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22年11月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は9%減
2023年2月6日 14時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の11月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が5万1000m、LPガス用が11万9000mとなった。 また、小口径ホースの合計は
22年11月のゴム製品輸出実績 合計は19.5%増
2023年2月6日 13時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は943億2500万円で前年同月比19.5%増となった。 自動車タイヤ・チューブは624億1400万円で同22.3%増、ゴムベルトは
22年11月のゴム製品輸入実績 合計は36.2%増
2023年2月6日 11時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は521億8700万円で前年同月比36.2%増となった。 自動車タイヤ・チューブは151億800万円で同35%増、履物類計は102億7800万円で同65.9%増、ゴムベルトは10億9900万円で同56.8%増、ゴムホー……
モビリティは交易条件改善 三井化学の4~12月期
三井化学は2月3日、23年3月期第3四半期決算説明会をオンラインで実施し、中島一取締役専務執行役員(CFO)らが説明した。 IFRS基準による連結売上収益が1兆4289億1100万円で前年同期比22・6%増、コア営業利益は1103億4900万円で同17・8%減、親会社所有者帰属する四半期利益は649億……
日本ゴム工業会第28回幹事会詳報 原油価格は下落基調に 原油・ナフサの価格動向
2023年2月6日 10時
日本ゴム工業会は1月20日、経団連会館で対面とWEBによる第28回幹事会を開催し、50人が出席した。 冒頭、日本ゴム工業会の清水隆史会長(TOYO TIRE社長)は「ロシア軍によるウクライナ侵攻により世界経済に亀裂が入り、資源や資材、食品などが不足・高騰した。為替も一時1ドル150円を超える大幅な円安……
企業特集 カネテック 即納体制での切削加工が強み DX化で事業範囲拡大狙う
企業特集 即納体制での切削加工が強み DX化で事業範囲拡大狙う カネテック 創業から33年にわたって工業用ゴムの加工品製造に取り組んできたカネテック(東京都江東区、金平學文社長)。同社の沿革や強み、今後の事業方針などについて、金平氏に話を伺った。 ◆御社の沿革について。 1990年(平成2年)3月に東京都足……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情72 台湾編(後編) 加藤進一
前回に引き続き台湾のゴム事情です。今回の中国・台湾関係を台湾ゴム機械会社の社長に聞くと、中国はいろいろなことを言ってくるが、実際には台湾に侵攻することはないであろう。実際紛争や戦争になったら、中国が負う痛手の方が多く、中国政府もそれはわかっているので、実際の戦争にはならないであろうとのこと。もち……
エラストマー事業は増収 UBE、4~12月期
2023年2月6日 9時
UBEは2月3日、23年3月期第3四半期決算発表会を電話会議方式で開き、藤井正幸取締役常務執行役員が説明した。2023年3月期第3四半期売上高は3683億9400万円で前年同期比22・7%減、営業利益は129億8800万円で同60・5%減、経常利益は33億200万円の損失(前年同期は306億400万円の……
斉藤執行役員が新社長に 豊田合成 6月の株主総会で決定
2023年2月3日 17時
豊田合成は2月3日に開かれた取締役会で小山享社長が退任し、取締役社長に斉藤克己執行役員が就任する人事を内定した。6月開催予定の第 100回定時株主総会における承認とその終了後に開催される取締役会で正式に決定される。 なお、小山社長は退任後は豊田合成ノースアメリカの取締役会長(当社のエクゼクティブ……
葛飾ゴム工業会が勉強会開く インボイス制度をテーマに
葛飾ゴム工業会(牧野秀徳会長)は1月30日、「インボイス制度」をテーマとする定例勉強会をテクノプラザかつしかで開催し、会員企業から9人が出席した。今年初となる勉強会は、葛飾区の町工場を専門にする社会保険労務士で葛飾ブランド「町工場物語」事務局員も務める三原明日香氏を招き、2023年10月1日より開始……
ブリヂストンが資本業務提携 ソフトロボティクスの事業化目指す
ブリヂストンは2月1日、知能ロボットシステムを開発・販売するアセントロボティクス社と資本業務提携契約を締結し、物流倉庫などで品物を一つひとつ運び出す作業であるピースピッキングを自動で行うロボットシステムの開発を進めていくと発表した。同日、東京都小平市にある同社イノベーション拠点「ブリヂストンイノ……
エラストマー増収も減益 日本ゼオンの4~12月期
2023年2月3日 13時
日本ゼオンは1月31日、オンラインで決算説明会を開催し、松浦一慶取締役常務執行役員基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員管理本部長らが23年3月期第3四半期連結決算の説明を行った。 売上高は2942億500万円で前年同期比9・5%増、営業利益は278億3500万円で同23・5%減、経常利益は31……
7万908円/kl 10月の輸入ナフサ価格
2023年2月3日 12時
財務省が11月末に発表した22年10月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は7万908円/klで前月比(以下同)で4829円安と下落した。3ヵ月連続の下落となった。 輸入ナフサ価格の推移をみると、昨年1月は
10%増収も大幅な減益 住友化学の4~12月期
2023年2月3日 10時
住友化学の2023年3月期第3四半期決算は、売上収益が2兆2570億4500万円で前年同期比10・8%増、コア営業利益は1421億6500万円で同30・9%減、営業利益は714億4100万円で同63・9%減、四半期利益は603億1000万円で同54・9%減となった。 セグメント別では、エッセンシャルケ……
エンプラ事業は増収増益 ダイセルの4~12月期
ダイセルの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高は4045億1300万円で前年同期比17・9%増、営業利益は365億6600万円で同6・9%減、経常利益は397億6600万円で同7・9%減、四半期純利益は295億4800万円で同25・7%増となった。 セグメント別では、エンジニアリングプラスチック……
売上増収も大幅な減益 積水化成品の4~12月期
積水化成品工業の23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が930億8900万円で前年同期比5・4%増、営業利益は1億6100万円で同74・7%減、経常利益は2億3900万円で同67・1%減、四半期純損失は2億4500万円(前年同期は61億5000万円の損失)となった。 セグメント別では、ヒューマンライフ……
日本は増収も資源高騰で減益 カワタの4~12月期
カワタの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が133億8000万円で前年同期比1・3%増、営業利益が3億700万円で同44・8%減、経常利益が4億2700万円で同31・6%減、四半期純利益が1億5000万円で同60・6%減となった。 セグメント別では、日本は、売上高が88億8900万円で同12・2%増……
22年11月のカーボンブラック 出荷量は0.1%減
2023年2月2日 21時
カーボンブラック協会がまとめた11月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万8762tで前年同月比0.1%減となった。 出荷内容は、ゴム用が4万6075tで同0.1%減、非ゴム用その他が2687tで同1.2%増。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万5584tで同0.9%減、一般ゴム向けは9220……
三菱ケミ、PVOH樹脂増強 岡山に新プラント建設
三菱ケミカルグループは2月2日、ポリビニルアルコール樹脂(以下「PVOH樹脂」)の特殊銘柄である「ゴーセネックス」および「ニチゴーGポリマー」について、岡山事業所に新たなプラントを建設し、生産能力を増強すると発表した。2024年10月の稼働を予定している。 ゴーセネックス、ニチゴーGポリマーは、……
横浜ゴムがキャンペーン アドバン購入者にフォトフレーム
2023年2月2日 20時
横浜ゴムは2月1日、自系列タイヤショップ「タイヤガーデン」「グランドスラム」でストリートスポーツタイ2ヤ「ADVAN NEOVA AD09(アドバン・ネオバ・エーディー・ゼロキュウ)」を購入者全員にオリジナルフォトフレームをプレゼントする「ADVAN NEOVA HISTORY PHOTO FRA……
ピレリが市販タイヤ値上げ 4月1日より平均6%
ピレリは2月1日、2023年4月1日より国内市販用タイヤの出荷価格を平均6%値上げすると発表した。 対象商品は、乗用車、SUVタイヤ、モータースポーツタイヤ (夏/冬)、 二輪タイヤ、スクータータイヤ (ピレリ/メッツラー) となる。 値上げ実施時期は、乗用車、SUVタイヤ、モータースポーツタイヤ……
自動車ラリーイベントに協賛 TOYOTIRE
TOYOTIREは2月1日、地元の行政や警察と連携して交通安全啓発を行なうイベント「日本クラシック&エキサイティングカーラリー(以下、NCCR)2023」に協賛すると発表した。 「NCCR」は、クラシックカーやスポーツカーなどが出場する自動車ラリーイベント。沿道の目を惹くさまざまなクルマが、交通……
住友理工が社会実装目指し参画 細胞農業プラットフォームに
2023年2月2日 19時
住友理工は1月31日、インテグリカルチャーが主宰する細胞農業オープンイノベーションプラットフォーム「CulNet(カルネット) コンソーシアム」に参画したと発表した。 2050年代には世界人口が100億人に達すると予測され、エネルギー・飼料・土地・水などの枯渇による食料不足が懸念される中、代替タン……
東レがキャンペーン実施 トレビーノ購入で1万円
東レは1月31日、家庭用浄水器「トレビーノ」の2023年新生活シーズンのキャンペーンとして、抽選で現金が当たる「トレビーノで生活応援キャンペーン」を2月より開始すると発表した。食品や日用品をはじめとしたさまざまな商品の値上げが相次ぐ中で、抽選で現金が当たるキャンペーンの実施で、ユーザーの生活を応援……
デンカがカーバイド値上げ 1トン当たり6万5千円
デンカは1月31日、カーバイドの価格を2023年4月1日納入分より1トン当たり6万5千円以上に値上げすると発表した。 改定理由としては、同社カーバイド事業では、製造及び諸経費の削減等、徹底した合理化に努めていたが、電力コスト上昇は電力多消費製品であるカーバイドの製造コストを直撃し、自助努力の限界……
22年11月の合成ゴム生産 生産合計は18・5%減
2023年2月2日 16時
合成ゴム工業会がまとめた11月の合成ゴム生産量は、合計が9万6749tで前年同月比18・5%減となった。 SBRは2万5947tで同40・9%減、SBRソリッドは1万8458tで同48・6%減、SBRノンオイルは1万2510tで同41・7%減、SBRオイルは5948tで同58・8%減、SBRラテックスは7……
ニッタ、仲裁申し立てられる 米ゲイツ社、ゲイツカナダから
2023年2月2日 15時
ニッタは1月20日、米ゲイツ社およびゲイツカナダ社より仲裁を申し立てられたと発表した。仲裁が申し立てられたのは23年1月17日。同社と申立人の1社である米ゲイツ社は1971年に日本で合弁会社としてユニッタ(現ゲイツ・ユニッタ・アジア)を設立して以降、中国、シンガポール、インド、タイ、韓国においても合弁……
22年11月の自動車タイヤ 国内生産は3・3%減
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた11月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1161万7000本で前年同月比3・3%減、国内出荷は893万5000本で同0・3%減、輸出出荷は274万2000本で同23・8%減となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が96万9……
22年10月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は5%減
2023年2月2日 14時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の10月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が7万8000m、LPガス用が16万6000mとなった。 また、小口径ホースの合計は
ニシヤマが協同で開設 沼津に風洞試験センター
日本風洞製作所はニシヤマとの協同により、静岡県沼津市に「Aero Optim」シリーズを用いた風洞試験施設「富士エアロパフォーマンスセンター」を設立し、1月26日に開所式を開催した。 同センターには自転車用測定システムと自動車用測定システム(ニシヤマ、大和製衡との共同開発)を配備し、一般企……
生分解性潤滑油基剤を開発 三洋化成のエクセビオール
三洋化成工業は2月1日、生分解性、潤滑性に優れる水溶性ポリアルキレングリコール(PAG)系潤滑油基剤「エクセビオール」を開発したと発表した。 これまで、潤滑油基剤において生分解性、潤滑性、水溶性を同時に満足させることは困難だったが、同社はこれまで蓄積してきた知見を活かし、これらの機能をすべて満……
ハイケム、材料を自社開発 ペロブスカイト型太陽電池
ハイケムは2月1日、次世代太陽電池として注目を集めるペロブスカイト型太陽電池の正孔輸送材料「Spiro―MeOTAD」を自社開発し、製品の提供を開始したと発表した。 ペロブスカイト型太陽電池は、現在主流であるシリコン型太陽電池とほぼ同等の高い変換効率を有する、今世界で最も注目を集める次世代太陽電……
デンカ、アルビレックスと パートナー契約を更新
デンカは2月1日、2023年1月31日に期限を迎えたアルビレックス新潟とのユニフォームパートナー契約について、2023年シーズン(2023年2月1日~2024年1月31日)の更新を決め、契約を締結したと発表した。 同社はESG方針として、健康福祉の増進やスポーツ振興、地域貢献を通じて人々の暮らしや……
バンドー化学が無料ウェビナー ポリウレタンの基本解説
バンドー化学は2月1日、ウェビナー「部品選定に役立つ!ポリウレタンの基本解説」を開催すると発表した。登壇者は同社高機能エラストマー製品事業部技術部の藤原伸二氏。開催日時は2023年2月16日の15時~16時で、Web会議ツール「Zoom」を利用したオンラインセミナーとなる。定員は500名、参加費は無料……
三井化学人事 (3月31日付、4月1日付)
2023年2月2日 12時
◇三井化学 〈執行役員及び理事の選任、退任及び異動〉 (3月31日付) ▽執行役員待遇嘱託、三井化学クロップ&ライフソリューション社長(執行役員待遇嘱託、三井化学アグロ社長)小澤敏 ▽理事、三井化学クロップ&ライフソリューション副社長(理事、三井化学アグロ副社長兼MMAG副社長)垣元剛 (4月1日付)……
アキレス人事 (2月1日付)
2023年2月2日 11時
◇アキレス 〈執行役員人事〉 (2月
東海カーボン人事 (2月1日付)
◇東海カーボン 〈役員の異動〉 (2月1日
TOYO TIRE組織・人事 (3月29日付、4月1日付)
◇TOYO TIRE 〈組織改正〉 (4月1日付) 「部の改編/機能の集約」 ▽免震ゴム対策統括本部において、改修工事と顧客対応、工事完了物件のアフターフォローをより機動的に行なうために、本部管下の機能・体制を「改修部」と「顧客対応・統括部」に集約する。 〈役員等の異動〉 (3月29日付) 「取締役……
ブリヂストン組織・人事 (1月26日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (1月26日付) ▽代表執行役 Global CEOの下にG財務統括部門を新設する。 ▽Global CFO分掌の下にあるG-FP&A部門、G税務企画部門、G経理部門、Gトレジャリー部、G-
カネカ、地域の脱炭素化貢献 さいたま市とプロジェクト
2023年2月1日 12時
カネカは1月31日、ゼロカーボンシティ実現に向けた持続可能な社会構築の推進に関し、連携協定を締結しているさいたま市と「さいたま市脱炭素型先進街区創出プロジェクト」を立ち上げたと発表した。 さいたま市は、2030年までに目指す地域脱炭素の姿として、「さいたま発の公民学によるグリーン共創モデル」をコ……
NOK、ミニ番組で若者応援 福島、熊本、鳥取で放映開始
NOKは1月31日、未来を見据え、夢に向かって挑戦する若者たちを応援するミニ番組「Dream Journey~夢をつむぐ旅~」を企画・プロデュースし、2月5日よりTUFテレビユー福島、KKT熊本県民テレビ、BSS山陰放送にて放送を開始すると発表した。 番組では、環境、エネルギー、資源などの社会の……
住友化学、FBS社を買収 バイオラショナル事業拡大へ
2023年2月1日 11時
住友化学は1月31日、バイオラショナルの一つであり、天然物由来の農業資材であるバイオスティミュラントを手掛ける米国のFBサイエンス社(FBS社)を買収すると発表した。今後、必要な手続きを経て、買収が完了する予定となっている。 バイオラショナルの市場規模は、世界全体で約100億ドルと化学農薬の10分の……
化学プラント売買をサポート GSIクレオス、米企業と契約
GSIクレオスは1月31日、北米および欧州を中心に全世界で化学プラントの本体・システム・設備の買取ならびにリニューアル販売を行う米企業、INTERNATIONAL PROCESS PLANTS AND EQUIPMENT CORP.(IPP)と日本における総代理店契約を締結し、今年1月1日よりIP……
週刊ゴム株ランキング 川口化学反発、8%近い上昇で首位(1/23~1/27)
2023年2月1日 10時
1月23~27日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、5社が下落した。1月27日のゴム平均は、前週末比29円57銭高の1581円37銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が川口化学工業で同7・87%高、2位がバンドー化学の同5・15%高、3位がTOYO T……
先端産業好調で増収増益 バルカーの4~12月期
2023年1月31日 16時
バルカーの2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高が456億6100万円で前年同期比18・0%増、営業利益が65億2600万円で同40・8%増、経常利益が67億2400万円で同39・2%増、四半期純利益が54億4600万円で同65・1%増の増収増益となった。 シール製品事業の売上高は303億1000万円……
精密成形品事業は出荷好調 信越ポリマーの4~12月期
信越ポリマーの2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高が821億7500万円で前年同期比19・3%増、営業利益は107億5000万円で同44・2%増、経常利益は111億2000万円で同44・2%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は76億3300万円で同35・2%増となった。 電子デバイス事業の売上……
機能材料は増収増益 信越化学の4~12月期
信越化学工業の23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が2兆1632億3700万円で前年同期比45・8%増、営業利益は8082億2700万円で同68・3%増、経常利益は8242億1700万円で同68・1%増、四半期純利益は5785億1900万円で同63・8%増となった。 生活環境基盤材料事業の売上高は1……
【新年インタビュー】豊田合成 小山享社長
2023年1月31日 14時
■ 新年インタビュー 現地開発体制強化を急ぐ 豊田合成 小山享社長 「会社の将来がかかる課題に対して迅速果敢に実行したい」と今年の抱負を述べる豊田合成の小山享社長。足元の事業環境やBEV(バッテリ式電気自動車)化に向けた製品開発、カーボンニュートラルなどついて小山社長に聞いた。 ◆昨年を振り返……
バイオマスPC樹脂生産開始 帝人、国際認証を取得
2023年1月31日 13時
帝人は1月30日、同社が国内で生産するポリカーボネート樹脂(PC樹脂)について、持続可能な製品の国際認証のひとつであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。PC樹脂に関して同認証を取得することは、国内企業として初めてとなる。 同社は、石油由来の原料を用いた従来のPC樹脂に加えて、バイオマス……
ブランディング活動を開始 住友化学、グループ3社で
住友化学は1月30日、同社とグループ会社の住友化学園芸および住化エンバイロメンタルサイエンスが、農業や園芸、家庭の衛生管理などに使われる天然物製品に関する統一的なブランディング活動を開始すると発表した。「世の中に、天然のPOWERを。」をスローガンに、新聞広告やテレビコマーシャルなどの宣伝活動を行……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日