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技術セミナー

 弊社では、ゴム・樹脂研究開発者や技術者を対象に技術セミナーを開催しております。そこでは、ゴム金型をはじめ、配合、成形加工技術、混練技術、インサート成形、異種材の接着技術、熱可塑性エラストマーやシリコーンゴム、フッ素ゴムなどの使用方法など、ゴム・樹脂に関する多岐にわたるテーマで、毎月セミナーを開催しています。

ゴムタイムス社主催ゴム技術セミナー

受講者募集中のセミナー

  • イノベーションを起こす発想力強化研修
  • ~発明者の特許発明の活用、会社の特許発明の活用、発明のメソッド~
  • 2024年8月21日 13:30~16:30
  • 講師:宇高克己(弁理士法人来知国際特許事務所 代表弁理士)
  • シリコーンゴムとレジンの基礎と応用技術
  • 高分子材料の基礎、 有ケイ素高分子概略、 シリコーンレジン概略、 シリコーンLIMS、 特許から見た各社のシリコーンLIMS の特徴、 シリコーンLIMS の応用事例、 シリコーンゴム・レジンの応用技術の考え方、 熱伝導性シリコーンゴム・レジン、 誘電率制御について
  • 2024年8月27日 10:30~16:30
  • 講師:倉地育夫((株)ケンシュー代表、工学博士)
  • バイオマスプラスチックの基礎と応用
  • ~バイオプラスチックを取り巻く社会状況と普及の現状、 バイオプラスチックの高機能化、 生分解性および環境分解性の制御、 バイオプラスチックの用途展開とこれから、 新規分野への展開~
  • 2024年8月29日 10:30~16:30
  • 講師:石井 大輔(東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科 教授)
  • 医用高分子材料の基礎と応用・再生医療から環境問題まで
  • ~ 医療用高分子材料の基礎、医療用高分子の要求特性、医療用高分子を利用したデリバリーシステム、医療用高分子を利用した再生医療の応用展開~
  • 2024年9月5日 13:30~16:30
  • 講師:山本雅哉 (東北大学大学院工学研究科 材料システム工学専攻 教授)
  • プラスチックの劣化・耐久性評価法と寿命予測法の基礎と最新評価手法の提案
  • ~プラスチックの信頼性と耐久性、プラスチック劣化の原理、プラスチックの耐熱性、プラスチックの耐水性・耐薬品性、プラスチックの耐環境・応力性、プラスチックの耐候性、寿命予測法、新しい評価手法~
  • 2024年9月6日 10:30~16:30
  • 講師:大石不二夫(神奈川大学名誉教授、帝京大学客員教授 耐久性評価・寿命予測・劣化究明ラボ所長 工学博士)
  • 実践的ゴム解析の基本講座、解析事例と効率化指南まで
  • ~ゴムの特性から解析への展開、解析管理方法、開発・製造現場の失敗事例と効率化、CADや解析・結果処理の省力化、効率化ツールの紹介~
  • 2024年9月12日 10:30~16:30
  • 講師:萩本 光広(個人事業:寺子屋 代表。2008年からCAE解援隊HP開設、ゴムの基本から解析、CAD及びCAE自動化について情報発信、2018年より寺子屋へHPを移し、よりきめ細やかなサービスを展開できるよう活動しています。)
  • 高分子光学材料の偏光・複屈折の基礎と制御方法
  • 屈折率と複屈折、 複屈折と視野角、 高分子材料の複屈折制御、 低分子を利用したTACフィルムの視野角制御、 ガラス状高分子の光弾性複屈折、 高分子ブレンド・共重合・添加剤による制御の限界、 ポリカーボネートの逆可塑化現象と光弾性係数の関係
  • 2024年9月18日 13:00~16:00
  • 講師:信川省吾 (名古屋工業大学 准教授)
  • ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
  • ~ポリウレタンの基礎、ポリウレタンの原料と選定方法、ポリウレタンの応用技術、ポリウレタンの合成方法と分子構造 、ポリウレタンの劣化と安定化、ポリウレタンの分析、各種ポリウレタンの利用技術~
  • 2024年9月18日 10:30~16:30
  • 講師:村山 智(積水化学工業株式会社 環境・ライフラインカンパニー 総合研究所)
  • 押出成形の基礎と混練・分散技術
  • ~混練・分散概要 、単軸押出機 、二軸押出機 、関連技術~
  • 2024年9月19日 12:30~16:30
  • 講師:辰巳 昌典(プラスチック工学研究所 技術開発部)
  • ゴム・プラスチック材料のトラブル解析と対策
  • ~ゴム・プラスチック材料のトラブル解析の難しさ、トラブルの要因解析手順、トラブルの要因解析手順、トラブルと対策~
  • 2024年9月20日 10:30~16:30
  • 講師:倉地育夫((株)ケンシュー代表、工学博士)
  • 高分子の結晶の解析手法と結晶化プロセス
  • ~高分子の結晶構造、解析方法、結晶化プロセス、 成形加工と結晶化、最新動向とデータの解析方法~
  • 2024年9月25日 10:30~16:30
  • 講師:松葉豪(山形大学大学院 有機材料システム研究科 教授)
  • プラスチックフィルムの基本と最新技術動向
  • プラスチックフィルムの現状、用途別フィルムの動向、樹脂特性におけるプラスチックフィルムと添加剤、成形加工技術 、特許状況に基づいた最新のフィルム技術の動向
  • 2024年9月26日 10:30~16:30
  • 講師:八角 克夫(八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門))
  • 3Dプリンターによる複合材料成形の最新技術と応用展開
  • ~FRPとは、3Dプリンターを利用した複合材料成形、連続炭素繊維と短繊維系複合材料3D プリンター、連続繊維複合材料3D プリンタ、光硬化系複合材料3D プリンターの海外動向、3Dプリント曲線繊維方向最適化~
  • 2024年10月3日 10:30~16:30
  • 講師:松崎亮介(東京理科大学 創域理工学部機械航空宇宙工学科 教授)
  • ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
  • ~ゴム材料の基礎、ゴム配合設計、各種配合剤の種類と特徴、ゴムの加工技術、混合技術、各工程の評価方法、ゴム加工工程でのトラブル対策まで~
  • 2024年10月3日 10:30~16:30
  • 講師:村木 孝夫(村木技術士事務所所長、横浜中小企業技術相談事業技術アドバイザー、技術士(環境部門))
  • 包装用機能性フィルム・容器開発の最前線と市場展開
  • ~包装材料の市場動向、プラスチック包装・容器の形態と要求特性、フィルム包装の技法とフィルム素材、ガスバリア容器・ボトル、アクティブパッケージングの動向、バイオポリマーの包装容器への適用、包装材料のリサイクリングの状況~
  • 2024年10月4日 10:30~16:30
  • 講師:葛良 忠彦(包装科学研究所 主席研究員 工学博士)
  • プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術
  • ~材料物性を支配する基礎因子、材料物性と材料選定、プラスチックの改質、バイオプラスチックの開発、金属、異種プラスチックとの接着・接合成形技術、加飾・機能性付与成形技術、高剛性・高強度品の成形技術、マテリアルリサイクル技術~
  • 2024年10月9日 10:30~16:30
  • 講師:本間精一( 本間技術士事務所 代表)
  • プラスチック材料特性と効率的に学ぶ設計実務入門
  • ~プラスチック材料の基礎知識から、物性表から読み取る設計のポイント、トラブルを防ぐ!プラスチックの応用特性と設計方法まで~
  • 2024年10月17日 10:30~16:30
  • 講師:田口宏之(田口技術士事務所 代表)
  • 押出機・混練機内の高分子材料挙動および溶融混練の基礎と最適化
  • ~背景、実験による可視化・計測、固体輸送メカニズム、溶融部における高分子材料の溶融メカニズム、溶融混練部の輸送・混練メカニズム、単軸スクリュ押出機内の溶融混練、二軸スクリュ押出機内の溶融混練、二軸スクリュ押出機内の脱揮、計算機シミュレーションによる材料挙動の予測、シミュレーションによる溶融混練評価、スケールアップとシミュレーション、今後の課題~
  • 2024年10月25日 10:30~16:30
  • 講師:梶原稔尚(九州大学大学院工学研究院化学工学部門 教授)
  • ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
  • ~タイヤの基礎知識、FEMのためのモデル化、タイヤシミュレーションの種類、ゴム材料のシミュレーション~
  • 2024年10月29日 13:30~16:30
  • 講師:児玉勇司 (横浜ゴム株式会社 研究先行開発本部)
  • 高分子材料の絶縁破壊・ 劣化メカニズムと劣化診断技術の高度化
  • ~高分子の絶縁劣化の考え方と診断手法の基礎、CVケーブルおよびOFケーブルの劣化診断手法、油入変圧器の劣化診断手法、回転機の劣化診断手法、ガス絶縁機器の劣化診断手法、IoTやAIの劣化診断への活用~ 
  • 2024年10月31日 10:30~16:30
  • 講師:岡本 達希(関東学院大学(電力中央研究所 名誉研究アドバイザー))
  • リチウムイオン二次電池の基礎とバインダーの役割
  • ~電池の基礎の基礎、ボルタ電堆からリチウムイオン二次リチウム電池へ、電池を構成する材料と役割、バッテリーを構成する材料バインダー、バインダーが電池で果たす役割、バインダーの働き、バインダーの種類、電池性能とバインダー~
  • 2024年11月1日 10:30~16:30
  • 講師:立花和宏(山形大学 学術研究院 准教授)
  • 高分子材料の分子構造の基本と分析ノウハウ
  • 高分子の歴史的背景、高分子の結晶と高次構造、キャラクタリゼーション、結晶化度、固体高分解能NMR、X線による分析、 赤外分光法による構造解析と定量法、分子構造と力学物性
  • 2024年11月5日 10:30~16:30
  • 講師:中沖隆彦(龍谷大学 先端理工学部応用化学課程 教授)
  • 水素吸蔵材料の基礎と応用および最新開発動向
  • ~カーボンニュートラルと水素エネルギー、水素吸蔵材料の基礎、様々な水素貯蔵材料とその応用、水素エネルギーと水素吸蔵材料の経済性~
  • 2024年11月8日 13:30~16:30
  • 講師:市川貴之(広島大学 教授)
  • 炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクル最新動向
  • ~炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクルの重要性、.熱分解法によるリサイクルの研究事例、溶解法によるリサイクルの研究事例、CFRPリサイクルの新しい取り組み~
  • 2024年11月12日 13:30~16:30
  • 講師:大島 一真(九州大学大学院工学研究院化学工学部門 助教)
  • ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ
  • ~FEM解析の基本と材料定義から線形解析の変形定義と基本、ゴムの非線形大解析、固有値解析から粘弾性、動解析、ゴムの疲労寿命、耐久性予測方法 ゴムと樹脂の解析の類似点と解析用材料定義の違いまで~
  • 2024年11月14日 10:30~16:30
  • 講師:萩本 光広(個人事業:寺子屋 代表。2008年からCAE解援隊HP開設、ゴムの基本から解析、CAD及びCAE自動化について情報発信、2018年より寺子屋へHPを移し、よりきめ細やかなサービスを展開できるよう活動しています。)
  • 二軸混練押出機の混錬技術の変遷と高機能化とナノフィラー分散技術
  • ~混練の概念、混練機・混練技術の変遷、混練機・混練技術の高機能化、二軸押出機におけるフィラー分散のための流動解析技術、ナノコンポジットの最近の動向とナノフィラー分散技術~
  • 2024年11月15日 10:30~16:30
  • 講師:田中 達也 (同志社大学 理工学部 教授 先端複合材料研究センター センター長 )
  • 分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析
  • ~結晶性高分子のラメラ構造の変形・破壊プロセス、空孔の成長、分子構造と応力伝播の関係性、クリープ試験、ダブルネットワークゲルの破壊プロセス、両親媒性ゲルの構造と変形、分子シミュレーションの紹介、モデル作成や解析プログラムの考え方~
  • 2024年11月22日 10:30~16:30
  • 講師:樋口祐次(九州大学 情報基盤研究開発センター准教授)
  • 生分解性プラスチック材料の基礎と合成法
  • ~生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック、プラスチックと環境問題 、バイオマスプラスチックの種類 、生分解性・バイオマスプラスチックの合成法 、海洋生分解性を有する微生物合成プラスチック、微生物合成プラスチックの歴史 、微生物合成プラスチックの種類と構造 、 バイオマスからの微生物合成プラスチック合成 、新しいタイプの微生物合成プラスチック、今後の展望~
  • 2024年12月5日 13:00~16:00
  • 講師:柘植 丈治(東京工業大学物質理工学院・准教授)
  • フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向
  • ~フィラー基礎、フィラーのスラリーやポリマーへの高分散充填に関する基礎、ポリエステル(PET)へのフィラー分散に関するモデル実験と実証例、機能性ナノフィラーを用いた先端材料の研究開発動向~
  • 2024年12月6日 10:30~16:30
  • 講師:小長谷重次(博士(工学)、(公財)名古屋産業科学研究所上席研究員(名古屋大学名誉教授))
  • トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用
  • ~表面に関わる現象の難しさとトライボロジーの成り立ち、摩擦の基礎、摩耗の基礎、表面エネルギーとトライボロジーの関わり、機械システムの変遷と求められる技術、コーティング技術の重要性、ゴム・樹脂に関するトライボロジーの研究事例、AI技術をトライボロジー研究に活用した事例紹介~
  • 2024年12月10日 12:30~16:30
  • 講師:村島基之(東北大学准教授)
  • 高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化
  • ~高分子材料における架橋様式、高分子架橋材料の構造と物性、高強度高分子ゲル、引っ張ると頑丈になる高強度ゲル:伸長誘起結晶化による自己補強効果~
  • 2024年12月13日 12:30~16:30
  • 講師:眞弓 皓一 (東京大学 物性研究所)
  • プラスチック射出成形の基本と不良対策
  • ~プラスチック成形不良の概要、射出成形技術の基本、成形品の不良の原因と対策、量産成形の課題と不良~
  • 2024年12月19日 12:30~16:30
  • 講師:加藤秀昭(加藤技術士事務所 所長 技術士(機械部門))
  • NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価
  • ~固体NMR法の基礎―はじめに知っておきたいこと、固体NMR法で二次および高次構造,ダイナミクスを解析する、局所分子運動の解析例、高分子の構造と物性を結び付ける、材料中の異分子の存在状態・拡散性の評価―磁場勾配パルス(PFG)法の利用~
  • 2024年12月20日 10:30~16:30
  • 講師:吉水 広明(名古屋工業大学大学院 准教授 工学博士)
  • 誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術
  • ~CFRPの適用事例についての優しい解説、CFRPの種類についての優しい解説、CFRPの各成形法についての優しい解説、CFRPの2次加工方法についての優しい解説、CFRPの接合技術についての優しい解説~
  • 2024年12月26日 10:30~16:30
  • 講師:深川仁((株)先進技術研究所 代表取締役社長)
  • リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割
  • ~電池の基礎、電極スラリーの調製の作製、電極の作製と評価、電池の作製と評価、バインダーによる充放電特性の向上、固体系電池におけるバインダーの役割、リチウム二次電池の用途展開~
  • 2024年12月27日 12:30~16:30
  • 講師:棟方 裕一 (東京都立大学 都市環境科学研究科 環境応用化学域 助教)
  • ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
  • ~KAPTONタイプポリイミドに代表されるポリイミド、ポリイミド分子鎖の熱的挙動、熱安定性、誘電性(低誘電率化)、ゾルーゲル法によるポリイミドーシリカ複合体の作製とエナネル線の絶縁層への応用、無色性を利用した応用研究、ポリイミドの機能化のための作用箇所~
  • 2025年1月16日 10:30~16:30
  • 講師:森川敦司 (茨城大学 工学部 数理・応用科学領域教授)
  • 熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
  • ~熱伝導性フィラーの概説、ポリマー系コンポジットの粘度予測、フィラーの高充填技術、フィラーのハイブリッド化によるフィラー量低減と熱伝導性向上の両立、熱伝導性向上のためのフィラーの表面処理技術、ポリマー系コンポジット材料の熱伝導特性評価、高熱伝導性ポリマー系コンポジット開発事例紹介~
  • 2025年1月28日 12:30~16:30
  • 講師:真田和昭(富山県立大学 工学部機械システム工学科 教授)
  • ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
  • ~各種合成ゴムの種類と特性、 表面処理の技術、 加硫接着剤の種類と特徴、 加硫メカニズム、 接着不良における対策と原因、 接着塗装と安全対策、 接着塗装の塗着効率への改善、 最新動向の加硫接着技術~
  • 2025年2月6日 10:30~16:30
  • 講師:江口 力人(ラバーボンドケミカル株式会社 代表取締役社長) 飯泉信吾(ゴムの加硫接着技術顧問)
  • 導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
  • ~導電性カーボンブラックの基本と 構造、物理・化学的性質、 各種導電性カーボンブラックの種類と特性、性能を最大限引き出すための最適混練、 塗料化手法、高導電化、最適分散技術、導電性ゴム・プラスチック複合製品の 用途事例、トラブル対策~
  • 2025年3月6日 10:30~16:30
  • 講師:前野聖二(機能性カーボンフィラー研究会副会長)

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