メールマガジン
シリコーンゴム成形品の出荷底堅い 信越ポリマーの4~9月期
2023年10月27日 9時
信越ポリマーの24年3月期第2四半期連結決算は、売上高が534億5600万円で前年同期比1・7%増、営業利益は58億8300万円で同11・4%減、経常利益は64億300万円で同11・4%減、四半期純利益は46億1700万円で同8・3%減となった。 セグメントのうち、精密成形品事業の売上高は248億8500……
三ツ星ミュージックサロン開催 三ツ星ベルトふれあい協議会主催
三ツ星ベルトは10月25日、サントリーホールブルーローズで「第34回ミュージックサロン」を開催した。主催は三ツ星ベルトふれあい協議会。三ツ星ベルトふれあい協議会は「人を想い、地球を想う」の基本理念のもとに同社グループの従業員で構成された社内任意団体であり、社員のボランティアや寄付を通じて地域社会とのふ……
モビリティショーが開幕 ゴム企業が先進技術を訴求
2023年10月27日 8時
「ジャパンモビリティショー2023」(旧東京モーターショー)は10月25日、東京ビッグサイトで開幕した。参加企業は自動車業界だけでなく、他産業からの参加も増加し、過去最高の475社となった。 タイヤメーカーをはじめとするゴム関連企業も出展、住友ゴム工業、豊田合成などがプレスブリーフィングを行い、先……
ゴム部品企業、BEVで新技術 モビリティショーで披露
2023年10月26日 17時
東京モーターショーから名称が変わったジャパンモビリティショーが10月26日から11月5日の間、東京ビッグサイトで開催されている。豊田合成やNOKは将来のモビリティ社会を見据えた製品や技術を披露、大野ゴム工業は新たに取扱いを始めた二輪車用補修部品製品を紹介した。 ◆豊田合成 同社の強みである高分子など……
ゴム3団体が九州で交流会 活動に関する意見交換会開く
2023年10月26日 16時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)と九州ゴム工業会(村山孝則会長)、兵庫ゴム工業青年クラブ(丸山高史代表幹事)の3団体は10月20日、3団体交流会を開催し、今後の3団体の活動に関わる意見交換会を行った。 墨東工業会では、霜田ゴム工業、右川ゴム製造所、金星ゴム工業、ホッティーポリマー、オーディオゴム・テ……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 23年8月の生産量は3・8%減
2023年10月26日 12時
化成品工業協会がまとめた、8月の有機ゴム薬品の生産量は1038tで前年同月比3・8%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は754tで同38・3%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は307tで同64・7%増、ゴム老化防止剤は447tで同24・6%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は936tで同
23年9月のPPフィルム出荷 OPPは9・5%減、CPPは12・8%減
OPPは9・5%減、CPPは12・8%減 日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、9月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万6459tで前年同月比9・5%減となった。国内出荷は1万6296tで9%減となった。内訳は、食品用が1万2986tで同8・4%減、繊維・雑貨用が1132tで同13……
23年9月の主要石油化学製品生産 6品目増加、12品目減少
石油化学工業協会がまとめた9月の主要石油化学製品の生産実績によると、6品目が前年と比べ増加した。一方、12品目が
墨東ゴムが九州展示会に出展 会員の製品・技術をPR
九州のモノづくり産業の振興を支える産業見本市「モノづくりフェア2023」が福岡市のマリンメッセ福岡で10月18~20日にわたり、開催された。 モノづくりコーナーで墨東ゴム工業会は、初出展した。今回出展した会員は、霜田ゴム工業、ホッティーポリマー、右川ゴム製造所、金星ゴム工業の4社。各企業が自社製品や……
23年9月のMMA出荷 モノマー出荷は1万3594t
2023年10月26日 11時
石油化学工業協会がまとめた9月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万3594tとなった。 内訳は、国内向けが9179t、輸出が4415tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
23年9月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万9962t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、9月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万9962tで前年同月比2%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万6754tで同18%増、一般用が9217tで同19%減となった。 ポバールの出荷は1万4155tで同23%増、ビニロン用が5412tで同
23年8月の再生ゴム 出荷金額は2・2%増
経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は867tで前年同月比16・6%減となった。 出荷金額は
23年8月のゴム製品確報 出荷金額は5・6%増
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1829億4331万6000円で前年同月比5・6%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は884万9763本で前年同月比5・7%減。内訳はトラック・バス用が65万8000本で同13・5%減、乗用車用は639万……
23年8月の工業用ゴム製品 出荷金額は8・8%増
経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万2247tで前年同月比5・8%増、出荷金額は589億4568万5000円で同8・8%増となった。生産は、防振ゴムが2308tで同21・4%増、防げん材が82tで同72・9%減、ゴムロールが341t……
23年8月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は1・7%減
経済産業省がまとめた8月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1186tで前年同月比
住友ゴムのダンロップタイヤ モビリティショー出品カーに装着
2023年10月26日 10時
住友ゴム工業は10月25日、同社DUNLOPブランドのコンセプトタイヤが、10月26日~11月5日まで東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」出品のコンセプトカーに装着されると発表した。 三菱自動車工業のMITSUBISHI D X CONCEPTは、未来の「デリカ……
ソルベイ、新コンポジット材発売 優れた難燃性で業界ニーズ対応
ソルベイは10月25日、バッテリー電気自動車(BEV)用の構造部品や補強用に使用可能な革新的な高速硬化エポキシプリプレグシステム、SolvaLite716FRの発売を発表した。 SolvaLite716FRは、主にプレミアムおよびスーパープレミアムBEV用の難燃性バッテリーエンクロージャーアプリケ……
作業用手袋アンケート結果発表 東和コーポ、てぶくろの日
東和コーポレーションは10月23日、作業用手袋に関するアンケート結果を発表した。調査はインターネット調査で、対象エリアは全国。調査対象は、事前調査で「過去5年の間(2018年10月以降)に平均して年3回以上キャンプをしたことがある」と回答した20〜69歳男女300名。 同社は、「働く手袋」にもっと関心を……
出光興産が撤退を決定 ビスフェノールA事業
出光興産は10月25日、ビスフェノールA事業から撤退する決定をしたことを発表した。 ビスフェノールAは、フェノール、アセトンから合成される有機化合物で、ポリカーボネート樹脂やエポキシ樹脂、樹脂難燃剤などの原料として使用されている。 同社は、1991年に千葉事業所にてビスフェノールAを自社技術で商業……
住友化学、全従業員対象に 社内向け生成AIサービス
住友化学は10月24日、生成AIを活用した同社版「ChatGPT」として「ChatSCC」を開発し、約6500名の全従業員を対象に運用を開始したことを発表した。足元では生産性の飛躍的向上を実現するとともに、将来的には同社独自データの有効活用による既存事業の競争力確保、さらには新規ビジネスモデルの創出……
レゾナックが最高責任者新設 サステナビリティ対応本格化
レゾナック・ホールディングスは10月24日、サステナビリティ及び総務を総括するポジションとして最高サステナビリティ責任者(CSuO)を新設し、2024年1月1日付で松古樹美(現:サステナビリティ部⻑)が就任することを発表した。 地球温暖化を背景としたカーボンニュートラルへの世界的な流れなど、サステ……
住友化学、パイロット設備建設へ エタノールからプロピレン製造
住友化学は10月25日、サステナブルな化学品原料として注⽬されるエタノールからプロピレンを直接製造する実証に向けたパイロット設備の建設に着⼿したことを発表した。同技術は、NEDOのグリーンイノベーション(GI)基⾦事業の助成を受けている開発案件の⼀つ。2025年前半に同社の千葉⼯場袖ケ浦地区に同設備……
豊田合成、リーズで新商品 モビリティ―ショーで限定販売
豊田合成はエアバッグ生地を用いて製作したトートバッグを東京ビッグサイトと共同で企画し、10月26日から開催されているJAPAN MOBILITY SHOW2023の期間に合わせて販売することを発表した。 同社はリサイクルの難しいエアバッグ生地やハンドルの本革の端材をバッグやペンケースに生まれ変わら……
バンドー化学、無料ウェビナー開催 伝動ベルトの張力を解説
バンドー化学は10月25日、ウェビナー「伝動ベルトの張力解説ウェビナー~原理を知り・管理に活かす~」を開催することを発表した。 ベルト張力は、伝動ベルトを使用する上で重要な項目の1つ。ベルト張力を適切に管理することで、ベルト本来の伝動能力を発揮することができ、早期破損を未然に防ぐことにもつながる。 ……
燃焼制御ソリューション導入 横川電機、波蘭ごみ焼却発電所に
2023年10月26日 9時
横河電機は10月24日、Yokogawa Poland(ヨコガワ・ポーランド)がポーランドのKrakowski Holding Komunalny (クラクフ市営会社)が運営するKrakow WTE plant(クラクフごみ焼却発電所)に、子会社で廃棄物・バイオマス発電や地域暖房の効率改善ソリューシ……
プレスエアー用いたチェア展示 東洋紡エムシー、モビリティショー
東洋紡エムシーは、10月26日から11月5日まで開催されてる「ジャパンモビリティショー 2023」(一般公開は10月28日から)のシンボルコンテンツ「Tokyo Future Tour」で、協力参加企業の一員として、三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を用いたチェアを展示することを発表した。 東京モータ……
ソディックが仙台新拠点で落成式 国内最大級のショールーム設置
2023年10月25日 18時
放電加工業界をリードするソディック(横浜市都筑区、古川健一社長)は10月6日、同社国内最大級のショールームを備えた新拠点「仙台テックセンター」の落成式を行った。 仙台テックセンターは、前身である仙台営業所を移転したもの。仙台営業所は1987年に開設し、以来35年間にわたり、東北地区のサポート拠点と……
週刊ゴム株ランキング フコク、全面安の展開で首位に(10/16~10/20)
2023年10月24日 12時
10月16~20日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、23社が下落した。10月20日のゴム平均は、前週末比42円84銭安の1979円78銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がフコクで
柔軟フッ素シリーズで新製品 八興、10月1日より発売開始
2023年10月24日 11時
八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)は、スーパー柔軟フッ素シリーズの新製品「スーパー柔軟フッ素スプリング(ウルトラソフト)EーSJSPUS」を10月1日より発売する。スーパー柔軟フッ素スプリング(ウルトラソフト)は、かねてより好評を博している従来品(スーパー柔軟フッ素スプリングEーSJSP)」の耐薬……
4年ぶり共済会寄席開催 東部ゴム商組、鈴本演芸場で
2023年10月24日 10時
東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が10月19日、20日の両日、東京・上野の鈴本演芸場で開催された。同寄席は東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開催されている。毎年好評を得てきた同寄席だが、20年以降はコロナ禍で中止に追い込まれた。4年ぶりの開催となった今年は両日あわせて……
TPE特集日本ゼオン ホットメルト系粘着剤に注力 新規・既存も両輪で販売増へ
日本ゼオンの強みは、C4・C5留分から様々な原料を抽出できる技術力があることだ。エラストマー素材事業の1つである化成品事業は、C5留分(GPI法)を活用した製品群を揃える。ラインアップとしては、C5留分により抽出されたイソプレンを主原料にしたポリスチレン・ポリイソプレン・ポリスチレン構造のブロ……
TPE特集 クラレ グローバル供給体制の強化 セプトンで差別化戦略図る
クラレのイソプレン関連事業は22年で50周年を迎えた。その一翼を担うエラストマー事業では、水素添加スチレン系エラストマーHSBC「セプトン」、スチレン系ブロック共重合体「ハイブラー」のほか、アクリル系ブロック共重合体(MAM)「クラリティ」などの製品を展開している。 同社の中期経営計画「PASSI……
TPE特集三菱ケミカル テファブロックがバットに採用 自動車のEV化への横展開進める
三菱ケミカルのスペシャリティマテリアルズビジネスグループのパフォーマンスポリマーズが扱うTPEは、スチレン系、オレフィン系、ポリエステル系、塩ビ系、ポリウレタン系などTPEのほか、塩ビのコンパウンドや接着性樹脂などの機能性商品があるなど、製品のポートフォリオが幅広いことが特徴だ。 上半期の需要動向……
日本ヴィクトリックと共同出展 六菱ゴム、浸水対策製品を訴求
2023年10月24日 9時
六菱ゴムは、10月18~20日に東京ビッグサイトで開かれた「2023東京水道展」にグループ会社の日本ヴィクトリックと共同出展し、六菱ゴムは浸水対策製品、日本ヴィクトリックは可とう管や継手など水道インフラを支える製品を披露した。 六菱ゴムは、重要インフラ施設を集中豪雨やゲリラ豪雨などの水害から守る「浸……
1~9月のSM生産出荷 国内は13・0%減、輸出は19・0%増
2023年10月23日 12時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~9月の生産は104万8370tで前年同期比9・0%減となった。 内訳は、内需は83万9276tで同13・0%減となったのに対し、輸出は23万4019tで同19・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は41万5026tで……
23年9月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比19・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の9月の生産は12万9551tで前年同月比26・0%増、出荷合計は14万3267tで同50・0%増となった。このうち、国内出荷は11万260tで同19・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万4108tで同31・0%増となっ……
23年1~9月のPS生産出荷 国内は10・0%減、輸出は34・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、1~9月のポリスチレン(PS)生産は42万7101tで前年同期比16・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は43万8063tで前年同期比12・0%減となった。 国内出荷は41万1535tで同10・0%減、国内出荷の用途別では、
23年9月のPS生産出荷状況 出荷は4万9394tで12・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、9月のポリスチレン(PS)生産は5万3746tで前年同月比23・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万9394tで前年同月比12・0%減となった。うち、国内出荷は4万7230tで同10・0%減となった。 用途別では、包装用は2万2231tで同8・0%減。雑貨・産……
23年9月のPVC・VCM出荷 PVCは6・4%増、VCMは3%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、9月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万389tで前年同月比6・4%増となった。国内出荷は7万4712tで同2・2%減、輸出は5万5677tで同20・6%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が21万268tで同3%減、国内出荷は13万4356tで同2……
23年8月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は43万5841t
2023年10月23日 11時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が39万2014tで前年比7.2%減、出荷数量が43万5841tで同3・3%減、出荷金額が3661億4560万5000円で同4・0%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が15万3852tで同13.5%減、出荷数量が17万9907tで同6・2%……
23年8月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は2・7%減
経済産業省がまとめた8月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が60万4407tで前年比2・9%減、出荷数量が48万7530tで同2・8%増、出荷金額が1217億3883万円で同2・7%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が23万951tで同3・4%増、出荷数量が19万298tで同11・7%増、……
23年8月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は35万5014t
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は35万5014tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が14万6288tで全体の
デンカ組織・人事 (10月1日付、10月15日付、11月1日付)
◇デンカ 〈組織改定〉 (11月1日付) ▽エラストマー・インフラソリューション部門アグリプロダクツ部内に「バイオスティミュラント拡販プロジェクト」を新設する。 〈人事異動〉 (10月1日付) 「課長クラス」 ▽電子・
23年8月のプラスチック加工機械生産 総数量は890台
経済産業省がまとめた8月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が890台で前年比27・2%減、総金額が196億4800万円で同9・3%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
ブラスケム、さらなる市場開拓 東京に駐在員事務所開設
2023年10月23日 10時
ブラスケムは10月19日、I'm greenバイオポリエチレン(PE)の主要市場の一つである東京に、駐在員事務所を開設することを発表した。日本国内に現地社員を配置することで、同社の日本市場への継続的な取り組みと、再生可能原料を基にしたバイオポリマーによるソリューションのさらなる開発へのコミットメント……
ハイケム、グローバル化加速 初のヨーロッパ法人を設立
ハイケムは10月20日、初のヨーロッパ法人となる「HighChem(Hungary)Kft.」を設立し、2023年10月より営業を開始したことを発表した。 2050年までに最初の「気候中立な大陸」を目指し、「欧州グリーンディール」を推進するヨーロッパにおいて、カーボンニュートラルに関連する市場は拡大……
豊田合成のホットスタンプグリル 新型LEXUS LMに採用
豊田合成は10月20日、新たに開発したホットスタンプ技術を用いたフロントグリルを市場投入し、トヨタ自動車の新型LEXUS LMに採用されたことを発表した。 今回、同社が開発した技術を用いたグリルでは、製品に転写する箔の改良により、従来、風雨や紫外線などによる劣化を防ぐために必要とされていたトップコ……
豊田合成のヒータ付きアームレスト 新型LEXUS LMに採用
豊田合成は10月20日、車室内の快適性向上に寄与するヒータ付きアームレストを開発し、トヨタ自動車の新型LEXUS LMに採用されたことを発表した。 電気自動車の普及に伴う省電力化(電費向上)のニーズに応えるため、同社では乗員の体の周りに局所的に冷暖房を効かせるパーソナル空調を付与した内装製品の開発……
ブリヂストン、2輪用タイヤ発売 バトラックス ハイパースポーツS23
ブリヂストンは10月19日、モーターサイクル用一般公道走行向けのスポーツラジアルタイヤ「バトラックス ハイパースポーツS23」を2024年1月より発売することを発表した。 今回発売する「バトラックス ハイパースポーツS23」は、従来品「バトラックス ハイパースポーツS22」からスポーツ走行に必要な性能を……
横浜ゴムの茨城工場 自然共生サイトに認定
横浜ゴムは10月20日、同社、茨城県小美玉市の茨城工場が、同月、環境省より「自然共生サイト」に認定されたと発表した。 「自然共生サイト」は2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する世界目標(30by30目標)の達成に向けて環境省が2023年度から正式運用を開始した制度となる。 環境省……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日