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ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラが支える、電動化モビリティ社会
2024年5月9日 16時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラが支える、電動化モビリティ社会 サイエンスコ 佐藤保信、大桃佑介 1. はじめに エンジニアリングプラスチック(エンプラ)の歴……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う スーパーエンジニアリングプラスチックの解重合に…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う スーパーエンジニアリングプラスチックの解重合に挑む (国研)産業技術総合研究所 南 安規 1. はじめに 昨今、循環経済の確立に向けた研究開……
東レ人事 (5月1日付)
2024年5月9日 12時
◇東レ 〈人事異動〉 (5月1日付) ▽東レ・カーボンマジック、カーボンマジック〈タイランド〉社長(アドバンスドコンポジットセンター第3開発室長兼環境・モビリティ開発センター技術マーケティング室主幹)木山公志 ▽鎌倉テクノサイエンス生物試験業務部長(医薬研究所安全性研究室長兼サステナブル技術推進室主……
クレハ人事 (6月下旬定時株主総会開催日付)
◇クレハ 〈役員人事〉 (6月下旬定時株主総会開催日付) 「取締役候補者の決定」 ▽代表取締役社長=小林豊〈再任〉 ▽取締役常務執行役員=田中
ENEOSマテリアル人事 (6月1日付)
◇ENEOSマテリアル 〈人事異動〉 (6月1日付) ▽営業・マーケテ
24年2月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
2024年5月9日 11時
日本金型工業会のまとめによると、2月のプラスチック金型の生産は2147組で前年同月比1・3%増、金額は100億6600万円で同2・8%減となった。 ゴム金型の生産は834組で同
24年3月のPOフィルム出荷状況 合計は3・5%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、3月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万5413tで前年同月比3・5%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5364tで同6・0%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9783tで同
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 「サスティール®」(PPS)の自動車用途展開
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 「サスティール®」(PPS)の自動車用途展開 東ソー㈱ 尾﨑 想 1. はじめに ポリフェニレンスルフィド(PPS)は、高温環境下での長期使用に適し……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラの環境配慮型生産技術や新規グレー…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラの環境配慮型生産技術や新規グレード開発 グローバルポリアセタール㈱ 須長大輔、山田隆介、高野与一 1. はじめに グローバルポ……
出光興産とまいばすけっと 脱炭素社会実現へ連携
2024年5月9日 10時
出光興産は5月8日、川崎市の脱炭素社会の実現に向けた取組「脱炭素アクションみぞのくち」進協議会の会員であるまいばすけっとと連携し、川崎市高津区13店舗をはじめ、宮前区、中原区合計24店舗にオフサイトPPAスキームを利用した実質再生可能エネルギー電力の導入を開始すると発表した。「脱炭素アクションみぞの……
クラレの耐熱性ポリアミド樹脂 耐ブリスターグレード開発
クラレは5月8日、車載コネクタ向けにブリスター(加熱により成形品表面に生じる膨れ)発生率を大幅に低減した耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」の耐ブリスターグレードを開発したことを発表した。 「ジェネスタ」は、車載電装部品の表面実装SMT化に伴い、強化銘柄「GNシリーズ」を中心に、リフロー工程適性……
エム・エーライフマテリアルズ 生分解性プラ使用不織布開発
エム・エーライフマテリアルズは5月8日、グローバルでのホームコンポスト需要の拡大に向けて、一般家庭のコンポストで堆肥化できる生分解性プラスチックを使用したスパンボンド不織布を開発したと発表した。 2024年内に本不織布(レギュラータイプおよび熱成型タイプ)の生産体制を確立し、食品に接触する飲料……
旭化成エレクトロニクス 半導体技術開発拠点新設
旭化成エレクトロニクスは5月8日、半導体集積回路やさまざまなセンシングデバイスの製品開発・設計・研究開発の各技術開発の主要機能を集約した「AKM Co―creation & Technologyセンター」を2024年6月14日に神奈川県横浜市に開設すると発表した。 同社グループではデジタルソリュー……
島津製作所、Zef社買収 北米市場サービス強化
島津製作所は5月7日、4月1日付で米国子会社のShimadzu Scientific Instruments(SSI社)を通じて、Zef Scientific(Zef社)の全株式を取得し、SSI社の子会社としたことを発表した。Zef社は、液体クロマトグラフ(LC)および液体クロマトグラフ質量分析……
BASFがウィスキンド社と パートナーシップ拡大
BASFは5月8日、同社とShandong Wiskind Architectural Steel Co.Ltd.(ウィスキンド社)が、コールドチェーン(低温物流)用途の持続可能なポリウレタン(PU)サンドイッチパネルの開発における両社の戦略的パートナーシップを拡大したと発表した。 アジア初の……
三菱ケミがソアロン値上げ 6月1日契約分から
三菱ケミカルグループは5月8日、トリアセテート長繊維「ソアロン」製品について価格改定を実施すると発表した。 近年、原燃料価格の高騰によるユーティリティー費用の増加や、人件費・物流費などの諸費用が上昇し、ソアロン事業の収益は大きく圧迫されている。また、ソアロンテキスタイルの加工を請け負う協力企業……
東洋紡せんいが新開発 熱可塑性炭素繊維複合糸
2024年5月8日 11時
東洋紡せんいは、長年培った複合紡績糸技術を応用し、炭素繊維と熱可塑性繊維から成る熱可塑性炭素繊維複合糸「CfC yarn」を開発した。島精機製作所と共同で同社のホールガーメント横編機を用いることにより、熱可塑性炭素繊維複合材(CFRTP)向け中間基材として立体成形することに成功した。 炭素繊維複……
カネカが新ラインナップ発売 わたしのチカラシリーズ
2024年5月8日 10時
カネカは5月7日、「わたしのチカラQ10ヨーグルト 注意ケア ドリンクタイプ」を5月14日より発売すると発表した。好評いただいている「わたしのチカラQ10ヨーグルト」シリーズの新たなラインナップとなる。グループ会社であるカネカ食品を通じて、ファミリーマートと同社オンラインショップで先行販売する。 同……
24年3月のPVC・VCM出荷 PVCは7・3%減、VCMは12・6%増
2024年5月2日 11時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、3月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万2145tで前年同月比7・3%減となった。国内出荷は7万1156tで同9・9%減、輸出は5万989tで同3・4%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が21万3180tで同12・6%増、国内出荷は12万1530t……
出光興産、社員が紫綬褒章 有機ELディスプレイ貢献で
2024年5月1日 11時
出光興産は4月30日、同社社員の舟橋正和氏が、令和6年春の褒章「紫綬褒章」を受章したと発表した。 紫綬褒章は、科学技術分野における発明・発見や、学術およびスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた個人に授与される。今回の受章は、高効率かつ長寿命の青色発光技術の発明により、有機EL発光におい……
東レとリバネスが開催 青空サイエンス教室
東レとリバネスは4月30日、小学校3~5年生を対象とした体験型教室「青空サイエンス教室2024」を宿泊キャンプ教室(【関東エリア】8月1日~2日、【関西エリア】9月15日〜9月16日)と、自宅オンライン教室(8月10日)にて開催すると発表した。 この教室への参加者の募集を、同日より開始する。 「青空サ……
出光興産、中外製薬と開始 油化CRで共同実験
出光興産は4月30日、中外製薬と共同で、医薬品の製造工場で発生する使用済みプラスチックの再資源化(油化ケミカルリサイクル)に向けた実証実験を開始すると発表した。 同実証実験では、中外製薬のグループ会社である中外製薬工業の浮間工場で発生する使用済みプラスチックを原料として、同社の子会社であるケミカ……
フォゼアス使用の育苗ポット 三菱ケミ、浜名湖花博で販売
2024年5月1日 9時
三菱ケミカルグループは4月26日、植物由来の生分解性樹脂コンパウンド「Forzeas」を使った、東海化成の育苗ポットが、4月6日より開催中の「浜名湖花博 2024」で販売されていると発表した。 浜名湖ガーデンパーク会場の公式売店にて、花博刻印入り特別仕様5色セットが購入可能となる。 Forzea……
ランクセス、新グレード開発 特殊なイオン交換樹脂
ランクセスは4月26日、「レバチット(Lewatit)」ウルトラピュアシリーズに、PEM電解(プロトン交換膜電解)の水処理に使用できる特殊なイオン交換樹脂新グレードを開発したと発表した。 再生可能エネルギーから得た電力を水素に変換するこのプロセスは、水素の生産を持続可能にするための重要なアプロー……
バイオプラスチック特集 ダイセル CAFBLOの本格展開を加速 3Dプリンター用途に注力
2024年4月30日 10時
ダイセルは、木材やコットンリンターから得られる「セルロース」と食酢の主成分である「酢酸」から製造される人と環境に優しい酢酸セルロースを主原料にマテリアルリサイクル可能な
エンプラ特集 グローバルポリアセタール 各種規格適合グレードを拡販 特殊軟質グレードを上市
2024年4月30日 9時
三菱ガス化学(MGC)グループのグローバルポリアセタール(GPAC)は、ユピタールとケピタールのブランド名でポリアセタール(POM)を始め、変性ポリフェニレンエーテル(PPE)、高性能ポリアミド(PA)コンパウンド製品を提供している。 GPACは20年12月の設立以降、親会社のMGCの持分法適用会……
エンプラ特集 BASF 中国現地車メーカーへPA拡大 日本市場は発泡PAの採用狙う
BASFのパフォーマンスマテリアルズは、ポリアミド(ウルトラミッドPA)やポリアセタール(ウルトラフォルムPOM)等のエンジニアプラスチックに加え、ポリウレタン(PU)や熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)などを扱っている。 同社のエンプラ事業の強みは、まず川上から川下まで統合されたプラ……
POM特殊グレードを訴求 BASF、摺動性と難燃性両立
2024年4月29日 15時
BASFは、エンジニアプラスチック(エンプラ)材料の一つ、ポリアセタール(POM)で摺動グレードなど特殊グレードの訴求に注力している。同社のパフォーマンス・マテリアルズが
GPAC、植物由来PA提案 レニーテープ、早期実用化へ
2024年4月29日 10時
三菱ガス化学(MGC)グループのグローバルポリアセタール(GPAC)は、高性能ポリアミド(PA)樹脂「レニー」で植物由来のグレードや一方向(UD)テープ「レニーテープ」の提案に注力している。 レニーは結晶性ポリアミド(PAMXD6)をベースに
24年3月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万6093t
2024年4月26日 13時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、3月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万6093tで前年同月比15・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万6556tで同6・0%減、一般用が7155tで同11・0%減となった。 ポバールの出荷は1万5968tで同14・0%増、ビニロン用が5591tで同
24年3月の主要石油化学製品生産 7品目増加、10品目減少
石油化学工業協会がまとめた3月の主要石油化学製品の生産実績によると、7品目が前年と比べ増加した。一方、10品目が
24年1~3月のMMA出荷 モノマー出荷は1・0%減
石油化学工業協会がまとめた1~3月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、MMAモノマーの出荷は5万3781tで前年同期比1・0%減となった。 内訳は、国内向けが2万8535tで同
24年3月のMMA出荷 モノマー出荷は2万2662t
石油化学工業協会がまとめた3月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は2万2662tとなった。 内訳は、国内向けが1万2453t、輸出が1万209tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
24年3月のエチレン生産速報 生産量は40万6100t
石油化学工業協会がまとめた24年3月のエチレン生産速報は、生産量が
シリコーンゴム成形品は軟調 信越ポリマーの24年3月期
2024年4月26日 11時
信越ポリマーの24年3月期の売上高は1043億7900万円で前期比3・6%減、営業利益は110億5000万円で同13・3%減、経常利益は115億3000万円で同11・2%減、当期純利益は86億7400万円で同1・7%増となった。 セグメントでは、精密成形品事業の売上高は476億200万円で同4・8%減……
GSIクレオスが熊本に営業所 半導体関連事業を強化
GSIクレオスは4月25日、半導体関連事業の強化・拡大を目的として、2024年5月7日付で熊本県・上益城郡に「熊本営業所」を開設すると発表した。 九州地区は従来より半導体関連産業の集積が進み、「シリコンアイランド」と呼ばれてきたが、世界的な半導体メーカーである台湾のTSMC社が日本で初めてとなる……
住友化学、KBRと協業契約 プロピレンオキサイド技術で
2024年4月26日 10時
住友化学は4月25日、環境負荷低減に優れた同社のクメン法プロピレンオキサイド技術について、世界大手エンジニアリング会社であるKELLOG BROWN & ROOT(KBR社)と、独占的なライセンスパートナーとする住友化学、KBRと協業契約を締結したと発表した。 同社のプロピレンオキサイド製造プロ……
東レがパートナー契約締結 GTアソシエイションと
東レは4月25日、高性能なGTカーをベースとしたレーシングカーで争われる自動車レースのシリーズ戦「SUPER GTシリーズ」主催者であるGTアソシエイションと、2024SUPER GTのシリーズパートナー契約を締結したと発表した。 「SUPER GT」は、1994年に“全日本GT選手権”としてスタ……
DICの子会社が値上げ 塗料やインキ製品
DICの子会社であるDICグラフィックスは4月24日、主にパッケージ印刷向けに使用するグラビア・フレキソインキや接着剤製品、食品用金属容器などに使用する塗料やインキ製品について、2024年5月20日納入分より価格改定することを決定したと発表した。 2023年2月にパッケージ用白色インキ、白色塗料、……
ハイケムが開設 ファッションプラットフォーム
ハイケムは4月25日、同社が取り扱うファッションに関連するコンテンツを配信するプラットフォーム「HighChem-Fashion.com」を立ち上げたと発表した。 世界中のブランド、生地メーカーに対し、現在同社が取り扱うトウモロコシ由来のPLA 繊維「HIGHLACT(ハイラクト)」の生地サンプル……
古河電気工業が開発 低揮発ガスPEフォーム
2024年4月25日 10時
古河電気工業は4月24日、アウトガスや臭気の発生を低減させたポリエチレンフォームを開発したと発表した。 同社は昭和30年代に化学架橋発泡ポリエチレンシート「フォームエース」を開発し、近年では植物由来のポリエチレン使用比率100%の環境配慮型発泡シートなど、長年培ってきた組成開発の技術と知見を活かし……
バイオ由来PAの眼鏡枠紹介 BASF、チャイナプラスで
2024年4月24日 11時
BASFは4月23日、CHINAPLAS2024で、バイオベースのUltramidポリアミドを使用したコンシューマー製品を紹介すると発表した。 同社はHuaweiと共同で、メガネのテンプルに39%のバイオマス由来の原料を含むスマートグラスを開発し、Proheroとは、30%のバイオマス由来の原料を含む……
BASF、中国展示会で発表 100%再生のTPU使用靴
BASFは4月23日、CHINAPLAS2024にて、中国のトップスポーツブランドであるLi-Ning社(リーニン社)と共同で開発した100%リサイクル可能な熱可塑性ポリウレタンElastollan(TPU)を使用したコンセプトシューズを発表する。 このすべてTPUで製造した靴は、Elastol……
ソディックが順次販売開始 ALプラスシリーズで新製品
2024年4月24日 10時
ソディックは4月10日、スマートフォンやタブレット端末、精密自動車部品などに代表する精密金型、精密部品加工において好評を得ているリニアモータ駆動形彫り放電加工機「AL」シリーズをモデルチェンジした“環境配慮型”工作機械「ALプラス」シリーズ「AL40G+」「AL60G+」に続き、新たに「AL80G+」「A……
ダイセルが受賞 飯島藤十郎食品技術賞
2024年4月23日 11時
ダイセルは4月22日、機能性食品素材「ウロリチンA」の研究開発について、4月19日に2023年度飯島藤十郎食品技術賞を受賞したと発表した。 飯島藤十郎記念食品科学振興財団は、食品科学等に関する研究等の推進を通じて、食生活・食文化の向上、健康の増進及び食品産業の発展に寄与することを目的としている。飯……
帝人フロンティアが値上げ ポリエステル繊維など
帝人フロンティアは4月22日、ポリエステル繊維の販売価格について、改定することとしたと発表した。 円安の進行と、生産に関わるエネルギーコストや物流および人件費などの増加が続き、製品コストが上昇している。こうした状況に対し、生産効率化や経費削減などにより販売価格の維持に努めてきたが、これらコスト……
24年2月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は増加
2024年4月22日 12時
石油化学工業協会がまとめた2月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は18万867tで前年同月比8・6%増となった。 輸入は
24年2月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は43万190t
経済産業省がまとめた2月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が42万7939tで前年比0・7%増、出荷数量が43万190tで同0・7%減、出荷金額が3621億2955万9000円で同0・2%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が17万8583tで同1・8%増、出荷数量が17万6076tで同1・……
24年3月のPPフィルム出荷 OPPは2・0%増、CPPは6・6%減
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、3月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8545tで前年同月比2・0%増となった。国内出荷は1万8354tで3・0%増となった。内訳は、食品用が1万4949tで同4・6%増、繊維・雑貨用が1145tで同2・7%減、工業用・その他が2260……
1~3月のSM生産出荷 国内は2・0%減、輸出は3・0%増
2024年4月22日 11時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~3月の生産は34万7045tで前年同期比2・0%減となった。 内訳は、内需は27万8136tで同2・0%減となったのに対し、輸出は8万5826tで同3・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は14万7676tで同2……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日