ゴムタイムス社 エボニック、アジアで供給強化 ポリブタジエン製品を能増 2025年7月3日 11時 エボニックインダストリーズは7月1日、POLYVEST STーE60の最終製造工程を現地化し中国・上海で行うことを決定したと発表した。 POLYVESTは、タイヤ等ゴム製品における反応性可塑剤として使用する。POLYVESTが本来有するゴム物性により、タイヤトレッド配合物のゴムマトリックスと高……
ゴムタイムス社 デンソーら6社が協議会設立 自動車の再生材利用を拡大 2025年7月2日 10時 デンソー、東レ、野村総合研究所、本田技研工業、マテック、リバーは6月30日、使用済み自動車(ELV、EndーofーLife Vehicles)の自動精緻解体を起点としたCar to Car実現のため、6社が発起人となり、動静脈が融合したバリューチェーンの構築を目指す「ブルーリバース協議会」を設立し……
ゴムタイムス社 出光興産がオンライン開催 特約販売店参加のロイヤルマネジャー会 2025年7月2日 10時 出光興産は6月30日、6月27日に2025年度全国apolloロイヤルマネジャー会をオンラインで開催し、全国の特約販売店から約500名が参加したと発表した。 同社は、apolloロイヤルマネジャー資格保有者の相互研鑽の場として、年1回、全国apolloロイヤルマネジャー会を開催している。本年は「お……
ゴムタイムス社 三菱ケミ、特許ライセンスビジネスを強化 LIBの需要拡大を受け 2025年7月2日 10時 三菱ケミカルは6月30日、同社の子会社であるMUアイオニックソリューションズが、MUISが保有するリチウムイオン二次電池(LIB)の高容量化技術である「MP1 Technology」に関連する特許ライセンスビジネスを強化していくことを発表した。 近年、LIBは化石燃料消費の抑制や二酸化炭素の排出……
ゴムタイムス社 出光興産、経済産業省から認定 蓄電池に係る供給確保計画 2025年7月2日 10時 出光興産は6月30日、全固体リチウムイオン二次電池の材料となる硫化物系固体電解質の量産技術開発に向けた小型実証設備第2プラント(千葉県袖ケ浦市、当社次世代技術研究所敷地内)の能力増強を計画していると発表した。 本計画は、経済産業省から「蓄電池に係る供給確保計画」として認定された。 同社は、固体電……
ゴムタイムス社 三菱ケミ、栄養・病理学研と共同研究 H・コアグランス摂取でブタ増体 2025年7月2日 10時 三菱ケミカルと栄養・病理学研究所は6月30日、有胞子性乳酸菌プロバイオティクスであるHeyndrickxia coagulans SANK70258(H・コアグランス)が、ブタの腸管バリア機能の増強を介して成長成績を向上させることを明らかにしたことを発表した。この研究成果論文は年5月28日「Fron……
ゴムタイムス社 国際プラ条約企業連合が分析結果を発表 ルール基盤が経済活動に有益 2025年7月1日 11時 WWFジャパンが事務局を務める国際プラスチック条約企業連合は6月27日、同日に、国際プラスチック条約を、法的拘束力のある調和の取れたルールを基盤とすることが経済活動にも有益であることを示す新たな分析結果を発表した。 同分析は、2025年8月5日~14日に、スイス・ジュネーブで開催予定のプラスチック……
ゴムタイムス社 積水化学、インドプネに新工場 印の生産能力は15%増強 2025年6月29日 9時 積水化学工業はインド西部のマハーラーシュトラ州プネで、車輌射出成型品の生産・販売を行う合弁会社SEKISUI DLJM MOLDING (「積水DLJMモールディング」)のインドにおける6番目の工場を新設することを決定した。新工場の設立にかかる投資額は約5億円、稼働は26年1月を予定している。 積水……
ゴムタイムス社 BASF、生産能力26万tに拡大 仏でHMDの新プラント稼働 2025年6月26日 10時 BASFは6月24日、フランスのシャランペで22年に着工した、世界規模のヘキサメチレンジアミン(HMD)新プラントの稼働開始を発表した。新プラントの開設により、同社のHMD生産能力は年間26万トンに拡大する。 新プラントは、同社の欧州におけるポリアミド6・6事業の戦略的発展にとって欠かせない要素とな……
ゴムタイムス社 クラレが経営説明会を開催 PVA事業の成長機会テーマに 2025年6月25日 12時 クラレ(川原仁社長)は6月19日、ポバール樹脂事業の成長機会をテーマに、本社で経営説明会を開催した。 ポバール樹脂(ポリビニルアルコール)は、同社が世界に先駆けて1950年に工業化に成
ゴムタイムス社 帝人物流が物流倉庫開設 中継機能の強化に向け 2025年6月24日 10時 帝人フロンティアは6月23日、同社の子会社で、運輸・倉庫および物流サービスを展開している帝人物流が、物流中継拠点としての機能強化と、事業のさらなる拡大を図るため、帝人物流としては関西で2か所目となる物流倉庫を滋賀県蒲生郡竜王町に開設し、7月1日から営業を開始することを発表した。 近年、物流関連法……
ゴムタイムス社 ダウ、プロジェクトの終了を発表 「医療的ケア児の保育拡充」 2025年6月24日 10時 ダウ・ケミカル日本の親会社であるダウは6月20日、子ども・子育て分野における社会課題の解決に取り組むフローレンスへの寄付を通じて実施した「医療的ケア児の保育拡充」プロジェクトの終了を発表した。本プロジェクトは、約1年間にわたるプログラムを経て、2025年5月末をもって完了した。 新生児医療の進歩……
ゴムタイムス社 積水化学らがNEDOに採択 カーボンリサイクル研究の委託事業 2025年6月19日 12時 積水化学工業、東京大学、東京科学大学は、NEDOの委託事業「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2有効利用拠点における技術開発/研究拠点におけるCO2有効利用技術開発」に共同で応募し、「水素不使用高エネルギー効率CO2由来導電性カーボン材大規模製造技術の研究開発」の実施先として採択……
ゴムタイムス社 東洋紡が大塚化学と共同開発 分離膜デバイスで生産向上 2025年6月19日 11時 東洋紡は6月16日、大塚化学とのアライアンス契約に基づく取り組みの成果として、抗体医薬品製造プロセスにおける精製工程向けの分離膜デバイスを新たに共同開発したことを発表した。 4月末より、医薬品メーカーや研究機関等向けにサンプル提供を開始している。 このほど新たに共同開発したのは、大塚化学の精密合……
ゴムタイムス社 東洋紡がシルバー賞を受賞 資源循環プロジェクトが評価 2025年6月19日 11時 東洋紡は6月16日、同社が開発したポリエステル系合成紙「カミシャインNEO」を活用し、ラベル台紙の水平リサイクルを推進する取り組み「資源循環プロジェクト」が、世界包装機構主催の「ワールドスターコンテスト2025」において、特別賞のサステナビリティ部門シルバー賞を受賞したことを発表した。本賞は、環境……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルが移転を決定 PMMA製造の三菱化学高分子材料 2025年6月18日 10時 三菱ケミカルは6月16日、中国におけるアクリル樹脂成形材料などの製造・販売会社である三菱化学高分子材料の移転を決定したと発表した。 同社は2001年から、江蘇省南通経済技術開発区において、PMMA製造・販売会社である三菱化学高分子材料を運営してきた。こうした中、2021年に施行された「中華人民共……
ゴムタイムス社 ダイセルが長瀬産業と協業開始 設計者CAE活用促進を支援 2025年6月18日 10時 長瀬産業とダイセルは6月16日、製造現場の混合・撹拌工程における「設計者CAE(Computer Aided Engineering)活用」促進を支援する取り組みとして、長瀬産業が開発した流体解析ソフト「ミキシングコンシェルジュ」をダイセルグループの製造拠点に導入し両社での協業を同月より開始したと……
ゴムタイムス社 積水化学らが実証実験開始 再エネ導入量を拡大できる太陽電池 2025年6月16日 10時 積水化学工業およびフィルム型ペロブスカイト太陽電池の製品設計・製造・販売を担う積水ソーラーフィルムは6月12日、神戸市、関西エアポート神戸と連携し、神戸空港の制限区域内でフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験を開始すると発表した。 なお、空港制限区域内におけるフィルム型ペロブスカイト太陽電池……
ゴムタイムス社 帝人フロンティアがストレッチ素材開発 快適な着用機能性を実現 2025年6月13日 10時 帝人フロンティアは6月12日、ポリウレタンを使用せずに優れたストレッチ性を有し、ナチュラルな微細立体表面構造によるエアリーな質感と、優しい肌触りでストレスのない着用快適性を実現した新感覚ストレッチ素材「ソロテックスデライト」を開発したと発表した。 今後、同社は「ソロテックスデライト」を2026年……
ゴムタイムス社 住友化学、LCP量産技術を確立 バイオマス原料を使用 2025年6月13日 10時 住友化学は6月12日、バイオマス原料由来のモノマーを使用した液晶ポリマー(LCP)の量産技術の確立に成功したことを発表した。同社はLCPの世界的プレーヤーとして、本技術に基づくバイオLCPの量産体制構築を加速し、2026年度中の顧客認定、27年度からの供給開始を目指す。 LCPは、耐熱性と難燃性に……
ゴムタイムス社 カネカが人工芝葉など共同開発 生分解性バイオポリマー使用 2025年6月12日 11時 カネカは6月10日、ミズノと、カネカ生分解性バイオポリマーGreen Planetを使用した屋内型スポーツ用人工芝葉と充填材を共同開発したと発表した。ミズノの人工芝に関する技術知見と同社Green Planetの材料成形技術を融合することで、スポーツ用途として使用可能な高い耐久性と一般的な人工芝に……
ゴムタイムス社 帝人フロンティアらがトライアル運用開始 使用済みユニフォームを循環 2025年6月11日 10時 佐川急便と、ミズノおよび、帝人フロンティアは6月9日、サステナブルな社会の実現に向け、佐川急便の使用済みユニフォームを新たなユニフォームへと循環させる「資源循環スキーム」のトライアル運用を開始したと発表した。 この取り組みは、佐川急便の「環境理念・環境方針」に基づく3R(リデュース・リユース・……
ゴムタイムス社 三菱ケミがPVA製品値上げ 6月16日出荷分より 2025年6月11日 10時 三菱ケミカルは6月10日、以下のポリビニルアルコール製品群について価格改定を実施することを発表した。 対象となる製品名は、ポリビニルアルコール「ゴーセノール」、ポリビニルアルコール特殊銘柄「ゴーセネックス」、「ニチゴーGポリマー」、ゴーセネックスZ用架橋剤「セーフリンク」で、値上げ幅は国内取引価……
ゴムタイムス社 三菱ケミがメタクリル樹脂製品値上げ 7月1日出荷分より 2025年6月9日 10時 三菱ケミカルは6月5日、メタクリル樹脂製品について価格改定を実施することを発表した。改定時期は2025年7月1日出荷分より(日本国内出荷分および海外出荷分)。 対象となる製品名は「エルバサイト(旧ダイヤナールTM)ビーズタイプ」、「アクリコン」、値上げ幅は原燃料費およびその他の諸費用の上昇を踏……
ゴムタイムス社 クレイトンがSEPSなど値上げ 7月1日納入分より 2025年6月9日 10時 クレイトンポリマージャパンは6月6日、クレイトン製品の価格修正について発表した。 適用製品群は、クレイトンG SEBS/SEPS、価格改定幅は、1kg当たり32円値上げ、適用日は、令和7年7月1日納入分よりとなる。 世界的なインフレの影響により、主原料以外の副資材、プロセスケミカル、メンテナンス、……
ゴムタイムス社 三菱ケミ、スケーリング則を発見 統計数理研究所と共同研究 2025年6月6日 10時 統計数理研究所と三菱ケミカルは6月5日、両社の共同研究部門「ISMーMCCフロンティア材料設計拠点」の研究グループが、物質・材料研究機構の研究グループと協力し、材料研究における大規模計算物性データベースと実験データの統合解析において、「Sim2Real転移学習のスケーリング則」と呼ばれる現象を発……
ゴムタイムス社 東洋紡が米スタートアップと締結 プラ原料用基幹化合物を共同開発 2025年6月6日 10時 東洋紡は6月4日、米国のバイオベンチャー企業であるDMC Biotechnologiesと、バイオものづくりに関する共同開発契約を締結したことを発表した。両社は今後、合成生物学技術を応用しながら、汎用プラスチックの原料となるサステナブルな基幹化合物の開発と商業化を目指す。 DMCの有するスケー……
ゴムタイムス社 東ソー、量産化技術確立 世界初バイオ原料活用のCSM 2025年6月5日 11時 東ソーは6月3日、バイオ原料を活用したクロロスルホン化ポリエチレン(TOSOーCSM)を開発し、量産化技術を確立したと発表した。バイオ原料を活用した製品の開発は、クロロスルホン化ポリエチレンとしては世界初となる。 TOSOーCSMは、工業用品、接着剤、ゴム引布、ハンドレールなどの身近な製品に幅……
ゴムタイムス社 三菱ケミがフィルム製品を値上げ 7月1日出荷分より 2025年6月4日 10時 三菱ケミカルは6月2日、共押出多層フィルム製品について価格改定を実施することを発表した。 対象商品は、無延伸共押出多層フィルム「ダイアミロンM」と「ダイアミロンMF」、無延伸ナイロンフィルム「ダイアミロンC」。 値上げ幅は現行価格に対しプラス5%で、2025年7月1日出荷分から改定となる。 ……
ゴムタイムス社 三菱ケミが石油化学製品を値上げ 6月20日納入分より 2025年6月4日 10時 三菱ケミカルは6月3日、石油化学製品について価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象商品は酸化エチレンが1kg当たりプラス25円以上、モノエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、エチレンカーボネートが1kg当たりプラス35円以上の値上げとなり……
ゴムタイムス社 三菱ケミがオキソ製品を値上げ 6月16日出荷分より 2025年6月3日 11時 三菱ケミカルは5月30日、オキソ製品について価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象商品は、2ーエチルヘキサノール、ノルマルブタノール、イソブタノール、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、イソノニルアルコール。 値上げ幅は1kg当たりプラス15円以上で、2……
ゴムタイムス社 東洋紡が新設備を竣工 PCR検査試薬の生産増強 2025年5月29日 11時 東洋紡は5月27日、福井県敦賀市の敦賀バイオ工場において、遺伝子検査に用いられるPCR検査試薬および酵素や抗体などの遺伝子診断薬原料を製造する新設備を竣工したと発表した。国内における生産・供給体制を強化することで、将来的に起こりうる感染症の拡大防止に貢献する。 新型コロナウイルスをはじめとする感……
ゴムタイムス社 三菱ケミの酵素剤が認定 米国食品医薬品局が安全と判断 2025年5月29日 11時 三菱ケミカルは5月28日、茶系飲料の混濁や渋味を抑制する酵素剤であるタンナーゼについて、米国食品医薬品局(Foodand Drug Administration)に GRAS(Generally Recognized As Safe、一般に安全と認められる物質)の届出を行い、このたび、FDA ha……
ゴムタイムス社 エボニックが水性分散液を開発 高い解像度、インキ粒子定着を実現 2025年5月28日 10時 エボニックインダストリーズは5月26日、同社のコーティングアディティブス部が、水性インクジェットのインキ受容層コーティングを改善するSiO2またはAl2O3粒子をベースとした4種類の新しい分散液AERODISPを発表した。 特に水性インクジェット用インキにおいて、ドットの鮮明さと解像度の高さはア……
ゴムタイムス社 東洋紡エムシーが値上げ ポリエチレン繊維を8月出荷分より 2025年5月28日 10時 東洋紡エムシーは、5月27日、超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」で、改定幅は、現行価格より5~10%の値上げ、改定時期は、2025年8月1日出荷分よりとなる。 昨今の燃料価格の高止まりや円安を背景に、「イザナ……
ゴムタイムス社 東洋紡らが工業技術賞を受賞 高耐熱接着シートの開発 2025年5月28日 10時 東洋紡エムシーと東洋紡は5月27日、溶剤フリーで常温流通可能な環境配慮型の高耐熱接着シートの開発で、第75回「工業技術賞」を受賞したと発表した。 同賞は、大阪工研協会が主催し、工業に関する研究発明ならびに現場技術の進歩改善に功績のあった技術者を顕彰するもの。2025年5月23日、大阪市内で授賞式が行……
ゴムタイムス社 BASF チャイナプラスで展示 持続可能なエンプラ製品を訴求 2025年5月27日 14時 BASFは、25年4月に中国で開催された「チャイナプラス2025」において、「#OurPlasticsJourney」をテーマに、お客様とのサステナビリティ、サーキュラリティ、性能を向上させる持続可能な共創事例を展示・紹介した。チャイナプラス2025の同社ブースでは、エンジニアプラスチックの取組み……
ゴムタイムス社 BASF 人とくるま展に初出展 全固体電池パックを国内初披露 2025年5月26日 15時 BASFは、5月21日~23日にパシフィコ横浜で開かれた人とくるまのテクノロジー展2025(YOKOHAMA)に出展し、次世代モビリティに貢献する持続可能な材料ソリューションを披露した。同社が同展に出展するのは今回の横浜が初めて。ブースでは、日本国内の展示会で初めて公開する「全固体電池(SSB)」の……
ゴムタイムス社 カネカのバイオポリマーが採用 シオノギの医薬品包装に 2025年5月21日 10時 カネカは5月20日、カネカ生分解性バイオポリマー Green Planetが、シオノギファーマの医療用医薬品のPTP包装を結束するためのバンディングフィルムに業界で初めて採用されたことを発表した。PTP包装の結束用途としてSHIONOGIグループの一部製品に使用される。 Green Planet……
ゴムタイムス社 理研らの研究グループが発表 水溶性酢酸セルロースの抗肥満作用 2025年5月20日 10時 理化学研究所生命医科学研究センター粘膜システム研究チームの大野博司チームディレクター、竹内直志特別研究員(研究当時)、ダイセルの島本周フェローらの共同研究グループは、5月16日、消化管内で酢酸を特異的に増加させるセルロース試料である水溶性酢酸セルロース(WSCA)が腸内細菌に作用することで消化管か……
ゴムタイムス社 売上は中間期で過去最高に 日精ASBの10~3月期 2025年5月20日 10時 日精エー・エス・ビー機械の25年9月期第2四半期決算は、売上高が219億200万円で前年同期比31・6%増、営業利益は54億7600万円で同59・6%増、経常利益は57億4500万円で同65・4%増、純利益は40億800万円で同54・0%増となった。主力の中小型機に加え、大型機の販売を大きく伸ばした結果、売上高……
ゴムタイムス社 カネカのバイオポリマーが採用 デイリーヤマザキのストローに 2025年5月16日 10時 カネカは5月15日の同社生分解性バイオポリマーGreen Planetが、山崎製パンが展開するデイリーヤマザキのストローに採用されたと発表した。5月13日より東京都・神奈川県を中心とした首都圏180店舗で順次展開される。 Green Planetは、石油資源に依存せず、環境にやさしいソリューション……
ゴムタイムス社 リケンテクノスが共同開発 工学院大学と住宅用温熱タイル 2025年5月15日 11時 リケンテクノスは5月14日、工学院大学と住宅用温熱タイルを共同開発したと発表した。 同社は、ポリ塩化ビニルで培ってきたポリマーアロイ(alloy)、ブレンド(blend)、コンポジット(composite)技術をその他のプラスチックにも応用し、高分子材料に様々な複合的物性や機能を発現させ、世の中……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルグループが出資 食品包装材開発のFreshr社 2025年5月15日 11時 三菱ケミカルグループは5月14日、コーポレートベンチャーキャピタル子会社のDiamond Edge Venturesを通じて、食品の品質を保持できる期間を延ばし、フードロス削減に貢献するアクティブフードパッケージの先駆的なスタートアップである Freshr Sustainable Technolo……
ゴムタイムス社 クラレがカーリング教室開催 ロコ・ソラーレが先生役 2025年5月14日 11時 クラレは5月12日、5月3日にロコ・ソラーレの地元である、北海道北見市常呂町の「アドヴィックス常呂カーリングホール」で「〈クラリーノ〉アッヒーくんランドセル基金」を開催し、道東の児童養護施設・北光学園、北見くるみ里親会の子どもたち28名が参加したと発表した。 同基金は、ランドセルを通じて子どもたち……
ゴムタイムス社 帝人フロンティアの不織布が採用 イトーキのタスクチェアに 2025年5月14日 11時 帝人フロンティアは5月13日、同社のたて型不織布「ファイバークッションブイエル」が、イトーキの新型タスクチェア「アクトツー」の座面クッション材「レスピテック」に採用されたと発表した。 このたびの採用は、「ファイバークッションブイエル」がクッション性や高通気性などの機能を有する点と、使用するポリエ……
ゴムタイムス社 東洋紡せんいが繊維複合糸開発 高強度とコストパフォーマンスを両立 2025年5月12日 11時 東洋紡せんいは5月9日、独自の複合紡績糸技術を応用し、ガラス繊維と熱可塑性ポリプロピレン繊維を複合することで高強度とコストパフォーマンスを両立した熱可塑性ガラス繊維複合糸「GfC yarn」を新たに開発したと発表した。 昨年開発した熱可塑性炭素繊維複合糸「CfC yarn」シリーズに続く新たな……
ゴムタイムス社 帝人フロンティア、旗艦ブランド投入 ポリエステル不織布で販売開始 2025年5月9日 11時 帝人フロンティアは、特殊な繊維構造を持つ高機能ポリエステル不織布のマザーブランドとして「ファイバークッション」を設定し、特殊な構造体のさまざまなバリエーションを活用し、繊維資材から衣料品用途まで幅広く展開する。その第一弾としてたて型不織布「ファイバークッション ブイエル」を販売開始する。 近年……
ゴムタイムス社 積水化学が若手奨励賞新設 助成総額を4割増額 2025年5月9日 10時 積水化学工業は5月7日、2025年度「積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム」の募集を開始したことを発表した。 本プログラムは自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然に学び」、その機能を「ものづくり」、さらには「社会課題の解決」に活用する研究に対して助成するもの。 2002……
ゴムタイムス社 東レらが青空サイエンス教室開催 山梨と愛媛で体験型宿泊キャンプ 2025年5月2日 10時 東レとリバネスは5月1日、小学校3~5年生を対象とした体験型宿泊キャンプ教室「青空サイエンス教室2025」を【関東エリア】(山梨県富士河口湖町)7月31日~8月1日、【四国エリア】(愛媛県大州市)10月4日~10月5日にて開催すると発表した。この教室への参加者の募集を、同日より開始する。 「青空サイ……