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ダイセル、グンゼの事業譲受 電子部品事業部フィルム部門
2022年5月9日 13時
ダイセルは4月27日、グンゼと、グンゼの電子部品事業部フィルム部門(亀岡工場)を同社が譲り受けることについて、事業譲渡契約を締結したと発表した。事業譲受の対象となるのは、グンゼの電子部品事業部フィルム部門(亀岡工場を主体とした電子部品用フィルムの開発・製造・販売部門)で、事業譲受実行日は2022年……
22年3月のエチレン生産速報 生産量は37万4900t
2022年5月6日 15時
石油化学工業協会がまとめた22年3月のエチレン生産速報は、生産量が
22年3月のPS生産出荷状況 出荷は6万6690tで7%減
2022年5月6日 14時
日本スチレン工業会のまとめによると、3月のポリスチレン(PS)生産は5万612tで前年同月比15%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は6万6690tで前年同月比7%減となった。うち、国内出荷は6万845tで同6%減となった。 用途別では、包装用は2万7808tで同1%減。雑貨・産業用は9588tで同4%減……
東レ、青空サイエンス教室開催 小3~5対象の夏休み企画
2022年5月6日 13時
東レは5月2日、同社とJTB、リバネスが、小学校3~5年生を対象とした夏休みの体験型教室「青空サイエンス教室2022」を8月4日~6日に開催すると発表した。同教室への参加者の募集を、5月2日10時から開始する。 「青空サイエンス教室」は、子どもたちが理科を好きになるきっかけの場となることを目指し……
可塑剤の価格を改定 DIC、5月10日納入分より
DICは4月22日、可塑剤の価格について、5月10日納入分より値上げすると発表した。 対象製品と価格改定幅は、ポリエステル系可塑剤が71円/kg以上、エポキシ化大豆油(ESBO)が20円/kg、その他エポキシ系可塑剤が65円/kg以上、アジピン酸系可塑剤(DOA、DINA)が60円/kg以上、トリメリット……
王子HDが開発に成功 植物由来ポリ乳酸ラミネート紙
2022年5月6日 7時
王子ホールディングスはこのほど、グループ会社の王子パッケージングと共同で植物由来原料のポリ乳酸を使用した、ポリ乳酸ラミネート紙の開発に成功したと発表した。 紙コップや牛乳パックなどとして使われるラミネート紙は、紙基材にプラスチックを溶融押出して積層した複合材。プラスチック層があることで、加熱接……
生活・工業とも低調で減益 積水化成品の22年3月期
2022年5月5日 13時
積水化成品工業の22年3月期連結決算は、売上高が1178億2500万円、営業利益は14億6300万円で前年同期比30・0%減、経常利益は14億100万円で同28・4%減、当期純損失は59億1700万円となった。なお、「収益認識に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用しており、その影響を受ける22年3……
22年3月の発泡スチレンシート出荷 合計は9440t
2022年5月2日 16時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、3月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9440tで前年同月比1.6%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4240tで同3.4%減、弁当容器などの一般反は2230tで同1.8%減となった。 ラミネート素材について……
使い捨てないビニール傘 サエラら3社共同開発
2022年5月2日 13時
サエラは4月27日、同社、PALTAC、TBMが、再生プラスチックを50%以上配合した「CirculeX」製のつかいすてない傘「サステナブレラ」を3社で共同開発したと発表した。4月末より、全国の小売店で順次販売を開始する。価格は税込み1100円。 年間約6000万本、1日当たり約10万本以上廃棄され……
東洋紡組織・人事 (4月26日付、6月下旬定時株主総会開催日付)
2022年4月28日 14時
◇東洋紡 〈組織改正〉 (4月26日付) ▽機能素材の企画、開発、製造および販売を行う、三菱商事との合弁会社の設立に係る準備を行うため、「新社設立準備室」を設置する。 〈取締役・執行役員の異動〉 (6月下旬定時株主総会開催日付) 「新任取締役候補」 ▽取締役=福士博司〈味の素取締役、執行役〉 〈取締……
22年2月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は175億円
2022年4月27日 13時
日本プラスチック機械工業会がまとめた2月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1215台、輸出金額の合計は175億1056万7000円だった。その内、射出成形機は115億5021万9000円となった。 一方、輸入台数の合計は157台、輸入金額の合計は
22年2月のカセイソーダ出荷 総出荷は2.1%減
日本ソーダ工業会がまとめた2月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万9147tで前年同月比2.1%減となった。 国内需要は24万8463tで同0.9%増となった。 内訳を見ると、自家消費が7万9011tで同3.3%増、販売が
食品包材製品を値上げ リケンテクノス 5月21日より
2022年4月27日 10時
リケンテクノスは4月26日、食品包材製品について、5月21日出荷分より値上げを行うと発表した。対象製品は業務用ラップ類、小巻ラップ類(塩ビ製、PO製等)で、価格改定幅は現行価格の25%以上。 食品包装用ラップフィルムの主原料である樹脂や可塑剤の値上げが実施され、その後も原材料価格の高騰が続いている。……
需要拡大により増収増益 信越ポリマーの22年3月期
信越ポリマーの2022年3月期連結決算は、売上高は926億4000万円で前年同期比20・5%増、営業利益は97億3200万円で同34・8%増、経常利益は101億2900万円で同44・3%増、当期純利益は63億800万円で同39・0%増となった。 電子デバイス事業の売上高は219億9600万円で同22・0%増……
クラレエンジニアリング組織・人事 (4月16日付)
2022年4月26日 14時
◇クラレエンジニアリング 〈組織改定〉 (4月16日付) ▽経営機能強化のため、企画管理室を
PVA繊維を値上げ クラレ、5月1日出荷分より
2022年4月26日 13時
クラレは4月25日、ポリビニルアルコール(PVA)繊維であるビニロンと「クラロンk―Ⅱ」の価格について、5月1日出荷分よりグローバルにて改定すると発表した。対象製品はビニロンと「クラロンk―Ⅱ」の国内外向けで、改定幅は20%のアップ。 原油価格の上昇に伴う主要原材料、ユーティリティーコストの著しい上昇……
東レ、約1100万円寄付 ハンガリー赤十字社に
東レは4月25日、ウクライナ情勢に関連する人道的支援のため、ハンガリー赤十字社に対して3000万ハンガリーフォリント(約1100万円)の寄付を行ったと発表した。 現在ハンガリーでは隣国ウクライナからの難民に対する支援が行われており、同社は、同社グループの拠点があるハンガリーの赤十字社を通じ難民支……
化石由来原料を再生可能に代替 BASF、ヘンケルと共同で
BASFは4月25日、同社とヘンケル社が共同で、2021年にヘンケルの洗浄・洗剤ブランド「ラブ・ネイチャー」の原料を再生可能な原料へ置き換える試験運用を成功させたことを受け、今後4年間で、ヘンケルの欧州ランドリー&ホームケア事業およびビューティーケア事業のほとんどの製品において、化石炭素由来原料の……
フェノール樹脂製品値上げ 住友ベークライト 21日より
住友ベークライトは4月18日、工業用フェノール樹脂「スミライトレジンPR」およびフェノール樹脂成形材料「スミコンPM」の価格改定を顧客に申し入れると発表した。実施時期は4月21日出荷分より。 フェノール樹脂「スミライトレジンPR」製品の固形製品は37円以上/kg、液状製品は22~30円/kgの値上げとな……
プラスチック機械特集 松井製作所 成形工場の無駄をなくす製品開発へ 樹脂乾燥機や金型温度調節機…
2022年4月26日 11時
株式会社松井製作所(大阪市中央区、松井宏信社長)は金型温度調節機を筆頭に、樹脂乾燥機やリサイクル機器などプラスチックの成形工場で必要不可欠な設備・システムを製造販売する。日本をはじめ、中国(2ヵ所)、韓国、インド、米国に生産拠点を有し、販売サービス拠点網は26ヵ国82拠点と、グローバル規模を誇る。ま……
プラスチック機械特集 ソディック オール電動化射出成形機に注力 電気消費量の削減に貢献
ソディック(横浜市都筑区、古川健一社長)は放電加工機を中心に、射出成形機、食品機械等の研究開発や製造・販売をしているほか、精密金属3Dプリンタも開発している。 前期(21年12月期)の産業機械事業の射出成形機の需要動向を振り返ると、 北米の医療関係は好調に推移したほか、日本の自動車や電子部品向け……
ニュースの焦点 4~12月のプラ企業営業利益ランキング
2022年4月26日 9時
主要上場プラスチック企業40社の22年3月期第3四半期連結決算の営業利益をランキングした。22年3月第3四半期はプラ上場企業40社中、営業増益となったのは
22年の2月プラスチック原材料輸出 数量は2.4%増
2022年4月25日 14時
日本プラスチック工業連盟がまとめた2月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比2.4%増の37万5126tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同5.1%増で
GSIクレオス、22日に発売 スイス製ピンセット3種
2022年4月25日 13時
GSIクレオスは4月21日、同社クラフトブランド「Classy’n Dressy」から、ミニチュア&アクセサリー制作・模型用のピンセット3種を4月22日に発売すると発表した。価格は各1650円(税込み)。 同商品はスイス製の高品質なステンレス製ピンセットで、精密に加工が施されている。先端の合わせ部分……
欧州特許庁が有効と判断 三菱ケミ、バイオ由来製品で
三菱ケミカルホールディングスは4月19日、同社グループが、バイオマス原料由来のポリエステルから得られるペレット等を規定した欧州における基本特許(特許番号EP2365017B)について、複数の企業等から特許無効の異議申立を受けていたことについて、欧州特許庁による今年1月18日の口頭審理を経て、同特許を……
ランクセス、食品向け機能追加 水処理設計用ソフトウェアに
2022年4月22日 15時
ランクセスは4月21日、イオン交換樹脂を使用した水処理システムの設計用ソフトウェア「レバプラス」に、食品業界向けの新機能を追加したことを発表した。この新しい機能を搭載したソフトウェアモジュールを利用し、さらに食品用に特別に開発されたイオン交換樹脂「レバチット」タイプを用いることで、多くの独自のプロ……
三洋化成 200万円寄付 ウクライナの避難民を支援
三洋化成は4月21日、三洋化成社会貢献財団が、ウクライナから避難を余儀なくされている方々への人道的支援のため、「ウクライナ・キーウ(キエフ)京都市民ぐるみ受入支援ネットワーク」に200万円を寄付したと発表した。 「ウクライナ・キーウ(キエフ)京都市民ぐるみ受入支援ネットワーク」は、キーウ(キエフ……
22年1月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は44万1208t
2022年4月22日 10時
経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が43万1257tで前年比1.7%増、出荷数量が44万1208tで同1%増、出荷金額が3295億886万3000円で同0.5%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が18万4797tで同1.4%増、出荷数量が18万8808tで同2.9%増、出荷金額が……
2月の日本銀行物価指数 プラ原材料が1・3ポイント上昇
2022年4月21日 10時
日本プラスチック工業連盟(15年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・国内企業物価指数の2月実績によると、プラスチック原材料は19品目平均で113・0と前月から1・3ポイント上昇した。 内訳は不飽和ポリエステル樹脂、ポリスチレン、メタクリル樹脂など10品目が変動なく、塩化ビニル樹脂、……
BASFのウルトラゾーン使用 再利用可能な携帯タンブラー
BASFは4月20日、中国のボトルメーカーである義烏ミディテクノロジー社が、同社のウルトラゾーンP3010を使用し、新規事業として再利用可能な携帯タンブラーを製造したと発表した。耐久性、耐熱性、デザイン汎用性を備える同社のポリフェニルスルホン(PPSU)は、軽量で割れても粉々にならず、ファッション……
東レ、防護服を販売開始 耐水性・通気性を両立
東レは4月20日、高い粉じん防護性および耐水性と通気性を両立する生地を用い、さらに縫い目部分にシームテープを付けて製品の耐水性を高めることで、「JIS T 8115化学防護服タイプ4」(スプレー防護用密閉服)に適合する防護服「リブモア4500AS」を開発したと発表した。2022年5月9日から日本国……
コロナ禍で塩ビ需要は堅調 塩ビ工業・環境協会が定例会
2022年4月21日 9時
塩ビ工業・環境協会(VEC)は4月20日、斉藤恭彦会長(信越化学工業社長)、桒田守副会長(東ソー社長)、柳澤伸治専務理事らが出席し定例記者会見を開催した。 冒頭、柳澤専務理事が塩ビ業界のトピックスとして「科学的リテラシーと塩ビについて」「長寿社会を支える塩ビ製品」の2点について説明した。このうち……
塩化ビニル管など値上げ 積水化学工業、5月23日より
2022年4月20日 17時
積水化学工業は4月20日、塩化ビニル管・ポリエチレン管・強化プラスチック複合管および関連製品について2022年5月23日 出荷分より販売価格を改定すると発表した。 対象製品と値上げ幅は、塩化ビニル関連製品では塩化ビニル管全般が20%以上、塩ビ継手、塩ビマス、および関連製品が10%以上、ポリエチレン関連製……
原燃料高騰影響を注視 スチレン工業会、室園会長
2022年4月20日 15時
日本スチレン工業会は4月19日、室園康博会長(PSジャパン・代表取締役社長)、八山光秀副会長(出光興産執行役員基礎化学品担当兼基礎化学品部長)らが出席し定例会を開催した。 室園会長がポリスチレン(PS)の
東洋紡、リサイクル技術開発 ラベル用ポリエステル系合成紙
2022年4月20日 10時
東洋紡は4月15日、ペットボトル再生原料を使用したポリエステル系合成紙「カミシャイン」シリーズのうち、タックラベルのセパレーター(ラベル台紙)用途に展開している「カミシャイン離型フィルム」のリサイクル技術を新たに開発したと発表した。同社は「カミシャイン離型フィルム」の再生原料を使用した「カミシャイ……
自動搬送サービスを試験導入 プライムポリマー 姉崎工場
2022年4月19日 13時
プライムポリマーは4月18日、eve autonomyと同社、出光興産が、自動搬送サービス「eve auto」を同社姉崎工場にて導入・運用開始したと発表した。 同社は2005年に三井化学と出光興産の出資により設立され、ポリプロピレンとポリエチレンの製造・販売会社として、千葉・大阪・山口に生産拠点……
三井化学 CN戦略加速へ BV製品の売上向上目指す
2022年4月18日 17時
三井化学は4月8日、同社初の試みとしてESG経営説明会をオンライン開催した。橋本修社長が21年に策定したVISION2030とESGの考え方などを説明したほか、同社のカーボンニュートラル戦略推進におけるGHG排出量削減に向けた取り組みなどを紹介した。 三井化学は1997年の発足当時から「地球環境……
島津製作所が新目標設定 CO2排出量大きく削減
2022年4月18日 13時
島津製作所は4月15日、2018年に定めたグループの事業活動におけるCO2排出量の削減目標を改定し、2050年には実質ゼロとする新目標を設定したと発表した。中間目標は、2017年度比で2030年度に85%、2040年度に90%以上とし、グループのスコープ3の74%を占める、お客様先での同社製品使用時のC……
再エネ100%電力調達開始 積水化学、欧州の原料工場で
積水化学工業は4月14日、同社の100%子会社で、合わせガラス用中間膜の製造・販売を手掛けるSEKISUI S―LECの原料樹脂生産工場(オランダ原料工場)は、外部から購入する電力を2022年より、すべて再生可能エネルギーに転換したと発表した。 同社グループは、2030年度までの長期ビジョン「Vi……
ESG投資指数の構成銘柄に 三洋化成工業が選定
三洋化成工業は4月14日、FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの構成銘柄に選定されたと発表した。 グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたFTSE Blossom Japan Sector Relative In……
住友ベークライトが開発 ディスプレイ用感光性絶縁材
2022年4月18日 8時
住友ベークライトは4月14日、半導体向け感光性絶縁材料(スミレジンエクセルCRCシリーズ)に加え、ディスプレイ向けにCRXシリーズを開発、実用検証を進め、このほど、新しいラインナップとしてCRX-4000シリーズを追加したと発表した。 ミニ/マイクロLEDディスプレイでは、微小なLEDチップを高密……
ハイケム、多様なニーズ対応 PLAポリオールの取扱開始
2022年4月16日 8時
ハイケムは、カーシートから塗料、ヴィーガンレザーまで幅広い用途に活用可能なポリウレタンの原料となるポリオールにおいて、生分解性を有する「PLA(ポリ乳酸)ポリオール」の取り扱いを開始した。ポリウレタンはポリオールとイソシアネート化合物を反応させてできる高分子。主にカーシートやソファー、枕のクッシ……
住友化学、22年10月めどに カプロラクタム事業を撤退
2022年4月15日 17時
住友化学は4月15日、愛媛工場(愛媛県新居浜市)にあるナイロンの原料となるカプロラクタムの製造設備を2022年10月をめどに停止し、同事業から撤退すると発表した。 同社は1965年に液相法と呼ばれる製法によるプラントの操業を愛媛工場で開始して以降、50年以上にわたりカプロラクタム事業を行ってきた。そ……
住友化学、パイロットと共同で 水平リサイクルの実現めざす
2022年4月14日 10時
住友化学は4月12日、同社とパイロットコーポレーション(パイロット)が、使用済みのプラスチック製品を同じ用途の製品に作り替える水平リサイクルの実現に向けて、プラスチック容器包装の印刷層を無色化する技術に関する共同開発を推進すると発表した。 プラスチックは自動車や航空機、電子機器、容器包装などさま……
東レ、ゴッホ柄を発売 クリーニングクロストレシー
2022年4月12日 13時
東レは4月11日、ゴッホの絵画をプリントした超極細繊維のクリーニングクロストレシー「名画シリーズ」ゴッホ柄を、全国の眼鏡店、ECサイト(Amazon、タケザワオンラインショップ等)、東レショップで4月中旬に発売すると発表した。サイズは24cm×19cmで、価格は税込990円。 同商品は、繊維1本1本が……
BRエタノール技術実用に向け 積水化学、実証プラント完成
積水化学工業は4月11日、同社とINCJ、積水バイオリファイナリー(SBR)が、同社と米国ベンチャー企業ランザテック社が共同開発した、微生物を活用して可燃性ごみをエタノールに変換する技術(BRエタノール技術)の実証事業の実施、技術検証及び事業展開を行うことを目的として、岩手県久慈市にて建設を進めて……
帝人Fが開発 高い補強効果 PETナノファイバー短繊維
帝人フロンティアは4月11日、タイヤ、ホース、ベルトなどに使用される従来のゴム補強材よりも補強性能に優れ、環境負荷低減に貢献するゴム補強用ポリエステルナノファイバー短繊維を開発したと発表した。 同社は、ゴム補強用短繊維の断面をポリエステルナノファイバーとポリエチレンの2種類のポリマーを配した海島……
22年2月のPOフィルム出荷状況 合計は5.8%増
2022年4月11日 11時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、2月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万6438tで前年同月比5.8%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万6365tで同2.8%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9829tで同
22年2月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比11%減
日本プラスチック板協会がまとめた2月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1392tで前年同月比15%増、波板が309tで同20%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
BASF、戦略的協力契約締結 浙江リーフテクノロジーと
2022年4月7日 13時
BASFは4月6日、自動車産業、包装産業、消費財産業向けの最先端のリサイクル材フォーミュレーションを開発するために、Zhejiang REEF Technology社(REEF Technology)と戦略的協力契約を締結したと発表した。 同社は、最近販売を開始した添加剤ソリューションのイルガ……
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開催日: 2025年9月18日
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開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
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プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
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脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
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プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日