日本触媒が２レポート発行　ＥＳＧやＲＣ活動などを報告

　日本触媒は９月28日、「ＴｅｃｈｎｏＡｍｅｎｉｔｙ　Ｒｅｐｏｒｔ　２０２１」「ＲＣ　Ｒｅｐｏｒｔ　２０２１」を発行したと発表した。

　「ＴｅｃｈｎｏＡｍｅｎｉｔｙ　Ｒｅｐｏｒｔ　２０２１」では、経営計画や業績などの財務情報、およびＥＳＧ（環境・社会・ガバナンス）活動などの非財務情報を統合して紹介し、同社グループの企業理念「ＴｅｃｈｎｏＡｍｅｎｉｔｙ～私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」の実現に向けた取り組みを、幅広いステークホルダーに理解してもらうことを目指している。

　２０２１年版では、４月に公表した長期ビジョン「ＴｅｃｈｎｏＡｍｅｎｉｔｙ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　ｆｕｔｕｒｅ」において同社が目指す方向について紹介し、またダイバーシティ＆インクルージョンについての取締役対談、社外取締役のメッセージなども掲載している。

　「ＲＣ　Ｒｅｐｏｒｔ　２０２１」では、レスポンシブル・ケア（ＲＣ）活動に関する同社およびグループの取り組みと２０２０年度の実績を報告している。

　両レポートは、同社ホームページのサステナビリティライブラリーのページから閲覧できる。また、別途ＥＳGに関する主要データも掲載している。