メールマガジン
【ベルト特集】高付加価値製品投入で市場開拓狙う
2016年9月12日 6時
◆ゴムコンベヤベルトは低調 ゴム搬送ベルトの需要先は、鉄鋼関連を始め、石炭、鉄鉱石などの資源開発向けが中心だ。 コンベヤベルトの国内の需要動向を見ると、鉄鋼関連向けは粗鋼生産が1~6月で同1・1%減(日本鉄鋼連盟調べ)となるなど、低調に推移している。 石炭や鉄鉱石についても、建築資材の高騰や公……
墨東ゴム工業会 三木会を開催 「中小企業の経営対策」テーマに
墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は9月8日、東京都・墨田区のすみだ生涯学習センターで三木会を開催した。 会員、賛助会員ら24人が参加した。 9月の三木会では、松本光輝・㈱事業パートナー代表取締役を招き、「中小企業の経営者の皆様に伝授!リスクは付き物、事業はこう動かせ」と題して、講演会が開催された。
住友ゴム チェコのシュコダ「スペルブ」にファルケンを納入
2016年9月9日 16時
住友ゴム工業は9月9日、シュコダ・オートの新型「スペルブ」にファルケンの「ジークスZE914Aエコラン」の納入を開始したと発表した。 シュコダ・オートはフォルクスワーゲン傘下のチェコの自動車メーカー。 同タイヤはスペルブの求める洗練された走行性能・環境性能を実現するため、優れたドライ・ウエット……
ホームページ特集 使い方次第で企業自体が変わる
2016年9月9日 15時
リニューアル時期、顧客開拓など課題 ホームページ(HP)は、企業の情報発信には欠かせないツールだ。新技術・新製品の開発情報、IR情報、採用情報など、HPにはその企業が持つ価値を、広くアピールするのに最適である。さらに、新規顧客からのアプローチや、ユーザーからニーズを吸い上げる窓口としての機能も……
ゴム連合 第12期運動方針を決定
ゴム連合は9月1~2日の両日、ホテル大野屋(静岡県熱海市)で第12期定期大会を開催し、2016年度の運動方針を決定した。 具体的な取り組みは次の通り。 〈雇用といのちを守る取り組み〉 ▽雇用確保のとりくみ=雇用確保のためには、各企業の労使における相互信頼をベースに、企業が健全な状況で収益を確保し……
取材メモ 一球にかける想い
2016年9月9日 13時
東部ゴム商組第38回野球大会は、ヤマカミ(ベルト)の3連覇で幕を閉じた。 大会4日目の準決勝と決勝を観戦した。観戦前は、打撃戦のイメージをしていたが、その予想は全く違った。投手の球のスピード、コントロールもよく、守備もしっかりしており、点が入らなくても見ごたえのある好ゲームが繰り広げられた。 さ……
ブリヂストン 富山で交通安全イベント JAFと共同で環境問題の啓発も
2016年9月9日 10時
ブリヂストンは9月8日、日本自動車連盟(JAF)と共同で10~11日に、富山市フューチャーシティー・ファボーレで「ブリヂストン・JAFセーフティー&エコステーション」を開催すると発表した。 同イベントは地域住民を対象に、実際の体験を通じて交通安全や環境貢献に関する正しい知識を身につけ、日々の実践を……
ブリヂストン 「国際物流総合展2016」にブース出展
ブリヂストンは9月8日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で13日から16日まで開催される「国際物流総合展2016」にブース出展すると発表した。 同展示会は物流に関わる企業が集まるアジア最大級の物流展示会で、隔年で開催され今回で12回目となる。ブリヂストンブースでは、新品タイヤとリトレッドタイヤ、タイ……
1~6月期の合成ゴム出荷 輸出微増も2・2%減
2016年9月8日 17時
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1〜6月の合成ゴム品種別出荷実績によると、前年同期と同様、輸出出荷は微増となったものの、国内出荷がマイナスとなったことにより、70万695tで前年同期比2・2%減となった。 国内出荷は、タイヤ向けを中心とするSBRソリッドが同7・8%減、BRソリッドは
JASIS2016 過去最多の504社が出展
2016年9月8日 16時
アジア最大級の分析機器・科学機器専門展示会「JASIS2016」が9月7~9日、千葉市の幕張メッセで開催された。主催は日本分析機器工業会と日本科学機器協会。 分析展と科学機器展の合同展の統一名称となって5回目となる今年は、過去最多の504社が出展して最新の分析機器・科学機器の展示を行ったほか、……
ブリヂストン ダイハツ「ムーヴ・キャンバス」に「エコピア」を納入
2016年9月8日 11時
ブリヂストンは9月7日、ダイハツ工業が同日発売した「ムーヴ・キャンバス」の新車装着用タイヤとして「エコピアEP150」を納入すると発表した。 エコピアEP150は同社の材料技術である「ナノプロ・テック」を適用したゴムを採用することなどにより、安全性能や操縦性能を維持しながら転がり抵抗の低減を追……
日本ミシュラン 「ミシュランガイド奈良2017特別版」をWEB公開
日本ミシュランタイヤは9月8日、「ミシュランガイド奈良2017特別版」を10月7日に、会員制ミシュランガイド公式WEBサイト「クラブミシュラン」で公開すると発表した。 また、10月7日午後3時から20日午後11時59分まで、クラブミシュランで新規掲載店を無料公開する予定。 今回から対象エリアを奈良県全域……
住友ゴム ダイハツ「ムーヴ・キャンバス」に「エナセーブEC300+」を納入
2016年9月7日 16時
住友ゴム工業は9月7日、同日から発売のダイハツ工業の「ムーヴ・キャンバス」に、環境タイヤダンロップ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。 ムーヴ・キャンバスの求める高い環境性能を実現するため、ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの開発で培った低燃費タイヤ技術を投入した……
関西ゴム技術研修所 第55回入学式を開催
2016年9月7日 14時
関西ゴム技術研修所(山口幸一所長)は9月2日、化学物質評価研究機構大阪事業所で第55回入学式を開催した。研修生46人が9ヵ月間にわたり、ゴムの技術を学ぶ。 あいさつを行った山口所長は1962年からスタートした同研修所の歴史を振り返り、「関西ゴム技術研修所は、ゴム技術者を育てることを目的に始まった。ゴ……
16年1~6月のゴムベルト国別輸出入 輸出1位は中国、米国が2位
2016年9月6日 16時
財務省貿易統計を基に、日本ベルト工業会がまとめた1~6月の国別輸出入実績によると、輸出総額は190億7900万円、前年同期比14%減。輸出先1位は中国で27億4500万円、前年同期比15%減、2位は米国で26億9900万円、同16%減となった。 以下、3位は台湾(同16%減)、4位は香港(同横ばい)、5位……
ゴム相場マンスリー 逆ざや幅が一気に縮小(16年8月)
8月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の184・9円をピークに、中旬までは180円をはさんで上昇・下落をくり返した。その後、22日に175円を切るとそこからは一気に下落し、25日に161・3円をつけて納会を迎えた。 これと対照的に先限終値は、1ヵ月を通じて150~160円のレンジでゆるや……
16年7月の自動車タイヤ・チューブ生産 20ヵ月連続で減少
2016年9月6日 14時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた7月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量の合計は9万1442tで前年同月比2・4%減、国内出荷は4万4198tで同4・5%減となり、生産量は20ヵ月連続で減少した。 輸出出荷は4万3693tで同9・0%減と
週刊ゴム株ランキング 昭和HDが3ヵ月ぶりに新高値更新(8/29~9/2)
8月29日~9月2日の東京株式市場を振り返ると、2日の日経平均終値は、前週末比564円97銭高の1万6925円68銭と反発した。 ゴム関連企業32社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、終値は前週末比で28社が上昇、3社が横ばい、1社が下落した。ゴム平均株価は同36円38銭高の1000円25銭と反発し、……
マンスリーOEダイジェスト(2016年8月)
2016年9月6日 13時
タイヤメーカー各社が8月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆横浜ゴム 横浜ゴムは8月2日、グローバル・フラッグシップタイヤ「ADVAN(アドバン)スポーツV105」が独ポルシェ社の新型「911」「718ボクスター」「718ケイマン」に新車装着されたと発表した。 装着サイズは、91……
16年7月のカーボンブラック品種別実績 出荷量7%減少
2016年9月6日 12時
カーボンブラック協会がまとめた7月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量が4万9937t、前年同月比横7・3%減で、8ヵ月連続で減少した。 7月の出荷内容は、
ブリヂストンサイクル ロングライド用ロードバイク新製品を発売
ブリヂストンは9月5日、子会社のブリヂストンサイクルがスポーツバイクアンカーシリーズの新製品「アンカーRL9」を来年1月から発売すると発表した。 ブリヂストン中央研究所とブリヂストンサイクルが共同開発したフレーム開発技術「プロフォーマット」で設計した、進みやすさとしなやかさ、軽さのバランスを追……
BASF 自動車用新素材とサービスの提供を開始
2016年9月6日 11時
BASFはこのほど、自動車の内燃エンジン用チャージエアダクト向けポリアミド「ウルトラミッド」の新グレードと、内装用ポリウレタン(PU)システム向けの新たなシミュレーションツールの提供を開始したと発表した。 ウルトラミッドの新グレードは「B3WG6GPX」と「A3W3G7」の2種類。 B3WG6……
東洋ゴム スタッドレスタイヤ「オブザーブ・ガリットギズ」新CFの放映開始
2016年9月5日 16時
東洋ゴム工業は9月5日、スタッドレスタイヤ「OBSERVE GARIT GIZ(オブザーブ・ガリットギズ)」の新テレビCFを、北海道エリアから順次放映を開始したと発表した。 同製品は、冬道でタイヤが滑る原因となる路面のミクロの水膜をゴム自体が吸い上げる「吸水」、氷点下でもゴムの柔らかさを保ち、水膜を取り除いた路……
住友ゴム 二輪車用タイヤを点検 7台に1台が整備不良
住友ゴム工業は9月5日、「ダンロップ全国タイヤ安全点検」の一環として二輪車用タイヤの安全点検を行った結果、約7台に1台の割合でタイヤの整備不良が確認されたと発表した。 この点検活動は2012年から毎年、8月19日の「バイクの日」前後に全国の道の駅やレストハウスなどで行っており、4回目の今年は8月……
【人事】東洋ゴム工業(9月1日付)
2016年9月5日 14時
東洋ゴム工業 〈常勤顧問の職務変更〉 (9月1日付)▽兼オリエント工機顧問〈管理部門管掌〉、
【人事】横浜ゴム(9月1日付)
横浜ゴム 〈人事異動〉 (9月1日付)課長級▽三重工場製造1課長(タイヤ生産技術部勤務)鈴木国彦
【人事】茅原ベルト(9月1日付)
茅原ベルト 〈新役員体制〉 (9月1日付)▽代表取締役社長=山口雄次
ニュースの焦点 ゴム上場企業の4~6月期売上高ランキング
2016年9月5日 10時
主要上場ゴム企業の2017年3月期第1四半期決算が出揃ったのを受け、同四半期の売上高をランキングした。 円高の進行により、23社中15社が減収となる中で、1位から17位までの順位は前年同期と変わらなかった。 1~3位の豊田合成・NOK・住友理工はいずれも自動車用部品メーカーで、前年同期は北米自動車市……
【企業特集】由良製作所 高速機7台体制で業績改善
2016年9月5日 9時
金型も「イメージ戦略」必要 ゴム金型の中でも、難易度が高い複雑形状の3次元ゴム金型製造を得意とする由良製作所(東京都葛飾区、池森義明社長)は、顧客からの高品質、短納期に対する要求に高い技術力で応えてきた。 同社は、14年に高速マシニングセンター「V77L」を2台導入。高速加工機7台体制を確立したこ……
取材メモ 需要に関する建機工会員の見方
日本建設機械工業会の今年度の需要予測に関する辻本雄一会長の記者会見では、国内外の経済指標や市場動向に関する会員の見方も紹介された。 これは、国内の投資と海外市場の需要について、今年度と来年度に「増加」あるいは「減少」するか、「横ばい」かを問うものだ。ただし、国内は年度(4~3月)を上期と下期に……
【夏季トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長
2016年9月5日 8時
中長期経営計画「V2020」の第2フェーズの2年目の目標達成に向けて、積極的な投資に加え、さまざまな施策を実行しているニッタ。新田元庸社長に第1四半期の業績や海外拠点の現況などについて語ってもらった。 ◆第1四半期を振り返って。 売上については、国内では物流業界、半導体製造装置は好調。海外では……
【ファインケミカル商社特集】平泉洋行 少量多品種が強みのH&K
平泉洋行は主に工業用ゴムを扱う浩洋産業、ポリウレタン樹脂の開発・製造を行うエッチ・アンド・ケー(H&K)の関連会社とともに平泉グループで事業を行っている。 平泉洋行には、エラストマービジネスユニット・H&Kビジネスユニット・機械ビジネスユニットの3つの営業セクションがある。うち、H&Kビジネス……
【ファインケミカル商社特集】東京材料 タイ・メキシコを強化
2016年9月5日 7時
業界トップシェアを誇るゴム・ケミカルズの専門商社、東京材料(東京都千代田区)。海外拠点の現況や来期からスタートする新3ヵ年計画の骨子について、柿沼秀一会長に聞いた。 ―15年度の業績を振り返って 売上高は879億2400万円、前期比98%の減収、経常利益は18億5400万円、同102%の増益だった。円……
【ファインケミカル商社特集】三洋貿易 ベトナムに拠点新設へ
2016年9月5日 6時
三洋貿易のゴム事業部は、ドイツのランクセス社がサウジアラムコと設立したアランセオの合成ゴムを始め、ランクセスのメモザールなどランクセス商品を中心に高品質の合成ゴム、副資材を市場に供給している。 ゴム事業部の2016年9月期業績見通しは、為替が円高に動いたことから、厳しい状況となっている。「円高……
コンチネンタルタイヤ W杯アジア最終予選のチケットをプレゼント
2016年9月2日 16時
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは9月2日、2018年FIFAワールドカップ「アジア最終予選―ロード・トゥ・ロシア」の観戦チケットをプレゼントすると発表した。 簡単なクイズに答え、サイトから応募した正解者の中から抽選で10組20人に観戦チケットをプレゼントする。第1回目は、10月6日のイラク戦のチケット……
ゴム連合第12期定期大会開催 新委員長に春日部中央執行委員
2016年9月2日 14時
日本ゴム産業労働組合連合(山本昭二中央執行委員長)は9月1~2日にかけて、静岡県熱海市の「ホテル大野屋」で第12期2016年定期大会を開催した。 役員の改選では、山本昭二中央執行委員長が退任し、後任には春日部美則中央執行委員(イノアック労組)が就任した。副委員長には池田隆次中央執行委員(全東洋ゴ……
【夏季トップインタビュー】バンドー化学 吉井満隆社長
中期5ヵ年計画の4年目を推進するバンドー化学。目まぐるしく事業環境が変化する中で積極的な投資を進める吉井満隆社長に、その戦略を尋ねた。 ◆足元の動向は。 17年3月期第1四半期は、先ごろ決算発表したように減収増益となった。売上は海外の現地通貨ベースで見ると増収だったが、為替円高が響いて減収となっ……
語録 バンドー化学が長寿である理由(バンドー化学 吉井満隆社長)
2016年9月2日 12時
「先代はベルトという『いい事業』を選んでくれた。中身は変わっても、ベルトの機構自体は100年過ぎても変わっていない。時代を牽引するインダストリーに合わ
【夏季トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 宮本修二副社長
2016年9月2日 11時
好調なアジア市場に加え、国内市場も好調に推移しているゲイツ・ユニッタ・アジアでは、顧客のグローバル展開に対応するための人材育成を行っている。宮本修二副社長に今年前半を振り返ってもらいつつ、具体的にどのような人材を育てるのかなどを聞いた。 ◆上半期の業績について。 アジア全体では売上が予算比で微……
自動車用ゴム事業の4~6月期 円高で売上低調 営業益は4社が増益に
2016年9月2日 10時
自動車用ゴム部品メーカー6社の4~6月のセグメント別売上高は、NOKと西川ゴム工業が微増となったものの、他の4社はマイナスとなった。 国内の自動車販売は前年の軽自動車税増税の影響で軽自動車を中心に低調だったが、海外市場は好調だったため、販売を伸ばした企業が多かったものの、円高が響き売上は伸び悩……
決算談話 事業目標の必達で局面打開へ
東洋ゴム工業は16年度第2四半期決算において、円高や市況の変化に対応したことから減収減益となった。さらに、一連の免震・防振ゴム問題に起因する特別損失を約176億円計上している。 同社の清水隆史社長は「この局面を乗り越えるために、事業目標を
住友ゴム 東北放送局の交通安全キャンペーンにダンロップで協賛
2016年9月1日 16時
住友ゴム工業は9月1日、東北の放送局が主催する「冬の準備はお早めに!交通安全キャンペーン」にダンロップブランドで協賛すると発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大選手が出演するテレビ・ラジオCMなどを通じて、スタッドレスタイヤの早期装着を幅広く呼びかけていく。 同キャンペーンは、テレ……
16年1~6月のコンベヤ需要先別販売実績 鉄鋼向け微減、電力・ガスは増加
2016年9月1日 15時
日本ベルト工業会がまとめた16年1~6月のゴムコンベヤベルト(4社合計)の需要先別販売実績によると、国内の主要需要先である鉄鋼・高炉8社の販売額が前年同期比で減少した一方、電力・ガス、紙・パルプなどの販売額は増加した。 国内需要では、鉄鋼・高炉8社分(販売比率25・8%)が前年同期比
16年7月の建設機械出荷金額 総合計20%減少
2016年9月1日 14時
日本建設機械工業会がまとめた7月の建設機械の出荷金額は、内需が722億4800万円で前年同月比13・5%減少、外需は889億2500万円で同23・8%減少し、総合計では、1611億
16年7月のゴムベルト生産実績 伝動輸出3ヵ月ぶり増加
日本ベルト工業会がまとめた16年7月のゴムベルト生産実績によると、生産量は2274t、前年同月比13%減となり11ヵ月連続で減少した。内需は1633tで同16%減となり8ヵ月連続で減少、輸出は641tで同4%減となり、3ヵ月連続の減少となった。 品種別のコンベヤベルトは1257tで
取材メモ 通期予想を変更しないのは
日本ゼオンの17年3月期第1四半期連結決算は、円高と原料安に伴う売買スプレッドの悪化によって減収減益となったが、通期の業績予想に変更はなかった。 決算説明を行った古谷岳夫執行役員によれば、第1四半期の売上高は699億9800で前年同期比7・8%となったが、これを4倍すると2799億9200万円で……
住友ゴム タイヤ購入者にキャッシュバック 「タイヤセレクト」「タイヤランド」で
2016年9月1日 12時
住友ゴム工業は9月1日、「ダンロップ/ファルケンタイヤを買って1万円を当てよう!全力キャッシュバックキャンペーン」を同日から12月28日まで実施すると発表した。 全国の「タイヤセレクト」「タイヤランド」で、ダンロップかファルケンタイヤ4本を購入した顧客の中から、抽選で毎月100人(合計400人)に……
【人事】弘進ゴム(8月25日付)
2016年9月1日 11時
弘進ゴム 〈新役員体制〉 (8月25日付)▽取締役会長=西井弘▽取締役社長=西井英正
【組織・人事】ブリヂストン(9月1日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (9月1日付)「グローバル経営プラットホーム〈GMP〉」▽施設業務支援部の下にある技術支援ユニットを再編し、輸出入コンプライアンス管理室〈ユニット相当〉と施設業務改革ユニットを新設する。▽タイヤ新製法開発部の下にタイヤ新製法試作ユニットを新設する。
JSR 3Dプリント義足を共同開発 全日空・SHCデザインと
JSRは8月29日、全日本空輸(ANA)とSHCデザイン(神奈川県茅ケ崎市)が製作する「3Dプリント義足」を共同開発し、実用化に向け支援していくと発表した。 開発途上国では紛争や自然災害のほか、偏った食生活からくる糖尿病が原因で下肢を切断し、義足を必要としている患者が推定1700万人と多いものの……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
3時間で学べるゴム材料入門
開催日: 2025年10月31日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
異種材料接着 (ゴム/金属、ゴム/樹脂) のメカニズムと接合界面の密着性評価
開催日: 2025年11月12日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年12月12日
ポリイミドの基礎と高機能化設計
開催日: 2025年12月18日
シリコーンゴムの基礎と使用方法の勘所
開催日: 2025年12月19日
特許情報解析と知財戦略の策定
開催日: 2026年1月16日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2026年1月28日