受講可能な形式
趣旨
ポリウレタンの基礎から応用までを詳しく解説します。これからポリウレタンを使う方,更に深く知りたい方,個別のお悩みを抱えている方など,幅広いニーズに対応する講座です。
また,原料や添加剤の種類,特徴,選択方法を分かりやすく説明し,ポリウレタンの劣化要因,安定化方法や高機能化技術についても解説します。
受講対象者
日時 | 2016年5月27日10:30~16:30 |
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講師 | 積水化学工業(株)武蔵工場 耐火材料製造部 耐火材料開発課 ウレタングループ長 博士(工学) 村山 智 氏 |
講師略歴 | |
受講料 | 49,980円(税込) |
会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
主催会社 | R&D支援センター |
配布方法 | |
お申込み |
プログラム
1.ポリウレタンの基本
1-1.ポリウレタンの定義
1-1-1.ポリウレタンとは
1-1-2.他のポリマーとの違い
1-2.ポリウレタンの利用
2.ポリウレタンの原料
2-1.イソシアネート類
2-1-1.TDI
2-1-2.MDI
2-1-3.HDI
2-1-4.その他のイソシアネート類
2-1-5.ブロックイソシアネート類
2-2.長鎖ポリオール類
2-2-1.エーテル系ポリオール
2-2-2.エステル系ポリオール
2-2-3.ポリカーボネート系ポリオール
2-3.硬化剤
2-4.その他の原料・添加剤
2-4-1.触媒
2-4-2.各種添加剤
3.ポリウレタンの応用
3-1.エラストマー
3-2.フォーム
3-3.塗料・接着剤
3-4.その他
4.ポリウレタンの分子構造
4-1.ハードセグメントとソフトセグメント
4-2.相分離構造
4-3.分子構造の解析
4-4.分子構造の制御
5.ポリウレタンの製造法
5-1.ワンショット法
5-2.プレポリマー法
5-3.製造法による分子構造の違い
6.ポリウレタンの劣化と安定化
6-1.劣化要因
6-1-1.光・熱による劣化
6-1-2.加水分解
6-2.原料の選択による安定化
6-3.添加剤による安定化
7.ポリウレタンの高機能化
7-1.力学的物性の高機能化、光学性能、環境対応など
(7は、当日参加者のご要望に応じて変更します)
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。