ゴム・樹脂専門の技術ポータルサイト「ポリマーTECH」

技術セミナー

 弊社では、ゴム・樹脂研究開発者や技術者を対象に技術セミナーを開催しております。そこでは、ゴム金型をはじめ、配合、成形加工技術、混練技術、インサート成形、異種材の接着技術、熱可塑性エラストマーやシリコーンゴム、フッ素ゴムなどの使用方法など、ゴム・樹脂に関する多岐にわたるテーマで、毎月セミナーを開催しています。

  • ゴム金型構造の基礎と完成度の高い金型作製の勘所
  • ~ゴム金型構造の種類、ゴム金型構造選びの注意点、製品の寸法精度とゴムの収縮性、キャビティ配置の仕方、バリ仕上げの方法~
  • 日時:2024年4月18日 10:30~16:30
  • 講師:大坪一夫(ゴム技術コンサルタント)
  • プラスチックリサイクルと成形加工から考える環境配慮設計
  • ~プラスチックリサイクルの必要性、プラスチックの劣化、マテリアルリサイクルプロセス、各種解析法による内部構造評価手法、射出成形と物理劣化・リサイクル特性、物理劣化・再生理論と環境配慮設計~
  • 日時:2024年5月2日 12:30~16:30
  • 講師:八尾滋(福岡大学 研究推進部 特命研究教授/名誉教授)
  • 高分子材料の分子構造の基本と分析ノウハウ
  • 高分子の歴史的背景、高分子の結晶と高次構造、キャラクタリゼーション、結晶化度、固体高分解能NMR、X線による分析、 赤外分光法による構造解析と定量法、分子構造と力学物性
  • 日時:2024年5月8日 10:30~16:30
  • 講師:中沖隆彦(龍谷大学 先端理工学部応用化学課程 教授)
  • ゴム、プラスチックにおける合成シリカの高機能化と選定および評価法
  • ~シリカとは、合成シリカ微粒子、合成シリカ微粒子の製法、合成シリカ微粒子とその用途、 合成シリカ微粒子の機能と選定基準 (ゴム・プラスチックを中心に)、評価方法~
  • 日時:2024年5月9日 10:30~16:30
  • 講師:山田 佳之(笛田・山田技術士事務所代表 技術士(化学部門)博士(工学)) 
  • エポキシ樹脂の基礎と硬化剤の選定および評価手法
  • ~エポキシ樹脂の化学構造と特徴、主な硬化剤と硬化メカニズムの基礎、副資材とその効果、エポキシ樹脂の耐熱衝撃性の評価方法~
  • 日時:2024年5月10日 12:30~16:30
  • 講師:久保内 昌敏(東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授)
  • ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ
  • ~FEM解析の基本と材料定義から線形解析の変形定義と基本、ゴムの非線形大解析、固有値解析から粘弾性、動解析、ゴムの疲労寿命、耐久性予測方法 ゴムと樹脂の解析の類似点と解析用材料定義の違いまで~
  • 日時:2024年5月10日 10:30~16:30
  • 講師:萩本 光広(個人事業:寺子屋 代表。2008年からCAE解援隊HP開設、ゴムの基本から解析、CAD及びCAE自動化について情報発信、2018年より寺子屋へHPを移し、よりきめ細やかなサービスを展開できるよう活動しています。)
  • 炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクル最新動向
  • ~炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクルの重要性、.熱分解法によるリサイクルの研究事例、溶解法によるリサイクルの研究事例、CFRPリサイクルの新しい取り組み~
  • 日時:2024年5月14日 13:30~16:30
  • 講師:大島 一真(九州大学大学院工学研究院化学工学部門 助教)
  • プラスチック金型の機械加工技術の基礎と最新動向
  • ~加工方法の概要、切削理論の基本、切削抵抗、構成刃先,切削条件,加工精度、工具損傷・摩耗と工具寿命、歯切り盤とその他の工作機械、NC(数値制御)工作機械、3Dソリッドシステムの必要性~ 
  • 日時:2024年5月15日 10:30~16:30
  • 講師:武藤 一夫(株式会社武藤技術研究所 代表取締役社長 博士(工学))
  • 生分解性ポリマーの基礎・成形加工と高性能・高機能化
  • ~ポリマーの生分解プロセス、生分解性ポリマーの特徴、ポリ乳酸の構造と物性、生分解性ポリマーの成形加工、生分解にともなう変化、生分解性ポリマーの高性能化・高機能~
  • 日時:2024年5月15日 10:30~16:30
  • 講師:櫻井 伸一(京都工芸繊維大学 教授) 
  • 分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析
  • ~結晶性高分子のラメラ構造の変形・破壊プロセス、空孔の成長、分子構造と応力伝播の関係性、クリープ試験、ダブルネットワークゲルの破壊プロセス、両親媒性ゲルの構造と変形、分子シミュレーションの紹介、モデル作成や解析プログラムの考え方~
  • 日時:2024年5月22日 10:30~16:30
  • 講師:樋口祐次(九州大学 情報基盤研究開発センター准教授)
  • プラスチック成形加工の基礎と不良要因と対策法を学ぶ
  • ~プラスチックの原料と作り方から、成形・加工方法、力学特性、熱特性、成形品の不良要因と対策法、リサイクルまで~
  • 日時:2024年5月23日 10:30~16:30
  • 講師:新保 實(コンサルSMS 代表、金沢工業大学・名誉教授・工学博士)
  • 有機ゴム薬品と配合設計における入門講座
  • ~有機ゴム薬品の活用から取扱い・選定・配合ポイント~
  • 日時:2024年5月30日 10:30~16:30
  • 講師:大貫毅(川口化学工業株式会社 研究開発部 高分子加工グループリーダー)
  • 生分解性プラスチック材料の基礎と合成法
  • ~生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック、プラスチックと環境問題 、バイオマスプラスチックの種類 、生分解性・バイオマスプラスチックの合成法 、海洋生分解性を有する微生物合成プラスチック、微生物合成プラスチックの歴史 、微生物合成プラスチックの種類と構造 、 バイオマスからの微生物合成プラスチック合成 、新しいタイプの微生物合成プラスチック、今後の展望~
  • 日時:2024年6月6日 13:00~16:00
  • 講師:柘植 丈治(東京工業大学物質理工学院・准教授)
  • フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向
  • ~フィラー基礎、フィラーのスラリーやポリマーへの高分散充填に関する基礎、ポリエステル(PET)へのフィラー分散に関するモデル実験と実証例、機能性ナノフィラーを用いた先端材料の研究開発動向~
  • 日時:2024年6月7日 10:30~16:30
  • 講師:小長谷重次(博士(工学)、(公財)名古屋産業科学研究所上席研究員(名古屋大学名誉教授))
  • 高分子結晶化の基礎と固体高次構造制御と各種分析手法を学ぶ
  • ~高分子鎖、結晶性高分子と非晶性高分子の種類と固体構造モデルの特徴、高分子結晶の成長機構と構造と各種分析法、身の回りで使用されている各種高分子の構造と物性の解説~
  • 日時:2024年6月7日 12:30~16:30
  • 講師:内田哲也(岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域 教授)
  • ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
  • ~ポリマーアロイとは、相分離構造制御、ポリマーブレンドの相溶性と構造制御との関係、相分離機構と構造、ポリマーアロイ界面のナノ構造解析と材料物性~
  • 日時:2024年6月10日 12:30~16:30
  • 講師:扇澤敏明 (東京工業大学 物質理工学院 教授 )
  • トライボロジーと摩耗の基礎と最新技術動向
  • ~表面に関わる現象の難しさとトライボロジーの成り立ち、摩擦の基礎、摩耗の基礎、表面エネルギーとトライボロジーの関わり、機械システムの変遷と求められる技術、コーティング技術の重要性、ゴム・樹脂に関するトライボロジーの研究事例、AI技術をトライボロジー研究に活用した事例紹介~
  • 日時:2024年6月11日 12:30~16:30
  • 講師:村島基之(東北大学准教授)
  • プラスチック射出成形の基本と不良対策
  • ~プラスチック成形不良の概要、射出成形技術の基本、成形品の不良の原因と対策、量産成形の課題と不良~
  • 日時:2024年6月12日 12:30~16:30
  • 講師:加藤秀昭(加藤技術士事務所 所長 技術士(機械部門))
  • プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ
  • ~トライボロジーの基礎、摩擦抵抗がなぜ生じるのか、摩擦・摩耗の評価と悩ましい問題、プラスチック材料のトライボロジー、 耐摩耗性向上に関する研究、トライボロジーにおける各種分析観察手法~
  • 日時:2024年6月13日 10:30~16:30
  • 講師:竹市 嘉紀 (豊橋技術科学大学 機械工学系 博士 准教授 )
  • 導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
  • ~導電性カーボンブラックの基本と 構造、物理・化学的性質、 各種導電性カーボンブラックの種類と特性、性能を最大限引き出すための最適混練、 塗料化手法、高導電化、最適分散技術、導電性ゴム・プラスチック複合製品の 用途事例、トラブル対策~
  • 日時:2024年6月20日 10:30~16:30
  • 講師:前野聖二(機能性カーボンフィラー研究会副会長)
  • リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割
  • ~電池の基礎、電極スラリーの調製の作製、電極の作製と評価、電池の作製と評価、バインダーによる充放電特性の向上、固体系電池におけるバインダーの役割、リチウム二次電池の用途展開~
  • 日時:2024年6月21日 12:30~16:30
  • 講師:棟方 裕一 (東京都立大学 都市環境科学研究科 環境応用化学域 助教)
  • 誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術
  • ~CFRPの適用事例についての優しい解説、CFRPの種類についての優しい解説、CFRPの各成形法についての優しい解説、CFRPの2次加工方法についての優しい解説、CFRPの接合技術についての優しい解説~
  • 日時:2024年6月26日 10:30~16:30
  • 講師:深川仁((株)先進技術研究所 代表取締役社長)
  • プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向
  • ~難燃化の必要性、難燃化技術の基礎、難燃剤の種類と難燃化メカニズム、難燃剤の市場と規制の動向、難燃規格と評価方法、製品別プラスチックの難燃化処方、開発・実用化の事例、まとめと今後の動向・展望~
  • 日時:2024年6月27日 12:30~16:30
  • 講師:位地 正年(一社)難燃材料研究会 理事)

もっと見る

技術情報誌「ポリマーTECH」掲載記事

もっと見る


もっと見る


ゴム・樹脂に関するコラム・アンケート

もっと見る


技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー