メールマガジン
西川ゴム 中国・武漢市に子会社設立 年間売上30億円目指す
2018年8月27日 10時
西川ゴム工業は8月24日、中国における子会社設立を決定したと発表した。同国湖北省・武漢市郊外に今年12月に設立を予定する。中国における自動車市場の拡大に伴い、主要な顧客のニーズに応えるため、現地生産基盤を増強する必要があると判断した。 同子会社は、自動車用ゴム・樹脂製品の製造加工および販売を事業と……
【10月開催】ゴム・プラスチック材料の破損・破壊原因の事例と解析法【申込受付中】
弊社ゴムタイムス社は、2018年10月12日10時30分~16時30分まで、亀戸文化センター6F第2会議室で『ゴム・プラスチック材料の破損・破壊原因の事例と解析法』と題して技術セミナーを開催いたします。 ◆趣旨 ゴム・プラスチック材料の破損・破壊に影響を与える因子を個別に解説し、破壊の起こる原因とその解析法を解説……
豊田合成 中国子会社を持株会社に変更 事業拡大に向け経営判断迅速化
2018年8月24日 16時
豊田合成は8月24日、中国の地域統括会社である豊田合成(上海)管理有限公司の会社形態を「管理性公司」から「投資性公司(いわゆる持株会社)」に変更すると発表した。これに伴い、当該子会社の社名を豊田合成(中国)投資有限公司に変更する。 会社形態と社名の変更時期は2018年12月を予定する。 中国市場に……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情26 ロシアのゴム産業(前編) 加藤進一
今回はロシアのゴム産業について紹介します。今年4月に、モスクワで開催されたロシア・ゴムタイヤ展示会がありました。130社が出展しましたが、ロシアの会社が50社、海外の会社が80社で、EUと中国のゴム機械、ゴム材料、タイヤ会社の出展が多かったようです。意外と参加者が少なく、会場は閑散としていました。ロ……
DIC 研究開発テーマがNEDO事業に採択 炭素繊維複合材料の普及に貢献
2018年8月24日 12時
DICは8月23日、同社がセーレン、福井県工業技術センターとともに進める研究開発テーマ「自動車搭載炭素繊維複合材料用高速硬化プリプレグの実用化開発」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成30年度「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」実用化開発フェーズの大型研究事業に採択されたと発……
タイヤ4社1~6月期詳報 タイヤ部門は全社増益 3社が予想を下方修正
◆ブリヂストン ブリヂストンの18年12月期第2四半期連結決算は、売上高が1兆7754億円で前年同期比2%増、営業利益は1994億円で同1%減、経常利益は1907億円で同3%減、四半期純利益は1346億円で同2%増となった。 タイヤ販売は新車用が総じて好調で、特に北米で乗用車用とトラック・バス用が……
18年4~6月のゴムライニング 生産は3%増 2四半期ぶりの増加
2018年8月24日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた4~6月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は117・8tで前年同期比3・3%増となり、前四半期のマイナスからプラスに転じた。 主力の化学工業用はソーダ工業用途が前年同期を下回ったものの、紙パルプを含むその他が……
18年6月の再生ゴム 生産は16%増 金額も7%増
2018年8月24日 10時
経済産業省がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1587t、前年同月比16・2%増で3ヵ月連続で増加した。出荷金額は
【夏季インタビュー】十川ゴム 十川利男社長 生産効率化をさらに推進 省人化・省力化設備の導入強化
■ 夏季インタビュー 生産効率化をさらに推進 省人化・省力化設備の導入強化 十川ゴム 十川利男社長 十川ゴムの17年度は、自動車向けやガス産業が減少したものの建設機械や医療機器、食品産業向けのホースなどがカバーし売上全体は微増だった。十川利男社長に足元の状況や製品開発に向けた取り組み、今後の経営……
【夏季インタビュー】ニッタ 新田元庸社長 子会社2社とのシナジー深める 新製品・新事業の売上比…
■ 夏季インタビュー 子会社2社とのシナジー深める 新製品・新事業の売上比率25%目指す ニッタ 新田元庸社長 昨年度は売上高・利益ともに過去最高を更新したニッタ。今年度第1四半期もその勢いを引き継ぎ順調に推移している。足元やニッタ化工品の状況、今期よりスタートした中計「V2020」フェーズ3へ……
【夏季トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 宮本修二副社長 中国と日本が業績に大きく…
■ 夏季トップインタビュー 中国と日本が業績に大きく貢献 ゲイツ・ユニッタ・アジア 宮本修二副社長 中国と日本がけん引し、18年上半期(1~6月期)は連結売上高、利益とも予算を達成しているゲイツ・ユニッタ・アジア。中国と日本、さらにタイなどアセアン地域の状況や下期の見通し、経営課題などに……
【夏季インタビュー】バンドー化学 吉井満隆社長 新事業創出・育成をさらに推進 新事業推進センタ…
■ 夏季インタビュー 新事業創出・育成をさらに推進 新事業推進センター開設 バンドー化学 吉井満隆社長 バンドー化学は今年度から2022年度を最終年とする中長期経営計画が第2ステージ(BF-2)に入った。吉井満隆社長に昨年度までの第1ステージ(BF-1)を振り返るとともに、足元の業績やBF-2に……
ホームページ特集 実用性高め企業価値向上へ
2018年8月24日 9時
企業にとってホームページの重要性が一段と高まっている。新製品・新技術の紹介や、業績、人材採用などの最新情報に加え、企業の沿革、経営者の考え方などをPRすることにより、企業の価値を多くの人に知ってもらえるからだ。また、問い合わせ窓口を開設することで、新規顧客からのアプローチやユーザーニーズを拾い上……
18年1~6月のゴムライニング 生産は2桁増 電力や水処理装置など好調で
2018年8月23日 18時
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~6月のゴムライニング生産統計によると、ゴムライニングの生産量は231・9tで前年同期比11・4%増となった。伸び率は前年同期の4・9%増を6・5ポイント拡大した。 主力の化学工業用がマイナスとなったものの、その他用では電力や水処理装……
住友ゴム カーリングでスポンサー契約
住友ゴム工業は8月23日、カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」(北海道北見市)とダンロップブランドでチームスポンサー契約を締結したと発表した。 冬道の安心・安全のため、高性能なスタッドレスタイヤ開発に挑戦し続けるダンロップブランドを展開する同社が、同じく氷上のプロフェッショナルとして世界の舞台に挑戦……
クレハ PVDFを能増 福島に年産2000t
2018年8月23日 17時
クレハは8月22日、同社のいわき事業所(福島県いわき市)において、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)増強設備の竣工式を同日開催したと発表した。 増強されたのは年産2000t規模の施設で、投資額は47億円。 今年9月に試生産を開始し、来年1月から商業生産を開始する予定。 同社グループは現在、PVDF……
18年6月の工業用ゴム製品 生産は9ヵ月ぶりにマイナス
2018年8月23日 16時
経済産業省がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万5246tで前年同月比1・3%減、出荷金額は633億1394万7000円で同2・5%増となり、生産は9ヵ月ぶりにマイナス、出荷は23ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2755tで同1・9……
東洋ゴムの1~6月 決算説明会を開催 通期見通しを下方修正
2018年8月23日 15時
東洋ゴム工業は8月10日、東京・鉄鋼ビルディングの鉄鋼カンファレンスルームで、清水隆史社長らが出席して2018年12月期第2四半期決算説明会を開催した。 売上高は1857億3800万円で前年同期比3・3%減、営業利益は208億500万円で同4・7%減、経常利益は190億900万円で同1・7%増とな……
【コラム連載シリーズ】創業者山田猪三郎の軌跡【12】~気球製作所豊間清氏
今回も、曽祖父の故郷和歌山のお話をしたいと思います。 「初飛行成功100周年記念式典」 2010年(平成22年)。山田式1号飛行船初飛行成功の9月8日には、和歌山市長も出席されて顕彰碑のある和歌の浦のホテルで百周年記念祝賀会が催され100名を超える方々が参加されました。 また、これまでの地元の……
東海カーボン 徹底した構造改革で再生 カー黒事業などで成長への布石
2018年8月23日 14時
売上を前期に比べて90%近く伸ばし、営業利益および経常利益を5倍から6倍に迫る水準まで押し上げた東海カーボンの2018年12月期第2四半期の連結決算説明会(8月10日)で長坂一代表取締役社長は、今次中期経営計画(T-2018=16年~18年)初年の16年に「発表した合理化のすべてをやり切った。その反響が17年……
18年1~6月のゴム製品出荷 全体で6%増加 (日本ゴム工業会まとめ)
日本ゴム工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~6月のゴム製品生産統計によると、出荷金額は前年同期比6・4%増の1兆1454億5000万円となった。 ゴム底布靴、医療用品、運動用品は前年同期を下回ったが、それ以外の品目は前年実績を上回った。 自動車タイヤの1~6月の生産量は同1・5%増の
ランクセス ドローン向け軽量化素材提供 1300億米ドルのグローバル市場
ドイツの特殊化学品メーカーであるランクセスは8月22日、ドローン向けの軽量化素材として高性能プラスチックを提供すると発表した。 市場調査機関ガートナーによると、17年に世界中で販売されたドローン機は対前年比約40%増となる約300万機と推定され、インフラ、運送、セキュリティー部門などがドローンを使う……
東洋ゴム 「オープン カントリー M/T」装着車 アジアンラリーで4連覇達成
2018年8月23日 13時
東洋ゴム工業は8月22日、第23回 アジアクロスカントリーラリー(AXCR、総称:アジアンラリー)2018(8月12日~18日開催)において、同社製SUV用タイヤ「オープン カントリー M/T」を供給、サポートしたチームが総合優勝(AUTO部門)したと発表した。同時に「オープン カントリー M/T」は、……
積水化学 東京本社移転を決定 東京・虎ノ門の新築タワーに
積水化学工業は8月21日、東京本社(東京都港区虎ノ門2丁目3番17号 虎ノ門2丁目タワー)を東京都港区虎ノ門2丁目10番4号 オークラプレステージタワー(建設中)に移転することを決定したと発表した。 移転時期を2019年10月~12月末(予定)としている。 今後のさらなる事業拡大を見据えた従業員増加への……
18年6月の有機ゴム薬品出荷 23ヵ月連続の増加
経済産業省がまとめた5月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1526tで前年同月比
取材メモ MB事業の見通し
横浜ゴムの2018年12月期第2四半期連結決算説明会の質疑応答で、MB事業の見通しについて三上修取締役専務執行役員・経営企画本部長が説明していた。ホースでは、油圧ホースが国内外で建機や工作機の需要が旺盛で世界的に販売が伸びており、自動車用ホースも国内外で堅調に推移しいている。
18年1~6月のゴム製品 出荷金額は7%増 タイヤ・工業用ゴム製品の増加で
2018年8月23日 12時
経済産業省がまとめた1~6月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1兆1454億4956万1000円で前年同期比6・5%増となった。 自動車用タイヤ・ゴムホース・工業用ゴムは生産・金額ともに増加。ゴムベルトは金額で増加。これにより、ゴム製品全体としても出荷金額が増加した。 自動車用タイヤ……
ブリヂストン 東京2020向けイベント 栃木県那須塩原市で開催
2018年8月23日 11時
ブリヂストンは8月22日、東京2020に向けた地域におけるオリンピックおよびパラリンピック・ムーブメント醸成などを目的に実施している「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」を9月24日、栃木県那須塩原市・にしなすの運動公園で開催すると発表した。 栃木県出身でリオデジャネイロ2……
APARA7月の売上高 2ヵ月連続の増加 タイヤ部門は6%増
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた7月の会員企業4社の売上高は、316億9885万1000円で前年同月比2・5%増となり、2ヵ月連続で増加した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は64億9688万2000円で同5・8%増、ホイール部門の売上高は5億3914万2000円で同10・2%減となり、……
18年1~6月のゴムホース 生産5%増、金額3%増 自動車用堅調、高圧用の好調継続で
日本ゴムホース工業会がまとめた2018年1~6月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は1万9111tで前年同期比5・4%増、出荷金額は707億3200万円で同2・8%増となり、数量・金額とも前年実績を上回った。 生産量全体の3分の2を占める自動車用は、国内自動車生産台数が前年を上回……
取材メモ 放熱ゴムに期待
2018年8月23日 10時
ゴムホースなどのホース類を始め、ゴムシートや自動車用パッキンなどの型物などのゴム工業用品類を製造する十川ゴム。自動車を始め産業構造の変化に対応するため、同社は新製品開発を活発化させるとともに、研究開発にも力を入れて取り組んでいる。 研究開発では、「超高分子ポリエチレンパウダーの活用」「デジタル……
上場ゴム企業の4~6月期 増収企業7割超に
主要上場ゴム関連企業22社の2019年3月期第1四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。国内は自動車生産が引き続き回復基調で推移したことや、海外も米国や中国などで自動車や電子機器業界が堅調だったことなどから、増収企業は16社(73%)。前年同期の19社に比べて3社減少したが、国内外の経済環境が底堅……
横浜ゴムの1~6月期 建機需要が旺盛でMBが好調
2018年8月22日 17時
横浜ゴムは8月10日、東京・新橋の本社で決算説明会を開催した。最初に山石昌孝社長が上期の成果などについて述べ、続いて松尾剛太経理部長が2018年12月期第2四半期連結決算を説明した。 山石社長は上期の成果を報告する前に、昨年5月に火災したヨコハマタイヤ・フィリピン(YTPI)工の復旧状況について説……
東洋ゴム 伊丹市の花火大会に協賛
2018年8月22日 12時
東洋ゴム工業は8月21日、兵庫県伊丹市で8月25日に開催される第38回いたみ花火大会に協賛すると発表した。 この花火大会は地域で親しまれている夏の恒例行事で、同社が伊丹に本社を構えることから、成功裏に開催されるよう協賛する。 同社は花火大会を告知する大型広告ポスターを独自に製作し、会場の最寄り駅であ……
オカモト ローズ2対応PVCを拡充
オカモトは8月20日、EU(欧州連合)の改正ローズ指令(ローズ2)に対応した厚手の透明PVCフィルム「セレブT」の販売を7月25日から開始したと発表した。 ローズ指令では2015年6月からフタル酸系の4物質が追加され、規制対象が10物質に拡大された。追加された4物質のひとつであるDEHP(DOP)は……
7月タイヤ販売本数14%増 GfKジャパン調べ
2018年8月22日 11時
GfKジャパンは8月21日、2018年7月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、7月の販売本数は前年同月比14%増、販売金額は同17%増となり、いずれも2ヵ月連続で2桁増となった。 昨年は、5月に値上げ前の駆け込み需要があった反動で、7月の販売が減少していたことから、今年7月は前年同月……
東部ゴム商組第40回野球大会 ヤマカミ(ベルト)が5連覇
東部ゴム商組(山上茂久理事長)が主催する第40回野球大会の3日目(最終日)が8月19日、東実健保体育館グラウンド(千葉県柏市)で行われた。 大会は、会員と支部から32チームが参加し、上位8チームで構成されるAクラスと、24チームから成るBクラスに分かれてトーナメント方式で実施され、3日目のこの日はA・……
取材メモ オートバイの高性能化への弊害
2018年8月21日 17時
先日開かれた住友ゴム工業のグループの二輪車用タイヤ販売会社のダンロップモーターサイクルコーポレーションの「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」は、今年で6回目を迎えた。 タイヤの点検活動では、タイヤの溝の量の測定、ヒビ割れ、偏摩耗などの外観点検などを行うことで、ライダーに向けてタイヤの知識を高め……
住友ゴム 二輪車タイヤで安全点検 空気圧の重要性を啓発
2018年8月20日 18時
住友ゴム工業のグループの二輪車用タイヤ販売会社のダンロップモーターサイクルコーポレーションは8月18日に、「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」として、二輪車用タイヤの安全点検を全国6ヵ所で実施した。 同活動は、8月19日の「バイクの日」に因んで毎年実施しており、今年で6回目となる。 神奈川県足柄下……
住友ゴム スタッドレスの新CM放映
2018年8月20日 16時
住友ゴム工業は8月20日、ダンロップブランドのイメージキャラクターとして福山雅治さんを引き続き起用し、ダンロップ史上最高傑作スタッドレスタイヤ「ウィンターマックス02」のテレビコマーシャルを9月1日から順次放映すると発表した。 同タイヤは、ゴムが硬くなりにくく氷上での効きが持続する「効きもち」、ゴ……
週刊ゴム株ランキング 東洋ゴム続伸 下方修正も材料出尽しで(8/13~17)
8月13~17日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で5社が上昇、1社が横ばい、25社が下落した。8月17日のゴム平均は、前週末比47円安の1753円26銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東洋ゴム工業で同3・70%高、2位が不二ラテックスの同1・47%高、3位が……
ショーワグローブ 作業用の防寒手袋を新発売
ショーワグローブは8月20日、柔らかくムレにくい作業用の防寒手袋「No・406・防寒ホールド」を9月3日に発売すると発表した。 同製品は、天然ゴム製の発泡ゴム層とファンシーヤーン(種類・色・太さなどの違った糸を縒り合せた糸)を用いたインナーパイルにより、冷たい外気との間に熱伝導率の低い空気の層を……
週刊ゴム株ランキング 三ツ星ベルト、好業績を反映し株価上昇(8/6~10)
8月6~10日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。8月10日のゴム平均は、前週末比22円19銭安の1800円26銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三ツ星ベルトで同7・45%高、2位がクリヤマホールディングス
【10月開催】基礎から学ぶゴムと金属の加硫接着技術【申込受付中】
2018年8月20日 15時
弊社ゴムタイムス社は、2018年10月19日10時30分~16時30分まで、森下文化センター3F第3研修室で『基礎から学ぶゴムと金属の加硫接着技術』と題して技術セミナーを開催いたします。 ◆趣旨 ゴムと金属の加硫接着部品は、自動車や産業機械や建設機械など重要な部分に多数適用されているが、使用されている接着剤の特性や……
横浜ゴムの18年1~6月期 過去最高の売上収益、営業利益 タイヤ微減もMB、ATGが伸長
2018年8月10日 14時
横浜ゴムの2018年12月期第2四半期連結決算は、売上収益(IFRS適用)が3096億7700万円で前期比1・8%増、事業利益は237億9500万円で同9・5%増、営業利益は263億6900万円で同32・3%増、四半期利益は178億3200万円で同19・2%増となり、過去最高の売上収益、営業利益を達成……
横浜ゴム 韓国クムホタイヤとの技術提携を解消
横浜ゴムは9日、クムホタイヤとの間で締結していた技術提携を7月6日に解消したと発表した。 同社とクムホタイヤは2014年2月15日に提携の目的と枠組みを定めた「技術提携基本契約」、2014年5月31日に環境対応技術や新たなコンセプトのタイヤなど将来に向けたタイヤ関連技術の共同研究開発を目的として「共同研……
東洋ゴムの1~6月期 タイヤ事業は増収増益 化工品譲渡の影響で減益に
東洋ゴム工業の2018年12月期第2四半期の売上高は1857億3800万円で前年同期比3・3%減、営業利益は208億500万円で同4・7%減、経常利益は190億900万円で同1・7%増となった。四半期純利益は70億6800万円で同36・2%減。 売上高の前年同期は、昨年末に実施した化工品事業(建築用……
ランクセス アランセオを売却へ
2018年8月10日 11時
独ランクセスは8月9日、合弁会社アランセオの全保有株式50%をサウジアラビア国営石油会社のサウジアラムコ社に売却すると発表した。両社が8月8日(現地時間)に売買契約を締結した。 この事業譲渡は、関係各国の独占禁止法規制当局の承認を前提とし、同時に従業員の代表者への情報提供と協議が進められる。両社……
【企業紹介】アドバンステクノロジーシステム 独本社と連携で販売が伸長
独アリスト社のカッティングプロッターを販売するアドバンステクノロジーシステム(以下、ATS)は東京営業所で内覧会を開催した。開催中に、独アリスト社のマイケルホックCSOが来日し、アリストのカッティングプロッターの需要動向や日本市場などを尋ねるとともに、加藤康二社長には今回の内覧会の状況も聞いた。……
藤倉ゴム工業の4~6月期 北米不振で減収減益
藤倉ゴム工業の2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高は79憶6900万円で前年同期比1・5%減、営業利益は5億6700万円で同3・9%減、経常利益は6億5400万円で同2・8%減、四半期純利益は5億500万円で同11・5%増となった。 産業用資材では、工業用品部門は、国内においては自動車、住……
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ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日