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日本ゼオン 「ゼオコート」事業を強化

2011年06月27日

ゴムタイムス社

日本ゼオン㈱は携帯電話、スマートフォン、液晶テレビ用途に代表される、電子デバイス向け塗布型有機絶縁膜「ゼオコート」事業を拡大すると6月16日、発表した。 「ゼオコート」は透明性が高く、吸水性が非常に低く、膜からガス成分を発生しにくく、ディスプレイの画質と信頼性の向上を同時に達成することができる。 こうした特長および感光性機能を有することから、TDK㈱が世界で初めて量産を開始したシースルータイプ有機ELディスプレイに採用された。 今後、有機ELディスプレイへの拡販を積極的に進めるとともに、新しい半導体を用いた薄膜トランジスタやフレキシブルディスプレイ用の絶縁材料での採用を目指す。なお、生産設備は高岡工場(富山県)。 同社では、2015年には数10億円の売上高を見込んでいる。

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