鹿島塩ビ生産、旭硝子など3社撤退 信越、三菱は継続

2012年11月14日

ゴムタイムス社

 信越化学工業など5社は12日、5社の共同出資会社の鹿島電解および鹿島塩ビモノマーの運営に関して、旭硝子、ADEKA、カネカの3社が撤退し、今後、信越化学が子会社として運営することで正式合意したと発表した。
 旭硝子、ADEKA、カネカが両社から出資を引き揚げるが、信越化学と三菱化学は出資を続ける。
 出資比率は、鹿島電解へは信越化学が79%、三菱化学21%。鹿島塩ビモノマーへは信越化学が70・6%、三菱化学が29・4%となる予定。
 製品の出荷や港湾設備の運営管理は、12月下旬に新たに設立する「鹿島バース」に移管する。
 共同出資会社は、苛性ソーダ、塩素を製造・販売する「鹿島電解」と、塩化ビニールモノマーを生産する「鹿島塩ビモノマー」。