メールマガジン
21年5月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万1247t
2021年6月21日 12時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、5月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1247tで前年同月比27%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万1222tで同10%増、一般用が1万2058tで同67%増となった。 ポバールの出荷は1万6301tで同41%増、ビニロン用が5348tで同
家電リサイクル材を配合 岐阜プラスチックの吸音パネル
2021年6月21日 11時
岐阜プラスチック工業は6月14日、家電リサイクル材を、ハニカム製吸音パネルである「テクセルSAINT」のコア層に配合した製品を大手リサイクル業者である平林金属の協力を得て開発し、7月初旬より販売開始すると発表した。リサイクル材はポリプロピレンで、配合率は約10%、CO2排出低減率は約5%(100%バ……
バンドー化学が最優秀賞受賞 日本製鉄のパートナー表彰
バンドー化学は6月18日、同社および連結子会社であるバンドー・I・C・Sが、日本製鉄機材調達部から2020年度パートナー表彰「最優秀賞」を受賞し、14日に同社本社事業所において贈呈式が行われたと発表した。 「パートナー表彰制度」は、日本製鉄機材調達部が常時継続取引を実施している取引先企業パートナー……
カルボン酸合成技術を共同開発 日本触媒、ギ酸を有効利用
日本触媒は6月18日、超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクトに取り組んでいるNEDOが、産業技術総合研究所、先端素材高速開発技術研究組合、同社と共同で、計算・プロセス・計測の三位一体による技術開発スキームを活用し、高効率な触媒を用い、ギ酸とアルケンからさまざまな化学品の基幹原料となるカルボン酸を……
JSR、オランダ企業と契約 recAPの商用化準備開始
JSRは6月18日、同社ライフサイエンス事業のグループ企業である米国KBIバイオファーマ(以下「KBI」)が、重症患者の臓器機能を保護する治療薬の開発に注力しているオランダの新興企業であるAMファーマと商用生産契約を締結し、組み換えヒトアルカリホスファターゼ(recAP)プログラムの商用化に向けて……
21年4月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、4月のプラスチック金型の生産は2254組で前年同月比0.5%増、金額は100億8300万円で同4.4%増となった。 ゴム金型の生産は1100組で同
21年4月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は170億円
2021年6月21日 10時
日本プラスチック機械工業会がまとめた4月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1374台、輸出金額の合計は170億984万5000円だった。その内、射出成形機は119億5129万2000円となった。 一方、輸入台数の合計は232台、輸入金額の合計は
製品全般20%以上値上げ タイガースポリマー
2021年6月21日 9時
タイガースポリマーはこのほど、21年8月出荷分より同社製品全般の価格改定を実施すると発表した。価格改定幅(率)は20%以上。対象製品は、同社のホース・シート・押出製品全般で、汎用品だけでなく特殊品も含まれるとしている。 価格改定の理由について、原材料全般の供給量不足や価格の高騰が続いており、今後も……
ニュースの焦点 次の災害に着実な備えを
6月14日、関東甲信地方が梅雨入りした。平年より1週間遅く、ここ10年で一番遅い梅雨入りだという。すでに梅雨入りしている沖縄、九州、中国、四国、近畿、東海、さらに今後梅雨入りする地域でも、梅雨明けまでは大雨による河川の氾濫や土砂崩れなどの発生が懸念される。また、令和2年7月豪雨、平成30年7月豪雨、平……
取材メモ 体質改善に取り組むフコク
2021年6月21日 7時
フコクは2019年度下期から経営体質のスリム化を目指し、「稼げる事業部と小さくて強い本社の実現」を掲げ、聖域なき経営体質の改革に着手している。20年度は減収となったが、損益分岐点売上高を引き下げるべく、体質改善に取り組み、経常利益、当期純利益
帝人フロンティア㈱ 溶剤代替水系接着剤を開発 環境負荷低減で置換え需要獲得へ
帝人グループで繊維・製品事業の中核会社である帝人フロンティア㈱はこのほど、ゴム補強繊維に使用する溶剤代替水系接着剤を開発した。 同社は環境戦略として「THINK ECO」を掲げ、「素材からエコにこだわろう」「きれいな空気と海を守ろう」「省エネな毎日を送ろう」の3つの重点目標があり、衣料から産業……
ゴムロール特集 宮川ローラー 付加価値のあるロール提供に力 伸長する業界へ高機能品を拡販
宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)は、「ミモザシリーズ」「ゼブラローラーシリーズ」「セーフティインパクトα」などオリジナリティ溢れる製品群を市場に供給している。 20年度の需要動向については、前半はコロナ影響でロールの受注環境は停滞したものの、夏場ごろから半導体や電子部品関係での受注が堅調……
ゴムロール特集 尾髙ゴム工業 高機能ロールの開発に注力 ビヨンド、タフエースⅡを上市
工業用ゴムロールのパイオニアとして産業界を支え、製鉄所向けは国内トップシェアを誇る尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、氏野孝二社長)。売上の7割を占める製鉄所向けでは、高摩擦係数の「ハイクラッチシリーズ」、高耐久性ロール「ハードクラッチシリーズ」、耐エッジ摩耗「タフエースシリーズ」などオリジナルな……
ゴムロール特集 明和ゴム工業 UV印刷用は安定した受注確保 フィルム用はゴム・金属両面で提案
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)の21年9月期現況(20年10月~21年4月)は、売上は若干の減少で推移している。分野別では、印刷用はオフセット用の輪転機向けは低調な動きが続いており、特に印刷機械メーカーが海外へ輸出する需要が落ち込んでいる。一方、オフセット用でも枚葉印刷機のUV印刷向けはコ……
ゴムロール特集 東商ゴム工業 57期は売上10%増を計画 高付加価値製品の提供に力
小ロット多品種を強みに、OA機器や繊維機械、食品機械などさまざまな産業機械に組み込まれる各種ゴムローラーを一貫製造する東商ゴム工業(東京都墨田区、末永大介社長)。同社の21年6月期(56期)の需要動向は、前半はコロナの影響を受け、売上も計画を下回る月が多く、「8月の売上が一番の底だった」(末永社長)……
ゴムロール特集 加貫ローラ製作所 フィルム向けは新調案件に期待 環境配慮製品の開発加速へ
加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)の20年度は、上期に比べて下期はローラーの引き合いは若干増えたものの、年度を通じコロナ影響を受け、売上・利益とも前年度を下回った。 分野別では、印刷用は 印刷市場の縮小に伴いローラーの巻き替え需要が低調に推移した。印刷機械メーカーも投資を控えており、21……
ゴムロール特集 金陽社 国内外の需要は回復傾向 新たな成長に向けた礎の構築へ
金陽社(東京都品川区、中田惠二社長)の20年度の需要動向は、新型コロナウイルス感染症の影響による受注量低下などを受け、上期は減収減益となった。経済活動の再開に伴って、下期の受注量は回復傾向で推移したが、「上期の落ち込みを取り戻すまでには至らず通期は減収となった。一方、原価改善活動などコスト見直し……
優良ゴムロールメーカー一覧
2021年6月19日 7時
東商ゴム工業株式会社 住所:千葉県山武郡横芝光町中台向地808-1 電話:TEL. 0479-82-3251 URL:http://www.toshorubber.jp/ 株式会社金陽社 住所:東京都江東区新木場1-1-1(営業本部) 株式会社加貫ローラ製作所 住所:大阪府大阪市生野区中川5-3-13 明和ゴム工業株式会社 住所:東京都大田区下丸子2-27-……
国内出荷は7%増 1~3月の合成ゴム出荷
2021年6月18日 17時
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~3月の合成ゴム品種別出荷実績は、合計は32万7062tで前年比7・2%増となった。 1~3月の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが1
21年5月のエチレン生産速報 生産量は52万8700t
2021年6月18日 14時
石油化学工業協会がまとめた21年5月のエチレン生産速報は、生産量が
21年5月の主要石油化学製品生産 14品目増加、4品目減少
石油化学工業協会がまとめた5月の主要石油化学製品の生産実績によると、14品目が前年と比べ増加した。一方、4品目が
21年4月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は減少
石油化学工業協会がまとめた4月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は25万6812tで前年同月比45%増となった。 輸入は
21年5月のMMA出荷 モノマー出荷は1万8066t
石油化学工業協会がまとめた5月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8066tとなった。 内訳は、国内向けが1万253t、輸出が7813tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
高耐熱性CFRPを開発 三菱ケミ、フェノール樹脂使用
2021年6月18日 11時
三菱ケミカルは6月17日、軽量性や剛性と高耐熱性を両立した炭素繊維複合材料(以下「CFRP」)を開発したと発表した。 軽量化要求が高まる航空機や自動車などのモビリティ用途、また製造工程の高度化・複雑化に加えて効率化への対応を求められる産業機械用途などでは、軽さと強度を兼ね備えるCFRPの利用は今……
三菱ケミ、Mura社と契約 ケミカルリサイクル技術で
三菱ケミカルは6月16日、英Mura Technology社(以下「Mura」)との間で、廃プラスチックから化学製品や燃料油の原料を製造する技術(HydroPRS)のライセンス契約を締結したと発表した。 同社は、サーキュラーエコノミーの実現に向けて、原燃料の脱化石燃料化やプラスチックケミカルリサ……
ブリヂストン、米企業に出資 自動運転のコディアック社
2021年6月18日 10時
ブリヂストンは6月17日、同社の米国グループ会社であるブリヂストンアメリカスインクが、米国で長距離トラックの自動運転技術を開発するコディアック・ロボティクス(「コディアック社」)に少数株主として出資すると発表した。 同社グループは、コディアック社との共創を通じて、レベル4の自動運転技術の確立と展……
台湾の「世界明珠」に採用 住友ゴムの制振ダンパー
住友ゴム工業は6月17日、同社の超高減衰テクノロジーによるビル用制振ダンパー「GRAST(グラスト)」が、台湾で建設中の「世界明珠」に採用されたと発表した。 「世界明珠」は、台湾台北市の東の玄関口として開発が進む南港地区に建設中の複合施設で、2024年の完成を目指している。最高基準の耐震性能を備……
グッドイヤーがワンメイク供給 ヤリスカップ2021開幕
日本グッドイヤーは6月17日、同社がタイヤをワンメイク供給する「トヨタGAZOOレーシング・ヤリスカップ2021」が、6月5日に91台のエントリーを集め富士スピードウェイで開幕したと発表した。 同社では、モータースポーツ参戦におけるタイヤ開発の重要性を再認識し、2019年よりル・マン24時間耐久を含……
21年4月の工業用ゴム製品 出荷金額は29.3%増
2021年6月17日 17時
経済産業省がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万4610tで前年同月比27.2%増、出荷金額は626億6489万2000円で同29.3%増となった。生産は、防振ゴムが2672tで同36%増、防げん材が159tで同54.4%増、ゴムロールが373tで同4.1……
21年4月の再生ゴム 出荷金額は12%増
経済産業省がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1397tで前年同月比7.5%増となった。 出荷金額は
21年4月のゴム製品確報 出荷金額は25.7%増
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1900億9209万5000円で前年同月比25.7%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は1207万6000本で前年同月比37.7%増。内訳はトラック・バス用が86万本で同29.7%増、乗用車用は897万4000本で同……
21年4月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は11.6%増
2021年6月17日 16時
経済産業省がまとめた4月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1475tで前年同月比
無機顔料を値上げ ランクセス、世界規模で
2021年6月17日 15時
ランクセスは6月14 日、無機顔料の価格を世界的に改定し、同日以降の出荷分より適用すると発表した。価格は無機顔料1トンあたり少なくとも150ユーロ(または相当する現地通貨)の値上げ(製品および地域により状況が異なるので、具体的な内容は顧客個別に連絡する)となる。 今回の価格改定ついて、同社は「……
コクゴ人事 (6月吉日付)
◇コクゴ 〈新役員体制〉 (6月吉日付) ▽取締役会長=南直子 ▽代表取締役社長=南明則 ▽取締役副社長=
21年4月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は22%増
2021年6月17日 14時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の4月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が11万2000m、LPガス用が13万2000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは0m、継手付きホースは3000本となった。小口径ホースは2万1000本……
21年3月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は20%増
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の3月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が12万9000m、LPガス用が13万8000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは9000m、継手付きホースは8000本となった。小口径ホースは2万本だ……
ブリヂストン組織・人事 (7月1日付)
2021年6月17日 12時
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (7月1日付) 「代表執行役 Global CEO」 ▽Global CEO室(部門相当)を廃止する。 ▽Gサステナビリティ推進部を廃止する。 ▽G経営管理部門を財務統括部門の下に移管する。 「代表執行役 Global COO 兼 Global CAO」 ▽Gサステナビリティ……
ISO認証適用範囲を拡大 三洋化成、体外診断用医薬品で
三洋化成工業は6月16日、体外診断用医薬品において、医療分野に特化した品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO13485:2016の認証を取得したと発表した。 ISO13485は、医療機器および体外診断用医薬品の安全と品質の維持を目的として、設計、製造、販売などに関する規制要求事項が……
テキサス州にMDI設備建設 ダウ、供給能力30%強化
ダウは6月16日、米国テキサス州フリーポートにおける世界規模の製造拠点にて、MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)蒸留・プレポリマー統合生産設備を建設する計画を発表した。 今回の投資により、同社は川下におけるポリウレタンシステム製品の需要拡大をサポートするとともに、GDPを上回る成長を遂げて……
高熱伝導放熱材料の生産開始 日本ゼオンのVB200
日本ゼオンは6月16日、独自の製造技術にて開発したシート系放熱材料「VBシリーズ」の生産を開始したと発表した。 近年、サーバーや通信機器用チップの情報処理能力の向上に伴い、熱対策へのニーズが高まっている。今回、同社が生産を開始した「VB200」はVBシリーズの標準グレードで、一般的な放熱材料と較……
コロナ検出用試薬を販売開始 デンカ、10種を同時検出
デンカは6月16日、東邦大学医学部と共同で検証実験を進めてきた新型コロナウイルスの変異遺伝子(部位)同時検出システムに使用する検出用研究試薬「IntelliPlex SARS―CoV―2 Variant Analysis Kit」の販売を同日から測定機関向けに開始したと発表した。 同試薬は、同社が……
デンカ、製造販売承認を取得 2ウイルス同時診断キット
デンカは6月16日、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを一つのデバイスで同時に診断可能な抗原迅速診断キット(以下、同コンボキット)の国内製造販売承認を、厚生労働省より6月16日に取得したと発表した。同コンボキットは製品名「クイックナビ―Flu+COVID19Ag」として、同社と販売提携先の大塚……
ママラインや独自加工を訴求 三ツ星ベルト 札幌パック出展
2021年6月17日 11時
三ツ星ベルトは、6月23 ~25 日にアクセスサッポロ(札幌流通総合会館)で開催される「2021札幌パック(食品加工・原材料&包装展)に出展する。ブースの小間番号はD―12。 今回の展示会では、レーザーマーキングやママラインUWシリーズ、改正食品衛生法適合多機能ブルーベルトなど、改正食品衛生法に適合(ポ……
藤倉コンポジット中計策定 連結売上目標1020億円
2021年6月16日 17時
藤倉コンポジットは6月14日、森田健司社長らが出席し、21年3月期決算並びに新中期経営計画説明会をオンラインで開催した。 今回発表した新中期経営計画(20年度~24年度)は「TRANSFORM(変化にチャレンジし、変わるから変えるへ)」をスローガンとし、最終年度の24年度は連結売上高1020億円
21年5月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比10%増
2021年6月16日 16時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の5月の生産は15万5727tで前年同月比9%減、出荷合計は15万3349tで同4%減となった。このうち、国内出荷は11万2234tで同10%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万1892tで同6%減となった。合成ゴムは
21年5月のPS生産出荷状況 出荷は5万6832tで21%増
2021年6月16日 15時
日本スチレン工業会のまとめによると、5月のポリスチレン(PS)生産は5万5648tで前年同月比7%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万6832tで前年同月比21%増となった。うち、国内出荷は5万1250tで同20%増となった。 用途別では、包装用は2万3295tで同24%増。雑貨・産業用は7322tで……
21年5月のPVC・VCM出荷 PVCは0.1%増、VCMは9.6%減
2021年6月16日 14時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、5月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は10万9545tで前年同月比0.1%増となった。国内出荷は7万5668tで同15.2%増、輸出は3万3877tで同22.5%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が18万5354tで同9.6%減、国内出荷は12万4210tで同6.2%……
21年4月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は46万1714t
2021年6月16日 11時
経済産業省がまとめた4月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万1714tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が20万8004tで全体の
21年4月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は24%増
経済産業省がまとめた4月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が69万5079tで前年比10.6%増、出荷数量が57万6466tで同15%増、出荷金額が1275億2907万8000円で同24%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万8040tで同21.2%増、出荷数量が20万2523tで同16.7%増、出荷……
21年4月のプラスチック加工機械生産 総数量は1336台
経済産業省がまとめた4月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1336台で前年比43.5%増、総金額が165億100万円で同37.3%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
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熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
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ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
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特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日