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21年9月の可塑剤出荷 フタル酸系は6.6%増
2021年10月22日 14時
可塑剤工業会がまとめた9月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万7553tで前年同月比6.6%増となった。内需が1万7312tで同8%増、輸出が241tで同44.1%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
21年9月のABS樹脂総出荷 総出荷は4%減
2021年10月22日 13時
日本ABS樹脂工業会がまとめた9月のABS樹脂の総出荷は、2万5860tで前年同月比4%減となった。 国内用は1万7826tで0%増、輸出用は8034tで同11%減だった。 内訳は、耐候用が3861tで同2%増、車両用が6812tで15%減、
21年7月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は51万9999t
2021年10月22日 11時
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が50万3252tで前年比5.8%増、出荷数量が51万9999tで同5.5%増、出荷金額が3866億5498万4000円で同10.6%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が21万4566tで同4.4%増、出荷数量が21万8485tで同4.9%増、出荷金……
グッドデザイン賞を受賞 カネカの太陽光発電ガラス
2021年10月22日 10時
カネカは10月20日、同社と大成建設が共同開発した、太陽光発電ガラス「T―Green Multi Solar(シースルータイプ)」が、2021年度グッドデザイン賞(日本デザイン振興会主催)を受賞したと発表した。 「T―Green Multi Solar(シースルータイプ)」は、建物の垂直面での発電に……
熱可塑性プラ複合素材を開発 ランクセス、天然資源で生産
2021年10月21日 15時
ランクセスは10月20日、連続繊維強化熱可塑性プラスチック複合素材「テペックス」シリーズで天然資源のみで作った新製品を開発したことを発表した。 今回の開発にあたり、同社のテペックス研究開発部門の責任者であるステファン・ザイデル博士は、「当社は天然の亜麻繊維から作られた生地に、バイオ由来のポリ乳酸を……
ダウ、市場開発用装置を建設 循環型ポリエチレンを生産
2021年10月21日 14時
ダウは10月20日、サステナブルなソリューションにおける世界的リーダー企業であるハルダートプソーと第一段階の契約を締結し、研究規模での生産能力を活用した新しい市場開発用装置(MDU)の設計およびエンジニアリングを進めることを発表した。具体的には、年産1万トンの装置をオランダのテルネーゼンの拠点に建設……
モール型ECサイト開設 カネカの「ぱん結び」
カネカは10月20日、同社のグループ会社であるカネカ食品が同日、全国のベーカリーとパンが好きな消費者をつなぐモール型ECサイト「ぱん結び」を開設したと発表した。 「ぱん結び」には、北海道から九州まで約30店舗のベーカリーが出店しており、これまでは購入が難しかった遠方のベーカリーから各店自慢のおいしい……
可塑剤の生産体制合理化 シージーエスター、水島に
2021年10月21日 11時
シージーエスターは10月20日、可塑剤製品の生産体制合理化を行うことを決定したと発表した。現状の年産12万トン体制から、2022年5月初旬をもって市原工場(千葉県市原市)の設備能力を2万t削減し、合計10万t体制とする。 現在のフタル酸系可塑剤の市場は会社設立時と比較しておよそ半減となっており、今後も……
リサイクルチップ設備を新設 帝人フロンティアがタイに
2021年10月21日 10時
帝人フロンティアはタイでペットボトル粉砕原料を使用したポリエステルリサイクルチップの生産を開始する。グループ会社のテイジン・ポリエステル(タイ、TPL)に自社製造設備を新設し、2022年1月より生産を開始する計画で、生産量は2025年度で7000t/年を予定している。 TPLはタイでポリエステ……
積水化成品、サンプル提供開始 東北大開発の非フッ素系分散剤
2021年10月20日 11時
積水化成品工業は、東北大学で開発に成功した非フッ素系分散剤の技術を活用し、サンプル提供を開始した。フッ素系界面活性剤は生態蓄積性や環境残留性が指摘されており、欧州などで規制が強化されつつある。このため、フッ素系界面活性剤を代替する非フッ素系分散剤が工業的に求められている。 東北大学材料科学高等……
帝人、高耐熱プリプレグ増強 生産能力2・5倍に拡大へ
2021年10月20日 10時
帝人は10月19日、同社のグループ会社で、高耐熱熱硬化プリプレグを製造・販売する米国のRenegade Materials Corporation(レネゲード社)が、生産設備の増設により、高耐熱プリプレグの生産能力を約2・5倍へと増強すると発表した。同生産設備は、2022年1月より商業生産を開始する……
ランクセス 軽量化素材を拡充 デュレタンBKVFNに追加
ランクセスは10月19日、ハロゲンフリーの難燃性ガラス繊維強化ポリアミド6コンパウンドの製品群を拡充し、「デュレタンBKV30FN01」および「デュレタンBKV30FN04 DUS064」を追加すると発表した。 両製品とも耐火性に優れた要件を持つ厚肉コンポーネント用に設計されており、電動工具、家電製品、産……
ランクセスが2製品上市 難燃性プラ製品群を拡充
独ランクセスは10月19日、ハロゲンフリーで難燃性を備えたコンパウンド「デュレタンBKV30FN34」と「ポカンTFN4230」を発表した。 ハロゲンフリーで難燃性を備えた「デュレタンBKV30FN34」は、安全上の理由から、家庭用電化製品の規格(グローワイヤ最終製品テスト)の厳格な条件および要件に準拠し……
リン系難燃剤PCを値上げ 帝人、11月1日出荷分から
2021年10月19日 16時
帝人は10月19日、リン系難燃剤を使用したポリカーボネート樹脂の販売価格を11月1日出荷分より改定すると発表した。対象製品はポリカーボネート樹脂「パンライト」リン系難燃グレード、ポリカーボネート系アロイ樹脂「マルチロン」リン系難燃グレード。改定内容は国内海外で「パンライト」リン系難燃グレード10円/kg……
ダウ、新工場建設計画を発表 世界初 炭素排出量ゼロに
2021年10月18日 13時
ダウは10月15日、二酸化炭素排出に関して、世界初となる炭素排出量正味ゼロの統合型エチレンクラッカーおよび誘導体工場を建設する計画を発表した。このプロジェクトにより、カナダのアルバータ州フォート・サスカチュワンに所在する既存の生産設備を炭素排出量正味ゼロに改修し、同時にエチレンおよびポリエチレンの生……
ダウ、8件のRPAを締結 年60万t以上のCO2削減
ダウは10月15日、欧州および南北アメリカにおいて、新たに8件の再生可能エネルギー購入契約(RPA)を締結したことを発表した。新たな契約に基づく電力購入により、年間60万t以上の二酸化炭素排出の削減が見込まれる。 新たなRPAの締結により、設備投資を伴うことなく、さらに132MWの風力および太陽光発……
完全循環型ポリマー供給へ ダウ、生産能力を世界的に拡大
ダウは10月15日、プラスチック廃棄物の抑制、温室効果ガスの排出削減および化石燃料由来のバージン・プラスチックと同じ性能を持つリサイクルプラスチック製品を顧客へ提供する取り組みにおいて、いくつかの進展を発表した。この進展により同社は、2022年より完全循環型ポリマーを顧客へ初期供給することが可能とな……
ダウ、投資計画を発表 EBITDA増大30億ドル以上
ダウは10月15日、IRデー2021において、EBITDAを30億ドル以上増大させると同時に、サイクル全体で設備投資を減価償却費および償却費(D&A)の水準以下に抑える計画を発表した。 この投資により、同社の循環型および低炭素製品はポートフォリオ全体に広がるとともに、炭素排出量をゼロにするという目標……
ポリエチレン樹脂値上げ 東ソー 11月より16円以上
2021年10月14日 17時
東ソーは10月13日、ポリエチレン樹脂を11月1日納入分より16円/kg以上値上げすると発表した。 対象製品は、同社ポリエチレン樹脂全製品で、低密度ポリエチレン「ペトロセン」、直鎖状低密度ポリエチレン「ニポロン―L」「ニポロン―Z」、超低密度ポリエチレン「LUMITAC」、高密度ポリエチレン「ニポロンハ……
国際ファッション展へ初出展 東レインターナショナル
2021年10月13日 11時
東レインターナショナルは10月12日、東京ビッグサイトで18日から20日まで開催される「国際サステナブルファッションEXPO(秋)」に初出展すると発表した。 同EXPOでは、「捨てるを見直す」をコンセプトとし、10年相当の長期間着用が可能な透湿防水ウェアTORAIN(トレイン)など、同社が展開するサステ……
ダイセルが京大と包括連携 循環型・低炭素社会の実現へ
2021年10月13日 10時
ダイセルは10月8日、京都大学と循環型・低炭素社会実現に向けた研究加速に関する包括連携協定を締結したと発表した。 同包括連携協定では、両者は木材や農水産廃棄物などのバイオマスを高機能な材料や化学品に変換し、その価値を森林の再生や農水産廃棄物の高付加価値利用に還元することで、森、川、海、農山漁村、……
二軸ポリスチレンシート事業 ダイセルが22年3月末で終了
ダイセルは10月6日、同社およびダイセルミライズが展開する二軸延伸ポリスチレンシート事業について2022年3月末をもって終了すると発表した。 同社は、合成樹脂事業の強化を掲げ、重合から成型加工までの垂直統合型事業として取り組んだポリスチレン事業の一環として、同事業を1994年に開始した。ただし、……
21年8月のカセイソーダ出荷 総出荷は7・2%増
2021年10月12日 18時
日本ソーダ工業会がまとめた8月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万7387tで前年同月比7・2%増となった。 国内需要は26万2315tで同4・5%増となった。 内訳を見ると、自家消費が9万5674tで同8・8%増、販売が
21年9月の発泡スチレンシート出荷 合計は8920t
2021年10月12日 17時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、9月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8920tで前年同月比1%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4070tで同2・2%減、弁当容器などの一般反は1710tで同0・6%減となった。 ラミネート素材に……
21年8月の発泡スチレンシート出荷 合計は7800t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、8月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7800tで前年同月比1・8%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3850tで同1・8%減、弁当容器などの一般反は1620tで同1・2%減となった。 ラミネート素……
DIC、3言語対応で運用開始 コーティング用樹脂検索システム
2021年10月11日 13時
DICは9月28日、日本語、英語、中国語の3言語に対応したコーティング用樹脂の製品検索システムを同社ウェブサイト内に構築し、2021年7月より運用を開始したと発表した。 同検索システムでは、同社の300を超えるコーティング用樹脂製品ラインナップから顧客のニーズに最適な製品を簡単に検索することがで……
東レ、あすか製薬と契約締結 癒着防止材の共同事業化で
2021年10月8日 10時
東レは10月5日、同社とあすか製薬が、同社とナノシータが共同で開発中の癒着防止材「TRM―270C(東レ開発コード)」について、2021年9月27日に、日本をテリトリーとした共同事業化契約を締結したと発表した。 同契約に基づき、同社とあすか製薬は今後日本における製造販売承認取得を目指した同製品の開発……
ダウ、クロックスと協力締結 バイオベースの新素材供給で
ダウは10月6日、同社と革新的なカジュアル・フットウェアで世界をリードするクロックスが、環境への責任を果たすと同時に実効性能を追求したシューズの生産を目指して、画期的な協力関係を結ぶことを発表した。 同社は、クロックスに対して、製造過程で使用されるバイオベースの素材を供給する。このバイオベースの……
噴霧場所が見える機能付与 積水化学のウイルス除去スプレー
2021年10月7日 12時
積水化学工業は10月5日、同社の100%子会社である積水マテリアルソリューションズが、ウイルス除去・除菌スプレー「ナウケアプラス(内容量420mL、20L)」を11月1日に発売すると発表した。希望小売価格は420mLが2980円(税抜)、20Lはオープン価格。 同社は、2017年10月にナウケアシリーズ……
「自動洗浄浴槽」を新発売 積水化学、家事の負担を軽減
2021年10月6日 10時
積水化学工業は10月4日、同社の100%子会社である積水ホームテクノ(ホームテクノ)が、10月より新製品「自動洗浄浴槽」を発売すると発表した。 2021年10月より戸建住宅・マンション用ユニットバス「Bath Saloon Escort」のメニューとして受注開始予定で、価格はEscort浴室+19万8……
プライムポリマーが値上げ ポリエチレン・ポリプロピレン
プライムポリマーは10月4日、ポリエチレン・ポリプロピレンについて2021年10月21日納入分より15円/kg以上の価格改定を実施すると発表した。 対象製品は同社ポリエチレン(HDPE、LLDPE)と同社ポリプロピレン(PP)で、価格改定幅は現行価格対比で15円/kg以上となる。 原油価格は新型コロナワ……
三菱ケミ、独にライン新設 高機能フィルムを増産
三菱ケミカルは10月1日、同社のグループ会社であるドイツのMitsubishi Polyester Film(MFE)において、ポリエステルフィルムの生産能力増強を行うことを決定したと発表した。投資額は約110百万ユーロで、2024年末の完成を予定しており、同社グループにとっては、2018年稼働の……
21年7月のプラスチック原材料輸入 数量は9・1%増
2021年10月5日 15時
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比9・1%増の25万5296tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同5・6%減で
21年7月のプラスチック原材料輸出 数量は8・3%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比8・3%増の37万3479tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同35・3%増で
21年7月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は28.1%増
2021年10月5日 14時
経済産業省がまとめた7月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が71万4185tで前年比10.9%増、出荷数量が55万9662tで同2.6%増、出荷金額が1274億9050万1000円で同28.1%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が22万3309tで同5.8%減、出荷数量が18万4274tで同9%減、出荷……
21年7月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は47万2893t
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は47万2893tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が21万501tで全体の
21年7月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比11%増
日本プラスチック板協会がまとめた7月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1302tで前年同月比0%増、波板が517tで同3%増となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
21年7月のプラスチック加工機械生産 総数量は1299台
経済産業省がまとめた7月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1299台で前年比39・7%増、総金額が171億1100万円で同25・5%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
21年8月のPOフィルム出荷状況 合計は4.1%増
2021年10月5日 12時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、8月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万3256tで前年同月比4.1%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万3789tで同8.2%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9191tで同
積水化学が耐火材料で新製品 区画貫通部のパテ埋め不要に
2021年10月5日 11時
積水化学工業は10月1日、同社の高機能プラスチックスカンパニーが、防火区画貫通措置の際に開口部のパテ埋め作業を不要とした新たな防火区画貫通措置部材「フィブロックNEO」(PF管・ケーブル貫通用)を10月より発売すると発表した。 建設業界の社会課題として、若年層の施工者減少による人手不足と技術伝承不……
東ソー、石油樹脂値上げ 10月25日より+40円キロ以上
2021年10月4日 16時
東ソーは10月4日、石油樹脂「ペトコール」と「ペトロタック」の価格改定を21年10月25日出荷分より実施すると発表した。対象製品は石油樹脂「ペトコール」「ペトロタック」の全グレードで、価格改定幅は現行価格からプラス40円/KG以上となっている。 同社では1976年の事業開始以来、石油樹脂の安定生産、安……
21年8月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比5%増
2021年10月4日 13時
日本プラスチック板協会がまとめた8月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1204tで前年同月比11%増、波板が360tで同1%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
21年8月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万1790t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、8月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1790tで前年同月比11%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万5628tで同19%増、一般用が9210tで同21%減となった。 ポバールの出荷は1万6775tで同16%増、ビニロン用が5563tで同
21年7月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
2021年10月4日 12時
日本金型工業会のまとめによると、7月のプラスチック金型の生産は2253組で前年同月比4.2%減、金額は105億8900万円で同12.3%増となった。 ゴム金型の生産は1197組で同
21年8月の主要石油化学製品生産 12品目増加、5品目減少
2021年10月4日 11時
石油化学工業協会がまとめた8月の主要石油化学製品の生産実績によると、12品目が前年と比べ増加した。一方、5品目が
21年8月のMMA出荷 モノマー出荷は1万5332t
石油化学工業協会がまとめた8月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万5332tとなった。 内訳は、国内向けが1万709t、輸出が4623tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
エボニック、共創契約を締結 理研とイノベーション創出
エボニックインダストリーズは9月30日、同社と理研鼎業が、理化学研究所(以下、理研)の科学者や研究拠点との情報交換や交流を行うため共創契約を締結したと発表した。両社は、未来社会における理想的で健全な環境を生み出す新しいコンセプトを探求する。 同社は、理研との対話を通じイノベーションの可能性につい……
三菱ガス化学が蘭に設立 MXDAの製造子会社
2021年10月1日 17時
三菱ガス化学は9月29日、メタキシレンジアミン(MXDA)の製造子会社を欧州に設立すると発表した。 MXDAは優れた防食性、耐薬品性を持つことから、主にインフラ向け塗料・コーティング材用途に使われており、長期的に安定した成長が見込まれる。既存用途に加え、風力発電用ブレードの補修材用途でも市場が拡……
21年7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は174億円
2021年10月1日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1296台、輸出金額の合計は174億3936万2000円だった。その内、射出成形機は123億5083万4000円となった。 一方、輸入台数の合計は78台、輸入金額の合計は
21年7月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた7月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は16万9486tで前年同月比8.6%減となった。 輸入は
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カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
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高分子複合材料の強度と耐衝撃性
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プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
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