メールマガジン
22年5月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万4493t
2022年7月1日 11時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、5月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万4493tで前年同月比6%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万3341tで同7%増、一般用が1万3891tで同15%増となった。 ポバールの出荷は1万3699tで同21%減、ビニロン用が4784tで同
住友ゴムら共同で合成に成功 自然界にないバイオポリマー
2022年7月1日 10時
住友ゴム工業は6月30日、東北大学の高橋征司准教授、金沢大学の山下哲准教授、埼玉大学の戸澤譲教授らと共同で、天然ゴムの品種改良につながる実験に成功したと発表した。 同研究グループでは、同じ酵素グループに属し構造が類似しているトマト由来の酵素(短鎖を合成)と、天然ゴムを合成する酵素(長鎖を合成)の……
GTオンラインレースに協賛 ブリヂストン、U17対象
ブリヂストンは6月30日、PlayStation5(PS5)および、PlayStation4(PS4)用ソフトウェア「グランツーリスモ7」によるオンラインレース「BRIDGESTONE GT タイムトライアル U17 by TOYOTA GAZOO Racing」(BRIDGESTONE GT タイ……
日本ゼオン、AI活用で開発 複雑材料データから高精度予測
日本ゼオンは6月30日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」において、産業技術総合研究所、先端素材高速開発技術研究組合、同社が、複数のAIを用いることで複雑な構造を持つ材料のデータを処理し、高速・高精度にさまざまな機能を予測する技術を開発した……
GfK 5月の販売速報 タイヤ・オイル・バッテリー
GfK Japanは6月30日、2022年5月の自動車用タイヤ・エンジンオイル・バッテリーの販売速報を発表した。 自動車用タイヤ販売は本数前年比6%増と堅調で、店頭では同5%増、インターネットでは同7%増だった。サイズ別の販売動向をみると、最も販売本数の多い155・65・14が本数前年比16%増と好調……
帝人、配膳用トレーを開発 漁網由来の再生樹脂使用
帝人は6月30日、同社、チムニー、JEMSの3社が、トレーサビリティに対応した漁網由来の再生ポリエステル樹脂製の配膳用トレーを共同で開発したと発表した。この配膳用トレーは、2022年7月4日よりチムニーが運営する「豊洲市場さかな酒場魚星 中野北口店」の定食メニュー提供時のトレーとして採用予定となっ……
ENEOSマテリアルが取得 ISCC認証ハンガリー拠点で
2022年6月30日 18時
ENEOSマテリアルは6月30日、同社とMOL Hungarian Oil and Gasとのハンガリーでの合弁会社であるENEOS MOL Synthetic Rubber(EMSR)が、4月にISCC Plus認証(国際持続可能性カーボン認証)の取得を完了したことを発表した。 今回のISCC ……
エポキシ樹脂、硬化剤値上げ DIC、7月7日納入分より
2022年6月30日 12時
DICは6月24日、電子部品の絶縁材や接着剤、塗料などに使用されるエポキシ樹脂およびエポキシ樹脂硬化剤製品について、7月7日納入分より価格改定すると発表した。 価格改定幅は、エポキシ樹脂ではビスフェノールA型は90円/kg以上、ビスフェノールF型は130円/kg以上、ノボラック型固形、溶液は110~1……
【役員の状況】金陽社人事
◇金陽社 〈新役員体制〉 「取締役および監査役」 ▽代表取締役会長、KVI代表取締役会長、KEU代表取締役会長=中村一雄 ▽代表取締役社長=服部琢夫〈昇任〉 ▽代表取締役相談役=中村正三郎 ▽専務取締役、関西事業部長=吉田晴樹 ▽専務取締役、ブランケット事業統括本部長、KTH代表取締役
【役員の状況】日東工器人事
2022年6月30日 11時
◇日東工器 〈新役員体制〉 「取締役」 ▽代表取締役社長、社長執行役員=小形明誠 ▽取締役=高田揚子 ▽取締役、専務執行役員、管理統轄兼IR担当=森憲司 ▽社外取締役=中川康生 ▽社外取締役=小見山満 「監査役」 ▽常勤
【役員の状況】朝日ラバー人事
◇朝日ラバー 〈新役員体制〉 ▽取締役会長=横山林吉〈重任〉 ▽代表取締役社長、朝日FR研究所代表取締役社長=渡邉陽一郎〈重任〉 ▽取締役、管理・品質・環境・知的財産担当=田崎益次〈重任〉 ▽取締役、営業・
【役員の状況】ニッタ人事
◇ニッタ 〈新役員体制〉 「取締役及び監査役の体制」 ▽代表取締役社長=石切山靖順 ▽代表取締役=小林武史 ▽取締役=島田晴示 ▽取締役=萩原豊浩 ▽取締役=北村精一 ▽取締役=篠田重喜〈新任〉 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽取締役〈社外〉=豊島ひろ江 ▽取締役〈社外〉=池田剛久 ▽常勤監査役=藤田浩治 ▽常勤監査役=……
アキレス人事 (6月29日付)
◇アキレス 〈一般人事〉 (6月29日付)
東レ組織・人事 (6月23日付)
◇東レ 〈組織改正〉 (6月23日付) ▽社長直轄組織として、マーケティング部門(所在:本社)を新設する。 ▽社長直轄組織として、HS事業部門(所在:滋賀)を新設する。これに伴い、HS事業開発推進室を廃止する。 「マーケティング部門」 ▽マーケティング企画室および総務・コミュニケーション部門宣伝室の機能を……
昭和電工、SKとMOU締結 半導体用高純度ガス事業で
2022年6月30日 10時
昭和電工は6月29日、同社と韓国のSKが、半導体の製造工程で使われる高純度ガス事業の北米協業検討覚書(MOU)を締結したと発表した。2社共同で、北米での半導体用高純度ガス現地生産の検討を始める。 世界各国の半導体市場が成長するとともに地政学リスクが高まるなか、アメリカ政府は半導体産業の強化と供給……
「統合報告2022」を発行 ブリヂストン、包括的に報告
ブリヂストンは6月29日、同社グループの中長期的な企業価値向上に向けた考え方や取り組みを包括的に報告する「Bridgestone 3・0 Journey Report(統合報告2022)」を同日発行し、同社Webサイトで公開したと発表した。 同レポートの主な内容は、「Global CEOコミット……
TB用スタッドレスを新発売 横浜ゴムの905W
横浜ゴムは6月29日、氷雪性能重視型のトラック・バス用スタッドレスタイヤ「905W」を9月より全国のヨコハマタイヤ販売会社を通じて販売すると発表した。発売サイズは295/80R22.5~225・90R/17.5の12サイズで、価格はオープンプライス。 「905W」は優れた氷雪上性能で定評のあった「ZEN 9……
JR東海HC85系に採用 住友理工の鉄道車両用防振ゴム
住友理工は6月29日、同社の鉄道車両用防振ゴムが、東海旅客鉄道(JR東海)のNEW特急ひだ「HC85系」に採用されたと発表した。 JR東海のHC85系は、新型特急として、7月1日より、JR高山本線名古屋駅~高山駅間で運行を開始する。 HC85系は、JR東海初となる「ハイブリッド方式」が採用されている。……
昭和電工 8月より値上げ 苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダ
昭和電工は6月29日、苛性ソーダおよび次亜塩素酸ソーダの販売価格について、8月1日納入分より引き上げを行うと発表した。 値上げ幅は、苛性ソーダが30円/kg以上(固形換算値)、次亜塩素酸ソーダ5円/kg以上となる。 苛性ソーダは紙・パルプや石けんの製造、排水処理、石油化学などのさまざまな分野で使わ……
三洋化成がUV硬化樹脂開発 18倍の75%の伸びを実現
三洋化成は6月23日、硬くて曲がり、基材密着性に優れる紫外線(UV)硬化樹脂「ネオジェットFL」を開発した。既にサンプル提供を開始しており、3年後をメドに名古屋工場での量産化を目指す。同シリーズ全体の売上は3年後に約3億円を予定している。 ネオジェットFLは同社の界面制御技術や合成技術、配合技術……
ゴム企業が加工技術をPR ものづくりワールドが開催
機械部品、加工技術、3Dプリンタなどの企業が出展する世界最大級のものづくり専門展「第34回日本ものづくりワールド」が6月22~24日に東京ビッグサイトで開催された。ゴム樹脂関連企業は機械要素技術展や次世代3Dプリンタ展などに出展し、新製品や加工技術などを訴求した。 ◆ダイセルミライズ 大成プラスや中……
東京材料、新社長に大井氏 今井社長は取締役会長に
2022年6月29日 17時
東京材料は6月24日に開催した株主総会で、7月1日付で大井喜信取締役常務執行役員が代表取締役社長に就任する人事を決議したと発表した。 新社長の大井喜信氏は昭和37年7月13日山口県生まれ。昭和60年3月早稲田大学商学部卒業後、同年4月日本ゼオン㈱入社、平成18年4月ゴム事業部ゴム販売部東京ゴム販売2グル……
パイクスピークで総合優勝 横浜ゴムのアドバン装着車
2022年6月29日 13時
横浜ゴムは6月27日、同社のアドバンレーシングタイヤ装着車が、2022年6月26日に米国・コロラド州で開催された「第100回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」にて総合優勝したと発表した。ヨコハマタイヤ装着車が総合優勝するのは2020年以来2年ぶりとなる。今回総合優勝したのはアンリミテ……
マイクロ波用いた共同開発開始 昭和電工、マイクロ波化学と
昭和電工は6月28日、同社とマイクロ波化学が、マイクロ波を用いて使用済みプラスチックから基礎化学原料を直接製造するケミカルリサイクル技術の共同開発を開始したと発表した。同社は2050年のカーボンニュートラル達成に向けてさまざまな取り組みを実施しており、同技術の早期社会実装・事業化を目指す。 同社……
セプトン、ハイブラー値上げ クラレ、7月15日出荷分より
クラレは6月28日、「セプトン」「ハイブラー」関連製品の価格を、7月15日出荷分よりグローバルにて値上げすると発表した。 対象製品は、水添スチレン系エラストマーの「セプトン」「ハイブラー」とTUポリマーで、改定幅はプラス0・33USドル/kgとなる。 対象製品に関する主要原材料やユーティリティ・物流……
エポキシ樹脂・硬化剤値上げ 三菱ケミHD 7月納入分より
三菱ケミカルホールディングスは6月24日、エポキシ樹脂およびエポキシ硬化剤について、同社グループが価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象製品と値上げ幅は、ビスフェノールA型/F型エポキシ樹脂が+68円/kg、ビスフェノールA型/F型エポキシ樹脂以外の特殊エポキシ樹脂……
リサイクル原料含有グレード 積水化成品、ピオセランに
積水化成品工業は6月27日、自動車部材や部品輸送緩衝材として使われている「ピオセラン」にリサイクル原料を含有したグレードをラインアップしたと発表した。 「ピオセラン」は、ポリスチレンとポリオレフィンをハイブリット化した複合樹脂発泡体で、発泡体の特性である省資源・軽量化に加えて、複合樹脂として耐衝……
全品種合計は3・6%減 1~3月の合成ゴム出荷
2022年6月29日 11時
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~3月の合成ゴム品種別出荷実績は、合計は31万5299tで前年比3・6%減となった。 1~3月の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが15万2620tで同0・1%減、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが4万6280tで同5・8%減となり、国内出荷合計では19万89……
22年4月の合成ゴム生産 生産合計は14.1%減
2022年6月29日 10時
合成ゴム工業会がまとめた4月の合成ゴム生産量は、合計が10万4412tで前年同月比14.1%減となった。 SBRは3万349tで同10.8%減、SBRソリッドは2万2438tで同9.7%減、SBRノンオイルは1万1160tで同8.6%減、SBRオイルは1万1278tで同10.8%減、SBRラテックスは7911tで同……
週刊ゴム株ランキング 横浜ゴム、先週末比9%上昇で首位に(6/20~6/24)
6月20~24日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で17社が上昇、2社が横ばい、11社が下落した。6月24日のゴム平均は、前週末比10円30銭高の1524円77銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が横浜ゴムで同9・03%高、2位が藤倉コンポジットの同5・65%高、3位が……
電子制御事業が好調推移 第76回ニシヤマ会を開催
2022年6月28日 15時
技術開発型専門商社のニシヤマは6月17日、東京都千代田区の帝国ホテルで2022年度第76回ニシヤマ会を開催した。 取引先企業の代表や、西山博務会長、西山正晃社長をはじめとする同社の社員らが出席した。 初めに、西山博務会長のあいさつに続き、西山正晃社長が21年度の業績を発表し、「全社の売上高は378……
第11回技能グランプリ開催 ブリヂストン人材育成に注力
ブリヂストンタイヤジャパンは6月21日、愛知県の名古屋市中小企業振興会館吹上ホールで第11回技能グランプリ全国大会を開催した。 技能グランプリ全国大会は国内タイヤ販売店スタッフのさらなる知識・技術の向上、サービス品質向上を目的に2010年から毎年開催しており、これまで、のべ約4400名が参加し、今……
コーポレートタグライン策定 クラレ、グローバルに展開
2022年6月28日 13時
クラレは6月24日、中期経営計画「PASSION 2026」のスタートに合わせ、コーポレートタグライン「Possible starts here」を新たに策定したと発表した。同社創立記念日にあたる同日より、グローバルに展開する。 同社は1926年の創立以来、事業を通じた社会的課題の解決と新たな価……
新製品2種を発売開始 クムホタイヤのエクスタ
クムホタイヤジャパンは6月27日、「エクスタHS52」と「エクスタV730」の発売を開始したと発表した。 「エクスタHS52」は16~15インチ全12サイズ(2022年6月より順次発売中)、「エクスタV730」は19~15インチ全20サイズ(2022年2月より順次発売中)となっている。 エクスタHS52(HS52)……
住友ゴム、オオムラサキ羽化 市島工場と岡山テストコースで
住友ゴム工業は6月23日、同社の市島工場と岡山タイヤテストコースでオオムラサキの羽化が始まったと発表した。オオムラサキは1957年に国蝶に選ばれ、現在は準絶滅危惧(NT)に指定されている。 市島工場は工場内に建てたケージの中で、2007年からオオムラサキの育成に取り組んでおり、2011年から毎年……
高強度直接接合技術を開発 ヒロテック、フッ素樹脂と金属
ヒロテックは5月31日、大林道路、大蓉ホールディングス、海洋研究開発機構、大阪工業大学などと共同で、超潤滑・高強度でありながら難接着・難接合材料であるポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などフッ素樹脂とステンレス鋼板との直接接合についてレーザーを用いた新たな表面処理と接合技術の開発に成功したと発……
22年3月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は22%減
2022年6月28日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の3月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が10万2000m、LPガス用が9万mとなった。 また、小口径ホースの合計は
プラスチック添加剤特集 三洋化成 永久帯電防止剤は需要好調 タイ拠点が7月から稼働開始
三洋化成(京都市東山区、樋口章憲社長)は、永久帯電防止剤のペレスタットとペレクトロン、樹脂用フィラー分散剤(酸変性PP)のユーメックスなど樹脂添加剤や樹脂改質剤を製造販売している。ペレスタットとペレクトロンを樹脂に練り込むことで、半永久的に帯電防止効果を付与する永久帯電防止剤。同社では1994年……
プラスチック添加剤特集 加藤産商 バイオマス添加剤「ONEバイオ」拡販へ イチネンケミカルズと…
2022年6月28日 11時
ゴム関連商社の加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)は、イチネンケミカルズ(東京都港区、黒田雄彦社長)と共同開発したプラスチック用バイオマス添加剤「ONEバイオ B―001」の拡販に注力している。 植物由来原料のバイオマスプラスチックは、プラスチックによる環境問題の解決法として近年注目を集めるが……
ベルトエンドレス特集 22年売上はやや減少が約4割 ブリヂストン撤退影響を注視
ゴム・樹脂ベルトを必要なサイズでつなぐエンドレス加工やベルトの修理およびメンテナンスなどを行うベルトエンドレス業界は、ベルトの一番弱い部分を守る大切な役割を担っている。弊紙は、各地区のベルトエンドレス工業会に加入する会員企業にアンケート調査を実施し、ベルトエンドレス業界の現状や課題を探った。 ……
ゴム樹脂販売好調で3割増益 東京材料の22年3月期
2022年6月28日 10時
東京材料がこのほど発表した2022年3月期決算は、2021年度売上高が471億1200万円
ニュースの焦点 インバウンド再開に期待すること
日本政府は6月10日から訪日外国人客(インバウンド客)の受け入れを約2年ぶりに再開した。1日あたりの入国者数は上限2万人に倍増し、入国の対象も98の国や地域に広げた。感染拡大防止の観点から、当面は
ニュースの焦点 22年3月期プラ企業営業利益ランキング
主要上場プラスチック企業の22年3月期連結決算の営業利益をランキングした。40社のうち、増益となったのは28社で、減益企業が12社となり、減益企業のうち営業損失企業は2社となった。前四半期(第3四半期)と比較すると、増益企業数は3社減少した。上位10社中増益
ベルトエンドレス特集 3年ぶり対面で定時総会開く JBE、各地区が近況を報告
日本ベルトエンドレス工業会(JBE)は6月21日、高山グリーンホテル天領閣(岐阜県高山市)で第49回定時総会を開催し、当日は10名(委任状出席は6名)が出席した。 議事に先立ち、澤田伸彦会長(中部・会長、岐阜ベルト)は「対面での定時総会は3年ぶりの開催になる。コロナ禍で皆様とお会いすることができなか……
オカモト、岡山に新工場 西日本へ供給体制を強化
2022年6月28日 9時
オカモトは6月23日、西日本における新たな生産・物流拠点を構築するため、22 年6月に岡山県井原市の稲倉産業団地内に工場及び物流倉庫用地を取得したと発表した。同社は福島県、茨城県、静岡県に工場があるが、西日本の工場は初になる。また、新工場・新物流倉庫用地の取得価格は7億5000万円となっている。取得……
22年4月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム増加
2022年6月27日 14時
日本金型工業会のまとめによると、4月のプラスチック金型の生産は2352組で前年同月比4.4%増、金額は105億4800万円で同4.6%増となった。 ゴム金型の生産は1128組で同
GSIクレオスが学生意識調査 ⽣分解性ストロー使用で
2022年6月27日 13時
GSIクレオスは6月24日、⽇本薬科⼤学、共⽴アイコムとともに、⽣分解性プラスチックの普及を促進させるため、今年6⽉27⽇から12⽉31⽇までの期間に、⽇本薬科⼤学の学⽣⾷堂内およびキッチンカーにて、⽣分解性プラスチック「Mater―Bi(マタビー)」製のストローを⽤いて、学⽣の環境意識調査を実施すると……
クラレ、統合報告書を発行 クラレレポート2022
クラレは6月24日、「クラレレポート2022」(統合報告書)(A4版、カラー58頁)を発行したと発表した。 クラレレポートは、株主・投資家をはじめとする全てのステークホルダーに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの非財務情報の紹介を通じ……
TCFD提言へ賛同を表明 住友理工、情報開示を強化
住友理工は6月24日、金融安定理事会(FSB)が設立した「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同を表明したと発表した。 同社グループは、住友理工グループ経営理念において「地球環境に配慮し、よりよい社会環境づくりに貢献すること」と定め、気候変動への対策を重要な経営課題の一つに……
グローバル合弁会社を設立 ミシュラン、シェフラー社らと
日本ミシュランは6月24日、同社とフォルシアの水素関連事業合弁会社であるシンビオ社が、自動車産業分野の世界的リーディングサプライヤーである独シェフラー社と共同で、グローバルなモビリティおよびエネルギーソリューション向けの燃料電池用バイポーラプレートの生産拠点として、合弁会社「イノプレート」をアグノ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日