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ブリヂストンがキャンペーン アレンザアンバサダー募集
2024年5月10日 10時
ブリヂストンは5月8日、同社のグループ会社であるブリヂストンタイヤソリューションジャパンが、プレミアムSUVタイヤブランド「アレンザ」のアンバサダーキャンペーンを開催すると発表した。 今回のキャンペーンでは、一般ユーザーの方々に「アレンザ」を実際に使用し体感したことを広く情報発信いただけるアン……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う エンジニアリングプラスチックにおけるサステナビ…
2024年5月9日 18時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う エンジニアリングプラスチックにおけるサステナビリティの取り組み 旭化成㈱ 竹山英伸 1. はじめに 2023年11月にドバイで開催されたCOP28で脱炭……
研究者インタビュー 東京工業大学 ・物質理工学院材料系助教 赤坂修一さん
2024年5月9日 17時
研究者インタビュー 東京工業大学 ・物質理工学院材料系助教 赤坂修一 振動・騒音対策材料を研究テーマで 材料と音響、振動分野をつなぐ役割担う 東京工業大学物質理工学院材料系助教の赤坂修一先生は高分子材料の力学的性質や音響学的性質などを中心に研究を進めており、とくに制振をはじめ防振、吸音、遮音に用いる……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 高機能ポリエステルエラストマー「ペルプレンⓇ」の…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 高機能ポリエステルエラストマー「ペルプレンⓇ」の最新動向 東洋紡エムシー㈱ 中尾順一 1. はじめに 熱可塑性エラストマー(Thermoplastic Elas……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラが支える、電動化モビリティ社会
2024年5月9日 16時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラが支える、電動化モビリティ社会 サイエンスコ 佐藤保信、大桃佑介 1. はじめに エンジニアリングプラスチック(エンプラ)の歴……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う スーパーエンジニアリングプラスチックの解重合に…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う スーパーエンジニアリングプラスチックの解重合に挑む (国研)産業技術総合研究所 南 安規 1. はじめに 昨今、循環経済の確立に向けた研究開……
合成ゴム需要は堅調推移 旭化成、24年3月期決算
旭化成は5月9日、堀江俊保代表取締役兼専務執行役員らが出席し、24年3月期通期決算説明会をオンラインで開催した。24年3月期通期業績は売上高が2兆7848億7800万円で前期比2・1%増、営業利益は1407億4600万円で同10・2%増、経常利益は901億1800万円で同25・5%減、当期純利益は438……
東レ人事 (5月1日付)
2024年5月9日 12時
◇東レ 〈人事異動〉 (5月1日付) ▽東レ・カーボンマジック、カーボンマジック〈タイランド〉社長(アドバンスドコンポジットセンター第3開発室長兼環境・モビリティ開発センター技術マーケティング室主幹)木山公志 ▽鎌倉テクノサイエンス生物試験業務部長(医薬研究所安全性研究室長兼サステナブル技術推進室主……
クレハ人事 (6月下旬定時株主総会開催日付)
◇クレハ 〈役員人事〉 (6月下旬定時株主総会開催日付) 「取締役候補者の決定」 ▽代表取締役社長=小林豊〈再任〉 ▽取締役常務執行役員=田中
ENEOSマテリアル人事 (6月1日付)
◇ENEOSマテリアル 〈人事異動〉 (6月1日付) ▽営業・マーケテ
住友理工人事 (5月1日付)
◇住友理工 〈人事異動〉 (5月1日付) ▽兼ウレ
横浜ゴム組織・人事 (5月1日付)
◇横浜ゴム 〈機構改革〉 (5月1日付) 「管理部門」 ▽「経理部担当」を廃止し、「経理部・IR室担当」を新設する ▽「経理部・IR室担当」の直下に「IR室」を
ブリヂストン人事 (5月1日付)
◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (5月1日付) ▽小平管理・運営部門長兼小平施設管理部長(小平管
24年2月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
2024年5月9日 11時
日本金型工業会のまとめによると、2月のプラスチック金型の生産は2147組で前年同月比1・3%増、金額は100億6600万円で同2・8%減となった。 ゴム金型の生産は834組で同
24年3月のPOフィルム出荷状況 合計は3・5%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、3月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万5413tで前年同月比3・5%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5364tで同6・0%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9783tで同
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 「サスティール®」(PPS)の自動車用途展開
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 「サスティール®」(PPS)の自動車用途展開 東ソー㈱ 尾﨑 想 1. はじめに ポリフェニレンスルフィド(PPS)は、高温環境下での長期使用に適し……
24年3月のホースアセンブリ 合計金額は11・0%減
日本ホース金具工業会がまとめた3月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は53億100万円で前年同月比11・0%減となった。 産業用ゴムホース販売は41億2600万円で同10・0%減、自動車用ゴムホース販売は
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラの環境配慮型生産技術や新規グレー…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラの環境配慮型生産技術や新規グレード開発 グローバルポリアセタール㈱ 須長大輔、山田隆介、高野与一 1. はじめに グローバルポ……
総合計は1・3%減 1~3月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた1~3月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は106万3375kgで前年同期比1・3%減となった。このうちゴムロールは98万620kgで同0・2%減、合成樹脂ロールは8万2755kgで同12・4%減となった。 用途別に見ると、印刷用は……
出光興産とまいばすけっと 脱炭素社会実現へ連携
2024年5月9日 10時
出光興産は5月8日、川崎市の脱炭素社会の実現に向けた取組「脱炭素アクションみぞのくち」進協議会の会員であるまいばすけっとと連携し、川崎市高津区13店舗をはじめ、宮前区、中原区合計24店舗にオフサイトPPAスキームを利用した実質再生可能エネルギー電力の導入を開始すると発表した。「脱炭素アクションみぞの……
住友ゴム、ゴムノキ培養技術 タイの国立大学と共同研究
住友ゴム工業は、タイの国立大学であるコンケン大学とゴムノキの組織培養技術についての共同研究に関する協定をこのたび締結し、調印式を実施した。同研究はゴムノキの植物生理学的反応に関するデータを分析し、収量向上に繋がるメカニズムを解明する事を目的としている。これにより持続可能な天然ゴム調達に向けた取り……
クラレの耐熱性ポリアミド樹脂 耐ブリスターグレード開発
クラレは5月8日、車載コネクタ向けにブリスター(加熱により成形品表面に生じる膨れ)発生率を大幅に低減した耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」の耐ブリスターグレードを開発したことを発表した。 「ジェネスタ」は、車載電装部品の表面実装SMT化に伴い、強化銘柄「GNシリーズ」を中心に、リフロー工程適性……
エム・エーライフマテリアルズ 生分解性プラ使用不織布開発
エム・エーライフマテリアルズは5月8日、グローバルでのホームコンポスト需要の拡大に向けて、一般家庭のコンポストで堆肥化できる生分解性プラスチックを使用したスパンボンド不織布を開発したと発表した。 2024年内に本不織布(レギュラータイプおよび熱成型タイプ)の生産体制を確立し、食品に接触する飲料……
旭化成、三井化学、三菱ケミ 脱炭素へ共同検討開始
旭化成は5月8日、三井化学、三菱ケミカルと同社が、西日本に各社が保有するエチレン製造設備について、カーボンニュートラルを推進し、脱炭素社会をリードするため、原燃料転換などの検討を共同で進めることを決定したと発表した。 エチレン製造設備は、石油化学産業の上流に位置する。そこから製造される基礎原料……
旭化成エレクトロニクス 半導体技術開発拠点新設
旭化成エレクトロニクスは5月8日、半導体集積回路やさまざまなセンシングデバイスの製品開発・設計・研究開発の各技術開発の主要機能を集約した「AKM Co―creation & Technologyセンター」を2024年6月14日に神奈川県横浜市に開設すると発表した。 同社グループではデジタルソリュー……
島津製作所、Zef社買収 北米市場サービス強化
島津製作所は5月7日、4月1日付で米国子会社のShimadzu Scientific Instruments(SSI社)を通じて、Zef Scientific(Zef社)の全株式を取得し、SSI社の子会社としたことを発表した。Zef社は、液体クロマトグラフ(LC)および液体クロマトグラフ質量分析……
東ソーが製造設備新設 分離精製剤生産能力増強
東ソーは5月8日、分離精製剤の生産能力を増強し、三重県四日市市の四日市事業所に製造設備を新設することを決定したと発表した。 同社バイオサイエンス事業部の主力製品の一つである分離精製剤は、バイオ医薬品等の製造工程で使用されている。バイオ医薬品市場は主力の抗体医薬品に加え、核酸医薬品、遺伝子治療薬……
BASFがウィスキンド社と パートナーシップ拡大
BASFは5月8日、同社とShandong Wiskind Architectural Steel Co.Ltd.(ウィスキンド社)が、コールドチェーン(低温物流)用途の持続可能なポリウレタン(PU)サンドイッチパネルの開発における両社の戦略的パートナーシップを拡大したと発表した。 アジア初の……
三菱ケミがソアロン値上げ 6月1日契約分から
三菱ケミカルグループは5月8日、トリアセテート長繊維「ソアロン」製品について価格改定を実施すると発表した。 近年、原燃料価格の高騰によるユーティリティー費用の増加や、人件費・物流費などの諸費用が上昇し、ソアロン事業の収益は大きく圧迫されている。また、ソアロンテキスタイルの加工を請け負う協力企業……
豊田合成が出展 人とくるまのテクノロジー展
豊田合成は5月8日、5月22日から3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2024」に出展し、モビリティの変化や脱炭素化に対応した製品・技術を紹介すると発表した。 新たなモビリティへの対応として、安心・安全や快適に寄与する同社技術を小型のBEV(電気自動車)に搭載したコンセプ……
住友理工が寄付 台湾東部沖地震の義援金
住友理工は5月8日、「台湾東部沖地震」で被災された方々の救援活動および被災地への復旧支援に役立てていただくため、賑災基金会を通じて、義援金総額20万台湾ドル(約95万円)を寄付することを決定したと発表した。 同社グループは、台湾の高層建物向けにビル用制震ダンパー「TRCダンパー」を供給しており、現……
墨東ゴム工業会が総会を開催 ゴム原材料の市況テーマに講演会
2024年5月8日 18時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は4月18日、令和6年度定時総会を東京都台東区の台東区民会館で開催した。 定時総会には、組合員数51社中、出席者数34社(委任状14社)が出席した。議長は霜田会長が選任された。 議案は令和5年度事業報告、同収支決算報告、令和6年度事業計画案、同収支予算案、
レゾナック、SATAS参画 半導体後工程自動化を加速
2024年5月8日 11時
レゾナックは5月7日、半導体製造のパッケージング・アセンブリーやテスト工程(後工程)の自動化を目的とする「半導体後工程自動化・標準化技術研究組合」(SATAS)に参画したと発表した。 SATASは半導体・製造装置・搬送装置メーカー、標準化団体など15の企業と団体で構成され、4月16日に設立された。……
バンドー化学、解決策を紹介 搬送ベルトのウェビナー開催
バンドー化学は、ウェビナー「物流センターでよくある搬送ベルトのお困りごとと解決事例」を開催する。 年々増加する物流量に対応するべく、物流センターも日々進化している。その過程において「コンベヤを高速化させたい」「ライン停止を防止したい」など、生産性向上のためのニーズや困りごともあるのではないかと……
使用電力を再エネに切替 豊田合成、西溝口工場で
豊田合成は5月7日、西溝口工場(愛知県稲沢市)で使用するすべての電力を、再生可能エネルギーで発電されたグリーン電力に切り替えたことを発表した。これにより、24年度のCO2排出量を前年度比で約1200トン削減する。 同社は、自社の生産活動などで発生するCO2排出量(スコープ1・2)について、202……
横浜ゴムのアドバン装着車 GT300ワンツーフィニッシュ
横浜ゴムは5月7日、同社のグローバルフラッグシップタイヤブランド「アドバン」装着車が5月3日から4日に富士スピードウェイ(静岡県)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース「2024AUTOBACS SUPER GT」第2戦のGT300クラスでワンツーフィニッシュを達成したと発表した。同社は「……
東洋紡せんいが新開発 熱可塑性炭素繊維複合糸
東洋紡せんいは、長年培った複合紡績糸技術を応用し、炭素繊維と熱可塑性繊維から成る熱可塑性炭素繊維複合糸「CfC yarn」を開発した。島精機製作所と共同で同社のホールガーメント横編機を用いることにより、熱可塑性炭素繊維複合材(CFRTP)向け中間基材として立体成形することに成功した。 炭素繊維複……
カネカが新ラインナップ発売 わたしのチカラシリーズ
2024年5月8日 10時
カネカは5月7日、「わたしのチカラQ10ヨーグルト 注意ケア ドリンクタイプ」を5月14日より発売すると発表した。好評いただいている「わたしのチカラQ10ヨーグルト」シリーズの新たなラインナップとなる。グループ会社であるカネカ食品を通じて、ファミリーマートと同社オンラインショップで先行販売する。 同……
【社告】「ポリマーTECH・VOL・21」発売
2024年5月7日 14時
ゴムタイムス社は6月、ゴム・プラスチックの技術雑誌「ポリマーTECHvol・21」を発売致します。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集並びにポリマーの最新技術を紹介するなど、業界の変化を機敏に捉えた一冊です。 今号の特集では「エンジニアプラス……
週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、7千円台を突破(4/30~5/2)
4月30日~5月2日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で19社が上昇、1社が横ばい、9社が下落した。5月2日のゴム平均は、前週末比16円26銭高の2321円41銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がタイガースポリマーで同3・78%高、2位がブリヂストンの同3・12……
ポリマーTECH Vol.21
2024年5月7日 12時
特集1 エンプラの最新動向を追う ◎スーパーエンジニアリングプラスチックの解重合に挑む (国研)産業技術総合研究所 南安規 近年、有機資源のリサイクルに関する研究開発が世界中で盛んに行われている。本稿では、安定樹脂材料として知られるスーパーエンジニアリングプラスチックのケミカルリサイクルに関する著者ら……
非汚染性・非移行性オゾン劣化防止剤 シンコー技研が販売促進へ
研究技術開発提案型企業として顧客と社会のニーズに応えるシンコー技研はこのほど、天然ゴム(NR)に対応する非汚染性・非移行性オゾン劣化防止剤「OZONANTーSN」を開発し、販売促進している。 開発背景として、ゴム産業業界では、従来のアルキルジアミンの分子構造を持つ劣化防止剤3Cと6Cがあり、 &n……
新社長に諏訪副社長 ナンシン、4月1日付で
2024年5月7日 11時
ナンシンは3月22日開催の臨時取締役会において、4月1日付で代表取締役社長に諏訪隆博代表取締役副社長CFOが就任する人事を発表した。 なお、山本貴広代表取締役社長は取締役会長に就任した。 異動理由は持続的成長と企業価値向上の実現に向けた取り組みをさらに推進するため、経営体制の刷新を図り、新体制で……
旭化成人事 (4月1日付、5月1日付)
2024年5月2日 14時
◇旭化成 〈人事異動〉 (5月1日付) 「旭化成・モビリティ&インダストリアル事業本部関係」 ▽パフォーマンスプラスチックス事業部アサクリン営業部長(パフォーマンスプラスチックス事業部アサクリン営業部)星野直彦 ▽企画管理部パフォーマンスプラスチックス企画室(パフォーマンスプラスチックス事業部アサクリ……
【役員の状況】ゼオンポリミクス (3月27日付)
◇ゼオンポリミクス 〈新役員体制〉 (3月27日付) ▽代表取締役
【役員の状況】トヨックス (5月1日付)
◇トヨックス 〈新役員体制〉 (5月1日付) ▽代表取締役会長=中西誠 ▽代表取締役社長
週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン首位、自社株買いを材料視(4/22~4/26)
4月22~26日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、5社が下落した。4月26日のゴム平均は、前週末比42円45銭高の2305円16銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本ゼオンで同16・57%高、2位が櫻護謨の同13・42%高、3位がNOKの同8・47%高……
ゴム相場マンスリー(24年3月) 先限は329・8円で大引け
2024年5月2日 11時
3月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は298・5円で始まり、18日には一時月間最高値となる362・9円
生産量は9・0%減 1~3月のゴムベルト生産
日本ベルト工業会がこのほど発表した1~3月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で4584tで前年同期比9・0%減となった。内需はコンベヤが同14・0%減、伝動ベルトは6・0%減となり、生産量合計は3359tで同9・0%減となった。輸出に関しては、コンベヤが同18……
24年3月のゴムベルト生産実績 生産量は12・0%減
日本ベルト工業会がまとめた3月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1729tで前年同月比12・0%減となった。うち内需が1180tで同13・0%減、輸出が549tで同10・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは792tで同18・0%減となった。内訳は、内需が同17・0%減、輸出が同19……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日