横浜ゴム 国内外に1万3千本を植樹

2011年07月04日

ゴムタイムス社

横浜ゴム㈱は、世界的な植樹キャンペーン「グリーンウェイブ2011」の期間中に、国内外の23拠点で参加した。「グリーンウェイブ」は、国際連合が定めた「国際生物多様性の日」(毎年5月22日)に世界各地で一斉に植樹などを行うという取り組み。日本政府もこの活動に賛同し、3月1日から6月15日までの期間を「グリーンウェイブ20011」として学校、企業に広く参加を呼びかけていた。横浜ゴムの参加は昨年に続き2年連続となる。
横浜ゴムは国内外の9生産拠点(平塚製造所、三重、三島、新城、尾道、茨城の各工場、米国のヨコハマタイヤコーポレーションとSASラバー、ヨコハマタイヤベトナム)で植樹活動を行った。従業員や地域住民の方々など合わせて1243人が参加し、合計1万3008本を植樹した。
また、平塚製造所、三重、三島、新城工場では苗木の提供活動も実施。期間中に開催された各地域の植樹祭に合わせて190人の従業員が参加し、合計9714本の苗木を寄贈した。このほか国内外の14拠点で水やりなど樹木の手入れを行った

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