島津製作所 上海に開発センター新設  分析機器の開発体制を強化

2011年01月17日

ゴムタイムス社

島津製作所は2011年1月、上海市にある中国現地法人 島津国際貿易(上海)有限公司に、分析計測機器の開発センターを新設した。
今回新設する開発センターは、中国市場でのマーケティング機能を強化し、現地のニーズに対応した新製品開発を専門的に行う組織で、高級機から低級機まで の幅広い各種分析計測機器のなかでも、今後もっとも拡大が見込める中級機の市場をターゲットに製品開発を行うことを目的としたもの。
開発センターでは、同社の主力製品である液体クロマトグラフ、ガスクロマトグラフ、光分析装置、環境計測機器の新製品開発からスタートし、今後さらに開 発製品の種類を増やしていく計画。中国におけるこれら主力製品の売上高は現在1億4千万ドル(2010年度見込)だが、将来はこれら製品(クロマトグラ フ、光分析装置、環境計測機器)のうち、中国開発センターによる開発製品の比率を20%にまで高め、現地ニーズへの対応を進めることにより、2015年度 には売上高を3億ドルへと倍増させる計画。同社は、今後もっとも市場拡大が見込める中級機の市場、いわゆる「ボリュームゾーン」をターゲットとしたマーケ ティング・開発・生産体制を構築する。
中国開発センターの概要  名称=島津国際貿易(上海)有限公司 島津上海技術開発中心
所在地=上海市准海西路570号 紅坊区
人員=約30名

関連キーワード:

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー