メールマガジン
フコクの4~6月期 売上高が6・4%増加
2015年8月3日 15時
フコクの2016年3月期第1四半期連結決算は、売上高が183億7300万円で前年同期比6・4%増、営業利益が11億7400万円で同5・2%減、経常利益が12億3000万円で同3・2%減、親会社株主に帰属する四半期純利益が7億9200万円で同1・7%減となった。 同社グループの主要顧客先である自動車……
【訃報】バンドー化学 相談役小椋昭夫氏が死去
バンドー化学は8月3日、同社相談役小椋昭夫氏が、8月1日午後8時に急性硬膜下血腫のため死去したと発表した。 通夜ならびに葬儀については近親者のみにて執り行われる。後日、同社主催にて「お別れ会」が行われる予定。 小椋氏は1945年10月1日生まれ。1968年4月阪東調帯ゴム(現バンドー化学)に入社……
【ベルト特集】高付加価値な製品で需要獲得目指す
グローバル展開をさらに促進 顧客ニーズの対応が鍵に ゴム搬送ベルトの主な需要は、鉄鋼関連をはじめ、石炭・鉄鉱石などの資源開発向けが多い。 最近の国内の需要を見ていくと、鉄鋼関連の向けの需要が好調を推移しているものの、不足や資材の高騰や公共工事の人材不足の影響により、セメント関連などの需要は低調……
住友ゴム タクシー専用スタッドレスタイヤ発売
2015年8月3日 14時
住友ゴム工業は7月31日、タクシー専用スタッドレスタイヤ、ダンロップ「WINTER MAXX TS―01」を10月から順次発売すると発表した。 発売サイズは、175/80R14 88Qと195/65R15 91Qの2サイズで、価格はオープン。 「WINTER MAXX TS―01」は、氷雪上をはじめとするさまざまな……
豊田合成の4~6月期 増収も費用増で減益に
2015年8月3日 13時
豊田合成の2016年3月期第1四半期連結決算は、売上高が1876億6000万円で前年同期比12・1%増、営業利益は73億8100万円で同10・5%減、経常利益は77億7100万円で同15・8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は36億6000万円で同42・3%減となった。 同社グループの売上高は、主に米州……
横浜ゴム ウレタン塗膜防水材が環境技術の実証番号取得
2015年8月3日 11時
横浜ゴムは7月31日、ウレタン塗膜防水材が2014年度の環境技術実証事業(ETV)の「ヒートアイランド対策技術分野」で、実証番号(051―1410)を取得したと発表した。 ETVは、環境省が募集した先進的環境技術の評価試験を行い、客観的に環境保全効果を実証することで、地方公共団体や企業などに環境技……
15年6月の輸入ナフサ価格 3ヵ月連続で上昇
2015年8月3日 10時
財務省が7月末に発表した15年6月分の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は4万9848円/kl(以下同)で前月比4028円高となり、3ヵ月連続で上昇した。 これにより、4~6月期の国産ナフサ価格は4万8800円、前四半期比1800円高となり、3四半期ぶりに上昇した。 15年の輸入ナフサ価格の……
ゴム関連28社の海外売上高比率 13社が5割超える
本紙がまとめたゴム関連企業28社の2014年度海外売上高比率によると、25社が前年度実績を上回るか横ばいだった。海外売上高比率が5割を超えた企業数は、半分近い13社に上った。景気の回復が遅れ気味の国内市場に比べ、海外市場が好調だった上、円安の進行が影響した。 タイヤメーカーでは、ブリヂストンが横ばい……
取材メモ 女性活躍推進状況アンケート
ゴム連合は先ごろ、第51回ゴム産業労使懇談会において「自社の女性活躍推進状況アンケート」まとめを報告し、回答のあった48社(実施期間:14年6月4日~23日)の詳しい内容が明らかになった。 それによると、従業員総数4万9831人のうち、女性は4780人、全体の9・6%だった。そのうち、管理職(役員を除……
第5回下町サミットin葛飾が開催 ゴム若手経営者ら参加
第5回下町サミットin葛飾が7月29日、東京都葛飾区のテクノプラザで開催された。 下町サミットは東京都23区で活動している企業をはじめ、グループ、個人らが情報交換を行い繋がっていくための交流会イベント。
ニュースの焦点 注目集める放射線関連製品
印章やスタンプなどを製造するシヤチハタが「放射線遮蔽シート」を未来科学研究所などと共同開発したと発表した。 同社の製品ラインナップからすると、やや異質な感じもするが、同社は
「下水道展’15東京」開催 ゴム企業は耐震技術中心に展示
「下水道展’15東京」が7月28~31日、日本下水道協会の主催により東京ビッグサイトで開催された。今回は「日本発!くらしを支える底力」をテーマに、331社・団体が出展した。ゴム関連企業は耐震関連を中心に設備や工法、製品などを紹介していた。 ◆早川ゴム 早川ゴムは、同社が参加しているDCJボックスカルバ……
取材メモ 点滴用バッグで需要拡大のSEBS
水添スチレン系熱可塑性エラストマー「SEBS」の需要が拡大している。中国で、点滴用輸液バッグへのポリプロピレンフィルムの採用が広がっており、その耐衝撃性の改質剤としてSEBSが使われているためだ、 中国では、これまで点滴はガラス瓶に養剤を入れて使用していたが、破損したり、衛生面や取扱いの面で問……
【ベルト特集】横浜ゴム 耐寒耐衝撃コンベヤを上市
2015年8月3日 8時
横浜ゴムの14年度コンベヤベルト事業は、販売が堅調に推移。全体の3分の2を占める国内は、主要需要先である鉄鋼メーカーの生産が比較的堅調だったため、生産を伸ばした。セメント用も堅調だったが、震災後に増加した電力用などは、ここに来て落ち着いた状態となっている。 一方、海外では資源開発関連を中心に市場……
【ベルト特集】バンドー化学 グローバル競争力強化へ
2015年8月3日 7時
バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の運搬ベルトのラインナップの特徴は、土砂や鉄鉱石など重量物を運ぶゴムコンベヤと、食品加工などで使われる樹脂コンベヤの両方を揃えていること。 さらにゴムコンベヤはスチールコンベヤと帆布コンベヤに加え、特徴品
【ベルト特集】ブリヂストン 国内は鉄鋼需要が好調
ブリヂストンの15年度上半期のコンベヤベルト事業は、国内の売上が前年対比微増になると見込んでいる。 理由のひとつに、一番需要の多い鉄鋼関連が好調だったことが挙げられる。ただ、鉄鋼関連の次に需要の多いセメントや砕石などのインフラ関係は予想以上の落ち込みがあるという。特にセメント需要は、公共工事の人……
横浜ゴム 無色透明のブルーライトカットフィルムを開発
2015年7月31日 15時
横浜ゴムは7月30日、液晶ディスプレイのバックライトに使用されるLED光源から発せられるブルーライトをカット(減衰)しながら、無色・透明で液晶ディスプレイの本来の色彩を損なうことなく再現できるフィルム「YF―Rシリーズ」を開発したと発表した。 無色・透明のフィルムでブルーライトの波長域全体を効果的……
日本ミシュラン 「X―ICE XI3 ZP」を発売
日本ミシュランタイヤは7月31日、発売以来好評の乗用車用スタッドレスタイヤ「ミシュランX―ICE」シリーズに新たにランフラットタイヤ「ミシュランX―ICE XI3 ZP」を追加し、9月1日より順次発売すると発表した。 販売サイズは16インチから17インチの計4サイズ、価格はオープン。 今回発売する同製……
日本ミシュラン ラティチュードX―ICE XI2 ZP発売
2015年7月31日 14時
日本ミシュランタイヤは7月31日、好評を得ているSUV用スタッドレスタイヤ「ミシュラン ラティチュードX―ICE」シリーズに新たにランフラットタイヤ「ミシュラン ラティチュードX―ICE XI2 ZP」を加え、9月1日より順次発売すると発表した。 販売サイズは18インチ、19インチの2サイズ、価格はオ……
三洋貿易 燃焼分析試験機「MCC」を発売
ゴム・樹脂の材料開発に貢献 三洋貿易㈱の科学機械事業部は、このほどアメリカの試験機メーカー「Govmark社(ゴブマーク)」が開発した、燃焼特性分析用「マイクロカロリーメーター」(MCC-3-X)の本格販売を開始した。 このマイクロカロリーメーターは、
15年6月の建設機械出荷金額 内需が3ヵ月連続で増加
2015年7月31日 13時
日本建設機械工業会がまとめた6月の建設機械の出荷金額は、内需が806億5400万円で前年同月比10・9%増加、外需は1155億3800万円で同0・2%増加し、総合計では、1961億
【コラム連載シリーズ】やさしいゴムの基本知識5 ゴム材料の物性評価 伊藤眞義
2015年7月31日 12時
ゴム材料の物性評価 ゴム材料は、外力により変形し外力を除くと元の形状に戻るという特性を持っていなければいけません。 この基本的な特性は、前回説明した「架橋」と密接な関係があります。架橋の程度が不十分な場合、変形を受けたゴム材料は、外力を除いた後でも元の形状に戻ることができず残留ひずみを示します……
日本ミシュラン トラック・バス用低燃費タイヤを発売
2015年7月30日 15時
日本ミシュランタイヤは7月30日、日本の輸送事業者がタイヤに求める諸性能を高いレベルで実現することを目標に開発された日本専用トラック・バス用低燃費オールシーズンタイヤ「ミシュランXZN+ ミックス エナジー」を、8月10日より順次発売すると発表した。 発売サイズは計5サイズで価格はオープン。 同製……
横浜ゴム バイオマス原料からブタジエン合成技術を開発
2015年7月30日 12時
横浜ゴムは7月29日、国立大学法人東京工業大学との共同研究により、バイオマス(生物資源)であるセルロース(植物繊維の主成分である糖)から直接ブタジエンを合成する触媒の開発に成功したと発表した。 ブタジエンは自動車タイヤなどの原料となる合成ゴム(ブタジエンゴム)の原料として使用される。現在、ブタジ……
アキレス 山形県に軟質ウレタンフォーム子会社を設立
アキレスは7月29日、山形県に子会社を設立すると発表した。 同社は、山形県及び金山町から誘致を受け、軟質ウレタンフォーム製品の製造・販売を拡大するため、同町に子会社を設立し、同町が整備する貸工場に軟質ウレタンフォームの加工場を設置することとした。 子会社の商号は山形アキレスエアロン。所在地は山形……
15年6月の工作機械受注額(確報) 内需が41%増加
日本工作機械工業会がまとめた6月の工作機械受注額(確報)によると、受注総額は1361億700万円、前年同月比6・6%増で、19ヵ月連続の増加となった。前月比では1・8%減。 内需は603億100万円、前年同月比は
JSRの4~6月期 エラストマー不振で減益
2015年7月30日 10時
JSRは7月27日、決算説明会を開催し、平野勇人上席執行役員が2016年3月期第1四半期連結決算の説明を行った。 4~6月期の売上高は954億3500万円で前年同期比0・7%減、営業利益は74億700万円で同8・9%減、経常利益は70億6900万円で同15・6%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は49……
日本ゼオンの4~6月期 エラストマー販売増で増収増益
2015年7月29日 17時
日本ゼオンは7月29日、東京・丸の内の本社会議室において、古谷岳夫取締役執行役員らが出席して決算説明会を開催した。 それによると、同社の16年3月期第1四半期連結決算は、売上高が759億5300万円、前年同期比1・5%増、営業利益は78億4900万円、同26・5%増、経常利益は85億3200万円、同40・……
日東化工の4~6月期 合理化推進により増益
2015年7月29日 15時
日東化工の2016年3月期第1四半期非連結決算は、売上高が23億100万円で前年同期比8・3%減、営業利益が1000万円(前年同期は4800万円の営業損失)、経常利益が600万円(前年同期は5100万円の経常損失)、四半期純損失が0百万円(前年同期は5800万円の四半期純損失)となった。 売上高……
日本バルカーの4~6月期 営業利益が2ケタ増加
日本バルカー工業の2016年3月期第1四半期連結決算は、売上高が103億円で前年同期比7・0%増、営業利益が8億1600万円で同19・9%増、経常利益が8億7700万円で同17・4%増、親会社株主に帰属する四半期純利益が
ブリヂストン 乗用車用タイヤの無償交換を実施
2015年7月29日 14時
ブリヂストンは7月29日、2014年8月以降に販売した乗用車用タイヤ(製品名:ファイアストン FR10、タイヤサイズ:175/70R14 84S)の一部468本について、無償交換を行うと発表した。 これは、無償交換の対象となる468本の中に、製造工程が不適切なため、トレッドゴム(路面との接地部)の強度が……
ブリヂストン 彦根工場が淡水魚を近隣小学校に提供
2015年7月29日 12時
ブリヂストンは7月28日、同社の彦根工場が7月7日に、「びわトープ」で繁殖した絶滅危惧種に指定されている淡水魚のカワバタモロコ60匹を東近江市立湖東第二小学校のビオトープに提供したと発表した。 これは、2011年より「びわ湖生命(いのち)の水プロジェクト」において同社と共同研究している三重大学の研……
三ツ星ベルト 中国・蘇州の工場を増強へ
三ツ星ベルトは7月28日、中国で拡大を続ける自動車産業・一般産業向けの需要に対応するため、現地生産拠点である蘇州三之星機帯科技有限公司を増強すると発表した。 来年4月の完成を目標に、7月10日に第二期工事起工式を開催した。 工場所在地は江蘇省蘇州高新区。総敷地面積は3万7199㎡、第2期建物は72……
住友理工の4~6月期 営業利益が黒字転換
2015年7月28日 17時
住友理工の2016年3月期第1四半期連結決算は、売上高が1044億9000万円で前年同期比10・2%増、営業利益は24億8600万円(前年同期は営業損失4億2800万円)、税引前四半期利益は23億3500万円(前年同期は税引前四半期損失8億3100万円)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は
横浜ゴム インドネシアでオートショーに出展
2015年7月28日 15時
横浜ゴムは7月28日、インドネシアの現地販売代理店PT YHIインドネシアを通じて、8月20日から30日までインドネシアの南タンゲランで開催される「GAIKINDO(インドネシア自動車工業会)インドネシア国際オートショー2015」に出展すると発表した。 同社ブースのテーマは「Delivering t……
15年1~6月のゴム板生産 前年割れも回復傾向に
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた2015年1~6月のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は1万41tで前年同期比2・4%減、出荷量は9327tで同2・1%減となった。 生産の内訳は
15年5月の合成ゴム生産 生産量増加へと転じる
2015年7月28日 11時
合成ゴム工業会まとめによる5月の合成ゴム生産量は、合計14万5651tで前年同期比4・3%増、前月の減少が増加へと転じた。 1~5月の累計では合計
ゴム株ウィークリー 相模ゴム、年初来高値を更新(7/21~24)
2015年7月28日 10時
7月21~24日の株価を振り返ると、24日の日経平均は、前週末比106円39銭安の2万544円53銭と反落した。 週前半は、ギリシャの金融支援問題が解決の方向へ進んだことから、欧米市場が堅調な動きを見せ、東京市場の株価も上昇した。週央はやや円高が進む中で、狭いレンジでの展開が続いた。週後半は米国市場が軟……
日本ミシュラン トラック・バス用タイヤにサイズ追加
2015年7月27日 14時
日本ミシュランタイヤは7月27日、中・長距離ユーザーに適したトラック・バス用タイヤ「ミシュランXマルチZ」の既存サイズに新たに2サイズを追加し、8月10日に発売すると発表した。 同製品は、グリップ性能、ならびにロングライフ性能など、輸送事業者がタイヤに求める安全性やコスト削減効果を高い次元で実現した……
【人事】住友ゴム工業(8月1日付)
2015年7月27日 11時
【人事】住友ゴム工業 〈人事異動〉 (8月1日付)
【組織・人事】ブリヂストン(8月1日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (8月1日付) 「グローバル経営プラットフォーム〈GMP〉」
【人事】朝日ラバー(8月1日付)
2015年7月27日 10時
朝日ラバー 〈人事異動〉
取材メモ ファルケンの支援受け世界に挑戦
住友ゴム工業の新生「ファルケン」の販売店向け発表会に、同社がサポートするエアレース・パイロットの室屋義秀選手が登場し、大きな拍手を浴びた。 室屋選手は、空のF1と呼ばれる「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」に、アジア人でただ一人のパイロットとして参戦している。 鈴木敬三ファル……
ゴム連合 一時金妥結、前年実績を上回る
ゴム連合(山本昭二中央執行委員長)はこのほど、15年春季生活改善とりくみの一時金妥結状況を明らかにした。それによると、年間で妥結した31組合の妥結内容は、組合員1人あたりの平均(加重平均)では金額が約155万円、月数が5・23ヵ月となり、どちらも前年実績を上回った。一方、単組あたりの平均(単純平均)で……
2015年上半期値上げ 価格改定は7月以降に集中
2015年上半期も原材料および工業用品の値上げが行われた。原材料メーカーならびにゴム製品メーカーの値上げアナウンスは別表の通り。1~6月の値上げについては、例年に比べて少ない印象があるが、円安が継続する中で原油価格およびナフサが上昇傾向にあり、TPE、カーボンブラック、ゴム薬品等原料メーカーは、……
ニュースの焦点 国内で生産することの意義
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島を中心に、東北地方での工場設置が続いている。そうした中、住友理工が7月7日、山形県米沢市に東北初の製造・販売拠点を設けることを発表した。 東北地方への工場進出が復興の後押しになることは言うまでもないが、進出企業にとっては、それに加えて国内を含めた……
取材メモ EPDMの多様な用途
独ランクセスは7月14日、都内でEPDM事業に関する記者説明会を開催し、市場の現状や同社の取り組みなどを紹介した。 EPDMは耐水性や耐薬品性、耐候性、耐寒性などに優れているのが特徴で、自動車部品を中心に幅広い分野で使われている。 同社によると、グローバルの分野別需要は自動車が
JATMA タイヤ国内需要年央見直し 新車用を下方修正
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は7月22日、2015年の自動車タイヤ国内需要年央見直しを発表した。15年の日本経済は引き続き緩やかな回復基調が続くと見込まれ、実質経済成長率を当初見通しとほぼ同水準の1・3%とした。これに伴い、新車用タイヤの需要見通しも修正され、四輪車合計で当初見通しに比べ9万5……
2015年上半期の社長交代 経営体制の強化、若返り図る
2015年上半期のゴム・樹脂関連企業では、社長交代が相次いだ。主に組織の若返りや、経営体制の強化などが理由として挙げられている。就任時に年齢が判明した企業14社の新社長平均年齢は、52・8歳。最年少は加貫ローラの加貫泰弘社長(39歳)だった。(年齢はいずれも就任時) 東海カーボンは2月10日付けで、長……
2015年上半期値上げ〈原材料〉
2015年7月27日 7時
2015年上半期も原材料の値上げが実施された。原材料メーカーの値上げアナウンスは別表の通り。上半期には入らないが、円安が継続する中で原油価格およびナフサが上昇傾向にあり、TPE、カーボンブラック、ゴム薬品等の価格修正が7月以降に予定されている。 ロード・ジャパン・インクは1月1日より、接着剤・……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日