ゴムタイムス社 日本触媒、AMEDへ参画 次世代核酸医薬開発を目指す 2022年3月15日 15時 日本触媒は3月14日、日本医療研究開発機構(AMED)の「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(RNA標的創薬技術開発)」の制度のもと実施される「革新的次世代核酸医薬(INGOT)」に係る研究開発について、研究開発代表者である東京医科歯科大学と再委託研究開発契約を締結したと発表した。 ……
ゴムタイムス社 日本触媒のサステナブルSAP ISCC PLUS認証取得 2022年3月8日 10時 日本触媒は3月4日、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、ベルギー子会社NIPPON SHOKUBAI EUROPE(NSE社)で生産する高吸水性樹脂(SAP)について、国際持続可能性カーボン認証機関(ISCC)より再生可能電力を使用した苛性ソーダを原料とするサステナブルSAPの認証を取得……
ゴムタイムス社 コーティング材料を共同開発 日本触媒、高い抗ウイルス効果 2022年1月11日 18時 日本触媒は1月7日、同社と大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の宇山浩教授のグループが、様々な素材表面に抗菌及び抗ウイルス効果の付与が期待できるコーティング材料を共同開発したと発表した。 同コーティング材料は、「フタロシアニン金属錯体による抗菌抗ウイルス効果、酢酸セルロースによる接着機能を持つ……
ゴムタイムス社 年頭あいさつ 日本触媒 五嶋祐治朗社長 2022年1月9日 9時 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 当社グループの業績は、2019年からコロナ禍の波に大きく揺さぶられはしたものの2021年末にはようやく災禍の静まる兆しが見え、回復してきています。しかしながら、昨年末からの原料高や海上輸送費の高騰などの影響によって、先を見通すのが……
ゴムタイムス社 日本触媒、2050年に向け策定 CO2排出削減ロードマップ 2021年11月26日 15時 日本触媒は11月25日、今年4月公表の同社グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」に基づき、「3つの変革」のひとつである「環境対応への変革」について、2050年に向けたCO2排出削減ロードマップを策定したと発表した。 長期ビジョンの最終年となる2030年CO……
ゴムタイムス社 日本触媒が複合膜を開発 耐水性の抗菌・抗ウイルスで 2021年10月18日 9時 日本触媒は10月14日、同社と北海道大学病院歯周・歯内療法科の宮治裕史講師のグループが水に濡れる環境などでも種々の菌や新型コロナウイルスの不活化効果を発揮する抗菌・抗ウイルス酸化グラフェン複合膜を開発したと発表した。 酸化グラフェンは、ナノカーボン材料の一種であり、シート構造で、厚さ約1nm、幅数μ……
ゴムタイムス社 日本触媒が2レポート発行 ESGやRC活動などを報告 2021年9月30日 10時 日本触媒は9月28日、「TechnoAmenity Report 2021」「RC Report 2021」を発行したと発表した。 「TechnoAmenity Report 2021」では、経営計画や業績などの財務情報、およびESG(環境・社会・ガバナンス)活動などの非財務情報を統合して紹介し……
ゴムタイムス社 日本触媒ら3社で共同調査 バイオ誘導品普及をめざす 2021年8月20日 10時 日本触媒は8月19日、ENEOS、同社、三菱商事が、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、国内初のバイオ原料を使用したエチレン誘導品(以下「バイオ誘導品」)の製造・販売を2024年度に開始することを目指し、共同調査を行うことに合意したと発表した。 石油製品を原料としたエチレンの製造・……
ゴムタイムス社 日本触媒、研究開発機能強化 事業創出部門に新部署設置 2021年8月2日 11時 日本触媒は7月30日、同社の事業創出部門が、事業創出戦略・機能の強化を目的として、2021年8月1日付でグリーンイノベーション推進部を新設すると発表した。 同社は、サステナブル経営の主要課題の一つである2050年のカーボンニュートラル達成を目指し、全社的な方針に沿って、生産部門、事業部門、事業創……
ゴムタイムス社 ISCC PLUS認証取得 日本触媒、バイオマスSAPで 2021年7月9日 14時 日本触媒は7月8日、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、ベルギー子会社の日本触媒ヨーロッパ(以下「NSE社」)で生産する高吸水性樹脂(以下「SAP」)について、国際持続可能性カーボン認証機関 (以下「ISCC」)よりバイオマスの認証を取得したと発表した。 主に紙おむつに使われているSAP……
ゴムタイムス社 カルボン酸合成技術を共同開発 日本触媒、ギ酸を有効利用 2021年6月21日 11時 日本触媒は6月18日、超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクトに取り組んでいるNEDOが、産業技術総合研究所、先端素材高速開発技術研究組合、同社と共同で、計算・プロセス・計測の三位一体による技術開発スキームを活用し、高効率な触媒を用い、ギ酸とアルケンからさまざまな化学品の基幹原料となるカルボン酸を……
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (6月22日付) 2021年5月13日 17時 ◇日本触媒 〈代表取締役の異動〉 (6月22日付) ▽代表取締役専務執行役員、生産・技術部門管掌、エンジニアリング本部担当、インドネシアプロジェクト担当、DX推進チーム担当、イオネル建設チーム担当(取締役常務執行役員)入口治郎 ▽顧問(代表取締役専務執行役員、事業部門管掌、事業企画開発部担当)山田浩一……
ゴムタイムス社 有機ELの省電力化に貢献 日本触媒、電子注入材料開発 2021年5月13日 13時 日本触媒は5月12日、NHKと共同で有機ELの低消費電力化・長寿命化・低コスト化に寄与できる新しい電子注入材料を開発したと発表した。 これまで有機ELでは、電極金属から有機材料への電子の供給をスムーズに行うことを目的としてアルカリ金属化合物を用いてきたが、これらは有機材料との反応性が高いことから……
ゴムタイムス社 化粧品素材に抗ウイルス効果 日本触媒の機能性ポリマー 2021年4月26日 12時 日本触媒は4月23日、化粧品素材として開発した機能性ポリマーに新型コロナウイルスの不活化効果があることを確認したと発表した。同機能性ポリマーは、肌や毛髪を潤すととともに、菌やウイルスから守ることを目的とした商品への応用が期待できる。 同社が開発した機能性ポリマーは親水性モノマーと疎水性モノマーで……
ゴムタイムス社 日本触媒、展示会に提供 紐状の有機ELフィルムを織物に 2021年4月20日 12時 日本触媒は4月19日、開発中のiOLEDフィルム光源を、ZOZOテクノロジーズと細尾が共催する展示会に向けて提供すると発表した。 同展示会は、ZOZOテクノロジーズと、東京大学大学院情報学環・筧康明研究室ならびに細尾が実施している、伝統工芸と先端テクノロジーを組み合わせたテキスタイルに関する共同……
ゴムタイムス社 D&Iの推進組織を新設 日本触媒、多様な人財活躍 2021年4月19日 12時 日本触媒は4月16日、同社人事部に1日、D&I推進グループを新設したと発表した。推進体制を明確にすることで、今後、より一層ダイバーシティ&インクルージョンを推進していくとしている。 多様な人財が活躍できる風土づくり、環境・制度等の整備を進め、個人と組織の持続的成長やイノベーションの創出に繋げるこ……
ゴムタイムス社 日本触媒が加入を発表 電池サプライチェーン協議会 2021年3月11日 12時 日本触媒は3月8日、電池サプライチェーンの国際競争力強化を推進する新団体「電池サプライチェーン協議会(以下、BASC)」に加入すると発表した。BASCは、2021年4月1日に一般社団法人として設立される、脱炭素社会実現に向けて電池サプライチェーンの国際標準化や電池エコシステム構築等の活動をする新……
ゴムタイムス社 R&D中心に組織体制を変更 日本触媒、4月1日付で 2021年3月5日 15時 日本触媒は2月26日、2021年4月1日付で組織体制の変更を行うと発表した。 同社は、持続可能な社会の創造への貢献を目指し、競争力のあるマテリアルズのバリューチェーンを生かし、顧客と社会の課題に応えるソリューション提供に取り組んでいる。この取り組みを加速させるため、R&D組織を中心に組織体制を変……
ゴムタイムス社 NEDOの委託事業に採択 日本触媒が北大・産総研と 2021年1月14日 13時 日本触媒は1月12日、北海道大学大学院工学研究院附属エネルギー・マテリアル融合領域研究センターの能村貴宏准教授(以下「北海道大学」)、産業技術総合研究所(以下「産総研」)と共に、NEDOエネルギー・環境新技術先導研究プログラムにおいて「合金系潜熱蓄熱マイクロカプセルを基盤とした高速かつ高密度な蓄熱……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本触媒 五嶋祐治朗社長 2021年1月7日 11時 明けましておめでとうございます。 まず昨年を振り返ると、今なお世界中に甚大な被害をもたらしているコロナに明けてコロナに暮れた1年でした。当社にとっても、業績の急激な悪化や、三洋化成工業㈱との経営統合の中止という大変厳しい結果の1年でした。経営に責任をもつ社長として、皆さんに深くお詫びいたします……
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (12月1日付) 2020年12月3日 15時 ◇日本触媒 〈人事異動〉 (12月1日付) ▽兼日本触媒トレーディング代表取締役社長、日本触媒トレーディング出向(日本触媒トレーディング取締役)渡邉和也
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (11月16日付) 2020年11月18日 11時 ◇日本触媒 〈人事異動〉 (11月16日付) ▽兼中日合成化學股份董事長、中日合成化學股份出向同社総経理(中日合成化學股份董事)小藤敬二
ゴムタイムス社 経営統合の中止を発表 日本触媒と三洋化成工業 2020年10月22日 14時 日本触媒と三洋化成工業は10月21日、共同株式移転の方式により来年4月1日付で両社の親会社「Synfomix」を設立し、経営統合を行うことで合意していたが、同日開催のそれぞれの臨時取締役会で経営統合を中止することを決議し、両社の合意により経営統合に係る最終契約を解約したと発表した。 両社は、201……
ゴムタイムス社 新規SAPの製法を開発 日本触媒、超速乾性に優れる 2020年10月13日 12時 日本触媒は10月12日、従来できなかった画期的な超速乾性吸収性能を有する高吸水性樹脂(SAP)を開発したと発表した。 同社は新規製造方法により、従来品と比較して超速乾性で、液保持性が約3倍優れるSAPを開発した。同新規製造方法のアイデアは、プロセス効率化を目指した研究者の偶然の発想転換による実験か……
ゴムタイムス社 高吸水性樹脂を値上げ 日本触媒、海外向け15%以上 2020年10月8日 10時 日本触媒は10月5日、高吸水性樹脂について15%以上値上げすると発表した。 対象製品は高吸水性樹脂で、海外向け、特に欧州地域向け価格について、次期契約分より値上げする。
ゴムタイムス社 LiFSIの設備を増強 日本触媒、年間2千t規模に 2020年10月6日 10時 日本触媒は10月1日、リチウムイオン電池用の新規電解質「イオネル~リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド(LiFSI)」の増大する需要に対し、既存設備の年間生産能力300tでは不足するため、独自プロセスによる新規製造設備の建設(年間生産能力2000t、立地場所「日触テクノファインケミカル」)に向……
ゴムタイムス社 難重合性モノマーの重合技術 日本触媒、理研と共同で開発 2020年10月6日 10時 日本触媒は10月5日、同社と理化学研究所(以下「理研」) 環境資源科学研究センター バイオプラスチック研究チームの共同研究チームが、バイオマス由来の難重合性モノマーの重合において、効率的に高分子量化できる重合システムを開発し、高性能なポリマーを得ることに成功したと発表した。 バイオマス資源からは、……
ゴムタイムス社 高性能の高吸水性樹脂を開発 日本触媒、10%超の機能向上 2020年9月25日 10時 日本触媒は9月24日、データサイエンスを駆使して、吸収量や吸収速度などの機能を従来比で10%以上高めた新しい高吸水性樹脂(SAP)の開発に成功したと発表した。 SAPには、体重が加わった想定での加圧下及び無加圧下の吸収量、吸収速度、液の拡散状態などの性能の向上が求められてきた。これに対し、同社はこ……
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (10月1日付) 2020年9月18日 13時 ◇日本触媒 〈人事異動〉 (10月1日付) ▽エナジー&エレクトロニクス事業部副事業部長(エナジー研究部長兼姫路製造所主席技術員)村田和彦 ▽兼吹田RC部長、品質保証統括部主席部員、環境安全統括部主席部員=大塚功 ▽環境安全統括部〈嘱託員〉(吹田RC部長兼環境安全統括部主席部員兼品質保証統括部主席部員)……
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (8月10日付) 2020年8月19日 14時 ◇日本触媒 〈人事異動〉 (8月10日付) ▽シラス社長を解く、執行役員、事業創出部門管掌補佐、健康・医療事業開発室担当、マロネート事業室担当、化粧品事業室担当=金井田健太 ▽シラス社長=ロバート・グッドナイト
ゴムタイムス社 【訃報】長谷川欽哉氏が死去 日本触媒元専務取締役 2020年7月30日 10時 日本触媒は7月27日、元専務取締役の長谷川欽哉氏が7月20日に死去したと発表した。享年83歳。 告別式は22日に近親者で執り行われた。喪主は長男の隆重氏。 長谷川氏は、1936年10月26日生まれ。東北大学法学部卒業。1960年4月に住友化学工業(現・住友化学)に入社し、1988年3月に化成品事業部長。1……
ゴムタイムス社 データ駆動型の研究開発強化 日本触媒、DS&I推進室新設 2020年7月27日 11時 日本触媒は7月21日、事業創出本部の吹田地区研究所内に「データサイエンス&インフォマティクス推進室」(以下、「DS&I推進室」)を6月1日に新設したと発表した。 同社は過去10年に渡り、データサイエンスならびにマテリアルズ・インフォマティクスを独自に運用しており、製法・物性・計測など多角的な研究デ……
ゴムタイムス社 コロナ影響で経営統合延期 日本触媒と三洋化成工業 2020年4月16日 9時 日本触媒は4月13日、三洋化成工業との経営統合を延期すると発表した。20年10月1日を統合持株会社の成立日(株式移転の効力発生日)と予定していたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や原油および石油製品相場の急落等を踏まえ、同経営統合の合意の基礎となった両社の業績等ならびに金融、経済、市場その他の事業……
ゴムタイムス社 【訃報】近藤忠夫氏が死去 日本触媒元代表取締役社長 2020年4月9日 15時 日本触媒は4月9日、元代表取締役社長で名誉顧問の近藤忠夫氏が4月7日に死去したと発表した。享年75歳。 告別式は近親者で執り行われた。喪主は妻の道子さん。お別れの会が行われる予定だが、日程は未定。 近藤氏は、1944年4月12日生まれ。京都大学大学院博士課程を修了し、1973年に日本触媒化学工業(……
ゴムタイムス社 日本触媒が台風被災地に支援 義援金500万円を寄付 2019年12月5日 11時 日本触媒は11月28日、令和元年台風第19号被災者の救援や被災地の復興に役立てるための義援金として、日本赤十字社を通じ500万円の支援を行うと発表した。 また、上記に加え、労働組合と連携して従業員より災害募金を募る。
ゴムタイムス社 経営統合の最終契約締結 日本触媒と三洋化成 2019年12月3日 12時 日本触媒は11月29日、同社と三洋化成工業が、それぞれの臨時取締役会において、共同株式移転の方式により両社の親会社となる統合持ち株会社「シンフォミクス」を設立し、経営統合を行うことを決議し、両社間で対等の精神に基づいた最終契約を締結したと発表した。本株式移転に係る株式移転計画書の作成は、来年5月初旬……
ゴムタイムス社 日本触媒 12年の爆発事故で有罪判決 2018年7月23日 12時 日本触媒は7月19日、6年前に発生した同社姫路製造所の爆発・火災事故の裁判で、神戸地裁が同日、同社と同社従業員3人に対し有罪判決を言い渡したと発表した。 この事故は、2012年9月29日、同社姫路製造所でアクリル酸を貯蔵するタンクが爆発し、消防隊員1人が死亡、作業員ら36人がけがをしたもの。 判決は……
ゴムタイムス社 日本触媒 高吸水性樹脂を15%以上値上げ 2018年6月11日 15時 日本触媒は6月8日、高吸水性樹脂の海外向け価格について、次期契約分より15%以上値上げすると発表した。高吸水性樹脂は、アクリル酸とともに同社のコア事業であり、世界トップクラスの生産能力を誇る。主な用途としては、紙おむつや生理ナプキン、ペットシーツなどとなっている。
ゴムタイムス社 日本触媒 代表取締役に山本雅雄専務 2018年5月9日 16時 日本触媒は5月8日、山本雅雄取締役専務執行役員が代表取締役に内定したと発表した。 6月20日開催予定の株主総会と取締役会で正式に決定される予定。 また、池田全德代表取締役会長は相談役に、山本晴久代表取締役専務執行役員は顧問に就任する予定。 山本氏は1952年8月29日生まれ、東京都出身。77年3……
ゴムタイムス社 日本触媒 姫路にSAP設備を5万t増設 2014年10月3日 10時 日本触媒は10月1日、国内外の旺盛なSAPの需要増加に応えるため、同プラントの増設を決定したと発表した。 2016年6月完工。場所は姫路製造所敷地内。 現在、SAPの世界需要は、主用途である紙おむつ向け需要の伸びに対応して、年率6%から7%で増加している。この旺盛な需要の伸びに応じた供給体制を速……
ゴムタイムス社 日本触媒 中国でのSAP製造設備増設を中止 2014年8月1日 12時 日本触媒は7月31日、2012年1月31日に発表した、中国にある子会社、日触化工(張家港)有限公司(以下NSC)での高吸水性樹脂(以下SAP)製造設備の増設についての中止を決定したと発表した。 同社のコア事業のひとつであるSAPは、紙おむつの原料として、堅調な需要の伸びを示している。今後、世界最大……
ゴムタイムス社 日本触媒 AA、PMI生産プラントを増設 2014年7月10日 11時 日本触媒は7月9日、同社姫路製造所敷地内にて7月8日、アクリル酸(以下AA)プラント、N―フェニルマレイミド(以下PMI)1万t/年プラント及び廃液燃焼処理設備の完工式を執り行ったと発表した。 AAプラントは、生産能力は8万t/年。7月より商業運転開始。設備投資額は約110億円。PMIプラントは……
ゴムタイムス社 日本触媒 12年の爆発事故に関し書類送検 2014年3月19日 12時 日本触媒は3月18日、2012年9月29日に発生した同社姫路製造所事故について、同日、同社および同社社員が労働安全衛生法違反の疑いで、神戸地方検察庁に書類送検されたと発表した。 同事故は、姫路製造所でアクリル酸を貯蔵するタンクが爆発し、消防隊員1人が死亡、作業員ら36人がけがをしたもの。爆発を防ぐため……
ゴムタイムス社 日本触媒 インドネシアでAA・SAP設備増強 2013年10月25日 11時 日本触媒は23日、同社のインドネシア子会社が新設備建設の完工式を執行したと発表した。 設備を建設したのはPT. NIPPON SHOKUBAI INDONESIA(以下NSI)で、インドネシア共和国チレゴン市の同社敷地内にて、アクリル酸(AA)8万トン/年および高吸水性樹脂(SAP)9万トン/年設……
ゴムタイムス社 日本触媒 安全の誓いの日を制定 2013年10月1日 10時 日本触媒は、2012年9月29日の同社姫路製造所事故について関係者に深謝するとともに、この爆発・火災事故の教訓を風化させることなく、二度と同様の悲惨な事故を起こさない決意を明らかにするため、『安全の誓い』を定め、9月29日を同社の『安全の誓いの日』とすると発表した。 26日午後2時より、姫路製造所にて……
ゴムタイムス社 日本触媒 姫路製造所が稼働再開 2013年7月2日 11時 日本触媒は27日、2012年9月29日の姫路製造所爆発・火災事故に関して、関係者に陳謝するとともに、一時稼働を停止してきた当該製造所が一部稼働を再開することになったと発表した。 同製造所は、事故後危険物製造所等一時使用停止命令を受けて稼働を停止していたが、数次にわたり一部施設について当該命令を解除す……
ゴムタイムス社 日本触媒 事故後の姫路製造所の稼働再開へ 2013年6月5日 14時 日本触媒は、このほど2012年9月29日の同社姫路製造所事故後、同製造所の稼働を停止していたが、一時使用停止命令が解除され稼働を再開することが決定したと発表した。 同社は、「亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げ、ご遺族に対し心よりお悔やみ申し上げます。負傷された方、近隣の皆様、関係各位に多大なご……
ゴムタイムス社 日本触媒 排気ガス浄化触媒で合弁会社設立 2012年6月21日 10時 ㈱日本触媒触は、ベルギーのユミコアと自動車用排気ガス浄化触媒分野における合弁会社の設立に合意したと6月14日発表した。合弁会社名は、ユミコア日本触媒。世界的に展開する日系自動車メーカーの乗用車および大型商用車向けに、排気ガス浄化触媒システムを提供する。ユミコアと日本触媒は1990年代初めより共同で……
ゴムタイムス社 日本触媒 溶剤系アクリル樹脂事業を集約 2012年4月27日 15時 ㈱日本触媒は、吹田工場における溶剤系アクリル樹脂の生産を終了し、連結子会社である日本ポリマー工業㈱に生産移管することで同製品の生産拠点を集約することを決定した。
ゴムタイムス社 日本触媒 DBJの環境・防災格付最高ランクを取得 2012年4月13日 18時 ㈱日本触媒は4月11日、日本政策投資銀行(DBJ)の「DBJ環境格付」及び「DBJ防災格付」の最高ランクを化学メーカーとしては初めて同時に受彰した。また、この格付け融資制度に基づき、環境保全および防災保全に係る設備投資資金50億円のシンジケートローンを導入した。