メールマガジン
半導体不足で工業分野は減益 積水化成品の4~12月期
2022年2月4日 15時
積水化成品工業の22年3月期第3四半期連結決算は、売上高が883億4500万円、営業利益は6億3700万円で同45・5%減、経常利益は7億2800万円で同32・6%減、四半期純損失は61億5000万円となった。 なお、「収益認識に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3……
コア営業利益は9割増 三菱ケミカルの4~12月
三菱ケミカルホールディングスの22年3月期第3四半期決算は、売上収益が2兆9002億9400万円で前期比23・1%増、コア営業利益は2189億4100万円で同92・7%増、営業利益は2182億3700万円で前年同期に比べ約2175億円増、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1221億3200万円(前年……
東ソー新社長に桒田氏 山本寿宣社長は相談役へ
2022年2月4日 14時
東ソーは2月3日、同日開催の取締役会で代表取締役の異動について決議し、3月1日付で桒田守取締役常務執行役員が代表取締役社長社長執行役員に就任する人事を発表した。山本寿宣社長は22年6月開催予定の定時株主総会をもって取締役を退任し、相談役に就任する予定となっている。 今回の異動の理由について同社は……
エポキシ系可塑剤を値上げ DIC、2月10日納入分より
2022年2月3日 11時
DICは1月31日、エポキシ系可塑剤の価格について、2022年2月10日納入分より改定すると発表した。 価格改定幅は、エポキシ化大豆油(ESBO)が15円/kg、エポキシ化亜麻仁油(ELSO)が70円/kg、その他エポキシ系可塑剤が28円/kg以上となっている。 同社では「主原料の植物油は中国などの旺盛……
エンプラ事業は4割増益 ダイセルの4~12月期
ダイセルの22年3月期第3四半期連結決算は、売上高は3429億7900万円で前年同期比21・9%増、営業利益は392億8100万円で同109・8%増、経常利益は431億8100万円で同113・5%増、四半期純利益は235億200万円で同109・2%増となった。 セグメント別では、エンジニアリングプ……
難燃性規格で不適切対応 東レ、一部樹脂製品認証で
2022年2月2日 14時
東レは1月31日、一部樹脂製品で世界的な第三者安全科学機関であるUnderwriters Laboratories(UL)の認証登録に関する不適切な対応を行った品種を販売していたことを発表した。不適切行為の内容は、樹脂の難燃性能を示すUL94の規格に関し、一部の品種でULが実施する認証試験で指定され……
東アジア好調で増収増益 カワタの4~12月期
2022年2月1日 9時
カワタの22年3月期第3四半期連結決算は、売上高が132億300万円で前年同期比3・7%増、営業利益が5億5700万円で同13・8%増、経常利益が6億2400万円で同27・7%増、四半期純利益が3億8100万円で同52・5%増となった。 セグメント別では、日本は、売上高が79億1900万円で同10・1%減……
21年11月のMMA出荷 モノマー出荷は1万3732t
2022年1月31日 15時
石油化学工業協会がまとめた11月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万3732tとなった。 内訳は、国内向けが9075t、輸出が4657tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
21年11月のPPフィルム出荷 OPPは5・5%増、CPPは6・4%増
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、11月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は2万678tで前年同月比5・5%増となった。国内出荷は2万433tで5・8%増となった。内訳は、食品用が1万6365tで同6・0%増、繊維・雑貨用が1337tで同10・3%増、工業用・その他が2731tで……
中国でPOM重合能力増強 ポリプラスチックス、15万t
2022年1月31日 12時
ポリプラスチックスは1月28日、中国江蘇省南通経済開発区南区において新たにポリアセタール(POM、製品名ジュラコン)の製造設備を建設することを決定した。 現在、同社グループは富士工場、高雄工場、クアンタン工場、南通工場の世界4ヶ所にポリアセタールの生産拠点を持ち、年間29万tの供給能力を有している……
シリコーンゴム成形品は横ばい 信越ポリマーの4~12月期
信越ポリマーの2022年3月期第3四半期連結決算は、売上高が688億8800万円で前年同期比23・5%増、営業利益は74億5600万円で同59・9%増、経常利益は77億900万円で同61・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は56億4700万円で同62・4%増となった。 電子デバイス事業の売上高は166……
三洋化成 半導体素材開発加速 京大発ベンチャーに資本参画
2022年1月28日 11時
三洋化成工業は1月27日、同社がFLOSFIAへ資本参画したと発表した。 同社の資本参画は、FLOSFIAが目指す「半導体エコロジー」を実現するための戦略的パートナーシップ構築と、パワー半導体事業の長期成長に向けた基盤づくりを目的としている。 同社は、同資本参画によりFLOSFIAとの連携を強化……
高分子量PLA量産化実現へ ハイケム、リコーと共同開発
2022年1月28日 9時
ハイケムは1月24日、リコーと脱炭素社会の実現やマイクロプラスチックによる環境汚染低減といった社会課題解決への貢献を目指し、生分解性バイオマスプラスチックの高分子量PLAを、超臨界二酸化炭素を用いて量産化するための開発を共同で行うことに合意し、基本合意書を2021年11月25日に締結したと発表した。 ……
リコーの有機太陽電池に採用 GSIクレオスの高分子材料
2022年1月27日 15時
GSIクレオスは1月19日、同社が出資するブリリアント・マターズ(BM社)製の高分子材料がリコーのフレキシブル環境発電デバイス(有機太陽電池・Organic Photo Voltaic、「OPV」)の材料として採用されたと発表した。BM社はカナダのスタートアップ企業。同社は昨年6月にBM社に出資す……
LCPプラントを増設 住友化学、供給体制強化
2022年1月27日 13時
住友化学は1月25日、スーパーエンジニアリングプラスチックスの一つである液晶ポリマー(スミカスーパー、LCP)の供給体制を強化するため、愛媛工場(愛媛県新居浜市)に生産プラントを増設すると発表した。LCPは、愛媛工場および同社子会社の田岡化学工業播磨工場(兵庫県加古郡播磨町)で生産しており、増設後……
北海道に医療機器工場新設 カネカ、100億円を投資
2022年1月25日 12時
カネカは1月24日、北海道の苫小牧東部産業地域(苫東地域)に医療機器の工場新設を決定した。投資金額は約100億円で2024年5月の稼働を予定している。新工場は、製造プロセスの自動化、高度化による生産性の高いスマート工場とし、世界の旺盛な需要に対応してグローバルな事業拡大を加速していく。 同社はM……
トレーサビリティ構築へ 東レ、ブロックチェーン活用
東レは1月24日、ブロックチェーン技術と活用ノウハウを有するソラミツ㈱と協働し、ブロックチェーンを活用したトレーサビリティシステム構築のための実証実験を2022年度中に開始すると発表した。 同社は、「東レグループサステナビリティ・ビジョン」で2050年に目指す世界像の一つとして掲げる「資源が持続……
三洋化成、徳島大学と開発 SAP用いたエクソソーム精製
三洋化成工業は1月24日、徳島大学大学院医歯薬学研究部保健学域生体機能解析学分野の冨永辰也准教授、および同大学院社会産業理工学研究部理工学域、右手浩一教授らの研究グループと高吸水性樹脂(SAP)を用いてエクソソームを高精度・高収率に回収する精製法を開発したと発表した。 徳島大学と同社は、同技術を……
ニュースの焦点 逆風をチャンスに変える活動を
2022年1月25日 7時
21年も新型コロナウイルスが各国で猛威を振るった年だった。ただ、各国の経済活動が正常化に向かい、プラスチック業界はコロナによる落ち込みから需要回復が顕著となった1年でもあった。一方、カーボンニュートラルや海洋プラごみ問題など環境に対する人々の関心がさらに高まっている。そうした環境下、プラスチック関……
JFCを完全子会社化 コベストロ、塗料接着剤強化
2022年1月22日 10時
コベストロは1月18日、JSRとの合弁会社であった日本特殊コーティング(JFC)を2022年1月14日付で完全子会社化したと発表した。 JFCは筑波に本社を置く光ファイバー用コーティングのリーディングサプライヤーで、これまでJFC株式の70%を同社が、30%をJSRが保有していた。今回、同社はJSR保……
東レ、ナノテク展に出展 CNへの取り組みなど紹介
2022年1月21日 19時
東レは1月20日、東京ビッグサイトで1月26日から28日まで開催される「nano tech 2022(第21回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議)」に2年ぶりに出展すると発表した。 今回の展示会では、「東レのカーボンニュートラル/サステナビリティへの取り組み」をメインテーマに、地球環境問題や資源・エネ……
積水化学 5年連続で選出 持続可能性の高い100社
2022年1月21日 18時
積水化学工業は1月20日、世界で最も持続可能性の高い100社「2022 Global 100」)において5年連続7回目に選出されたと発表した。 「Global 100」は、カナダのコーポレートナイツ社が世界のあらゆる業界の大企業(2022年は6914社)を対象に、環境・社会・ガバナンス(E/S/……
東ソー、CN方針を策定 GHG削減へ1200億円投資
2022年1月21日 9時
東ソーは1月18日、カーボンニュートラル(CN)実現に向けた方針を策定した。日本政府による2050年カーボンニュートラル宣言及び2030年度GHG排出量削減目標の見直しを受け、同社が策定した方針では、グループ全体で2030年度までにGHG排出量を2018年度比で30%削減、2050年カーボンニュート……
山本金属製作所が評価技術PR フライングカー展に出展
2022年1月20日 17時
山本金属製作所(大阪市平野区、山本憲吾社長)は2月2~4日に、東京ビッグサイトで開催される「フライングカーテクノロジー」で金属材料を始め、樹脂材料に関する精密加工技術や計測評価技術をPRする。 ブースでは、材料評価技術の新提案をテーマに、計測評価に関する実績を紹介するとともに、高精度内部残留応……
21年10月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は15.2%増
2022年1月20日 11時
経済産業省がまとめた10月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が69万5698tで前年比9.9%増、出荷数量が56万9350tで同0.9%減、出荷金額が1321億5924万4000円で同15.2%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万9762tで同10.6%増、出荷数量が20万2139tで同8.4%増、出……
21年10月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は44万9951t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は44万9951tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が20万8334tで全体の
21年10月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は48万5090t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が47万9201tで前年比2.3%減、出荷数量が48万5090tで同3.3%減、出荷金額が3461億5707万5000円で同6.8%減となった。 フィルムとシートの合計は、生産が21万3298tで同2.3%増、出荷数量が21万1890tで同0.7%増、出荷金……
21年10月プラスチック製品輸入 数量は5.9%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比5.9%減で
21年10月プラスチック製品輸出 数量は前年比0.6%増
2022年1月20日 10時
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比0.6%増で7万7472tとなった。 金額は同6.6%増で1567億8300万円となった。
21年10月プラスチック原材料輸入 数量は20.3%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比20.3%増の25万8144tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同6.9%増で
超低誘電損失フィルムを開発 三菱ケミ、高周波特性を向上
三菱ケミカルは1月18日、高周波領域における誘電損失を低減した高周波通信向けの超低誘電損失フィルムを開発したと発表した。 次世代通信規格として普及が見込まれているミリ波帯5Gや「Beyond5G」などは、波長が短い高周波帯を利用する。高周波帯は送信過程で電波が減衰する誘電損失が大きいため、近年、……
ADAS材料などを披露 ダウ、オートモーティブ出展
2022年1月19日 9時
ダウは1月18日、東京ビッグサイトで1月19日から21日まで開催される「第14回オートモーティブワールド」に、ダウ・東レおよびダウ・ケミカル日本の共同チームとして出展し、自動車分野の持続的な発展に合わせた数々の革新的な技術を紹介すると発表した。オートモーティブワールドは、自動車業界における主要テーマを扱……
イクボス企業同盟に加盟 三洋化成、DEIの推進図る
三洋化成工業は1月17日、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進の一環として、ファザーリング・ジャパンが設立する「イクボス企業同盟」に加盟したと発表した。同日、調印式及びグループの役員向け講演会を実施した。 同社では、従業員一人ひとりが高いモチベーションのもと、常に新しいことに挑戦し、……
21年10月のプラスチック加工機械生産 総数量は1223台
2022年1月18日 15時
経済産業省がまとめた10月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1223台で前年比24.3%増、総金額が152億2500万円で同21.9%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が年
21年10月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
日本金型工業会のまとめによると、10月のプラスチック金型の生産は2285組で前年同月比11.2%減、金額は97億4300万円で同5.5%減となった。 ゴム金型の生産は1103組で同
21年10月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は減少
2022年1月18日 13時
石油化学工業協会がまとめた10月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は20万9378tで前年同月比11.2%増となった。 輸入は
JSFAに1月より加盟 クラレトレーディング
2022年1月18日 10時
クラレトレーディングは1月17日、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的として2021年8月に設立された、ファッション・繊維企業によるアライアンス「ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)」に2022年1月より正会員として加盟したことを発表した。 同社は、地球……
年頭所感 全日本プラスチックリサイクル工業会 石塚勝一会長
2022年1月17日 18時
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は6月にプラスチック資源循環促進法が公布され、その後の政省令や告示等でその内容が具体的に見えてきた年でした。この法律の特筆すべきことは、動脈側企業の製品製造事業者に対する責任まで言及しているところで、今までの主に静脈側企業を対象にした法律とは大きく違いま……
高性能帯電防止プレート発売 積水化学のエスロンDCプレート
2022年1月17日 14時
積水化学工業は1月14日、同社の環境・ライフラインカンパニーが、真空成形可能な高性能帯電防止プレート「エスロン サーモフォームDCプレート」を26日に発売すると発表した。 「エスロン サーモフォームDCプレート」は、真空成形後も優れた帯電防止性能を保持し、かつ高い透明性を維持できる高性能帯電防止プ……
東レが開発、販売開始 100%植物由来ナイロン繊維
東レは1月14日、原料のポリマーをすべて植物由来にしたナイロン510(N510)繊維を新たに開発し事業化をスタートさせたと発表した。 同社は、バイオマス由来ポリマー素材・製品の統合ブランドである「エコディア」の新たなラインナップの一つとして「エコディアN510」の販売を開始する。「エコディア」統……
東洋紡が重合に成功 100%バイオPET樹脂
2022年1月16日 9時
東洋紡は、サントリーと米国のバイオ化学ベンチャー企業・アネロテック社が共同開発した、植物由来原料を100%使用したペットボトルの試作にあたり、原料となる100%バイオPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂の重合に成功した。 ペットボトルの原料となるPET樹脂は、化石由来原料の「エチレングリコ……
PPGとPOP値上げ 三洋化成 1月5日出荷分より
2022年1月14日 11時
三洋化成工業は1月13日、ポリウレタンなどの主原料であるポリプロピレングリコール(PPG)とポリマーポリオール(POP)の価格について、2022年1月5日出荷分より、国産ナフサ価格変動分以外でいずれも1キログラム当たり+30円~100円の価格改定を実施すると発表した。 PPGならびにPOPについて……
伊の接着剤メーカーを買収 DIC子会社のサンケミカル
2022年1月14日 10時
DICは1月11日、同社の100%子会社であるイタリアのSun Chemical Group(サンケミカル)が、イタリアの接着剤・ポリマメーカーであるSAPICI社およびその持株会社であるFINAPE社の全株式取得を目的とした売買契約を2021年11月12日付で締結し、2022年1月10日付でクロージン……
SCTに資本参加 東レ・カーボンマジック
2022年1月13日 11時
東レ・カーボンマジックは1月7日、は、モビリティをはじめとする産業用途での事業拡大を図るため、RTM(樹脂注入)成形による「ものづくり」を強みとするSCT(群馬県伊勢崎市)へ資本参加したと発表した。 SCTは、独自の成形技術開発によりFRPの高性能化・高精度化・高品質化を推し進め、数多くの製品……
カネカ、生分解性ポリマー ダイソーのストロー商品採用
カネカは1月11日、同社の「カネカ生分解性ポリマーGreen Planet」(Green Planet)が、大創産業の展開する100円ショップDAISOのストロー商品に採用されたと発表した。環境配慮型商品として1月中旬より都心部店舗から順次発売し、同月内に2500店舗以上で展開される予定。 Gr……
VEC、準大賞に2作品 PVCアワード表彰式開催
2022年1月12日 13時
塩ビ工業・環境協会(VEC)は1月11日、都内の会場とオンラインを使って「PVCアワード2021」の表彰式を開催した。PVCアワードはPVC(塩ビ)素材の優れた特徴を生かし、生活の利便性向上、環境配慮・リサイクル・安全・防災など社会ニーズに応える商品を公募するコンテストで、2年に1度開催している。……
ワ―ケーション施設に採用 帝人の複合集成材、松山市で
2022年1月12日 10時
帝人は1月11日、同社が展開する高機能繊維を用いた複合材料集成材「LIVELY WOOD」を使用した木造モバイル建築ユニット「LIVELY VILLA」が、愛媛県松山市が推進する「スマートアイランドモデル事業」の実証実験として、市内の宿泊施設「ほしふるテラス姫ケ浜」のワーケーション施設に採用された……
コーティング材料を共同開発 日本触媒、高い抗ウイルス効果
2022年1月11日 18時
日本触媒は1月7日、同社と大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の宇山浩教授のグループが、様々な素材表面に抗菌及び抗ウイルス効果の付与が期待できるコーティング材料を共同開発したと発表した。 同コーティング材料は、「フタロシアニン金属錯体による抗菌抗ウイルス効果、酢酸セルロースによる接着機能を持つ……
SABIC、潤滑技術開発 車内のノイズ低減に寄与
SABICはこのほど、自動車の室内で発生するBSR(バズ・軋み・ラトル)ノイズの防止に寄与する、自己潤滑性に優れた「LNP LUBRILOY N2000 コンパウンド」を開発した。同LNPコンパウンドは、非晶性樹脂ブレンドをベースとした製品で、成形着色性と塗装性を兼ね備えている。独自に開発した相……
年頭あいさつ 日本化学工業協会 森川宏平会長
2022年1月11日 17時
謹んで新春のお喜びを申し上げますとともに、年の初めにあたり、ご挨拶を申し上げます。 一昨年、昨年と世界を揺るがせている新型コロナウイルス感染症の状況は、新たな変異型が確認され市中感染者も生じるなど、その脅威が未だ続いています。化学産業も引き続き、感染対策・安全対策を万全にし、健康で豊かな生活に……
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
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熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
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ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日