メールマガジン
新中央執行委員長に萩原氏 ゴム連合、第20期定期大会開催
2024年9月16日 16時
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は9月5~6日、広島県福山市の「福山ニューキャッスルホテル」とWEBのハイブリッド形式で、第20期2024年定期大会を開催した。 役員選出では2期2年中央執行委員長を務めた佐藤宜弘氏(住友理工)が退任し、萩原一人氏(イノアック)が中央執行委員長に選出された。 ……
第20期役員を選出 日本ゴム産業労働組合連合
2024年9月16日 15時
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は9月5~6日、第20期2024年定期大会を広島県福山市(福山ニューキャッスルホテル)で開催した。 今大会で2期2年間務めていた佐藤宜弘中央執行委員長(住友理工)が退任し、新たに萩原一人氏(イノアック)が中央執行委員長に選出された。 第20期に選出された役員は次……
ファインケミカル商社特集 東京材料 上期売上は7%増の見通し 米州・インドは好調を維持
2024年9月16日 10時
東京材料(東京都千代田区、大井喜信社長)の24年度上半期(4~9月)の売上は前年同期比7%増の見込みとなった。「在庫が滞留していた頃と比べると、ゴムや樹脂の販売数量は回復基調にあるが、数量は本格回復にはない。販売価格の改定に加えて、円安による輸出分の円建て単価の上昇も売り上げの増加に寄与している」……
ファインケミカル商社特集 加藤産商 国内外でグループ経営を強化 海外拠点は北米エリアが順調
加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の24年9月期の需要動向をみると、上半期(23年10~24年3月)は、第1四半期(23年10~12月)は比較的良好な動きが続いたが、自動車メーカーの認証不正問題もあり、第2四半期(24年1~3月)の売上は大きく落ち込んだ。一方、24年4月以降の下半期に入ると売上は持ち直し、24……
ファインケミカル商社特集 平泉洋行 イソシアネートで新製品を上市 ハイ‐ナート9000シリーズ採…
平泉洋行(東京都台東区、高濱明社長)の24年上半期(1~6月)売上は計画に対して若干の未達ながらも、対前年比は上回っている。同社は23年1月1日付でゴム・エラストマー原料を扱うエラストマービジネスユニットと、グループ会社のウレタン製品を扱うH&K(エイチ・アンド・ケー)ビジネスユニットを統合し、化学……
ファインケミカル商社特集 三洋貿易 フィラーなど副資材の販売が堅調 ダウホンのフッ素ゴムを第3…
2024年9月16日 9時
三洋貿易(東京都千代田区、新谷正伸社長)のゴム事業部の24年9月期(23年10~24年6月)の売上は対前期比を上回った。「前期(23年9月期)前半はサプライチェーンで在庫が滞留した影響もあり、原料販売も伸び悩んだが、今期に入って在庫も徐々に捌けるようになり、数量も戻りつつある」(小宮康執行役員ゴム事業部長……
住友ゴムが作業コンテスト開催 TBタイヤの作業力や接客力を競う
住友ゴム工業は9月8日、群馬県前橋市にあるタイヤランド前橋で「第14回DTS全国TBタイヤ作業コンテスト」の全国大会を開催した。 同コンテストは、トラック・バス(TB)用タイヤの交換作業における安全に確実かつ効率的な作業の更なる質の向上を目的として2010年にスタートした。 全国のダンロップ &nb……
ファインケミカル商社特集 白石カルシウム 上半期の売上・利益は堅調に推移 物流網を生かし顧客の…
国内営業部、海外営業部、食品アグリ資材部の3部体制で事業を展開している白石カルシウム(大阪市北区、白石裕俊社長)。国内営業部の24年度上半期(4~9月)の売上・利益は、対前期比、対予算比とも上回る見通しとなっている。 24年度上半期について
ファインケミカル商社特集 海外拠点はまだら模様 サステナブル商材の拡販に注力
2024年9月16日 8時
ファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)は、タイヤを始めベルトやホースなど工業用ゴム製品に不可欠な合成ゴム、エラストマー、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材など多岐にわたる商材を市場へ流通する大切な役割を担っている。 主要な商社(東京材料、三洋貿易、加藤産商、白石カルシウム、平泉洋行)の需要……
プラスチックの好感度回復傾向 プラ工連、イメージ調査結果公表
2024年9月14日 13時
日本プラスチック工業連盟(プラ工連)はこのほど、プラスチックのイメージ調査結果速報を発表した。同調査は2003年からほぼ4年おきに実施しており、今回は2020年(第5回)に続く6回目となっている。 同調査では、「プラスチックと聞いてどんなことを思い浮かべるか?」や「プラスチックに対してどのよう……
出光興産が京大発のスタートアップへ出資 海洋性紅色光合成細菌の培養技術確立へ
2024年9月13日 13時
出光興産は9月12日、京都大学発のスタートアップシンビオーブ社へ出資したと発表した。資本提携を行うことで協業を加速させ、CO2の固定化と資源自立(国産のものづくり)に貢献する可能性を持つ微生物「海洋性紅色光合成細菌」の大量培養技術の確立と早期の社会実装を推進する。 同社は本年6月にシンビオーブ社……
カネカ食品が9月20日より発売 「わたしのチカラQ10ヨーグルト」個食タイプ
カネカは9月12日、同社のグループ会社であるカネカ食品が、9月20日より新たに機能性表示食品「わたしのチカラQ10ヨーグルト注意ケア」個食タイプを発売すると発表した。 今回新発売の個食タイプは、本年5月より販売している機能性表示食品「わたしのチカラQ10ヨーグルト注意ケアドリンクタイプ」の新しいライン……
クラレがランドセル寄付 アフガニスタンで配布開始
2024年9月13日 12時
クラレは9月12日、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」で、全国から寄せられたランドセルの配付がアフガニスタンで開始されたことを発表した。 「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革「クラリーノ」を生産するクラレが主催する国際社会貢献活動である。全国……
旭化成エンジが日本海事協会より認証取得 舶用モーター向け状態監視サービスで
旭化成エンジニアリングは9月12日、舶用モーター向け状態監視サービス「V-MO」が、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)より、革新的な技術とサービスに対する第三者認証である「Innovation Endorsement For Products & Solutions」を取得したと発表した。……
ミシュランが先行公開 12軒のセレクテッドレストランを
ミシュランは9月11日(水)、京都と大阪の飲食店・レストランから、インスペクターが今すぐ紹介したい12軒の「セレクテッドレストラン」を先行公開した。店舗詳細は、ミシュランガイド公式ウェブサイト、および公式アプリにNewマークで掲載している。 また、10月17日(木)、「ミシュランガイドセレモニー東京2……
横浜ゴム、アイスガード7 SUV・EV車両にも対応
横浜ゴムは北海道旭川市のテストコース「北海道タイヤテストセンター」(TTCH)でスタッドレスタイヤの性能を体感する試乗会を開催した。 市場ではSUV車両やEV車両の販売が確実に伸長していることから、今回の試乗会では「SUV&EV対応の検証」をコンセプトとして、「アイスガード7」とSUV専用タイ……
24年6月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
2024年9月12日 15時
日本金型工業会のまとめによると、6月のプラスチック金型の生産は1887組で前年同月比37・4%減、金額は94億7500万円で同5・6%減となった。 ゴム金型の生産は858組で同
販売数量増加で増収8社に 原料11社のゴム関連部門
2024年9月12日 12時
合成ゴム・化学メーカーの25年3月期第1四半期決算(クラレは24年12月期第2四半期連結決算)から、合成ゴムやエラストマー原料を手がける化学部門の現況をピックアップした。売上高では8社が増収。自動車用途の需要回復など販売数量が増加した企業で多くの企業が増収となった。また、利益面では販売数量の増加に加え……
バンドーエラストマーが出展 サイン&ディスプレイショウに
2024年9月12日 11時
バンドー化学は9月10日、同社の連結子会社であるバンドーエラストマーが、東京国際展示場の東京ビッグサイトで開催される「第65回サイン&ディスプレイショウ2024」に出展すると発表した。 展示会会期は、2024年9月11日~9月13日10時~17時、会場は東京ビッグサイト(東京国際展示場)、バンドーエラスト……
ピレリとボッシュが共同開発契約 タイヤ内センサー活用技術で
ピレリは9月10日、同社とボッシュが共同開発契約を締結したと発表した。タイヤに内蔵されたセンサーを活用し、ソフトウェアベースの新しいソリューションと運転機能を共同で開発することを目指す。これにより、ドライバーにとって、安全性、快適性、持続可能性の向上、およびドライビングダイナミクスの改善が期待でき……
住友化学がシンガポールで生産能力削減 MMAモノマーなど約8割
住友化学は9月11日、シンガポールの同社100%子会社である住友化学アジア(住化アジア)における、MMAモノマー(メタクリル酸メチル)およびPMMA(メタクリル樹脂)の各製造設備について、3系列中2系列を同月末目途に停止することとしたと発表した。同拠点でのMMAモノマーは約8割、PMMAは約7割の……
オカモトがオリジナルコンドーム作製 サンシャイン水族館とコラボ
オカモトは、9月11日、サンシャイン水族館の夜間特別営業「帰ってきた♡性いっぱい展」(期間:2024年9月6日~11月4日)とコラボレーションしたオリジナルデザインのコンドームを作製したと発表した。 サンシャイン水族館で開催する「性いっぱい展」は、生き物たちが生き残るための戦略や工夫などの「性の神……
横浜ゴムが計4クラスで優勝 アドバン・ジオランダー装着車で
横浜ゴムは9月10日、同社のグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」およびSUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR」装着車が「全日本ラリー選手権」の第7戦と、併催された「XCRスプリントカップ北海道」の第4戦となる「2024ラリー北海道」において、それぞれ2クラ……
ブリヂストンが第22回を開催 こどもエコ絵画コンクール
ブリヂストンは9月11日、「第22回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の開催を発表した。 応募期間は2024年12月1日から2025年1月17日(当日消印有効)までとなる。 今回のコンクールの作品テーマは「みつけよう しぜんのたから」。日常生活の中で見つけた自然の美しさや、驚き・不思議に満ちた自然……
旭化成とDeNoraが覚書締結 アルカリ水電解の開発販売で協業
旭化成は9月11日、同社とIndustrieDe Nora S.p.A(以下「De Nora」)が、両社の保有するアルカリ水電解システムの技術・ノウハウ・実績を基に、コンテナ型のアルカリ水電解システム(以下「 本システム 」)について、共同で開発・評価・販売・検討を進める覚書(MOU)を締結したこと……
週刊ゴム株ランキング オカモト、全面安の展開で首位に(9/2~9/6)
2024年9月11日 17時
9月2~6日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で5社が上昇、1社が横ばい、23社が下落した。9月6日のゴム平均は、前週末比59円7銭安の2035円20銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がオカモトで同2・36%高、2位が昭和ホールディングスの同2・17%高、……
業績は各社明暗分かれる プラ機械5社の4~6月期
2024年9月11日 16時
プラスチック機械大手5社の25年3月期第1四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械の24年9月期第3四半期決算)。5社中増収となったのは2社、減収は3社となった。EV関連投資の停滞から売り上げを落とした企業があった。また、営業利益も増益は2社、減益3社と明暗が分かれる形となった。 ◆日精……
三菱ケミがISCC PLUS認証取得 マスバランス方式活用製品で
2024年9月11日 11時
三菱ケミカルグループは9月10日、持続可能な製品の国際的な認証制度のひとつであるISCC(International Sustainability and Carbon Certification、国際持続可能性カーボン認証)PLUS認証を下記製品で新たに取得したことを発表した。本認証はリサイク……
ダンロップホームプロダクツ発売 石鹸がほんのり香る家庭用手袋
住友ゴムグループの家庭・介護・医療用品の販売会社であるダンロップホームプロダクツは9月10日、環境にやさしい天然ゴム素材の家庭用ゴム手袋「樹から生まれた手袋」シリーズから、天然ゴム特有のにおいを抑え「せっけん」がほんのり香る「Harum(ハルム)」を9月20日から発売すると発表した。「樹から生まれた……
TOYO TIREが発売 小型EVトラック専用スタッドレス
TOYO TIREは9月10日、国内市場初の小型EVトラック専用スタッドレスタイヤ「ナノエナジー エム 951 イーブイ」を本年9月より発売すると発表した。(発売サイズは1サイズ、価格はオープン価格) 日本国内のCO2排出量のうち、部門別では運輸部門が全体の約2割を占め、物流業界ではモーダルシフ……
住友ゴムがYouTube公開 ニュル24hレースの軌跡
住友ゴムは9月10日、25周年目のFALKEN挑戦と情熱の軌跡!~ニュル24hレース~のYouTubeを公開したと発表した。 5月30日~6月2日にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース「ニュルブルクリンク24時間レース(正式名称、ADAC RAVENOL 24H NÜRBURGRING)」(ニ……
三菱ケミがGSIクレオスに トリアセテート繊維事業を譲渡
2024年9月10日 12時
三菱ケミカルグループは9月9日、トリアセテート繊維事業をGSIクレオスへ譲渡することで合意し、同日付で最終契約書を締結したと発表した。 同社グループは、グローバルな主要トレンドを踏まえた注力市場をターゲットに、市場の成長性・競争力・サステナビリティにフォーカスしたポートフォリオ運営を推進してい……
デンカが大船工場稼働停止 トヨカロンはシンガポールに集約
デンカは9月9日、同日開催の取締役会で26年3月末を目途に神奈川県鎌倉市の大船工場の稼働停止を決議した。 大船工場の主力製品「Toyokalon(トヨカロン)」については、シンガポール子会社の Denka Advantech Pte.Ltd.South Plant(DAPL)に事業を集約する。「カ……
ブリヂストンがリブラグタイヤ「G623」納入 国内初のBEVフルフラット路線バスに
ブリヂストンは9月9日、いすゞ自動車のバッテリーEV(以下、BEV)路線バス「エルガEV」に新車装着可能なタイヤとして、低床路線バス向けリブラグタイヤ「G623」(ジーロクニーサン)を納入することを発表した。 「エルガEV」は、EV化による環境対応に加え、国内で初めて車内フロアのフルフラット化……
クラレ、「東京ラボ」開設 細胞培養に特化した都市型研究拠点
クラレは9月9日、同社が販売する細胞固定化担体PVAマイクロキャリア(製品名:スキャポバR)の応用範囲の拡大と顧客接点の強化を目的に、細胞培養に特化した都市型研究拠点「東京ラボ」を、2024年9月4日に開設したと発表した。 同社は、再生医療用の細胞培養に向けたPVAマイクロキャリアを開発し、2……
NOKがヘアゴムをコラボ販売 福島ユナイテッドFCオフィシャルグッズで
NOKは9月9日、オフィシャルクラブパートナーである福島ユナイテッドFCとコラボレーションし、ヘアゴム「KKOOR(くくーる)」を福島ユナイテッドFCオフィシャルグッズとして、9月15日より新発売する。コラボモデルの「福島ユナイテッド FC×KKOOR」は、同日にとうほう・みんなのスタジアムで開催さ……
23年度の投資額は14%増 ゴム企業24社の設備投資額
2024年9月9日 16時
本紙がまとめたゴム関連企業24社の23年度の設備投資実績によると、投資額は合計で7797億1600万円と前年度に比べ14・1%増となった。22年度から設備投資額を増やしたのは24社中15社となった。22年度の伸び率(20・6%増)と比べる23年度の伸び率は鈍化したものの、2桁の伸びが続いた。ゴム関連企業では、生産……
24年7月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は2万9981t
2024年9月9日 15時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、7月の酢酸ビニルモノマーの出荷は2万9981tで前年同月比18・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が1万8068tで同25・0%減、一般用が8376tで同11・0%減となった。 ポバールの出荷は1万4859tで同6・0%増、ビニロン用が5281tで同
24年7月の可塑剤出荷 フタル酸系は14・3%減
可塑剤工業会がまとめた7月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2687tで前年同月比14・3%減となった。内需が1万2525tで同14・1%減、輸出が162tで同28・9%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
24年6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は12・2%減
発泡スチロール協会のまとめによると、6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は9133tで前年比12・2%減と
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 24年6月の生産量は7・4%減
化成品工業協会がまとめた、6月の有機ゴム薬品の生産量は1384tで前年同月比7・4%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は991tで同41・4%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は222tで同21・2%減、ゴム老化防止剤は770tで同83・4%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1094tで同
24年7月のゴムベルト生産実績 生産量は12・0%減
日本ベルト工業会がまとめた7月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1487tで前年同月比12・0%減となった。うち内需が1188tで同2・0%減、輸出が299tで同39・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは522tで同37・0%減となった。内訳は、内需が同17・0%減、輸出が同66・……
タイヤ輸出は0・9%増 1~6月のゴム製品輸出入
2024年9月9日 13時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~6月の輸出金額は合計で5809億4500万円で前年比3・8%増となった。 品目別に見ると、1~6月の自動車タイヤ・チューブは3847億7800万円で同0・9%増、ゴムベルトは238億2600万円で同8・4%増、ゴムホ……
24年6月のプラスチック加工機械生産 総数量は954台
経済産業省がまとめたのプラスチック加工機械生産実績は、総数量が954台で前年比1・0%減、総金額が145億3700万円で同22・2%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
24年6月のゴム製品輸出実績 合計は0・6%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた6月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は1041億7300万円で前年同月比0・6%増となった。 自動車タイヤ・チューブは691億9300万円で同1・8%減、ゴムベルトは
24年6月のゴム製品輸入実績 合計は5・1%減
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた6月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は469億4700万円で前年同月比5・1%減となった。 自動車タイヤ・チューブは136億3000万円で同13・8%減、履物類計は86億7500万円で同11・8%減、ゴムベルトは13億4200万円で同27・3%増、ゴ……
24年7月のホースアセンブリ 合計金額は4・0%減
日本ホース金具工業会がまとめた7月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は54億700万円で前年同月比4・0%減となった。 産業用ゴムホース販売は41億4200万円で同6・0%減、自動車用ゴムホース販売は
11社が前年を上回る ゴム23社の海外売上高比率
本紙がまとめたゴム関連企業23社の2023年度海外売上高比率をみると、前年度の比率を上回った企業は11社、海外比率が5割を超えた企業は13社となった。 2023年度は、ゴム産業の主要業界である自動車業界では、国内と同様、海外も半導体など部品不足の解消が進み、北米や中国の自動車生産は前年を上回った。こ……
24年7月のゴム板生産・出荷 生産量は1227t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた7月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1227t、出荷量は1277tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が563t、合成系ゴム板が
7万7677円/kl 6月の輸入ナフサ価格
財務省が発表した24年6月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は7万7677円/klで前月比(以下同)で358円安となった。 輸入ナフサ価格の推移をみると、2月は7万144円/kl(同1663円高)、3月は
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
3時間で学べるゴム材料入門
開催日: 2025年10月31日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
異種材料接着 (ゴム/金属、ゴム/樹脂) のメカニズムと接合界面の密着性評価
開催日: 2025年11月12日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年12月12日
ポリイミドの基礎と高機能化設計
開催日: 2025年12月18日
シリコーンゴムの基礎と使用方法の勘所
開催日: 2025年12月19日
特許情報解析と知財戦略の策定
開催日: 2026年1月16日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例
開催日: 2026年1月29日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2026年2月6日