ゴムタイムス社 取材メモ 和田明日香さんを起用した理由 2019年4月12日 10時 オカモトは家庭用手袋の新商品「カシニーナ フィッティドレス」の発売に合わせ、3月上旬より同商品のテレビCMの放映を開始している。 同社が3月24日に東京渋谷の東急ハンズ渋谷店で開いた食育セミナー「カシニーナ キッチンコーデセミナー」では、同CMで童謡「いとまき」のかわいい替え歌とダンスでカシニーナ……
ゴムタイムス社 取材メモ レグノのラックスブラック技術 2019年4月8日 16時 先日開催されたブリヂストンの最上位ブランドタイヤである「レグノGRーXⅡ」の体感試乗会で、タイヤサイド部の加工技術であるLUXBLACK(ラックスブラック)を実際に確認する機会を得た。 ラックスブラックは、最先端の微細加工技術により、鮮やかな黒のコントラストを実現する加工技術。 PSタイヤ開発……
ゴムタイムス社 取材メモ 社長就任11年間を振り返る 2019年4月8日 16時 JSRで11年に渡り代表取締役社長を務めた小柴満信氏。同社にとって歴代でもっとも長い就任期間だった。 3月14日に開かれた同社の社長交代の記者会見の質疑応答で、「11年間を振り返って」という質問に対し、小柴社長は「11年のなかでM&Aをできる力をJSRが身につけたことが大きい」と振り返えり、買収・合併……
ゴムタイムス社 取材メモ 日本のタイヤ技術が相次ぎ受賞 2019年3月29日 13時 ドイツ・ハノーバーで3月に開かれた世界最大級のタイヤ技術展示会「タイヤ・テクノロジー・エキスポ」で、今年は日本のタイヤメーカーの高い技術力にスポットライトが当たった。 毎年この展示会で授賞式が行われる、英『タイヤ・テクノロジー・インターナショナル』誌主催の「タイヤ・テクノロジー・インターナショ……
ゴムタイムス社 取材メモ キャンピングカーはタイヤにご注意 2019年3月29日 12時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、キャンピングカーのドライバーに向けた安全啓発チラシを7万2000部作成し、配布を始めた。 このチラシは、昨年のジャパンキャンピングカーショーで同協会が実施した点検の結果、3台に2台の割合でタイヤの負荷率が90%を超えていたことを受けて作成したもので、新聞記事……
ゴムタイムス社 取材メモ 一棟一基まで完遂する 2019年3月18日 15時 先日開催されたトーヨータイヤの決算説明会で、清水隆史社長は、免震ゴム対策の進捗状況について説明した。 2月15日時点で対象154棟中128棟で工
ゴムタイムス社 取材メモ 技能実習生受け入れのメリットは? 2019年3月18日 12時 葛飾ゴム工業会は葛飾区からの助成を利用し、「技術継承セミナー」と題する勉強会を行っている。3月13日に開催した今年1回目の勉強会では、外国人材の受け入れが社会的な関心を集める中、「外国人技能実習生その制度と実情」をテーマに、フィリピンから多くの技能実習生を受け入れてきた東京ゴムプラスチック製品協同……
ゴムタイムス社 取材メモ デジタルでつなぎ、価値高める 2019年3月11日 12時 ブリヂストンは、欧州で約86万台の運送車両のデータを持つ蘭トム・トム・エヌヴィー社のデジタルフリートソリューション事業を年内に買収すると1月に発表した。 この狙いを決算説明会の中で問われた石橋秀一副会長は、「今までは作って売ってきたが、今後はうまく使っていただくことにフォーカスしていく」と方向性……
ゴムタイムス社 取材メモ 平成最後の労使懇 2019年3月1日 13時 平成最後となる「第58回ゴム産業労使懇談会(労使懇)」が2月7日に大阪で行われ、労働者側からは31人、経営者側からは29人合計60人が出席した。 昭和62年に始まった労使懇は近年、2月と7月の年2回開催され、2月は春季生活改善のとりくみ(通称:春とり)をテーマに、労働者側と経営者側双方が社会・経済情勢を……
ゴムタイムス社 取材メモ 山本新社長に期待すること 2019年3月1日 13時 昨年末、山本悟常務執行役員が3月26日付で社長に就任する役員人事を発表した住友ゴム工業。 18年12月期通期の決算説明会で池田育嗣社長は「まず18年度も減益になったのは社長として悔しいし残念だ」と正直な気持ち吐露した。また、山本新社長については「彼は1982年の入社以降、タイヤ営業本部販売部長やダンロ……
ゴムタイムス社 取材メモ 葛飾町工場物語でゴム技術をPR 2019年2月26日 16時 先日、東京国際フォーラムで開かれた第5回町工場見本市2019で、第12回・平成30年度「葛飾町工場物語」認定製品ストーリー漫画が配布されていた。 葛飾町工場物語とは、葛飾区の町工場から生み出される選りすぐりの製品や部品、技術を葛飾ブランド「葛飾町工場物語」として認定し、広く区内外にPRしていく地域……
ゴムタイムス社 取材メモ 自己修復コート材の性能を体感 2019年2月22日 11時 横浜ゴムの冬タイヤの試乗会で、同社の開発品である自己修復コート材のデモンストレーションが行われた。自己修復コート材は、同社MB部門ハマタイト・電材事業部の製品で、傷が径時で復元する機能を有するコート材。ハードコート並みの耐傷付き性を有しながら、柔軟性も併せ持つことが特徴となっている。 デモンス……
ゴムタイムス社 取材メモ オールシーズンタイヤではない? 2019年2月22日 10時 日本ミシュランタイヤが、2015年からヨーロッパで販売し好評を得ている「ミシュラン・クロスクライメート」シリーズを日本全国で2月から順次発売すると発表した。 このタイヤのコンセプトは「雪も走れる夏タイヤ」。都内で開いた製品説明会で、報道陣から「オールシーズンタイヤではないのか」と質問を受けた乗……
ゴムタイムス社 取材メモ 「頼られるメーカーへ」金原社長 2019年1月24日 15時 日本グッドイヤーの金原雄次郎社長は幕張メッセで開催された東京オートサロン2019の記者発表会で、19年スローガン「頼られるメーカーへ。選ばれるブランドへ」を発表し、その理由を明かした。 金原社長は「このスローガンは、お客様により信頼され、消費者の皆様に選ばれるブランドになろうという決意を表したも……
ゴムタイムス社 取材メモ 性能訴求から生活密着へ 2019年1月24日 15時 ブリヂストンは新プロモーション「100人のちゃんと買い」を発表し、3月から竹野内豊さんと杏さんを起用した新テレビCMを全国で放映する。 2015年に始まった同社の「ちゃんと買い」のプロモーションは、車本来の性能を発揮するには新車装着タイヤの性能を基準にタイヤを選ぶことが大切だというメッセージが……
ゴムタイムス社 取材メモ 35周年を迎えたバトラックス 2018年12月7日 11時 二輪車用タイヤブランド「BATTLAX(バトラックス)」が今年35周年を迎えたブリヂストン。同社が11月28日に都内で開催した2019年新商品発表会では、スポーツ領域で「バトラックスハイパースポーツS22」を、アドベンチャー領域で「アドベンチャークロスAX41」を2019年2月より発売することを発表した。……
ゴムタイムス社 取材メモ 来年めどに完了を目指す 2018年12月6日 12時 先日開催された東洋ゴム工業の記者懇談会で、清水社長は免震ゴムの性能問題に伴う改修工事が2019年中には完了を目指していくことを明らかにした。 進捗状況について、11月時点で対象154棟中124棟が工事を着工し、工事完了は103棟、未着工の物件は30件になったという。 清水社長は「残り30棟までになり……
ゴムタイムス社 取材メモ 需要拡大する耐切創手袋 2018年11月29日 16時 グローブ各社が耐切創手袋の開発・販売に力を入れている。建設や食品加工など刃物を使う現場で手を傷つけてしまう労働災害がなくならないためで、各社はEU(欧州連合)で切れにくさを評価する規格基準(EN388)で高いカットレベルを保持しつつ、作業しやすい薄手商品
ゴムタイムス社 取材メモ 全社員からアイディア 2018年11月29日 16時 先日、製品と技術の総合展示会「アキレス・ザ・ネクスト」を開催したアキレスは、シューズ事業やウレタン事業、車輌資材事業などの各事業部がそれぞれのマーケットで事業展開しているが、この展示会のテーマでもある「変幻自在な未来」を実現するため、各事業部が連携し技術を融合させて新たな事業を創出することを目指……
ゴムタイムス社 取材メモ 好調支える二輪用ベルト 2018年11月16日 13時 主力のベルト事業が国内・海外とも好調に推移している三ツ星ベルト。同社が11月15日に都内で開いた19年3月期中間決算説明会では、国内は射出成形機やロボットなどの一般産業用伝動ベルトの販売が堅調だったこと、海外では自動車・二輪車用ベルトが好調に推移していることをその理由として挙げている。 中でも海外で……
ゴムタイムス社 取材メモ 8割以上が人手不足 2018年11月7日 11時 日本ゴム工業会の幹事会で、労務委員会の関係資料として、雇用状況調査の結果が報告された。 調査は今年4月末に実施され、会員企業103社のうち80社から回答があった。回答率は77・7%。 調査項目のうち、雇用面での当面の課題については、「労働力が不足している」の回答数が80社中65社となり、回答した企業の……
ゴムタイムス社 取材メモ 備えあれば憂いなし 2018年10月31日 18時 日本ゼオンの決算説明会で、中国のダンピング関税や米中貿易摩擦の影響についての質問に応じた平川宏之取締役常務執行役員は、「中国が色々騒がしい状況だが、日本に対してはNBRのダンピング関税がかかっており、これは11月上旬に最終決定する見通しだ。現在は仮決定の段階だが、実際にはもう関税を払っている。ただ……
ゴムタイムス社 取材メモ 米中貿易摩擦の影響は 2018年10月30日 18時 先日行われたJSRの決算説明会で、米中貿易摩擦の影響について質問を受けた宮崎秀樹取締役常務執行役員は、「実績にそれほど大きな影響は出ていないが、自動車やタイヤの中国市場にやや変調が見える。夏場に中国向けの輸出が少し減少したが、これが米中貿易摩擦の関税によるのか、それを受けた経済状況によるのか、夏……
ゴムタイムス社 取材メモ 講演・展示で製品・技術をPR 2018年10月25日 10時 日本ゴム協会関東支部は、ゴム・関連技術開発および営業担当者などに1984年以来、「新しい製品と技術の紹介」をテーマとする総合紹介講演会を開催している。 講演会では、原料や機械など新製品に関する情報について、担当者が紹介するとともに、会場には講演企業のサンプルやカタログを展示するスペースも用意さ……
ゴムタイムス社 取材メモ 旭カーボン工場の魅力 2018年10月24日 17時 先日開かれた日本ゴム精練工業会の臨時総会前に、会員らは旭カーボンの本社で、カーボンブラック製造工場や研究棟などを見学した。同工場では、徹底した製造管理体制が構築されており、研究棟では微小部の元素分析や状態解析できる透過電子顕微鏡や、ナノメートル程度の構造まで観察できる走査電子顕微鏡などを使用する……
ゴムタイムス社 取材メモ トラブル一覧表を作成 2018年10月24日 16時 日本ゴム協会・成形加工技術研究分科会が10月19日に開いたゴム技術シンポジウムで、近藤寛明主査が同分科会の活動について触れていた。近藤主査は成形加工では、計量、混練り、貯蔵、圧延、押出、加硫などの流れがあると説明した上で、「成形加工のトラブルは避けて通れない。この成形加工の一連のトラブル対策をまとめ……
ゴムタイムス社 取材メモ 50年間ぶれずに 2018年10月24日 13時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)が東名高速が全面開通した1969年から毎年実施している浜名湖サービスエリアでのタイヤ点検が、今年で50回目を迎えた。 今年の点検会場で、同協会はこの点検が始まったころの写真を報道陣に公開した。配られた3点の写真を見ると、乗用車の空気圧点検と、観光バスのタイヤの溝……
ゴムタイムス社 取材メモ 参入障壁高い北米のカー黒市場 2018年10月18日 10時 北米のカーボンブラックの需給が逼迫している。 東海カーボンが先日開催した記者懇談会の中で、真先隆史カーボンブラック事業部長が、北米のカーボンブラックの需給状況について説明した。 説明によると、北米のカーボンブラックの需給は逼迫しており、足元の2018年においても既に需要が生産を上回っている……
ゴムタイムス社 取材メモ YCN店初参加のコンテスト 2018年9月14日 16時 横浜ゴムは2015年からトラック・バス用タイヤの交換作業の技術力や接客能力を競い合う「サービス技能コンテスト」を開催している。4回目となった今年は、昨年からの大きな変更点として、コンテストの趣旨に賛同するYCN(ヨコハマクラブネットワーク)オーナー店が初めて参加して、営業所・直営店のスタッフとと……
ゴムタイムス社 取材メモ 未来にふれるテクノフェア 2018年8月29日 13時 今年度から中長期経営計画「Breakthroughs for the future」(BF-2)を始動させたバンドー化学。BF-2では「新事業の創出」「コア事業の拡大」「ものづくりの深化と進化」「個人と組織の働き方改革」4つの指針を基本戦略に掲げ、最終年度の2022年度に売上高1200億円、営業利益……
ゴムタイムス社 取材メモ MB事業の見通し 2018年8月23日 13時 横浜ゴムの2018年12月期第2四半期連結決算説明会の質疑応答で、MB事業の見通しについて三上修取締役専務執行役員・経営企画本部長が説明していた。ホースでは、油圧ホースが国内外で建機や工作機の需要が旺盛で世界的に販売が伸びており、自動車用ホースも国内外で堅調に推移しいている。
ゴムタイムス社 取材メモ 放熱ゴムに期待 2018年8月23日 10時 ゴムホースなどのホース類を始め、ゴムシートや自動車用パッキンなどの型物などのゴム工業用品類を製造する十川ゴム。自動車を始め産業構造の変化に対応するため、同社は新製品開発を活発化させるとともに、研究開発にも力を入れて取り組んでいる。 研究開発では、「超高分子ポリエチレンパウダーの活用」「デジタル……
ゴムタイムス社 取材メモ オートバイの高性能化への弊害 2018年8月21日 17時 先日開かれた住友ゴム工業のグループの二輪車用タイヤ販売会社のダンロップモーターサイクルコーポレーションの「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」は、今年で6回目を迎えた。 タイヤの点検活動では、タイヤの溝の量の測定、ヒビ割れ、偏摩耗などの外観点検などを行うことで、ライダーに向けてタイヤの知識を高め……
ゴムタイムス社 取材メモ 教育支援を継続するランクセス 2018年8月8日 15時 原料メーカーのランクセスは2011年より、小澤氏が理事長を務めるNPO法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀(OICMA)」の活動を支援し続けて、今年で8年目を迎える。その間、延べ168人に上る若手音楽家をサポートしてきた。 同演奏会前のレセプションでは、ランクセスの辻英男社長があいさつで「OI……
ゴムタイムス社 取材メモ タイヤの溝の再生を実演 2018年8月8日 12時 日本ミシュランタイヤは、リトレッド工場を記者団に先日公開した際、同社が推進するミシュラン3Rの一角を成すリグルーブの工程を実演して見せた。 リグルーブとは、摩耗したタイヤに再び溝を刻むもので、ウェットグリップを高めるとともに、タイヤの寿命を最大で25%伸ばすことができ、環境保全や運送業者のコスト……
ゴムタイムス社 取材メモ 世界トップクラスのホース生産ライン 2018年7月20日 12時 先日、住友理工の子会社で産業用ホースを担う住友理工ホーステックスの本社京都事業所(京都府綾部市)を見学した。 住友理工ホーステックスは、住理工ホース販売と住理工ホーステックスが7月1日付で統合した新会社。本社京都事業所は、住友理工が中国(安徽省合肥市)とインド(ニムラナ)で展開する産業用ホース……
ゴムタイムス社 取材メモ デジタル化で狙う差別化 2018年7月6日 12時 ブリヂストンは、同社が推進するデジタルトランスフォーメーションを説明する記者会見の中で、デジタル革新を進める理由の一つに、新興メーカーとの差別化を挙げた。 三枝幸夫執行役員・CDO・デジタルソリューションセンター担当は、会見の冒頭に変革が必要となった背景に触れ、「2005年はビッグ3と言われる……
ゴムタイムス社 取材メモ オリンピックへの戦略 2018年6月29日 12時 技術開発型専門商社のニシヤマは、取引先企業の代表らを集めた先の第74回ニシヤマ会で、オリンピックに向けた戦略を明かした。 同社のエネルギーシステム事業部の18年度の方針や戦略を語った須田光明執行役員・事業部長は、「オリンピック向け商材の発掘・深耕」を事業部の重要テーマの1つに掲げ、特に水素エネルギ……
ゴムタイムス社 取材メモ 実用化目前のタフポリマー 2018年6月28日 15時 内閣府が主導する革新的研究開発プログラム「ImPACT(インパクト)」の一つ「しなやかなタフポリマーの実現」において、住友化学とブリヂストンがそれぞれ研究成果を発表した。 それによると、住友化学はポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)をベースにした軽くて頑丈な透明樹脂を、ブリヂストンは低燃費性……
ゴムタイムス社 取材メモ タイヤの日啓蒙活動は続いていく 2018年6月18日 9時 「タイヤの日の啓蒙活動で、顧客の声を実際に聞けたことが大変よかった」と話すのは住友ゴム工業の池田育嗣前会長。 日本自動車タイヤ協会会長を、2年の任期を終え退いたが、印象に残った出来事をこう振り返った。 タイヤの日の啓蒙活動で、タイヤの空気圧が低いことを女性ドライバーに伝えた所、「どうやってタイ……
ゴムタイムス社 取材メモ 新社名に託す意図 2018年6月14日 18時 5月25日に開催した取締役会で、19年4月1日に新商号「藤倉コンポジット」に変更することを6月28日開催の株主総会に付議することを発表した藤倉ゴム工業。 6月14日に開催した決算説明会で、社名変更の意図を紹介した森田健司社長は、「当社は第5次中期経営計画の経営ビジョンで、ゴムと樹脂、ゴムと金属などの複……
ゴムタイムス社 取材メモ 新布陣で海外開拓 2018年6月8日 10時 オカモトは、6月28日開催予定の株主総会終了後に開催される取締役会で、岡本良幸代表取締役社長が代表取締役会長、田村俊夫専務取締役が代表取締役社長に就任する。 5月29日に開いた決算発表会の席上、岡本社長は「私が2011年に就任してから7年間、国内・海外で積極的に設備増強を進めてきた。特に、国内工場……
ゴムタイムス社 取材メモ 大阪ソーダとのシナジー効果は 2018年6月8日 9時 自動車タイヤ用のゴムコンパウンドやゴムシート・マット、樹脂製品事業などを展開する日東化工。同社は今年2月、三菱ケミカルの所有していた日東化工株式の36・3%のうち31・3%を大阪ソーダが取得したことにより、大阪ソーダが日東化工の筆頭株主となった。 日東化工が4月末に開催した18年3月期決算説明会の場……
ゴムタイムス社 取材メモ 話題を集めるニッタの「Namd」技術 2018年5月18日 12時 中長期経営計画「V2020」フェーズ3を18年度からスタートさせたニッタ。フェーズ3では、フェーズ2で進めてきた3大チャレンジをさらに進化させるべく、①新事業・新製品の創出と成長、②グローバルマネジメントの推進、③トータルコスト競争力の向上―に重点的に取り組んでいく方針を掲げている。 新製品・新技術……
ゴムタイムス社 取材メモ タイヤで変わるレース展開 2018年5月18日 12時 横浜ゴムは、2016年からタイヤを供給している全日本スーパーフォーミュラ選手権で、現行のミディアムコンパウンドに加えて、ソフトコンパウンドタイヤを追加した2スペックタイヤを供給している。 既に、2016年にはソフトタイヤの導入が決定し、第4戦の「もてぎ」に供給。 翌2017年には、ミディアム、……
ゴムタイムス社 取材メモ 「本物」伝える社会貢献 2018年4月26日 16時 独ランクセスの日本法人であるランクセスは、指揮者の小澤征爾氏がアジアの若手音楽家を育成するために立ち上げたNPO法人、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀への支援を、今年度も継続する。 「社会的責任への取り組み」を事業のテーマの1つに掲げる同社は、2011年の同アカデミーの立ち上げから支援を続けて来……
ゴムタイムス社 取材メモ WEBでも空気圧の重要性説く 2018年4月26日 15時 4月7日に埼玉県北葛飾郡杉戸町の「道の駅アグリパークゆめすぎと」で行われた住友ゴム工業の「ダンロップ全国タイヤ安全点検」で、増田本部長はタイヤ点検を始めた当初と比較して「当初はタイヤ点検に対して、お客様に警戒心を持たれていたが、今ではタイヤ点検をさせていただくことで『ありがとう』という言葉を聞け……
ゴムタイムス社 取材メモ 商工一体でモノ不足改善を 2018年4月6日 10時 東部ゴム商組のベルトホース部会は3月22日に開催したベルトホース商工懇談会で、山田徹副部会長が「第4回ベルトホース流通動態統計調査」を発表するとともに、前田淳部会長が「景況調査を踏まえての商業界市況報告」を紹介した。 この景況調査については、ベルトホース部会の約30の商業者が年4回集まり、四半期ご……
ゴムタイムス社 取材メモ ふれあい通じ地域貢献 2018年3月23日 11時 三ツ星ベルトは、地域社会に根差した企業として、「住民と企業の共生によるまちづくり」を目指したさまざまな活動を通じ、社会貢献に取り組んでいる。 同社グループ従業員で構成された社内任意団体の「三ツ星ベルトふれあい協議会」が行う地域貢献活動もその一つだ。ふれあい協議会の活動は、すべて社員による手作り……
ゴムタイムス社 取材メモ 国内の普及率を30%に 2018年3月16日 9時 3月15~17日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「第15回国際オートアフターマーケットEXPO2018」に出展した更生タイヤ全国協議会。 同協議会の五味達夫会長によると、世界のトラック・バス用タイヤのリトレッドタイヤの普及率は、米国が半数以上、ドイツが約40%、日本が約20%だという。 日本の……