ゴムタイムス社 旭化成、新中計を策定 ケミカル事業の構造転換推進 2025年4月10日 17時 旭化成は4月10日、25年度から27年度までの「中期経営計画2027 Trailblaze Together」(新中期経営計画)を策定した。同日、都内で開催した説明会で工藤幸四郎社長は、新中計の基本方針や領域別事業戦略などについて説明した。 新中計の基本方針は大きく分けて、①投資成果創出による利益成長、……
ゴムタイムス社 ニッタ北村新社長が抱負 フェーズ2の目標必達へ 2025年4月10日 8時 ニッタは4月7日、本社で中期経営計画「SHIFT2030」フェーズ2の説明会を開き、4月1日付で社長に就任した北村精一氏が就任時の挨拶で
ゴムタイムス社 住友化学が中期経営計画策定 事業ポートフォリオ高度化へ 2025年3月5日 10時 住友化学は3月4日、2025~27年度の中期経営計画を策定したと発表した。2024年度は短期集中業績改善策、抜本的構造改革が大きく進捗し、業績V字回復の達成を見込んでいる。こうしたモメンタム(推進力)の中、4月から新たなマネジメント体制をスタートさせ、当面の成長ドライバーとなる「アグロ&ライフ」「……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、徳山工場を再編 ゴム製造設備の6割生産停止へ 2024年6月18日 9時 日本ゼオンは5月11日、中期経営計画STAGE30の説明会を開き、豊嶋哲也社長らが出席した。 豊嶋社長は中期経営計画第2フェーズ(23ー26年度)の進捗状況を説明した。 23年度の実績から26年度の目標値の修正を行うことを明らかにした。また最終年度の2030年度 目標値は変更はしない。 修正内容につい……
ゴムタイムス社 ブリヂストン 売上収益4・8兆円目指す 新中期経営計画を発表 2024年3月6日 13時 ブリヂストンは3月1日、24年から26年までの新中期事業計画を発表し、石橋秀一代表取締役グローバルCEOが24年中期事業計画(24中計)の経営指標および各事業の施策を説明した。 前中計を振り返った石橋CEOは「最終年(23年12月期)のROIC(投下資本利益率)は8・7%とターゲットとしていたROIC10%……
ゴムタイムス社 タイヤ・MB事業の成長戦略示す 横浜ゴム、新中期経営計画発表 2024年2月19日 9時 横浜ゴムは2月16日、2024年~2026年までの新中期経営計画「Yokohama Transformation2026(YX2026)」を策定し、山石昌孝社長がYX2026の事業戦略を披露した。 YX2026について山石社長は「YX2023で掲げた進化と探索をさらに推し進め、次の世代に負の遺産を……
ゴムタイムス社 フコクが新中計2026を策定 売上高1200億円を目指す 2023年7月4日 10時 フコクは6月30日、オンラインで「新中期経営計画2026」の説明会を開催した。 同社の大城郁男社長が新中計を解説した。 新中計の数値目標は、最終年度の2026年度までに売上高1200億円、営業利益率8・0%、ROE12・0%を計画している。長期的視点では、2030年に売上高1500億円を目指していく。
ゴムタイムス社 営業利益を580億円に 日本ゼオンが中計第2フェーズ発表 2023年6月8日 13時 日本ゼオンは6月7日、2023~2026年度までの中期経営計画(第2フェーズ)の説明会を開催した。 田中公章社長、松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、豊嶋哲也取締役常務執行役員・研究開発本部長らが出席。田中社長が第2フェーズの全体像などを解説した。 第2フェーズの業績目標について、売上……
ゴムタイムス社 朝日ラバー、中期経営計画策定 26年3月期売上85億円目指す 2023年5月31日 9時 朝日ラバーは5月25日、都内で決算説明会を開き、渡邉陽一郎社長が23年度からスタートした第14次三ヵ年中期経営計画を説明した。中期経営計画は「後継・Well―being」をテーマに、「新しいカタチに向かって挑戦」をスローガンに掲げ、最終年度の26年3月期の連結売上高85億円以上(23年3月期実績72億円)、連……
ゴムタイムス社 中期経営計画を策定 ハイケムが長期ビジョン達成に向けて 2023年5月15日 12時 ハイケムは5月12日、2034年度までの長期ビジョン達成に向けた中期経営計画(第6回4ヵ年計画、2023年度~2026年度)を策定したと発表した。 同社は本年度で会社設立 25周年を迎えた。25年の歴史を振り返ってみると、設立から12年で売上高100億円を突破し、更に12年後となる昨年度の連結売上高は、1……
ゴムタイムス社 出光興産、中期経営計画決議 2050年ビジョン策定 2022年11月17日 16時 出光興産は11月16日、2023~2025年度を対象とした中期経営計画について、同日取締役会において決議したと発表した。 同社は、2021年5月公表の見直し中期経営計画において、2030年ビジョン「責任ある変革者」を定めた。同中計策定にあたって2050年のカーボンニュートラル・循環型社会の実現に向……
ゴムタイムス社 全事業で黒字化を目指す フコクが決算説明会 2022年5月26日 4時 フコクは5月25日、2022年3月期決算説明会をオンラインで開催し、小川隆社長が22年3月期業績や23年3月期業績予想、セグメント別・地域別の状況などについて説明した。 22年3月期売上高は738億400万円、営業利益は17億4900万円で前期比152・4%増、経常利益は25億2200万円で同75・7%増、……
ゴムタイムス社 フコク 53億円設備投資 CASE対応へ新製品加速 2021年6月4日 17時 フコクは6月4日、2021年3月期決算説明会をオンラインで開催し、小川隆社長が21年3月期業績や22年3月期業績予想、セグメント別・地域別の状況などについて説明した。 21年3月期売上高は632億1400万円で前期比15・5%減、営業利益は6億9300万円で同21・1%減、経常利益は14億3500万円で同4……
ゴムタイムス社 朝日ラバーが新中計策定 営業利益率8%以上目指す 2020年4月27日 11時 朝日ラバーは4月23日、2021年3月期を初年度とする3ヵ年の「第 13 次三カ年中期経営計画」を策定したと発表した。 同計画では、最終年度の2023年3月期連結売上高80~90 億円(2020年3月期予測74・2億円)、連結営業利益率8%以上を目標とする。 重点事業4分野の取り組みでは、まず光学事業の売……
ゴムタイムス社 プレミアムカーに装着拡大 横浜ゴムが中計進捗説明 2020年2月19日 13時 横浜ゴムは2月14日、都内で開催した決算説明会の中で、山石昌孝社長が中期経営計画「GD2020」の進捗と今年の取り組みを説明した。 プレミアムタイヤ市場での存在感の向上を目指すタイヤ消費財事業では、プレミアムカー戦略によりハイインチ高性能タイヤを中心に新車装着が拡大しており、今年も「国内外のプレ……
ゴムタイムス社 大阪ソーダ 新中計「BRIGHT―2020」策定 売上高1300億円目指す 2018年5月10日 10時 大阪ソーダは5月8日、同社グループが2018年度から2020年度までの3ヵ年の新たな中期経営計画「BRIGHT―2020」を策定したと発表した。 新中計では「新成長エンジンの創出」「海外収益基盤の確立」「事業構造改革の完遂」を基本方針に掲げ、2020年度に連結売上高1300億円、経常利益110億……
ゴムタイムス社 住友ゴム 新中計を発表 欧米事業の拡大に注力 2018年2月16日 12時 住友ゴム工業の池田育嗣社長は2月14日、東京・大手町の経団連会館で開催した決算説明会で、2022年までの新しい中期計画を発表した。 従来の計画では20年に売上高1兆2000億円、営業利益1500億円を目標として掲げていたが、今回の計画では20年に売上収益1兆円、事業利益1000億円、22年に売上収益1……
ゴムタイムス社 日東化工 新中期経営計画を策定 19年度に売上高80億円目指す 2017年6月23日 15時 日東化工は6月19日、新たな経営目標と将来に向けた進むべき方針として、今年度を初年度とする3ヵ年の新中期経営計画(SCRUM70)を策定したと発表した。 「筋肉質な事業構造への変革」を基本方針として、最終年度となる2019年の先を見据えた成長・飛躍に向け、より強い企業体質を確立するための基盤強化に……
ゴムタイムス社 東ソー 中計利益目標値を達成 CSMの能力増強検討へ 2016年12月8日 10時 東ソーの山本寿宣社長は12月2日、東京都内のクラブ関東で恒例の年末記者会見を開き、16年度の業績見通し、事業の成長戦略、中期経営計画の進捗状況を説明した。 16年度通期業績予想については売上高は下方修正、各利益項目については上方修正し、売上高6900億円、営業利益850億円、経常利益800億円の見通……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 田中社長が中計進捗状況を説明 2016年5月9日 12時 日本ゼオンの田中公章社長は4月28日に開催した決算説明会の中で、中期経営計画「SZ―20フェーズⅡ」の進捗状況を説明した。 同社では2020年に連結売上高を5000億円とすることを目標に、11~13年度をフェーズⅠ、14~16年度をフェーズⅡとして取り組みを推進。フェーズⅡでは、エラストマー素材事業と高機能材料……
ゴムタイムス社 朝日ラバー 中期経営計画の目標を下方修正 2016年2月24日 10時 朝日ラバーは2月23日、2015年3月期を初年度とする「第11次三ヵ年中期経営計画(V―1計画)」(2014年4月~2017年3月)を5月13日に公表し、推進してきたが、直近の受注状況を踏まえ今後の事業環境等を勘案した結果、最終年度となる2017年3月期の目標を見直ししたと発表した。 「第11次三ヵ年中……
ゴムタイムス社 藤倉ゴム 中社長が中計達成の見通し示す 2015年7月7日 10時 藤倉ゴム工業は7月3日、本社会議室でアナリストミーティングを開催し、中光好社長が2016年度(2017年3月期)を最終年度とする、現行の中期経営計画の達成見通しを示した。 同計画では、3年間合計で売上高950億円以上、営業利益66億円以上を目指している。 初年度となる昨年度の売上高は305億円、……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 田中社長が中計の進捗説明 2015年5月11日 16時 日本ゼオンの田中公章社長は5月8日に開催した決算説明会の中で、中期経営計画「SZ―20Phase(フェイズ)Ⅱ」の進捗状況について説明を行った。 フェイズ2の基本戦略は「エラストマー素材事業と高機能材料事業のそれぞれの強みを磨き上げ、両輪でグローバルに事業を拡大する」こと。 事業セグメント別戦略と……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 中期経営計画には柔軟な姿勢で 2014年5月26日 12時 14年3月期の決算発表に伴い、現行の中期経営計画の進捗状況の紹介や、新たな計画の発表が行われた。 もちろん、中長期的な目標を設定することは重要であり、その目標に向けて全力を尽くすのは重要だが、グローバル化に伴い経営環境が激しく変化する現代においては、従来とは異なる対応が求められているようだ。 日本……