メールマガジン
三井化学、新たに取得 ISCC PLUS認証
2022年6月3日 10時
三井化学は6月2日、同社及びその関係会社が、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証を新たに取得したと発表した。 今回新たにISCC PLUS認証が利用可能になる製品は、三井化学のエラストマー「タフマー」、EPT「三井EPT」、α―メチルスチレン、1―ヘキセン、p―DIP……
リケンテクノス 深⾕市に寄贈 ⾷品⽤ラップ900本
リケンテクノスは6月1日、同社が製造している⾷品⽤ラップ「リケンラップたっぷり100m」900本を埼⽟県深⾕市に寄贈したと発表した。 埼⽟県深⾕市には同社の基幹⼯場があり、地元地域への⽇頃からの感謝の気持ちと役に⽴ちたいという思いから、⾃然災害に備える防災⽤アイテムとして、同社は同製品を寄贈し……
バーチャル環境展示会を開催 豊田合成、世界の動向など掲載
豊田合成は6月1日、環境保全に関する課題、目標や取り組み事例などを社内で共有する「バーチャル環境展示会」を同日より開始したと発表した。開催期間は6月30日まで。 同社は、カーボンニュートラル社会の実現に寄与するため、2050年までに「CO2排出量をゼロ化」する目標を掲げるなど、全社をあげて取り組……
8万円台に急上昇 4月の輸入ナフサ価格
2022年6月3日 9時
財務省が5月末に発表した22年4月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は8万3985円/kl(以下同)で前月比1万6191円と上昇した。 輸入ナフサ価格の推移は、昨年7月は
プラス・テクが値上げ 各種ホース7月1日出荷分から
プラス・テクは6月1日、同社取扱い全製品(各種ホース)について7月1日出荷分より製品価格改定を実施すると発表した。価格改定幅は現行価格の25%以上としており、詳細等については、別途個別に見積りするとしている。 同社は21年に原油・ナフサ価格等の急激な高騰を背景に、製品価格の改定を実施した。ただ、そ……
ジェネスタを値上げ クラレ、6月15日出荷分より
クラレは6月1日、耐熱性ポリアミド樹脂(ジェネスタ)について、6月15日出荷分より国外内向け価格を改定すると発表した。対象製品はフィラー強化銘柄とガラス繊維強化ハロゲン難燃銘柄とガラス繊維強化ノンハロゲン難燃銘柄で、改定幅はフィラー強化銘柄の国内向けが+30円/㎏、海外向けが0・30US$/㎏、ガラス……
22年3月の主要石油化学製品生産 1品目増加、17品目減少
2022年6月2日 17時
石油化学工業協会がまとめた3月の主要石油化学製品の生産実績によると、1品目が前年と比べ増加した。一方、17品目が
22年4月のPPフィルム出荷 OPPは2%増、CPPは5%増
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、4月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は2万1013tで前年同月比2%増となった。国内出荷は2万782tで2.9%増となった。内訳は、食品用が1万6551tで同3.7%増、繊維・雑貨用が2785tで同0.8%減、工業用・その他が1446tで同1.1%増とな……
22年3月のPPフィルム出荷 OPPは1.5%増、CPPは2.7%増
2022年6月2日 16時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、3月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は2万1365tで前年同月比1.5%増となった。国内出荷は2万1032tで1.9%増となった。内訳は、食品用が1万7015tで同4.3%増、繊維・雑貨用が2669tで同8.2%減、工業用・その他が1348tで同4.7%減……
22年3月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比11%減
日本プラスチック板協会がまとめた3月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1462tで前年同月比6%増、波板が535tで同3%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
新たな難燃性PPA提供開始 BASF、優れた電気的RTI
2022年6月2日 13時
BASFは5月31日、高い熱安定性と優れた電気絶縁性、低吸水性を兼ね備えた様々な難燃グレードを、ポリフタルアミド(PPA)のポートフォリオに加えたと発表した。 これらのグレードは、EN50642「欧州の環境規格」に準拠したハロゲンフリーでありながら、140℃以上の高い電気的RTI(相対温度指数)を……
RF1でLIMEX採用 ロック・フィールド 6月より
ロック・フィールドは6月1日、自社が運営するRF1をはじめとする惣菜店で使用する持ち帰り用の容器に、TBMが開発・製造・販売する石灰石を主原料とした素材「LIMEX(ライメックス)」を採用したと発表した。同社は6月の環境月間に合わせて、今月より順次使用を開始する。 従来のプラスチック容器からL……
エチレンアミンを値上げ 東ソー、7月より50%以上
東ソーは6月1日、エチレンアミンについて、7月1日納入分より現行価格から+50%以上の価格改定を実施すると発表した。対象製品はエチレンアミン全品種。 エチレンアミンの世界需要は、アジアを中心に堅調に伸長しており、一部では供給不足が懸念される状況となっている。一方、主要原燃料の価格は大幅な上昇を継……
日本ゴム協会賞を受賞 横浜ゴムの日座氏、新家氏
横浜ゴムは6月1日、同社の技術者2名がサステナブル資源を用いたゴム材料の研究開発において、日本ゴム協会の「第34回日本ゴム協会賞」を受賞したと発表した。受賞式は5月30日に日本ゴム協会で開催された。なお、同研究開発は産業技術総合研究所(産総研)との共同研究であり、同研究所の2名も受賞している。 「……
横浜ゴム、キャンペーン実施 タイヤ購入者に豪華賞品あたる
横浜ゴムは6月1日、ヨコハマクラブネットワークにて「ありがとうを伝えよう『Special Thanksキャンペーン』」を実施すると発表した。対象期間は同日から7月31日まで。ヨコハマクラブネットワークは、自系列タイヤショップ「タイヤガーデン」「グランドスラム」のほか横浜ゴムとパートナーシップ契約を……
日本ゼオン組織・人事 (6月1日付)
2022年6月2日 12時
◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (6月1日付) ▽生産部を総合生産
ブリヂストン人事 (6月1日付)
◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (6月1日付) ▽日本直需タイヤ営業統括部門長(日本直需タイヤ営業統括部門長兼タイヤ直需第1部長)武田秀幸
川口化学工業人事 (6月1日付)
◇川口化学工業 〈取締役人事〉 (6月1日付) ▽取締役生産・業務担当(取締役
TOYO TIRE組織・人事 (6月1日付、7月1日付)
◇TOYO TIRE 〈組織改正〉 (6月1日付) 「技術統括部門(統括部門間の組織移管)」 ▽先行/基盤技術と生産技術との連動性強化・開発力向上を進めることを目的として、生産統括部門管下のエンジニアリング本部を技術統括部門に移管する。 「販売統括部門(部の新設)」 ▽国内市場向け販売事業再構築の一環と……
新会長に清水隆史氏 日本ゴム工業会が幹事会
2022年6月2日 10時
日本ゴム工業会は5月27日、東京千代田の経団連会館で第26回幹事会を開催した。 幹事会前に開催された理事会で任期満了に伴う会長、副会長並びに常勤役員の選任が行われ、清水隆史氏(TOYO TIRE社長&CEO)が会長に、副会長には西井英正氏(弘進ゴム社長)、山石昌孝氏(横浜ゴム社長)が就任し、東正浩……
つめかえパック回収量など報告 神戸市主催のリサイクル活動
2022年6月2日 9時
神戸市と小売・日用品メーカー・リサイクラーがつくる「神戸プラスチックネクスト つめかえパックリサイクルプロジェクトチーム」は5月30日、2021年10月1日より行っている神戸市内の75店舗に回収ボックスを設置して、つめかえパックの分別回収を実施する「神戸プラスチックネクスト~みんなでつなげよう。つめか……
22年3月のカセイソーダ出荷 総出荷は11.7%増
2022年6月1日 16時
日本ソーダ工業会がまとめた3月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は38万971tで前年同月比11.7%増となった。 国内需要は28万2735tで同6%増となった。 内訳を見ると、自家消費が8万3025tで同6.7%増、販売が
22年4月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比8%減
2022年6月1日 15時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の4月の生産は11万7086tで前年同月比27%減、出荷合計は12万3488tで同26%減となった。このうち、国内出荷は11万1936tで同8%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万6220tで同11%減となった。合成ゴムは
22年3月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比10%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の3月の生産は11万5992tで前年同月比20%減、出荷合計は13万5613tで同18%減となった。このうち、国内出荷は10万6061tで同10%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万312tで同7%減となった。合成ゴムは
22年4月のPS生産出荷状況 出荷は5万8286tで5%減
2022年6月1日 13時
日本スチレン工業会のまとめによると、4月のポリスチレン(PS)生産は5万8035tで前年同月比8%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万8286tで前年同月比5%減となった。うち、国内出荷は5万2416tで同1%減となった。 用途別では、包装用は2万4693tで同3%増。雑貨・産業用は7007tで同8……
フッ素樹脂にも強固に接着可能 積水化学、粘着テープ開発
積水化学工業は5月31日、同社の高機能プラスチックスカンパニーが、バイオミメティクスを活用した独自の接着化合物の設計と合成に成功し、一般的に接着し難いといわれるフッ素樹脂に接着可能な粘着テープを開発したと発表した。同社は、フッ素樹脂に限らず、オレフィンなどの難接着材料にも幅広く接着できるという特性……
22年3月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は52万2114t
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が50万1905tで前年比1.4%減、出荷数量が52万2114tで同1.5%減、出荷金額が3980億9034万2000円で同0.8%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が21万3599tで同0.3%減、出荷数量が21万9981tで同0.2%減、出荷金……
日本触媒、合弁会社設立へ LiFSI量産設備稼働目指す
日本触媒は5月31日、同社とArkema(アルケマ)は、車載電池の主要原料である高純度LiFSI(リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド)の製造設備を欧州に建設するため、事業化調査を開始し合弁会社設立を目指すと発表した。 高純度かつ高性能なリチウムイオン電池用電解質LiFSIは車載電池の主要原……
ファインカーボン製品値上げ 東海カーボン、7月より10%
東海カーボンは5月30日、ファインカーボン製品の販売価格に関して、2022年7月より10%の値上げを実施すると発表した。対象製品は、全てのファインカーボン製品(同社グループ会社のファインカーボン製品を含む)。 輸送費、原料・燃料費等の製造費用が大幅に上昇していることに加え、同社では拡大する需要に応……
22年3月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は6.5%増
経済産業省がまとめた3月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が63万9857tで前年比8.8%減、出荷数量が53万9628tで同10%減、出荷金額が1401億3905万6000円で同6.5%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が21万4709tで同6.9%減、出荷数量が17万2669tで同11.2%減、出荷……
東北3県の魅力を発信 TOYO TIRE
TOYO TIREは5月30日、同社の生産および営業拠点が所在する宮城県を中心に、地域コミュニケーション活動の一環として、東北3県(宮城県、岩手県、福島県)の美しい景色の魅力を発信し、クルマを使った観光やドライブを促進する企画「TOYO TIRES presents BEAUTIFUL VIEW ……
スチレンモノマー値上げ デンカ、7月1日納入分より
デンカは5月31日、スチレンモノマーについて、7月1日納入分より+6円/kg価格改定すると発表した。 昨今、スチレンモノマーの安定的な製造、供給を継続するための設備等維持に関わるコスト、オペレーションコスト、その他のコストが著しく上昇している。同社は継続してコスト削減に努めているが、自助努力で吸……
22年3月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は46万571t
2022年6月1日 12時
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万571tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が20万2978tで全体の
22年4月のホースアセンブリ 合計金額は4%減
2022年6月1日 11時
日本ホース金具工業会がまとめた4月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は53億5300万円で前年同月比4%減となった。 産業用ゴムホース販売は41億5300万円で同4%減、自動車用ゴムホース販売は
週刊ゴム株ランキング TOYOTIRE、小幅な上昇も首位に(5/23~5/27)
2022年6月1日 9時
5月23~27日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で17社が上昇、4社が横ばい、9社が下落した。5月27日のゴム平均は、前週末比10円40銭高の1494円90銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がTOYO TIREで同4・78%高、2位がバルカーの同3・37%高、3位……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 22年3月の生産量は12.7%減
2022年5月31日 16時
化成品工業協会がまとめた、3月の有機ゴム薬品の生産量は1336tで前年同月比12.7%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は858tで同10.5%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は280tで同7.9%増、ゴム老化防止剤は579tで同17.3%減となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は249tで同
審査委員会特別賞を受賞 住友理工 CASE特設ページ
2022年5月31日 13時
住友理工は5月30日、優れた企業コミュニケーション活動を表彰する第43回「2022 日本BtoB広告賞」で、審査委員会特別賞(ウェブサイト「スペシャルサイト」の部)を受賞したと発表した。 「日本BtoB広告賞」はBtoB広告の普及と振興を図るため、日本BtoB広告協会が1980年から開催するBto……
ランクセス、独展示会に出展 加硫用ブラダーなど紹介
ランクセスは5月30日、ドイツのハノーバーで18日から20日まで開催された展示会「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2022」に出展し、汎用性と持続可能性に優れたタイヤ生産のための加硫用ブラダーなどの製品ソリューションを紹介したと発表した。 今回の展示会での同社の主要テーマは「クリーンで効率的なタイヤ生……
エボニック、プラチナ再獲得 エコヴァディス社評価で
エボニックインダストリーズは5月30日、サステナビリティ・パフォーマンスについて、格付け機関エコヴァディス社(EcoVadis)から高い評価を受け、再びプラチナ評価を獲得したと発表した。同社は、化学業界およびその他すべてのセクターにおいて、今回の調査対象企業の中で上位1パーセントに入る高い評価を得……
農業・土木用で新グレード発売 デンカ、ポリエチレン排水管
デンカは5月30日、農業・土木用のポリエチレン製排水管「トヨドレン」シリーズの新グレードとなる「トヨドレンエース」を5月から販売開始すると発表した。 トヨドレンは、地下水の集排水用途で使用される。1967年の販売開始以来、農業分野では生産性の高い田畑作りや、生産物の品質向上および安定的かつ多量な……
高分子学会が年次大会開く 70周年記念講演等を実施
2022年5月31日 12時
高分子学会は第71回年次大会を5月25~27日にわたり、オンラインで開催した。 同学会は12月2日で設立70周年を迎える。年次大会では、学会設立70周年を記念し、「高分子革新力で切り拓く未来社会」をテーマに記念行事を催した。 今回の「高分子革新力で切り拓く未来社会」のメインテーマに相応しい記念招待講演をA……
全品種合計で6・6%減 22年1~3月の合成ゴム生産
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~3月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は32万6462tで前年同期比6・6%減となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは10万4955tで同2・9%減、同じく汎用のBRは6万4370tで同17・7%減となった。 SBR……
22年3月の合成ゴム生産 生産合計は23.9%減
合成ゴム工業会がまとめた3月の合成ゴム生産量は、合計が8万3975tで前年同月比23.9%減となった。 SBRは2万2309tで同6.7%減、SBRソリッドは1万3916tで同9.9%減、SBRノンオイルは6885tで同9.6%減、SBRオイルは7031tで同10.2%減、SBRラテックスは8393tで同0.8%減……
生産量は0・3%減に 1~3月のゴムホース
日本ゴムホース工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~3月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量、以下同)は8353tで前年比0・3%減、出荷金額は352億8900万円で同1・1%減となった。 品種別では、生産量全体の約3分の2を占める自動車用は生産量が5783tで同4・5%減、金額が……
22年3月のゴムホース 自動車累計は4.5%減
日本ゴムホース工業会がまとめた3月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は3045t、出荷金額は131億6700万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が2125tで同4.5%減、出荷金額が98億400万円で同4.1%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生産が
粉末硫黄製品を値上げ 鶴見化学、7月1日出荷分から
鶴見化学工業は、粉末硫黄製品全品種の価格を7月1日出荷分からキログラムあたり20~24円値上げすると発表した。 サルファックスSB、PNについては別途行う。 同社では「原油をはじめとする主原料の値上がりやエネルギーコストおよびユーティリティーなど諸経費の上昇により一段と厳しくなっている。社内合理化……
JFC筑波工場が安全最優秀賞 コベストロ グループ会社
2022年5月31日 11時
コベストロジャパンは5月27日、コベストロのグループ会社である日本特殊コーティング(JFC)の筑波工場が、今年5月、日本化学工業協会(日化協)から2022年度安全最優秀賞を受賞したと発表した。 日本企業と欧州企業の合弁会社としての長い歴史を有するJFCは、光ファイバーコーティング材のトップサプラ……
ポリマーTECH Vol.13
2022年5月30日 14時
特集1 熱可塑性エラストマーの開発技術と市場動向 ◎熱可塑性エラストマーの最新技術動向 TPEテクノロジー㈱ 西一朗 自動車の操作や表示はスマートフォンと同じようにタッチパネルディスプレイになり、飛行機のコックピットの様な複雑で大きな部品は不要になっている。世の中の変化にともなう自動車に採用されているエ……
BASFのBoldurポール ソーラーパネルの支柱に採用
2022年5月30日 13時
BASFは5月27日、同社のElastolitポリウレタンを使用し、独自のフィラメントワインディング技術によって実現したBoldurポールが、太陽光発電インフラの支柱に初めて使用されたと発表した。韓国のJS Power社は、安山川沿いの道路600mに、ソーラーパネルを装備した屋根を支えるため、82本……
豊田合成、スタートアップ出資 マイクロ波給電開発に強み
豊田合成は5月27日、次世代のワイヤレス給電であるマイクロ波給電の独自技術に強みを持つスタートアップ、Space Power Technologies社に出資したと発表した。 Space Power Technologies社は京都大学発のスタートアップで、ワイヤレス送電時の電力ロスを抑える技術……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日