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エンプラ特集 上野製薬 高機能グレードの提案に注力 低融点LCPを複合化したテクノス上市
2022年10月25日 11時
上野製薬は液晶ポリマー(LCP)の主原料の世界的メーカーである強みとノウハウを生かし、ニートレジンからコンパウンドまで一貫生産・販売している。同社は1988年からLCP(UENO LCP)の発売を開始。その後2000年代初めに鉛フリーはんだへの実装がコネクタ分野で進むにつれ、耐熱性に優れたLCP……
PIPVパネルを共同開発 BASF、ソーラーアースと
BASFは10月12日、同社とソーラーアース・テクノロジーズ社(ソーラーアース)が、新設・既設の道路などの表面に設置できる、路面一体型太陽光発電(PIPV)パネルを共同開発したと発表した。 同社は、ソーラーアースのPIPVパネル用に優れた耐摩耗性と機械的特性を提供、製品寿命の延長を実現するポリウレ……
エンプラ特集 東ソー 特殊グレードの開発を推進 開発テーマに沿った製品提案
2022年10月25日 10時
東ソーは1986年に国内初のPPS(ポリフェルレンサルファイド)の生産を開始したパイオニアメーカー。同社の四日市事業所で生産する「サスティールPPS」は、ニートレジンの生産能力が年2500t、コンパウンドが年4200t。需要先の6割は自動車向け、残り4割は電気電子部品、機械部品、家電、OA機器な……
BASF、NPG工場を新設 中国の新フェアブントに
2022年10月24日 13時
BASFは10月20日、中国の広東省湛江市(タンコウ市)の新たなフェアブント(統合生産拠点)に、年産能力8万tの世界最大級のネオペンチルグリコール(NPG)工場を新設すると発表した。 2025年第4四半期に稼働予定の新NPG工場によって、同社は世界におけるNPG生産能力を年間25万5000tから33万……
ハイケム、台湾での調査着手 カーボンリサイクル事業に採択
ハイケムは10月19日、石炭フロンティア機構(JCOAL)と共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「カーボンリサイクル・火力発電の脱炭素化技術等国際協力事業/カーボンリサイクル・火力発電の脱炭素化技術等に係る調査/カーボンリサイクル関連技術及び脱炭素化技術等の海外展開可能性の調査」……
22年8月のエチレン換算輸出入 輸出入とも減少
2022年10月21日 11時
石油化学工業協会がまとめた8月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は14万7453tで前年同月比21.0%減となった。 輸入は
22年8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は168億円
2022年10月20日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1015台、輸出金額の合計は168億6081万1000円だった。その内、射出成形機は100億2837万5000円となった。 一方、輸入台数の合計は152台、輸入金額の合計は
22年8月のエチレン生産速報 生産量は49万4200t
2022年10月20日 14時
石油化学工業協会がまとめた22年8月のエチレン生産速報は、生産量が
22年7月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は49万3237t
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万1562tで前年比2.3%減、出荷数量が49万3237tで同5・1%減、出荷金額が3809億8006万4000円で同1・5%減となった。 フィルムとシートの合計は、生産が21万2742tで同0.9%減、出荷数量が20万5459tで同6・0%減……
22年7月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は7・9%増
経済産業省がまとめた7月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が63万306tで前年比11・7%減、出荷数量が54万855tで同3・4%減、出荷金額が1376億1924万3000円で同7・9%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が22万6109tで同1・3%増、出荷数量が20万3069tで同10・2……
22年7月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は45万5443t
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は45万5443tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が20万3292tで全体の
【社告】シランカップリング剤セミナー開催
2022年10月20日 13時
ゴムタイムス社は11月11日(金)に「実務に役立つシランカップリング剤の選定ポイント(選定上のポイント、トラブル事例、最新動向まで)」と題するWEB限定セミナーを開催します。 本セミナーでは、ゴム業界におけるシランユーザー出身の講師がユーザー目線でシランの使い方について詳しく説明します。ゴム、プラ……
コンソーシアムの総称決定 デンカらホームページを開設
2022年10月20日 12時
デンカは10月19日、鹿島建設、同社、竹中工務店が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「グリーンイノベーション基金事業/CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」を実施する55社のコンソーシアムの総称を「CUCO(クーコ)」に決定し、同日、ホームページを開設したと発表した。 ……
東レ、クリーニングクロス発売 リサイクル繊維使用のトレシー
2022年10月18日 13時
東レは10月17日、持続可能な社会の実現を目指す試みとして、使用済みペットボトルを原料とした東レのリサイクル繊維「&+(アンドプラス)」を使用し、来年の干支である「卯(うさぎ)」をモチーフとした「トレシーお年賀クロス 2023年卯(うさぎ)柄」を10月下旬より発売すると発表した。 同製品は、従来リサ……
8月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・5ポイント上昇
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の8月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均で前月から11・1ポイント下降し216・0となった。内訳は9品目すべてで下降した。 プラスチック原材料の内訳は塩化ビニル樹脂、ポリアミド……
22年8月のプラスチック製品輸入 数量は7.8%増
2022年10月18日 12時
日本プラスチック工業連盟がまとめた8月のプラスチック製品輸入状況によると、数量は前年同月比7.8%増で
22年8月プラスチック製品輸出 数量は前年比11.1%減
2022年10月18日 11時
日本プラスチック工業連盟がまとめた8月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比11.1%減で
22年8月プラスチック原材料輸入 数量は5.7%増
2022年10月18日 10時
日本プラスチック工業連盟がまとめた8月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比5.7%増の28万547tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同6.2%減で
22年8月プラスチック原材料輸出 数量は13.8%減
2022年10月17日 12時
日本プラスチック工業連盟がまとめた8月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比13.8%減の31万4886tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同20.2%減で
22年9月の可塑剤出荷 フタル酸系は14.8%減
可塑剤工業会がまとめた9月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万4948tで前年同月比14.8%減となった。内需が1万4849tで同14.2%減、輸出が99tで同58.9%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
22年9月のABS樹脂総出荷 総出荷は4%減
2022年10月17日 11時
日本ABS樹脂工業会がまとめた9月のABS樹脂の総出荷は、2万4891tで前年同月比4%減となった。 国内用は1万8019tで1%増、輸出用は6872tで同14%減だった。 内訳は、耐候用が5296tで同37%増、車両用が7541tで11%増、
22年8月のPVC・VCM出荷 PVCは13.6%減、VCMは11%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、8月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は11万1057tで前年同月比13.6%減となった。国内出荷は6万3683tで同4.3%減、輸出は4万7374tで同23.6%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万6716tで同11%減、国内出荷は13万9563tで同2.5%減……
包装用フィルム製品値上げ 東洋紡、11月1日分より
2022年10月17日 10時
東洋紡は10月13日、包装用フィルム製品の一部を11月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅(連・500㎡)は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)が300円/連(20μm換算)、無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)が300円/連(20μm換算)、リニアローデンシティ・ポリエチレンフ……
東洋紡、15%以上値上げ 工業用フィルム製品全銘柄
東洋紡は10月13日、工業用フィルム製品について11月1日出荷分より、工業用フィルム製品全銘柄を現行価格より15%以上値上げすると発表した。 昨今の原油およびナフサ価格の高値水準の継続を背景に、工業用フィルム製品の原料価格の上昇が続いており、今後さらに原料価格が高騰することも懸念される。加えて、燃料費……
旭化成、電力グリーン化推進 機能樹脂コンパウンド工場
2022年10月17日 9時
旭化成は、機能樹脂コンパウンド工場における使用電力のグリーン化を推進する。自動車や電子部品などの部品材料として使用される機能樹脂のコンパウンド工場では、日本の旭化成カラーテックは22年4月から再生可能エネルギー電力の購入を開始したほか、タイおよびアメリカのコンパウンド工場でも再生可能エネルギー電力……
アモデルPPAの生産能力増強 ソルベイ、需要増に対応
2022年10月12日 14時
ソルベイは10月11日、オペレーショナルエクセレンスへの取り組みの一環として、米ジョージア州オーガスタの生産拠点において「アモデル」ポリフタルアミド(PPA)樹脂の生産能力を最大15%増強することを発表した。今回の生産能力の増強は、製造プロセスの改善によってCO2排出量を削減するとともに、革新的でより……
ユニチカ、解重合で環境貢献 ケミカルリサイクル材料提案
ユニチカは10月11日、環境意識の高まりを背景に、サステナブルな社会の実現に向け、樹脂事業において2つのケミカルリサイクル材料「低CO2ナイロン6」「ケミカルリサイクルPET」を提案すると発表した。ケミカルリサイクル材料では、同社工程内で発生したナイロン6やPETボトルの回収品を解重合にすることによ……
窒化ケイ素の生産能力増強 デンカ、xEV用途の供給強化
デンカは10月11日、環境・エネルギー分野のさらなる成長を目的として、大牟田工場(福岡県大牟田市)の窒化ケイ素(粉体)に新たな設備投資を決定したと発表した。2023年前半に稼働を予定している設備増強分からさらに約1・5倍増の追加増産投資となる。 同社の窒化ケイ素は、独自の高温焼成技術や窒化技術によ……
22年9月の発泡スチレンシート出荷 合計は8650t
2022年10月12日 11時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、9月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8650tで前年同月比3%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4000tで同1.7%減、弁当容器などの一般反は1790tで同4.7%増となった。 ラミネート素材については……
日本触媒とトクヤマの開発事業 NEDO事業として採択
2022年10月11日 13時
日本触媒は10月6日、同社とトクヤマが、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業」の枠組みにおいて、「燃料電池の多用途活用実現技術開発」として、「高圧方式に適した大型アルカリ水電解装置及びセパレータの開発事業」が採……
GSIクレオス、開発に成功 植物由来の高強力ポリエチレン
GSIクレオスは10月6日、サトウキビを原料とするポリエチレン素材「バープランツ」の開発に成功したと発表した。同社は、石油由来ポリエチレンからの代替を進め、排出するCO2を大幅に軽減させることで、近年問題視される繊維業界の環境問題を改善へと導くとしている。 バープランツは、サトウキビを原料とする……
三菱ケミカルK展に出展 生分解性樹脂などを出品
2022年10月10日 13時
三菱ケミカルグループは10月5日、10月19日~26日にドイツのメッセ・デュッセルドルフで開催される、世界最大規模の国際プラスチック・ゴム産業展「K 2022」に出展すると発表した。 同社グループは、2050年までに温室効果ガス(GHG)の排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルの達成をめざし、製造プ……
DICが安全資材製品展示 第5回介護&看護EXPO
2022年10月10日 10時
DICはの100%子会社であるDICプラスチックは「医療・介護・薬局WEEK 第5回介護&看護EXPO東京」に防災用キャップなどの安全資材製品を出展する。なお、同展示会は幕張メッセで10月12日から14日の3日間開催される。 介護&看護EXPOは、「医療・介護・薬局WEEK」内で開催される展示会の1つ……
米国の精製プラントに採用 三菱ケミのゼオライト膜
三菱ケミカルグループは10月4日、米国カリフォルニア州のAemetis社のバイオエタノール精製プラントにおいて、同社のゼオライト膜(ZEBREX)を搭載した脱水システムが採用され、8月より稼働を開始したことを発表した。なお、同プラントのバイオエタノール生産量はゼオライト膜を用いた脱水システムとして……
小学生が和太鼓を体験 出光興産、四日市で開催
2022年10月8日 10時
出光興産は9月20日、三重県の四日市市立塩浜小学校で和楽器の演奏鑑賞・演奏体験と植樹式を行う、第21回「ふるさとプロジェクト」を開催した。 同社は次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を行うとともに、本物に触れる機会を提供したいという思いから、同プロジェクトを2018年から全国各地の小学校で……
愛知事業所に名称を変更 出光興産、開所式を開催
2022年10月7日 21時
出光興産は10月1日に愛知製油所の名称を「愛知事業所」に変更し、10月3日に開所式を開催した。 同社は国内石油製品の構造的な需要減退や、アジアの経済成⾧に伴う石油化学製品市場の成⾧を見据え、精製/化学のインテグレーションに取り組んでいる。グループ製油所全体の競争力向上と価値最大化のため、これまで以上……
アキレス組織・人事 (10月1日付)
2022年10月6日 14時
◇アキレス 〈組織改組〉 (10月1日付) 「シューズ製造本部」 ▽シューズ物流センターを改称し、物流グループとする 「研究
クラレ人事 (10月1日付)
◇クラレ 〈人事異動〉 (10月1日付) 「クラレノリタケデンタル」 ▽営業・マーケティング本部国内
22年8月のPOフィルム出荷状況 合計は2.6%増
2022年10月6日 11時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、8月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万4132tで前年同月比2.6%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万4323tで同2.2%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9612tで同
ANAのヘッドレストに採用 東レの銀面調人工皮革
2022年10月5日 10時
東レは10月3日、銀面調人工皮革「Ultrasuede nu(ウルトラスエードヌー)」の100%植物由来ポリエステルを使用した最新品種を開発し、2022年11月就航予定の全日本空輸株式会社(ANA)の「ANA Future Promise」をテーマとした特別塗装機ANA Green Jet のヘッドレスト……
原材料高騰で値上げ相次ぐ デンカ、三菱ケミなど
2022年10月4日 18時
ゴム・樹脂とも原材料価格の高騰などを理由に値上げを表明する企業が相次いでいる。 デンカは9月15日、「電子包材用シート・電子包材フィルム」について、10月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅は、CLCシート(全グレード)が26円/kg、ECシート(全グレード)が26円/kg、ALSカ……
中国湛江にエンプラ新工場 BASF、年産42万tに拡大
2022年10月4日 16時
BASFは9月6日、中国広東省湛江市のフェアブント(統合生産拠点)における最初の工場を竣工した。同工場は中国の顧客向けに年間6万トンのエンジニアリングプラスチックコンパウンドを追加供給し、2023年には同社のアジア太平洋地域におけるエンジニアリングプラスチックの総生産能力は42万トンとなる予定。同……
BASFら実証プラント建設 世界初、電気加熱式クラッカー
2022年10月4日 15時
BASFは9月1日、SABIC 、Lindeと世界初となる大規模な電気加熱式スチームクラッカーの実証プラントの建設を開始したと発表した。 この新技術は天然ガスの代わりに再生可能エネルギーを使用することで、化学業界で最もエネルギー集約的な生産プロセスの1つであるスチームクラッキングから排出される……
EXTEM樹脂を発表 SABIC、ECOC展で
2022年10月4日 14時
SABICは9月19日から21日にかけてスイスで開催されたECOC Exhibition 2022展において、コ・パッケージド光トランシーバーや光コネクターに用いられる射出成形レンズに最適な超耐熱性を備えた近赤外線(IR)透過グレードの「EXTEM RH1016UCL」樹脂を発表した。 EXTEM……
三菱ケミ、最終投資決定延期 MMAモノマープラント新設
2022年10月4日 13時
三菱ケミカルグループは10月3日、米国ルイジアナ州ガイスマーにおいて、同社グループの独自技術である「新エチレン法(アルファ法)」によるMMAモノマーのプラント新設プロジェクトを進めているが、現在の市場の変動性を踏まえ、6~18ヶ月間、最終投資決定を延期すると発表した。同プロジェクトの最終投資決定は、……
出光興産ら4社が構築を実現 バイオプラサプライチェーン
出光興産は10月3日、NESTE、同社、奇美実業、三菱商事の4社が、バイオマスナフサを原料としたバイオマスプラスチックのサプライチェーンを構築し、バイオマスナフサ由来のスチレンモノマー(バイオマスSM)の製造、バイオマスSMを原料としたアクリロニトリルブタジエンスチレン(バイオマスABS樹脂)等の……
エボニックが戦略的提携 タイヤメーカーにシリカ供給
2022年10月3日 13時
エボニック インダストリーズは9月28日、ペルナーグループ(オーストリア)、ピチット・バイオパワー社(タイ)と戦略的提携を結び、バイオベース原料シリカ「ULTRASIL(ウルトラジル)」をタイヤメーカーに供給すると発表した。 新製品の鍵となる原料のケイ酸ナトリウムは、農業副産物であり、グリーンエ……
新規スパンボンド不織布を開発 東レ、親水性が長期間継続
東レは9月29日、親水性が長時間継続する肌にやさしいスパンボンド不織布を開発したと発表した。同スパンボンド不織布は、ポリマー構造に親水機能を導入することによって、通水を繰り返しても親水性が低下しないという特長を有しており、紙オムツやマスク、生理用品などの衛生材料用途に好適な素材となっている。同社は……
東レ、K2022へ出展 最先端素材を多数展示
東レは9月30日、ドイツ・デュッセルドルフ見本市会場で10月19日~26日の8日間にわたって開催される「K2022 第22回国際プラスチック・ゴム産業展」に出展すると発表した。今回のメインテーマは、プラスチックを中心とした次世代自動車向け先端材料の提案と環境・サステナビリティ材料に関する取り組みの訴求。同……
詰め替え用パウチ開発を支援 ダウのポリエチレン樹脂
ダウは9月29日、タイにおいて、ライオンのタイ法人(ライオンコーポレーション)によるボディソープ「植物物語」ブランドで使われるリサイクル可能な詰め替え用パウチの開発に協力したと発表した。同詰め替え用パウチには、同社のテンターフレーム二軸延伸(TF―BOPE)用ポリエチレン樹脂INNATE TFが使……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日