ゴムタイムス社 取材メモ ユーザーに新たな選択肢 2022年6月14日 7時 北米でSUV用大口径タイヤといえば、OPEN COUNTRY(オープンカントリー)といわれるほど、北米市場で不動の地位を確立しているTOYO TIREのオープンカントリーシリーズ。北米で人気を集める
ゴムタイムス社 取材メモ JATMA東前会長退任の挨拶 2022年6月5日 22時 「コロナウイルス対策に苦心しながらも、数々の課題の解決に向け、一歩一歩着実に歩みを進めてきた」とJATMA会長在任の2年間を振り返る
ゴムタイムス社 取材メモ 原料不足いつまで続く? 2022年5月30日 8時 深刻さを増しているゴム原材料不足。中部ゴム商業組合は5月19日、3年ぶりに対面で第43回通常総会を開催したが、出席者は久しぶりに対面での再会を喜び合うのと同時に、「シリコーンゴム、フッ素ゴム
ゴムタイムス社 取材メモ 営業力が試される値上げ 2022年5月16日 9時 ゴム板メーカなど仕入先の相次ぐ価格改定を受けて、5月1日注文分から取扱い全商品を対象に再見積もりを実施している日加商工。同社の加藤暢利社長は「当社の営業マンに
ゴムタイムス社 取材メモ お客様の手元に手袋を届けたい 2022年5月2日 7時 21年秋、オンラインショップ「SHOWAGLOVE ONLINESHOP」を開設した手袋専業メーカーのショーワグローブ。同社ではお客様相談専用のフリーダイヤルを設けているが、「お客様相談専用ダイヤル
ゴムタイムス社 取材メモ 人と環境の未来をまもる 2022年4月25日 9時 宇都宮製作(大阪市中央区、大西浩太郎社長)が展開する「マスク配布活動」が好評だ。マスク配布活動は、昨年7月にツイッターを開設した記念キャンペーンとして開始。これまで7回の
ゴムタイムス社 取材メモ 特長品で拡販を図るバンドー化学 2022年4月18日 8時 現中期経営計画「Breakthroughs for the future 2nd stage(BF-2)」が今年度(2022年度)に最終年度を迎えるバンドー化学(神戸市中央区、植野富夫代表取締役社長)。 BF-2では、
ゴムタイムス社 取材メモ 環境対応した製品開発進める 2022年4月11日 10時 SDGsやカーボンニュートラルに勢力的に取り組むカワイチ・テック。 昨年8月に同社は千葉銀行が実施した「ちばぎん研究開発助成制度2021」の助成金交付先企業に決定された。 同社はこの制度を活用し、「第2の心臓ポンプ作用を生体の外側から加えることにより足の痛みや疲労を和らげる製品の開発」の事業テ……
ゴムタイムス社 取材メモ 原点に返った5年8ヵ月 2022年3月7日 14時 3期5年8ヵ月にわたって葛飾ゴム工業会会長を務めた武者英之(現同工業会顧問)氏。同工業会が開催した「第37回通常総会」で会長退任の
ゴムタイムス社 取材メモ 自動車防振ゴム事業の意義 2022年2月28日 10時 TOYO TIREは先日の決算説明会で、自動車部品事業の意義について説明した。 清水社長は「自動車部品事業は、かなり先の開発まで前倒しで試験研究を行っており、開発を通じて得た情報はタイヤにも応用することができる」と説明した。 「EV化において、自動車の情報は必要不可欠となっており、自動車部品開……
ゴムタイムス社 取材メモ SNS活用で情報発信力強化 2022年2月25日 12時 プラスチックホースメーカーのユーシー産業(大阪市中央区、永吉昭二社長)がSNSを使ったキャンペーンに力を入れている。昨年5月に「お問い合わせLINEアカウント」を開設したのに続き、今年2月には
ゴムタイムス社 取材メモ GHG排出削減投資で300億円 2022年2月22日 7時 クラレの川原仁社長は2月9日のオンライン会見で新中期計画「PASSION2026」とクラレグループのサステナビリティ長期ビジョンを紹介した。サステナビリティ長期ビジョンでは、その取り組みの一つとして
ゴムタイムス社 取材メモ 70周年を迎えた日本グッドイヤー 2022年2月14日 9時 日本グッドイヤーは1月末、スポーツタイヤイーグルF1シリーズで「イーグルF1スーパースポーツ」と、コンフォートタイヤエフィシエントグリップシリーズで「エフィシェントグリップパフォーマンス2」のフラッグシップを日本市場投入を発表した。オンラインで開催した
ゴムタイムス社 取材メモ 車輪脱落事故への取り組み 2022年2月8日 7時 1月28日にオンラインで開催された住友ゴム工業の第11回DTS全国TB作業コンテストの報告会で、同社の田村正広タイヤ国内リプレイス営業本部技術サービス部長は、最近話題ととなっている車輪脱落事故の発生状況について触れていた。 2020年の大型車の脱輪事故発生件数は131件と、過去最高の件数となってい……
ゴムタイムス社 取材メモ 「組織の新陳代謝を図る」豊田合成小山社長 2022年1月31日 10時 国内トップリーグに所属するハンドボール、バレーボールチームなどを持ち、スポーツ支援活動にも熱心な豊田合成。21年は同社のハンドボール部の「ブルーファルコン」が創部以来初の「日本リーグ優勝」に加え、「日本選手権2連覇」も果たした。さらに、同社グループ会社のTG SPORTSが運営するバレーボールチー……
ゴムタイムス社 取材メモ 6年ぶり支援を決めた理由は 2022年1月17日 9時 一般社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、福岡県嘉麻市から申請されていた原状回復事業(廃タイヤの撤去)に対する支援を決定し、2016年の岐阜県瑞浪市以来約6年ぶりに支援事業を決定した。 2000年代初頭、全国各地
ゴムタイムス社 取材メモ タブレットで工程を見える化 2021年12月6日 9時 製鉄用ゴムロールでトップシェアを持つ尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、氏野孝二社長)が生産工程の見える化を進めている。その一環として、受発注したゴムロール製品の工程が見えるようにする狙いから、21年10月より各工程の主要な部門のスタッフへタブレットを配布した。タブレット配布について、氏野社長は
ゴムタイムス社 取材メモ EVを足元で支えるエンライトン 2021年11月29日 9時 足元からEVの普及、モビリティ社会の実現を目指しているブリヂストン。特にEVの普及が進んでいる欧州では、サステナビリティ・モビリティの進化を見据えた断トツ商品戦略の強化を推進しており、第一世代環境対応商品「エコピア」に次ぐ革新的なタイヤ基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」の採用拡大に努めて……
ゴムタイムス社 取材メモ 量産技術の確立目指す 2021年11月15日 17時 東ソーのCRのドライチップは高付加価値化を目指すことで、自動車用途や工業用途をはじめ各顧客のニーズに応えている。最近の取り組みでは、バンドー化学と連携した「伝動ベルトをターゲットとしたCNF複合化クロロプレンゴム(CR)の低コスト製造技術開発」があり、これは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NE……
ゴムタイムス社 取材メモ 気になるゴム統計 2021年11月8日 10時 最近気にとめていた統計の数値がある。それは財務省「貿易統計」が公表するゴム製品輸入金額の「その他製品」の伸び率だ。貿易統計によると21年1~8月のその他製品の輸入金額は1499億5400万円で前年同期比91・7%増。2割近く伸びた
ゴムタイムス社 取材メモ 防寒テムレスが販売好調 2021年11月1日 10時 ショーワグローブの手袋「テムレスシリーズ」の販売が好調だ。なかでも「防寒テムレス」は、今年1~2月の寒波に加え、新型コロナウイルスワクチンの運搬用の手袋として装着される
ゴムタイムス社 取材メモ 業界初のベルト管理システム開発 2021年10月25日 9時 三ツ星ベルトの搬送用樹脂ベルトは、食品搬送用で「ママライン」、物流搬送用で「ロジスター」、ベルトにプレミアムな加工を施す「Tailor加工」などをラインナップする。搬送ベルト分野では食品・物流業界をサポートする新製品開発が活発化している。 2021年6月に開発したコンベヤ管理システム「Tail……
ゴムタイムス社 取材メモ 祖父が込めた「大番」への思い 2021年10月11日 9時 西部ゴム商組は今年3月、初めてのオンラインによる商品説明会&工場見学会を実施したのに続き、9月28日には第2弾目のオンライン商品説明会&工場見学会を開催した。第2弾目の今回はウレタンフォームやポリエチレンフォーム、ゴムスポンジなど発泡体の加工を手掛ける大番(大阪府吹田市、大崎常行社長)が担当した。……
ゴムタイムス社 取材メモ サステナブル100%実現に向けた課題 2021年10月4日 9時 住友ゴム工業は2050年のカーボンニュートラルに向け、サステナブル原材料比率100%製品の実現を目指している。 同社はすでにタイヤで2050年にサステナブル原材料比率100%の実現を公表していたが、9月22日にオンラインで開いた説明会「サステナビリティ長期方針」では、従来からのタイヤに加えて、ス……
ゴムタイムス社 取材メモ ユーシー産業、換気関連でライン増設 2021年9月27日 9時 フレキシブルホース・パイプ専業メーカーのユーシー産業(大阪市中央区、永吉昭二社長)は、生産拠点の鳥取工場において生産効率化に向けた設備導入を加速する。 今期(21年12月期)はすでに空調機器用換気管向けで
ゴムタイムス社 取材メモ 持続的な成長を目指していく 2021年9月20日 13時 今年4月に社長に就任したデンカエラストリューションの道盛徹社長。 道盛社長は「親会社デンカの『安全最優先』の方針に従い、従業員が安全で安心できる職場作りを進め、健全な成長、持続可能な成長を続ける会社を目指したい」と抱負を語り、「これを実現するためには、高付加価値な製品を生み出していくことが重要……
ゴムタイムス社 取材メモ タイヤ4社上方修正の理由は 2021年9月13日 9時 上半期の好業績を背景に、国内タイヤ4社が通期業績を揃って上方修正した。上方修正の理由は各社それぞれ微妙な違いはあるものの、共通するのは期初の想定よりタイヤ需要が堅調
ゴムタイムス社 取材メモ ブラジル工場増産に自信 2021年9月6日 13時 このほど総額約235億円を投じ、ブラジル工場のタイヤ生産能力増強を決めた住友ゴム工業。8月初旬に開催した21年12月期第2四半期決算説明会で山本悟社長はその理由を説明した。 コロナ感染拡大の影響で昨年のブラジル市場はマイナス成長となったものの、現在は順調な回復を示しており、「当社の21年上半期
ゴムタイムス社 取材メモ バンドー吉井社長「新事業創出」に手応え 2021年8月30日 8時 バンドー化学は、2018年度から2022年度までの中計「BF-2」において、医療機器・ヘルスケア機器と電子資材の2つをターゲット領域に定め、新事業創出に向けた取り組みを加速している。 医療機器・ヘルスケア機器では、2019年5月
ゴムタイムス社 取材メモ 健康経営を推進する十川ゴム 2021年8月23日 8時 今年3月4日に日本健康会議より「健康経営優良法人2021」の認定を受けた十川ゴム。健康経営優良法人の認定取得に至った経緯について、十川利男社長は
ゴムタイムス社 取材メモ インスタで素敵なLOVE応援 2021年8月9日 9時 避妊具や育児用品を手掛けるジェクスは、「コンドームメーカーの立場から信頼できる性に関する情報を届けたい」との想いから、性感染症(STI)予防や性に関する社会問題を含め啓発活動に積極的に取り組んできた。こうした啓発活動
ゴムタイムス社 取材メモ 長寿企業が多いゴム業界 2021年8月2日 10時 6月25日に創立70周年記念式典を開催した日本ゴム工業会(池田育嗣会長)。コロナ禍ということもあり、懇親会は行わず、式典のみの開催となったが、会員企業並びに関連団体から総勢70人(オンライン参加者23人を含む)が70周年を祝った。 式典は、池田会長の挨拶に始まり、永年在任役員(40年以上)の表彰や叙勲・褒……
ゴムタイムス社 取材メモ 好調続くフジクラシャフト 2021年7月2日 17時 藤倉コンポジットの森田健司社長は、6月14日に開催したオンライン決算会見でゴルフ用カーボンシャフトの販売が好調なことを明かした。同社は売上の6割を占める産業用資材事業を中心に、救命いかだなどの引布加工品、そしてゴルフ用カーボンシャフトの「フジクラシャフト」で知られるスポーツ用品事業を展開している。……
ゴムタイムス社 取材メモ 今のSDGsはネット黎明期 2021年6月28日 7時 「SDGsの現状はインターネット黎明期に近い」と語るのは化粧品用スポンジや工業用スポンジなどを製造する雪ヶ谷化学工業の坂本昇社長。坂本社長がSDGsに着目したのは2019年秋頃から。坂本社長が
ゴムタイムス社 取材メモ 体質改善に取り組むフコク 2021年6月21日 7時 フコクは2019年度下期から経営体質のスリム化を目指し、「稼げる事業部と小さくて強い本社の実現」を掲げ、聖域なき経営体質の改革に着手している。20年度は減収となったが、損益分岐点売上高を引き下げるべく、体質改善に取り組み、経常利益、当期純利益
ゴムタイムス社 取材メモ 社名変更に込めた想い 2021年6月14日 7時 宇部興産の泉原雅人社長は経営概況説明会で、来年4月に実施する「UBE」への商号変更について「化学中心の会社として目指すべき方向を明確にするためにも、来年の4月に社名を変更するのがベスト」だと語った。 商号変更に至った理由について、泉原社長は「グローバル化
ゴムタイムス社 取材メモ ゴム商社、オンライン商談が一般化 2021年6月7日 7時 弊紙は年2回、ゴム商社特集に合わせて各地の有力ゴム商社を対象に「景気動向と業績予想」に関するアンケート調査を実施している。今回のアンケートでは景気見通し並びに、トピックス設問として新型コロナウイルス影響でゴム商社が実施している対策について回答してもらった。 コロナ影響で実施している対策に関する……
ゴムタイムス社 取材メモ NOK、車載用拡販で反転攻勢 2021年5月31日 10時 今期中計「リバイバル2ヵ年計画」を策定したNOKは、鶴正雄新社長陣頭指揮の下、中計で掲げたスローガン「変化への柔軟な対応と持続性ある企業への再挑戦」の実現に挑む。前期業績を振り返ると、シール事業は第2四半期の終わり
ゴムタイムス社 取材メモ 輸送コンテナ不足の影響はない 2021年5月13日 13時 デンカの決算説明会の質疑応答で、輸送のコンテナ不足やJSRのENEOSへのエラストマー事業譲渡についての質問があり、今井俊夫代表取締役社長は回答していた。 世界的に課題となっているコンテナ不足について、今井社長は「CRについては、米国と日本の2拠点体制で行い、それぞれの供給地点からやりくりをし……
ゴムタイムス社 取材メモ オンライン勉強会が本格化 2021年5月10日 8時 オンライン勉強会の開催を通じて、会員企業に学びの場を提供するゴム関連団体が増えている。 西部工業用ゴム製品卸商業組合は3月24日、「第56回商品説明会
ゴムタイムス社 取材メモ TOWAファンを増やす 2021年4月26日 10時 東和コーポレーションの作業用手袋「エクストラガード(EG)」シリーズが販売好調だ。EGシリーズは、18年の発売以来多用途に使える作業用手袋として高い人気を集めていたが、20年5月に「リブランディング」を行い、アウトドアやキャンプ、トレイルランニングなどスポーツシーンの利用層にも対応できる商品として
ゴムタイムス社 取材メモ 創部46年目悲願の初優勝 2021年4月19日 10時 創部46年目にして2020年度日本ハンドボールリーグで初優勝を果たした豊田合成のハンドボール部「豊田合成ブルーファルコン」。同社の小山享社長は「上位4チームの実力は僅差だったと思うが、その中で勝ち切れたのは
ゴムタイムス社 取材メモ 稼ぐ力の再構築とは 2021年3月29日 10時 今年2月、攻めと挑戦と題する中期事業計画(2021~2023)を発表したブリヂストン。中期事業計画の説明会で石橋秀一代表執行役グローバルCEOは「2023年までにタイヤを始め、多角化事業の拠点を含めた生産拠点の4割
ゴムタイムス社 取材メモ KTハンドウォッシュパウダーを開発 2021年3月22日 7時 SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを行っているカワイチ・テック。 同社の取り組みが分かる会社案内を昨年作成し、以下のYouTubeで公開されている(https://www.youtube.com/watch?v=GL2TbxQ-9gY) そのなかで、同社が以前から研究開発しているKTブランドがある。KTブランドは、浄水用凝集剤「KTパウダ……
ゴムタイムス社 取材メモ 北米市場増産投資の理由とは 2021年3月8日 7時 SUV用タイヤを中心に北米市場で積極的な増産投資に乗り出している住友ゴム工業。2月9日にオンラインで開催した20年12月期決算説明会で山本悟社長はその理由を説明した。 同社は15年のグッドイヤー社とのアライアンス解消に伴い、米国工場を取得。ただし、米国工場
ゴムタイムス社 取材メモ シルバーストーン工場解散の狙い 2021年3月1日 9時 2月15日にオンラインによる決算説明会を開催したTOYO TIRE。そこでの質疑応答で、清水隆史社長はマレーシアの生産子会社Silverstone Berhad社(以下、SSM)の閉鎖と解散の狙いについて述べていた。 現在、マレーシアには「Proton(プロトン)」と「Perodua(プロドゥア)……
ゴムタイムス社 取材メモ 高機能材料が四半期過去最高に 2021年2月22日 7時 日本ゼオンの21年3月期第3四半期連結決算で、高機能材料セグメントの利益が四半期決算として過去最高を更新した。 同セグメントの売上高は23億3000万円増加し701億円9800万円、営業利益は30億8900万円増加し163億2600万円となった。 松浦取締役は「光学フィルム、光学樹脂の需要は堅調に推移……
ゴムタイムス社 取材メモ ツーリング向け商品に期待 2021年2月15日 8時 2月に発売した2輪車用タイヤ「バトラックス・スポーツ・ツーリングT32」の新商品説明会を開催したブリヂストン。コロナ禍による二輪車用タイヤの市場動向について、同社MCタイヤ事業部長の藤田昌宏氏は「電車やバスなどの公共交通機関での移動を避け、二輪車で移動する人が増加
ゴムタイムス社 取材メモ SSBRの需要環境が改善 2021年2月8日 15時 JSRが開催した21年3月期第3四半期の決算説明会で、エラストマー事業は第3四半期にほぼ前年並みの需要環境まで回復し、新型コロナの影響を織り込んだ当初見込みを上回る結果となった。 第4四半期の見通しは、合成ゴム市況の回復により、改善も見込んでいるという。 SSBRの動向については、第1四半期や第……