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COP加工工場を分社化 日本ゼオン、試作を強化

2019年04月03日

ゴムタイムス社


 日本ゼオンは4月1日、シクロオレフィンポリマー(COP)の加工品製造子会社であるオプテスから、射出成形加工を行う佐野工場を分社化し、新たに「ゼオンオプトバイオラボ株式会社」を設立したと発表した。成長が見込まれる光学・医療・バイオ市場の試作事業を強化し、更なる事業拡大を目指していく。

 多様化する医療・バイオ市場の分野において、高品質かつ手軽な分析・検査診断用チップのニーズが高まる中、同社は2017年よりCOPを使用した樹脂製マイクロ流路チップなどの試作品成形の受託事業を展開している。

 今回の分社化により、国内外の大学・研究機関にこれまで以上に寄り添い、より積極的かつスピーディーな新製品・新サービスの提供に努めていくとしている。

 なお、新会社はこれまで通りCOP成形品の射出成形も行い、試作後の量産加工にも万全の体制で対応する。

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