メールマガジン
住友ゴム 英大手タイヤ販売会社のMD社を買収
2017年1月10日 9時
住友ゴム工業は1月5日、欧州でのタイヤ事業拡大のため、英国の「Micheldever Group Ltd.(MD社)」を買収することで、MD社の株式を保有するグラファイト・キャピタル・マネージメント(英国)と合意したと発表した。 有利子負債などを含む取得価額は2億1500万ポンド。1ポンド14……
【ゴムデータブック2016】15年の世界の新ゴム消費量の推移
弊紙ではこのほど「ゴムデータブック2016」を発売しました。IRSG、経済産業省、財務省、業界団体などが発表する各種統計データが、この一冊を開くだけで簡単に手に入れられます。 「1章1節 世界の新ゴム消費量」の主な記事のご紹介 2015年の世界の新ゴム消費量の推移 国際ゴム研究会(IRSG)がまとめた世界の……
【訃報】ショージ 代表取締役庄司義廣氏が死去
2017年1月6日 17時
ショージは1月6日、同社代表取締役庄司義廣氏が12月31日に死去したと発表した。享年65歳。 通夜は1月9日午後5時30分~7時、葬儀は1月10日午前10時~11時に東京都葛飾区白鳥2―9―1の四ツ木斎場にて執り行われる。喪主は妻の庄司みつ子さん。
ブリヂストン オリンピック公式パートナーとしての活動を拡大
ブリヂストンは1月5日、オリンピック公式パートナーとしての活動が、今月からグローバルに拡大されたと発表した。 昨年末まではブラジル・米国・韓国・日本の4ヵ国限定で活動を行い、リオ2016オリンピック競技大会でのブランディング活動により、4ヵ国におけるブランド価値の向上を図ることができた。 今年……
16年11月のホースアセンブリ需給実績 全体で4%増加
2017年1月6日 12時
日本ホース金具工業会がまとめた2016年11月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では52億
16年10月のガス管自主検査合格数量 本数、メートルともに減少
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の10月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、都市ガス用は8万6000mで前年同月比20%減。 LPガス用が22万6000m
16年10月の工業用ゴム製品出荷 3ヵ月連続でプラスに パッキン類は7%増加
2017年1月6日 9時
経済産業省がまとめた昨年10月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の出荷金額は579億100万円で前年同月比0・2%増となり、3ヵ月連続でプラスとなった。 防振ゴムは127億4200万円で
16年10月の再生ゴム出荷 3ヵ月連続で増加
2017年1月5日 16時
経済産業省がまとめた10月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの出荷金額は
東洋ゴム トーヨータイヤジャパン新社長に山邊憲一氏
2017年1月5日 15時
東洋ゴム工業は12月28日、トーヨータイヤの国内販売子会社トーヨータイヤジャパンの新代表取締役社長に、山邊憲一中部販売カンパニー執行社長が1月1日付けで就任すると発表した。 植松秀文代表取締役社長は退任となるが、東洋ゴム工業執行役員は継続する。
16年10月のゴム製品(確報) 出荷金額が16ヵ月連続で減少 工業用は微増に
2017年1月5日 14時
経済産業省がまとめた昨年10月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1921億8000万円で前年同月比6・0%減となり、16ヵ月連続で減少となった。 品目別で見ると、主要製品のうち自動車用タイヤ・ゴムベルト・ゴムホースは生産・金額ともに減少した。工業用ゴム製品は、生産がマイナスになったものの……
16年10月のゴムホース 数量・金額とも2ヵ月連続で減少
2017年1月5日 13時
日本ゴムホース工業会がまとめた10月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2950tで前年同月比3・4%減。出荷金額は113億1500万円で同4・7%減となった。 生産量、出荷金額とも2ヵ月連続で減少した。生産量では、高圧用が回復基調で推移する一方、全体の約3分の2を占める自動車用ホ……
クラレ 「セプトン」「ハイブラー」関連を値上げ
2017年1月5日 12時
クラレは12月26日、「セプトン」「ハイブラー」関連製品を2月1日出荷分からグローバルで0・25USドル/kg値上げすると発表した。 対象製品は水添スチレン系エラストマーのセプトン、ハイブラーとTUポリマー。 主要原材料市況が大幅に上昇しており、対象製品のユーティリティを含む製造コストの上昇は自助努……
横浜ゴム 100周年記念の企業テレビCMを放映
横浜ゴムは1月4日、今年創業100周年を迎えるにあたり、100年の情熱を表現した企業テレビCMシリーズの第一弾となる「原点」篇を5日から全国で放映すると発表した。 創業時から一貫して流れるモノづくりへの情熱や先駆ける姿勢を伝えるとともに、100年で培った高い技術力や信頼を誇る企業であることを広……
横浜ゴム 100周年記念ロゴマークを制作
横浜ゴムは1月4日、今年創業100周年を迎えるにあたり、100周年記念ロゴマークを制作したと発表した。 1月から12月まで様々なアイテムに使用し、国内外の多くの人々に100年を迎えた感謝の意を表すとともに、100年の歴史を誇る企業であることを周知。展示会などでの歴史紹介コーナーの設置や100周年……
住友ゴム 海外ダンロップ商標権を買収
住友ゴム工業は12月27日、英国の「スポーツダイレクトインターナショナル社(SDI社)」から、海外のダンロップ商標権とダンロップブランドのスポーツ用品事業、ライセンス事業を買収することで合意したと発表した。 買収金額は1億3750万ドル(約161億円)。 事業の買収と買収後の運営は、住友ゴムとスポ……
住友理工 世界地震工学会議に「TRCダンパー」を出展
住友理工は12月27日、チリ・サンティアゴで1月9日から開催される「第16回世界地震工学会議」にビル用制震システム「TRCダンパー」を出展すると発表した。 TRCダンパーは、オフィスビルやマンションなど高層ビルの地震対策に有効な制震装置。創業以来培ってきた高分子材料技術を生かし開発した特殊粘弾性ゴ……
16年10月のゴム製品輸入実績 5ヵ月連続で減少
2017年1月5日 10時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた昨年10月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は311億9700万円で前年同月比
16年10月のゴム製品輸出実績 15ヵ月連続で減少
2017年1月5日 9時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた昨年10月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は639億9900万円で前年同月比19・5%減となり、15ヵ月連続の減少となった。 最大輸出品目である自動車タイヤ・チューブをはじめ、比較的
景況アンケート 2017年の景況見通し
―本紙調査― 景況「回復傾向」が過半に 企業収益・設備投資から判断 本紙は昨年12月時点で原材料メーカー、製造メーカー、ゴム製品卸商社を対象に、「2017年の景況見通しと業績予想」に関するアンケート調査を実施した。その結果、17年の景況見通しについては「変化はないがやや明るい兆しがみえ始める」が43%で最……
景況アンケート 2017年の業績予想
―本紙調査― 本紙は昨年12月時点で原材料メーカー、製造メーカー、ゴム製品卸商社を対象に、「2017年の景況見通しと業績予想」に関するアンケート調査を実施した。 ―業績予想― 16年度の業績に関する質問では、売上高が「増収」と答えた企業は28%、「減収」は30%、「横ばい」が42%となった。 経常利益について……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情14 インドネシアのゴム業界
日系のタイヤ、ゴム会社の進出状況 インドネシアは人口2・5億人、自動車生産が年間100万台強という国です。人口が多く、自動車生産もこれだけあると、ゴム産業もかなり発達しているのではと思えますが、意外にローカルのゴム会社がありません。逆に言えば日系のタイヤ、ゴム会社が大きな工場をもっているのです……
【ゴム用機械特集】東海ロール 人材育成を積極的取り組む
2017年1月5日 7時
創業65年以上を迎える東海ロール(岐阜県大垣市、宮元五郎社長)は全数受注生産で高品位チルドロールを生産するロール国内大手であり、同社製品は食品をはじめ、自動車のタイヤ、紙幣のインキまであらゆる分野の製造機械に活用されている。 現在は「チルド
【ゴム用機械特集】ケー・ブラッシュ商会 デモ機設置で受注増狙う
ケー・ブラッシュ商会(東京都中央区、増田和雄社長)は、1953年の設立以来、半世紀以上にわたり欧米の一流産業機械メーカーから直輸入した製品を国内ユーザーに販売している。 ゴム関連機械については、仏レップ(REP)社の国内総代理店として、3年前より、高性能ゴム用射出成型機の販売を開始。今年の6月……
【ゴム用機械特集】水口製作所 小型機「SZCⅡ」に注力
ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)。OA機器をはじめ、一般工業用品、コンバーティング分野など、幅広い用途に向けて精密ゴムロール用NC円筒研削盤を展開している。 同社は、約20年前からゴムロール用研削盤のNC化(数値制御化)にいち早く取り組み、積極的な海……
【新春トップインタビュー】西部ゴム商組 祖父江一郎理事長
2017年1月4日 13時
組合員を対象とする研修や勉強会、視察研修だけでなく、若い世代に提供するなど、精力的に組合活動を展開している西部ゴム商組。祖父江理事長に、16年の組合活動をはじめ、商社を取り巻く現況や17年の計画などを聴いた。 ◆16年の組合活動を振り返って。 16年の視察研修は、6月9~10日の2日間、九州地区の先端産業……
【新春トップインタビュー】北星ゴム工業 米屋慎一社長
2017年1月4日 11時
18年度に売上高80億円の目標を掲げて、3ヵ年計画を推進中の北星ゴム工業。陣頭指揮を執る米屋社長に16年を振り返ってもらうとともに、海外事業の現況や、2年目の折り返し地点を過ぎた中計の進捗状況、今後の課題について聞いた。 ◆16年度を振り返って 16年7月期は、売上高が77億2000万円で前期比4・5%減と……
【新春トップインタビュー】中部工業用ゴム製品卸商業組合 川島健一理事長
2017年1月4日 10時
ゴム産業の発展に貢献するために様々な研修事業を推進する中部工業用ゴム製品卸商業組合。同商組の川島健一理事長に本年度の組合活動並びに課題などを聞いた。 ◆16年の組合活動を振り返って。 例年通り、営業社員研修、パソコン研修、経営者・管理者研修等を実施した。さらに、昨年9月には一般社員を対象にした社員……
【新春トップインタビュー】東部ゴム商組 山上茂久理事長
2017年1月4日 9時
幅広い事業活動を通じて、ゴム商社の連帯と活性化に寄与する東部工業用ゴム製品卸商業組合。昨年の事業では運営面で様々な変化が見て取れた。今年で2期・3年目を迎える山上茂久理事長に、商社を取り巻く現況や今後の方針などを尋ねた。 ◆16年を振り返って 工業用ゴム製品全般では、特に大きな動きはなかった。強い……
【新春トップインタビュー】クレハエラストマー 白枝照基社長
2017年1月4日 8時
昨年から「体質改革」を掲げ、抜本的な構造改革を推進する白枝社長。業務を変えるためには、まず「人間」が変わる必要がある。従来の思考から抜け出すことは時間がかかるし難しいと、改革2年目に向けた率直な思いを語ってくれた。 ◆16年を振り返って 全体の印象として、あまりよくない年だった。去年からシート部門……
【新春トップインタビュー】ゴム連合 春日部美則中央執行委員長
2017年1月4日 7時
日本ゴム産業労働組合連合の春日部美則中央執行委員長は、昨年9月の定期大会で山本昭二前委員長から重責を引き継いだ。依然として減らない労働災害や長時間労働、4年連続での賃金改善要求などにどう取り組んでいくか。意気込みを聞いた。 ◆委員長就任を含め、16年を振り返ると まずは前任者から引き継いだものをし……
【新春トップインタビュー】日本ゴム協会 中瀬古広三郎会長
2017年1月4日 6時
日本ゴム協会は10月に開催された「国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)」を主催し、成功に導いた。その成果を今後、どのように生かしていくのか。中瀬古広三郎会長に聞いた。 ◆16年を振り返って 日本ゴム協会には個人会員と企業を対象とした賛助会員があり、ホームページの充実や情報提供、研究分科会の活性化……
【新春トップインタビュー】住友ゴム工業 池田育嗣社長
2017年1月3日 14時
2020年度を目標年度とする長期ビジョン「VISION2020」の実現に向け、グループを挙げて事業の成長と収益力向上を目指す住友ゴム工業。池田育嗣社長にグローバル経営体制や東京五輪への期待、17年の方針などを聞いた。 ◆16年を振り返って 点数をつけると100点満点で80点。90点をあげたいところだが、15年……
【新春トップインタビュー】十川ゴム 十川利男社長
2017年1月3日 13時
製品ラインナップの再編を進める方針を明らかにした十川利男社長に、16年を振り返ってもらうと共に、同社の現況と今後の経営方針を尋ねた。 ◆16年を振り返って 北米自動車市場の好調を背景に、自動車産業用は好調だったが、家電向け、住宅設備、医療向けの落ち込みが目立った。エリア別では、引き続き自動車関連が牽……
【新春トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 宮本修二副社長
2017年1月3日 12時
インドを含むアジア地域で自動車や一般産業用のタイミングベルトやテンショナー等を生産・販売しているニッタグループの「ゲイツ・ユニッタ・アジア」。宮本修二副社長に2016年の総括と共に今後の抱負などを聞いた。 ◆16年度を振り返って。 16年度(1~12月期)の売上は連結で前年度比で微増となり好調だった。利益に……
【新春トップインタビュー】早川ゴム 早川雅則社長
2017年1月3日 11時
原価低減や省エネ取組みなど総コス卜削減を進め、3K「環境」「改修」「海外」をキーワードに新製品開発を進める早川ゴム。早川雅則社長に2017年度の経営課題を聞いた。 ◆2016年度を振り返って。 16年度は「階段の踊り場の年」と決め、売上高110億円、経常利益6億円の予算でスタートした。 土木用止水……
【新春トップインタビュー】トヨックス 中西誠社長
2017年1月3日 8時
ホースドクターカー活動でユーザーの多様なニーズに対応し、独自のノウハウで耐圧ホース製品を安定的に供給し続けているトヨックス。中西誠社長に16年を振り返ってもらいながら、今後の展開などを尋ねた。 ◆16年を振り返って。 弊社製品を販売いただいている皆様のおかげで、先期(16年12月期)工業用売上は5~6%……
【新春トップインタビュー】入間川ゴム 清水佑樹社長
2017年1月3日 7時
去年6月、創業家の4代目として清水佑樹社長が就任してから半年が経過した。その間、経営状況の把握に努めながら、全社員との個別面談を実施してきた。新社長の目には、会社の現状と未来像はどのように映っているのだろうか。 ◆16年を振り返って 16年度上半期(4~9月)は全般的に市況が悪く、汎用品が伸び悩んだ……
【新春トップインタビュー】金陽社 中田惠二社長
2017年1月3日 5時
印刷や製紙、フィルム、OA機器などさまざまな業界を支えるゴムロール、印刷に不可欠なゴムブラケットを中心に事業を展開する金陽社。中田惠二社長に第2期中計3ヵ年計画の進捗状況や今後の課題などを聞いた。 ◆16年を振り返って 16年度上期を振り返ると、輸出は減収となった。世界景気が今一つで中国を中心に販売……
【新春トップインタビュー】ブリヂストン 津谷正明CEO・西海和久COO
2017年1月2日 9時
「真のグローバル企業」「業界において全てに断トツ」を経営の最終目標として、経営改革を進めるブリヂストン。津谷正明CEOと西海和久COOは、年末定例記者会見で16年を振り返るとともに、タイヤ事業と化工品事業に対する方針を聞いた。 ◆16年を振り返って 津谷CEO イギリスのEU離脱、アメリカの大統領選……
【新春トップインタビュー】住友理工 松井徹社長
中期経営ビジョン「2020年 住友理工グループVision」(2020V)の達成に向け、グローバル展開を加速し、経営管理体制を強化している住友理工。松井徹社長に、16年を振り返りながら、海外状況、2020Vの進捗状況、今後の事業戦略などを尋ねた。 ◆16年を振り返って。 16年は政治・経済とも変化が激……
【新春トップインタビュー】藤倉ゴム工業 森田健司社長
第5次中期計画の策定には、5つ目の生産拠点を計画しており、海外事業をさらに強化していく藤倉ゴム工業。16年4月に社長に就任した森田健司社長に、16年を振り返りながら今後の事業展開などを聞いた。 ◆16年を振り返り、業種別の状況は。 業種別の動向を振り返ると、工業用品・制御機器・電材から成る産業用資材で……
【新春トップインタビュー】バンドー化学 吉井満隆社長
2017年1月2日 8時
昨年4月に創業110年を迎えたバンドー化学。110周年記念事業として9年ぶりに開催した「バンドーテクノフェア」は盛況のうちに終了した。歴史を受け継ぎ、発展させていくことに意欲を見せる吉井満隆社長に、中長期経営計画の進捗状況や17年の抱負などを語ってもらった。 ◆16年を振り返って。 110年の歴史を……
【新春トップインタビュー】朝日ラバー 渡邉陽一郎社長
前社長の急逝を受けて社長に就任して約1年半。「社内に自分の考えが伝わるようになっている」と手応えを感じている朝日ラバーの渡邉陽一郎社長に、17年の見通しを聞いた。 ◆16年を振り返って 1年を通して見ると、2月に16年度が最終年度となる「第11三ヵ年中期経営計画(V―1計画)」の目標を下方に見直すという厳……
【新春トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長
20年に連結売上高800億円を目指す中長期経営計画を推進しているニッタ。今年はそのフェーズ2の最終年度に当たる。新田元庸社長に16年を振り返ってもらうとともに、17年の目標を聞いた。 ◆16年を振り返って 中計「V2020」フェーズ2の2年目として、数字的にはほぼ計画通りだった。中でも、3本柱については……
【新春トップインタビュー】日本ゴム工業会 南雲忠信会長
技術革新や国際化、環境対応など、ゴム業界が対応しなければならない課題が山積している。それに対し、業界全体としてどのような活動を行い、どう取り組んでいくのか。日本ゴム工業会の南雲忠信会長に16年を振り返ってもらうとともに、今後の見通しを聞いた。 ◆16年度のゴム業界を振り返って。 国内では我々に最も影……
【新春トップインタビュー】三ツ星ベルト 垣内一社長
2017年1月2日 6時
17年3月期で過去最高の営業利益を更新する見通しの三ツ星ベルト。就任11年目を迎える垣内一社長に、16年を振り返ってもらうとともに、今後の見通し、現状の課題などを尋ねた。 ◆16年を振り返って 16年3月期、17年中間期も好調に推移した。中間期の営業利益は原材料仕入れ価格が低下したことや、原価低減などの内部……
【新春トップインタビュー】横浜ゴム 野地彦旬社長
今年、創業100周年を迎える横浜ゴムは、今年度が最終年度となる中期経営計画を推進している。ここ数年で最も積極的な補修用タイヤ市場向け新商品投入などにより、目標達成を目指す野地彦旬社長に17年の取り組みを語ってもらった。 ◆16年を振り返って オフハイウェイタイヤのメーカーであるアライアンスタイヤグル……
【新春トップインタビュー】弘進ゴム 西井英正社長
2017年1月2日 5時
「収益の確保」「生産工場の安定と維持」を経営課題とし、海外に販売拠点を早急に整備し、海外展開を加速させる弘進ゴム。西井英正社長に「ビジネスモデルの転換期」と位置付ける今年度の事業方針を聞いた。 ◆16年を振り返って。 前期(16年5月期)の売上高は127億4000万円、前年比103.1%で、増収増益……
【新春トップインタビュー】東拓工業 豊田耕三社長
2017年1月2日 4時
16年度から中長期5ヵ年計画をスタートさせた東拓工業。「中計1年目はここまで予定通り」と語る豊田耕三社長に16年を振り返ってもらいつつ、製品開発や17年の抱負などを聞いた。 ◆16年を振り返って。 今期途中から社長に就任したが、可もなく不可もなくといった年だった。16年度下半期の状況を見ると、上半期と比べ……
年頭所感 日本ゴム工業会 南雲忠信会長
2017年1月1日 10時
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、4月の熊本地震をはじめ、鳥取、福島沖の地震、阿蘇山の噴火や相次ぐ台風の上陸など、自然の脅威を改めて意識させられた年となりました。 一方世界情勢も、中国や新興国経済の成長鈍化、英国国民投票でのEU離脱決議や米国大統領選挙でのトランプ氏当選など、先行きは……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日