メールマガジン
15年1月のゴム板生産 生産量12%減少
2015年2月23日 17時
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた1月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1498t、前年同月比12・0%減、出荷量は1651、同1・0%増となった。生産は4ヶ月連続で減少、出荷は減少から増加へと転じた。また、月末在庫量は同0・4%増で15ヵ月連続の増加となった。 生産の内訳はプレス製品が……
日本ミシュラン 中・長距離向きTB用タイヤを新発売
日本ミシュランタイヤは、日本の輸送事業者がタイヤに求める諸性能を高いレベルで実現することを目標に開発された、中・長距離ユーザーに適したトラック・バス用タイヤ「ミシュランX マルチZ」を3月1日より順次発売すると発表した。 発売サイズは3サイズで、価格はオープン。 同製品は、グリップ性能、ならび……
【TPE特集】リケンテクノス 市場別の深掘りで拡販
2015年2月23日 13時
リケンテクノス(東京都中央区、清水浩社長)のコンパウンド事業部ではこのほど新グレード製品として、汎用EPDMだけでなくNBRやアクリルゴムなどの機能性ゴムを代替する高耐油TPVと高耐熱TPVの2種を開発、本格販売を開始する。 高耐油TPVはNBR,H-NBRの替りに耐油性が欲しいホース類、フィラ……
【TPE特集】クラレ 「セプトン」販売は過去最高
クラレ(東京都千代田区、伊藤正明社長)のイソプレンカンパニー・エラストマー事業部は本年1月1日付で「セプトン販売部」(セプトン、ハイブラー)、「ポリマー販売部」(LIR)、「クラリティ事業推進部」(アクリル系TPE)に加え、新たに販売と開発を一体化させた「開発マーケーティング部」を新設した。マー……
【人事】合成ゴム工業会 新会長に日本ゼオン田中公章社長
2015年2月23日 12時
合成ゴム工業会は2月19日の定時総会において、新役員体制を決定した。 新会長は田中公章氏(日本ゼオン代表取締役社長)、新副会長には小林友二氏(旭化成ケミカルズ代表取締役社長)、小柴満信氏(JSR代表取締役社長)がそれぞれ就任した。
ニュースの焦点 タイヤ4社の増益要因は…
2015年2月23日 10時
タイヤメーカー4社の14年12月期決算が出揃っい、各社とも過去最高益を達成という結果になった。 会社ごとに営業利益の主な増減要因を見てみると、まずブリヂストンの増益要因は原材料が770億円、為替450億円、減益要因は売値MIX数量他が▲731億円、戦略商品▲50億円など。この結果、前期に比べ399億円……
決算談話 GY合弁解消問題、仲裁はこれから
住友ゴム工業の14年12月期決算発表会の席上、池田育嗣社長は質疑応答の場面で、グッドイヤー社との提携解消問題に触れた。この問題が公にされたのは、ちょうど1年前の前年度決算発表会の場だった。 池田社長は「仲裁の中身については守秘義務があり、何も話せない」と前置きした上で「去年仲裁に入ってから、ほとん……
墨東ゴム工業会 三木会を開催 職場の雰囲気づくりテーマに
墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は2月19日、東京都・墨田区の曳舟文化センターで三木会を開催した。 今回は年間150回以上の経営者・幹部セミナーを行う、日本ロレアル㈱部長の戸谷益三氏を迎え、「職場の雰囲気づくり」をテーマに講演会が開催された。当日は会員企業の経営者並びにその従業員を含め、約40人が参加……
決算談話 欧州より米国に近いロシア市場
東洋ゴム工業は、14年12月期で売上・利益ともに過去最高を更新した。その要因の一つは、新規顧客開拓の強化を図ったロシア市場の好調さだった。 同社では、ロシア市場を欧州に分類しているが、山本卓司社長によれば「購買の傾向としては米国に近いと考えている」そうだ。 というのは、SUVのカテゴリーが多いとい……
決算談話 世界の新車装着で約10%のシェア目指す
2015年2月23日 9時
横浜ゴムは、先日発表された中期経営計画グランドデザイン100のフェーズⅣの中で、野路彦旬社長は新車装着用タイヤに占める海外での納入比率を高める方針を明らかにした。 現在、日系自動車メーカー各社に加え、欧州プレミアムメーカー中心に新車納入を進めているが、今後は3割程ある新車装着タイヤの海外納入比率……
西部ゴム商組が商品説明会 十川ゴムが放射線遮蔽ゴムシートなど紹介
2015年2月23日 7時
西部ゴム商組は2月18日、大阪市北区の中央電気倶楽部で商品説明会を開催した。 今回は工業用ゴムメーカーの十川ゴムが放射線遮蔽ゴムシートなど各種ゴムシートの説明を行った。当日は会員企業から約48名が出席した。 会に先立ち、矢島友雄人材育成部会長が「メーカー、商社、エンドユーザーの3者の関係をより良く……
ゴム連合 第50回ゴム産業労使懇談会を開催
2015年2月22日 8時
ゴム連合(山本昭二中央執行委員長)は2月18日、第50回ゴム産業労使懇談会を都内のアジュール竹芝で開催し、組合側30名、会社側27名の代表者が出席した。 産業界を取り巻く現況は、政府の経済政策により大手製造業を中心に業績は回復傾向にあるものの、国の隅々にまで恩恵が届いているとは言い難い。こうした状況の……
【海外】マレーシア 14年12月の天然ゴム生産量 生産量32%減少
2015年2月22日 7時
統計局によると、マレーシアの2014年12月の天然ゴム生産量は前年同月比32・0%減の5万2004tで、前月比で1・1%減となった。 輸出量は6万9438tで、前月比49・6%増、前年同月比では
【コラム連載シリーズ】やさしいゴムの基本知識2 原料ゴムの種類と加工(上) 伊藤眞義
2015年2月21日 7時
原料ゴムの種類と加工(上) 現在、天然資源である天然ゴムを始め、多種類の合成ゴムが原料ゴムとして利用されています。また、原料ゴムの形態は、一般によく使用されている固体状態のゴムの他に、液状ゴムと呼ばれている液体もあるため、それらに対応した加工法があります。今回と次回は、これらに関する話です。 ……
ブリヂストン 海外生産比率74%に
2015年2月20日 16時
世界タイヤ生産194万tを予測 ブリヂストンは今期(15年12月期)のタイヤ生産(ゴム量)をグローバルで前期比6・6%増の194万tと予測。国内生産量は前期を1万t下回る50万tだが、海外生産は米州61万t(前期比7%増)、欧州23万t(同9・5%増)、アジア、大洋州、中国、中近東、アフリカ、ロシアを含む……
ヤマカミ 創業100周年で新たなスタート
2015年2月20日 14時
創業100周年で式典を開催 工業用ベルト・ホースを中心としたゴム・樹脂製品を扱う専門卸商社の㈱ヤマカミ(東京都江東区、山上茂久社長)は今年2月に創業100周年を迎えた。山上茂久社長と山上吉雄会長に抱負を聞いた。 ■100周年を迎えるに当たって (社長)100年続くということは、創業以来、先輩方の献身……
バンドー化学の4~12月期 人件費増で営業益28%減
2015年2月20日 12時
バンドー化学の2015年3月期第3四半期連結決算は、売上高が714億2500万円で前年同期比2・8%増、営業利益は34億200万円で同28・0%減、経常利益は42億5900万円で同20・0%減、四半期純利益は31億8600万円で同17・9%減となった。 ベルト事業の自動車部品は、四輪車用の補機駆動用伝動ベ……
昭和HDの4~12月期 売上高が過去最高に
2015年2月20日 11時
昭和ホールディングスの2015年3月期第3四半期連結決算は、売上高は過去最高の77億6470万円で前年同期比19・6%増、営業利益が2億4761万円で同408・4%増、経常利益は2億1306万円で同39・6%増、四半期純損失が6520万円(前年同期は四半期純損失1688万円)となった。 ファイナンス……
2014年のTPU出荷実績 国内出荷が大きく回復
2015年2月20日 10時
TPU(熱可塑性ポリウレタン樹脂)工業会がこのほどまとめた2014年の熱可塑性ポリウレタンエラストマー「TPU」の総出荷実績は1万8547t、前年比6・6%の増加となった。国内出荷はコーティング向けが微減となったものの、射出成形用途、押出成形、その他向けが前年実績を大きく上回り、国内出荷全体では
ブリヂストン 冬タイヤの実車試験施設で見学会
ブリヂストンは2月18日、同社のプルービンググラウンドにおいて1月31日に、士別市と共催で一般ユーザーを対象とした市民見学会を開催したと発表した。 同見学会は2002年、2011年、2012年に続き、今年で4回目となる。 プルービンググラウンドとは、北海道士別市にある同社の実車試験場。約237万㎡……
【人事】ブリヂストン(3月24日付)
2015年2月19日 16時
ブリヂストン 〈役員人事候補〉 (3月24日付)
14年度手袋国内販売 作業用が5年連続で増加
2015年2月19日 14時
日本グローブ工業会は2月10日、2014年度の家庭用・作業用・医療用手袋の国内販売数量実績を発表した。 家庭用手袋は合計9768万3000双で前年比1・1%減となり、2年ぶりに減少となった。使いきりの一般極薄手袋の市場拡大が響いている。 作業用手袋は合計1億3555万3000双で同0・4%増とな……
建設機械需要予測 14年度は2%増、15年度は1%減
2015年2月19日 13時
日本建設機械工業会の藤岡純会長は2月18日、東京・大手町の経団連会館で記者会見を行い、建設機械需要予測を発表した。 2014年度の出荷金額は2兆1205億円で前年比2%増の見込み。一方、15年度は2兆925億円で同1%減との予測を示した。昨年8月に発表した予測に比べ、14年度は155億円上回る見込み……
ミシュランの1~12月期 欧州市場の低迷で減収減益
2015年2月19日 12時
ミシュランは2月18日、2014年12月期の期末業績を発表した。 売上高は195億5300万ユーロ、対前期比6億9400万ユーロ減、営業利益は21億7000万ユーロ、同6400万ユーロ減で減収減益となった。なお同社は、連結範囲の変更および為替レートの変動による影響を除外した場合、同8100万ユーロの……
【人事】ブリヂストン(3月16日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月16日付) 「化工品事業SBU・スポーツ・サイクル事業」 ▽産業資材事業本部の下に産業資材企画部を新設し、その下に産業資材事業本部の直下にある産業資材企画課を移管する。 (3月24日付) 「グローバルヘッドオフィス〈GHO〉」 ▽代表取締役CEOの下に経営企画管掌を新設……
クラレの4~12月期 売上高21%増で増収増益
2015年2月19日 11時
クラレの2014年12月期連結決算(国内13年4月~12月、海外1月~12月)は、売上高は4114億800万円で前年同期比21・0%増、営業利益は402億9800万円で同5・4%増、経常利益は400億8400万円で同4・5%増、当期純利益は212億9600万円で同7・9%減となった。 営業利益は販売数……
ブリヂストンの14年12月期 売上・利益ともに過去最高を更新
2015年2月19日 10時
ブリヂストンは2月17日、東京・南麻布の同社グローバル研修センターで津谷正明CEO兼会長、西海和久COO、江藤彰洋CFOが出席し、2014年12月期決算発表会を開催した。14年度の連結売上高は3兆6739億6400万円で前期比3・0%増、営業利益は4780億3800万円で同9・1%増、経常利益は463……
東洋ゴム トヨタの新型2車に「トランパスR30」供給
東洋ゴム工業は2月18日、トヨタ自動車より発売されている新型「アルファード」および「ヴェルファイア」の新車装着用タイヤとして、同社製「トランパスR30」が採用されたと発表した。 タイヤサイズは、235/50R18 97V。 同製品は、ミニバン専用タイヤ「トランパス」シリーズにおいて、同社がこれまで培ってき……
加貫ローラ 子会社2社を吸収合併
2015年2月18日 13時
加貫ローラ製作所(加貫順三社長)は、同社100%出資の子会社㈱滋賀カツラ、およびケー・アール通商㈱が4月1日に同社と合併すると発表した。グループ社内の業務を見直し、一層の経営効率向上を目指す。 今回の合併内容は、加貫ローラ製作所を存続会社、滋賀カツラ、ケー・アール通商を消滅会社とする吸収合併。 ……
【TPE特集】住友化学 米工場能増 4月から本稼働
住友化学(株)(東京都中央区、十倉雅和社長)の自動車材事業部ではオレフィン系熱可塑性エラストマー「エスポレックスTPEシリーズ」の北米での需要拡大に対応し、米国工場(年産5000t)での設備増強を進めていたが、今年4月から同1万2000t体制で商業生産を開始する。 米国市場では主力の自動車用エアバッ……
ゴム株ウィークリー ニッタ、年初来高値3000円に(2/9~13)
2015年2月18日 12時
2月9~13日の株価を振り返ると、13日の日経平均は、前週末比264円86銭高の1万7913円36銭と反発した。 週前半は、円安に振れたことで株価が上昇した後、ギリシャ、ウクライナ問題を抱える欧州市場低迷の影響を受けて反落。週央は米国市場が好調だったこと、ギリシャ問題の好転予測などから日経平均は1万8……
【人事】ニチリン
2015年2月18日 11時
ニチリン 〈役員異動〉 (3月26日付) ▽代表取締役会長(代表取締役社長)清水良雄▽代表取締役社長社長執行役員原価管理室担当兼情報システム部担当兼北南米地域統括(代表取締役常務執行役員)前田龍一▽取締役専務執行役員〈昇任〉営業統括兼欧州地域統括(取締役常務執行役員)松田眞幸▽取締役常務執行役員〈新任〉……
15年1月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月末比微減
【統計表2点あり】 日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は1月上旬が1万3044tで前旬比2・0%減となり、5旬ぶりに減少した。1月中旬も1万2976tで同0・5%減と続いた後、1月下旬は
住友ゴム 建材・設備メーカーランキングで部門第1位
2015年2月18日 10時
住友ゴム工業は2月16日、日経BP社が発行する「日経ホームビルダー」が実施した、「建材・設備メーカーランキング2014」の戸建て住宅用制振部材部門で第1位を獲得したと発表した。 同調査は、工務店、住宅メーカーに勤務する専門家830名を対象に実施されるアンケートで、「品質」、「デザイン」、「コスト……
1~12月のゴム製品輸出入 輸出は前年割れも3ヵ月連続で増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1~12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は1兆146億2100万円で前年同期比1・9%減、輸入金額は3986億4200万円で同14・3%増となった。 輸出については、3月以降、9月まで前年実績割れが続いていたが、10月以降は3ヵ月連続でプラス……
【TPE特集】旭化成ケミカルズ 医療用好調のSEBS
2015年2月18日 9時
旭化成ケミカルズの合成ゴム事業部は、スチレン系のSBS「タフプレン」「アサプレンT」と、水添SEBS「タフテック」の2つのカテゴリーでTPE事業を展開している。 SBSの14年の販売は、需要の柱の一つである道路用途(アスファルト改質材)は、道路の施工が前年に比べ1割程度減少したことから、SBS販……
ニチリンの14年12月期 増収増益で営業益2ケタ増
ニチリンの2014年12月期連結決算は、売上高が476億1800万円で前年同期比7・0%増、営業利益は45億500万円で同28・0%増、経常利益は50億1400万円で同25・5%増、当期純利益は26億900万円で同22・5%増となった。 日本では、国内四輪車市場は1月から3月にかけて消費税率引き上げ前の駆……
ニチリン 前田龍一氏が新代表取締役社長に昇任
2015年2月17日 16時
ニチリンは2月17日、同日開催の取締役会において、代表取締役の異動を内定したと発表した。 新代表取締役社長 社長執行役員には代表取締役常務執行役員の前田龍一氏が昇任し、清水良雄代表取締役社長は代表取締役会長に就任する。 同異動については、3月26日開催予定の第131期定時株主総会およびその後の取締……
【人事】JSR(3月1日付)
2015年2月17日 14時
JSRグループ企業 〈人事異動〉 (3月1日付) ▽天津国成橡膠
住友ゴム ディレッツァZⅡ★ラべリング制度適合サイズ発売
住友ゴム工業は2月16日、サーキットでのラップタイム短縮を実現するハイグリップスポーツタイヤ「ディレッツァ ZⅡ★」のラベリング制度適合サイズを3月から順次発売すると発表した。 発売サイズは7サイズで、価格はオープン。
朝日ラバー 大阪営業所を移転
朝日ラバーは大阪営業所の移転を発表した。 新住所は〒541―0056大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1番29号本町武田ビル4階。電話番号=06―6253―2521、FAX=06―6253―2522。営業開始日は2月23日。
14年12月のガス管自主検査合格数量 本数3ヵ月連続で減少
日本ゴム工業会・ガス管部会の12月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管のうち、都市ガス用は8万6000mで前年同月比4%減。 LPガス用が12万3000mで同
1~12月のゴム製品輸入実績 輸入金額14・3%増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1~12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は3986億4200万円で前年同期比14・3%増となった。6ヵ月連続で
【人事】東洋ゴム工業
東洋ゴム工業 〈役員人事〉 (3月27日付) ▽兼取締役〈新任〉常務執行役員、ダイバーテック事業本部長、化工品ビジネスユニット長=市原貞男▽取締役執行役員を解く(無錫東洋美峰橡胶制品制造有限公司董事長)新庄治宏▽コーポレート
1~12月のゴム製品輸出実績 自動車タ・チ3・6%減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1~12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は1兆146億2100万円で前年同期比
【人事】住友ゴム工業(3月26日付)
2015年2月17日 13時
住友ゴム工業 〈役員人事〉 (3月26日付) ▽取締役〈新任〉常務執行役員(常務執行役員)山本悟▽兼執行役員〈新任〉、
ニュースの焦点 原材料安と合成ゴム価格
2015年2月17日 12時
タイヤ向け汎用合成ゴムの海外市況の軟化が続いている。 基本的には、原材料価格の下落、海外のタイヤ向け汎用合成ゴムの供給過剰が要因となっている。 アジア、ヨーロッパでの景気後退に伴うタイヤ需要減、過去の高い価格による原材料で生産された在庫品の調整、需要増を見越しての合成ゴム各社の増産投資により製……
住友ゴム 「ディレッツァ03G」新スペックを発売
2015年2月17日 11時
ダンロップの住友ゴム工業は2月16日、ジムカーナ、サーキット競技用タイヤ「ディレッツァ03G」の新スペックを3月から順次発売すると発表した。 発売サイズは、245/40R18 93W、255/40R18 95W、255/40R17 94W、225/45R16 89W。価格はオープン。 同製品は、レースやジムカーナ等での上……
日本ミシュラン モータースポーツで2チームにタイヤ供給
日本ミシュランタイヤは2月16日、2015オートバックススーパーGTのGT500クラスにおいてタイヤを供給すると発表した。 供給先は#1 モチュールオーテックGT―R(エントラント名=ニスモ、会社名=ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)および、#46 エスロードモーラGT―R(エントラン……
14年年間のゴムロール生産実績 印刷用が牽引し微増
2015年2月16日 17時
ゴム・樹脂ロールは印刷用をはじめ、OA・AV機器、製紙、製鉄、繊維、フィルムなどの産業界にとって必要不可欠な製品である。各種産業で製造工程や量産ラインに組み込まれ、重要な基幹部品としての役割を担っている。 日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた14年1~12月計のゴム・樹脂ロー……
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
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弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
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系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
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ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
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特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日