メールマガジン
三井化学 大阪工場用役プラントで火災
2018年6月22日 15時
三井化学は6月21日、同日午後4時40分頃、同社大阪工場(大阪府高石市高砂)で火災事故が発生したと発表し、翌22日にわたり状況を公表した。 発生場所は同工場の用役プラントで、21日午後4時40分ごろ煙突から炎が確認され、消防へ通報し、消火活動が開始され、22日午前0時ごろ火災が沈静化し、午前8時30分に鎮圧……
18年4月の有機ゴム薬品出荷 21ヵ月連続のプラス
2018年6月22日 14時
経済産業省がまとめた4月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1559tで前年同月比
【新社長インタビュー】東北ゴム 磯崎勇一社長 日立金属とのシナジーを本格化 ニーズ活かした新製…
2018年6月22日 10時
■ 新社長インタビュー 日立金属とのシナジーを本格化 ニーズ活かした新製品開発目指す 東北ゴム 磯崎勇一社長 ―社長就任の抱負を。 1985年に日立電線(現・日立金属)に入社以来、一貫して製造現場におり、電線の被覆材としてゴム材料に関わる機会も多かった。電線と比較すると、当社の製品は機能品の位置……
「日本ものづくりワールド2018」開催 ゴム関連企業も独自製品や加工技術をPR
世界最大級のものづくりの専門展「日本ものづくりワールド2018」が6月20日~22日まで東京・有明のビッグサイトで開催され、ゴム関連企業は4つの専門展のうち「機械要素展」を中心に出展した。 ◆バンドー化学 次世代高負荷対応ベルト「セプターX(テン)」や工作機の摺動部に使用するシール材「バンドーワイパ……
再生ゴム特集 東洋ゴムチップ EPDM製チップ値上げ 中計で経常利益倍増目指す
2018年6月22日 9時
資源リサイクル事業を行うエンビプロホールディングス社のグループ企業である東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、桑原厚二社長)の2018年6月期業績は弾性舗装材を中心に販売が拡大、売上高は計画に対し前期比106%となり、前期の過去最高実績である17億円強を確保する見通しとなった。 経常利益は人件費、設備投……
再生ゴム特集 村岡ゴム工業 高張力再生 量産化技術確立へ
昨年10月に創業100周年を迎えた村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡実社長)。同社の2018年9月期業績は「生産、出荷も5%前後増えており、第3・四半期もこのペースで伸びている」とし、今期も前期に引き続き増収が見込まれている。 需要の7割がタイヤメーカー向け出荷であり、OR向けの「タイヤ再生ゴム」が……
再生ゴム特集 工業用品向けの需要回復
廃タイヤ、再生ゴムの輸入拡大 再生ゴムはタイヤ原料、工業用ゴム製品等に再利用され、廃棄物の発生抑制に貢献する循環型リサイルポリマー。 その再生ゴムの消費実績(経済産業省原材料統計)は2014年の2万2967tをピークに15年、16年、17年と3年連続で前年実績を下回り、2017年実績も別表の通り2万……
横浜ゴム 掛川市に苗木260本を提供
2018年6月21日 17時
横浜ゴムは6月21日、静岡県掛川市の海岸防災林強化事業「掛川モデル」の一環として、5月26日に同市の三俣地内で開催された「市民協働による希望の森づくり 潮騒の杜植樹祭」に、神奈川県平塚市の社会福祉法人進和学園を通して苗木260本を提供したと発表した。 この事業に同社が苗木を提供するのは今年で4回目……
ニュースの焦点 今期円高に警戒するゴム企業
2018年6月21日 16時
上場ゴム企業の19年3月期の期初想定為替レートは、1ドル=105円に設定する企業が多いことが各社決算資料等で明らかとなった。1ドル=105円とした主なゴム企業を挙げると、JSRや豊田合成、住友理工、ニッタ、バンドー化学、タイガースポリマーなど。 また1年前の期初想定為替レートと比べて「110円→1……
ベトナム タイヤ輸出額が9億ドル超に
2018年6月21日 14時
外電によると、ベトナムゴム協会は、2017年の国産タイヤの輸出額が9億2000万米ドル(約1013億円)に達したと明らかにした。 仕向け先は128ヵ国・地域に上るという。 サイゴンザイフォン電子版が6月19日に伝えた。
ブリヂストンタイヤジャパン 新社長に久米伸吾氏が就任
ブリヂストンタイヤジャパンはこのほど、7月1日付で新代表取締役社長に久米伸吾ブリヂストン執行役員が就任すると発表した。
日本ミシュラン プライマシー4を発売 ウェット性能4・5%向上
日本ミシュランタイヤは6月18日、都内で新製品記者発表会を開催し、濡れた路面にも強いコンフォートタイヤ「プライマシー4」を7月2日から発売すると発表した。 同社が2001年から販売しているプレミアムコンフォートタイヤのプライマシーシリーズの5年ぶりの新製品で、サイズは16~19インチの計36サイズ、価……
BASF 再生可能原料のディスパージョンが塗料に採用
2018年6月21日 13時
BASFは6月20日、再生可能原料を用いた同社のディスパージョンが、日本ペイントのプレミアム内装用塗料「Infinite Air」に中国で初めて採用されたと発表した。 この塗料は、再生可能原料を使用する手法であるバイオマスバランス・アプローチを適用して製造された同社のディスパージョンを用いた建築……
横浜ゴム 中国でアルミホイール模倣品を排除
2018年6月21日 12時
横浜ゴムは6月20日、中国において同社製アルミホイールの模倣品排除に成功したと発表した。 同社は中国の広東省佛山市および広州市において、正規販売ルート以外のインターネット通信販売(ECサイト)や販売店舗で同社製スポーツ系アルミホイール「アドバン レーシング」の模倣品を販売していた模倣品販売業者等……
墨東ゴム工業会 三木会を開催 働き方改革をテーマに
墨東ゴム工業会(堀田秀敏会長)は6月20日、東京都・墨田区のすみだ生涯学習センターで三木会を開催した。 会員、賛助会員ら約20人が参加した。 今回の三木会では、特定社会保険労務士の櫻井好美氏を招き「中小企業の働き方改革」と題して、講演会が開催された。 櫻井氏はまず、助成金の活用法を紹介し、201……
東部ゴム商組 商品展示説明会を開催 (前編)
東部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)は6月19日、都立産業貿易センター・台東館(東京都台東区)で「商品展示説明会/来て見て学んで明日の糧Ⅵ」を開催した。 商品展示会には、組合員と賛助会員から合計52社が出展。来場者は前回を上回る1000人以上が訪れ、盛況のうちに幕を閉じた。 会……
ブリヂストン グッドイヤーとの新会社が7月から営業開始
ブリヂストンは6月20日、グッドイヤーと同社の米国子会社であるブリヂストン・アメリカス・インク(BSAM)は、新会社のタイヤハブ社が必要な許認可の取得を完了し、7月第1週より営業を開始すると発表した。 タイヤハブ社はグッドイヤーとBSAMが自社で保有する卸売網を統合して設立する新会社で、米国で最……
JSR人事 (6月15日付)
2018年6月21日 11時
JSR 〈新役員体制〉 (6月15日付) 〈取締役〉 ▽代表取締役社長=小柴満信 ▽代表取締役=川崎弘一 ▽取締役=川橋信夫 ▽取締役=宮崎秀樹〈新任〉 ▽社外取締役=松田譲 ▽社外取締役=菅田史朗 ▽社外取締役=関忠行 〈監査役〉 ▽常勤監査役=熊野厚司 ▽社外監査役=加藤久子 ▽社外監査役=森脇純夫 〈執行役員〉 ▽……
ニシヤマ 第74回ニシヤマ会開催 17年度は過去最高の売上
2018年6月20日 15時
技術開発型専門商社のニシヤマは6月15日、東京都大田区の大森東急REIホテルで2018年度第74回ニシヤマ会を開催した。会には同社の取引先企業の代表や、西山博務会長、西山正晃社長はじめ同社の社員ら約120人が出席した。 開会のあいさつで西山博務会長はまず「昨年度に好業績を上げることが出来たのは皆様……
島津製作所 高速スパッタリング装置を発売
島津製作所は6月20日、自動車ヘッドアップディスプレイ(HUD)用ミラーの量産に最適な高速スパッタリング装置「UHSP―OP2060」を同日発売すると発表した。価格は8000万円(税別)。 近年の自動車には、フロントガラス周辺に走行情報などを表示するHUDの導入が進んでおり、樹脂成形品にアルミニウ……
台湾CSRC インド西部に新工場設置
2018年6月20日 14時
外電によると、台湾のゴム材大手、中国合成橡膠(CSRC、中橡)は、インド西部グジャラート州に工場の設置を計画している。投資予定額は約100億ルピー(約161億円)。ファイナンシャル・エクスプレス(電子版)が6月19日に伝えた。
カネカ 次亜塩素酸ソーダを値上げ
カネカは6月20日、次亜塩素酸ソーダを7月1日出荷分から、キログラム当たり6円以上値上げすると発表した。 同社の次亜塩素酸ソーダ事業は、電力価格や原料価格の上昇に加え、物流面でもドライバーの確保や燃料価格の上昇により輸送コストが増大し、事業収益が悪化しており、今後も製造設備の修繕や更新費用などの……
豊田合成人事 (6月15日付)
2018年6月20日 11時
豊田合成 〈新役員体制〉 (6月15日付) 取締役 ▽代表取締役社長=宮﨑直樹 ▽代表取締役副社長〈昇任〉、開発本部長=橋本正一 ▽取締役専務執行役員、営業本部長、特機部管掌=山田友宣 ▽取締役専務執行役員〈昇任〉、調達本部長、総合企画部担当=小山享 ▽取締役専務執行役員〈昇任〉、生産本部長=安田洋 ▽取締役常……
クレハエラストマー人事 (6月18日付)
2018年6月20日 10時
クレハエラストマー 〈新役員体制〉 (6月18日付) ▽代表取締役社長=田中和広 ▽常務取締役〈生産総括部長を委嘱〉野田真二 ▽取締役〈総務総括部長、管理総括部長を委嘱〉加藤冨士雄 ▽取締役〈事業戦略推進室長を委嘱〉谷伸一 ▽監査役〈新任〉〈東洋紡〉後藤二郎 ▽理事〈管理部長を委嘱〉宮﨑喜幸 ▽理事〈営業総括部……
クラレ タイにブタジエン誘導品合弁会社、イソブチレン誘導品子会社を設立
2018年6月19日 14時
クラレは6月19日、PTTグローバルケミカル社、住友商事との共同出資により、タイにおけるブタジエン誘導品の製造、販売を事業とする合弁会社を設立すると発表した。 合弁会社「クラレGCアドバンスド・マテリアルズ」は、タイのラヨン県マプタプットにある石油化学コンプレックス内のヘマラ・イースタン工業団地……
横浜ゴム 「ECOTEX」をKLTラインへ納入
横浜ゴムは6月19日、省電力コンベヤベルト「ECOTEX(エコテックス)」を日本最長のコンベヤラインである秩父太平洋セメントのKLTラインへ納入したと発表した。 「ECOTEX」の省電力性能と高い耐久性が評価された。 「ECOTEX」は優れた耐久性に加え、ローラーと接する下面カバーゴムの粘弾性を……
住理工ホース販売 「住友理工ホーステックス」に社名変更
2018年6月19日 11時
住理工ホース販売は、7月1日より住理工ホーステックスと経営統合し、社名を変更すると発表した。 新社名は「住友理工ホーステックス」。本社所在地は〒623―0117 京都府綾部市とよさか町1番地(綾部工業団地内)。電話番号は0773―40―5250、FAXは0773―40―5251。
5月タイヤ販売本数は23%減 GfKジャパン調べ
2018年6月18日 16時
GfKジャパンは6月18日、自動車タイヤの5月の販売速報を発表した。 それによると、5月の販売本数は前年比23%減で2ヵ月連続で減少、販売金額は同21%減となった。 前年5月は、メーカー出荷価格の引き上げに伴い販売価格が値上げされる直前の時期で、駆け込み需要が旺盛であったため、前年比ベースでは2桁減……
週刊ゴム株ランキング 三ツ星ベルト続伸、堅調な業績を好感(6/11~15)
2018年6月18日 13時
6月11~15日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、24社が下落した。6月15日のゴム平均は、前週末比39円52銭安の1872円58銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三ツ星ベルトで同5・14%高、2位が昭和ホールディングスの同2・44%高、3位がオカ……
東北ゴム商組が通常総会 冨田理事長が再任
2018年6月18日 12時
東北工業用ゴム製品卸商業組合(冨田和彦理事長)は6月15日、仙台サンプラザで第39回通常総会を開催した。 冒頭、安倍能典副理事長が開会のあいさつを述べたあと、冨田理事長は東北地区で建設が決定した次世代放射光施設について触れ、19年度に着工、23年度に運用開始する計画になっていると説明し、「次世代放射光……
日本グッドイヤー VW新型「UP!」にハイパフォーマンスタイヤが採用
日本グッドイヤーは6月14日、同社のハイパフォーマンスタイヤ「エフィシェントグリップ・パフォーマンス」が、日本で6月より発売予定の、フォルクスワーゲン(VW)の新型up! GTIに採用されたと発表した。 VWの技術承認を取得した「エフィシェントグリップ・パフォーマンス」は、欧州グッドイヤーで開発……
豊田合成 組織改定を実施 IT本部新設や生産・営業本部を分割
豊田合成は6月15日、同日付けで組織改定を実施したと発表した。 同社はIT技術を活用した効率化を全社的に推進するため「IT本部」を新設し、「IT推進部」を経理本部からIT本部へ移管する。 生産本部では新工場のいなべ工場(三重県いなべ市)の生産準備の本格化に向け、生産技術統括部を分割し、「FC第2……
アドバンステクノロジーシステム カッティングプロッター内覧会開く
2018年6月18日 10時
独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(名古屋市西区、加藤康二社長)は7月17~23日にわたり、東京営業所で内覧会を開催する。 今回は「オープンハウス」と題して、ゴム・パッキンをはじめサイン&ディスプレイ、パッケージ、紙器・段ボール業界をターゲットにユーザー……
取材メモ タイヤの日啓蒙活動は続いていく
2018年6月18日 9時
「タイヤの日の啓蒙活動で、顧客の声を実際に聞けたことが大変よかった」と話すのは住友ゴム工業の池田育嗣前会長。 日本自動車タイヤ協会会長を、2年の任期を終え退いたが、印象に残った出来事をこう振り返った。 タイヤの日の啓蒙活動で、タイヤの空気圧が低いことを女性ドライバーに伝えた所、「どうやってタイ……
ゴムロール特集 金陽社 UV・フィルム向けの販売強化 ブランケットは高品質製品に注力
2018年6月15日 18時
金陽社(東京都品川区、中田惠二社長)の17年度業績は増収となった。 ロール分野では、印刷用ロールが若干減少した。商業印刷向けが全般的に伸び悩むなか、UV印刷向けロールなどは好調だ。印刷業界では、油性インキからUVインキへ切り替わる流れが進んでいるが、同社もUV印刷用ロールのラインナップの拡充に力を……
ゴムロール特集 ブンカゴム 特殊品が新規顧客獲得に貢献 口コミ、納期対応で信頼獲得
ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)は1964年の創業以来、ゴムロール専門メーカーとして、常に顧客ニーズに即した研究開発ならびに迅速対応を信条とした製品づくりを目指している。 18年4月期(17年度)の業績は、売上は前期に比べて若干増加し、利益率も前期を上回った。 市原社長は17年度を振り返り、……
ゴムロール特集 尾高ゴム工業 製鉄用堅調で17年度は増収増益 中国など海外展開加速へ
2018年6月15日 17時
ゴムロールのパイオニアとして製鉄所やフィルムなど多様な分野で事業を展開する尾高ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)。17年度は主力の製鉄用ロールが計画通りに進捗したことから、売上は前期比4・7%増、経常利益は同12%増の増収増益となった。 製品では、高耐久性ゴムロール「タフエースシリーズ」や……
ゴムロール特集 加貫ローラ製作所 フィルム向けの好調続く カーボンエアシャフトを拡販
加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)の17年度業績は、前年度比で増収を確保した。 分野別では、工業用は特にフィルム向けが好調な流れが続いたのに対し、印刷用は印刷会社の動きがやや低調で厳しい状況にあった。 「ただ印刷用の中でもUV用は堅調で、従来品に比べてより高機能な『アバントUV』シリー……
ゴムロール特集 宮川ローラー 主力製品は順調に拡販 前のめりで製品開発加速へ
技術開発型企業を提唱し、顧客の要望にいち早く対応することで成長し続ける宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)。17年度の需要動向は、1年を通じて安定した受注を獲得できたことから売上は順調だった。 分野別にみると、印刷用は市場全体では大きな伸びは見込めないものの、新台増設に乗り出す印刷会社から……
ゴムロール特集 明和ゴム工業 印刷用はUVロールが堅調 工業用は軽量芯の受注獲得に力
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)の18年9月期上半期(10月~3月)業績は、前年同期比横ばいで推移している。 印刷用ロールでは、新聞輪転機用は若干の減少、商業用は横ばいとなる中で、UV印刷用はプラスで推移した。UV印刷用では、ゴムロール(UVゼスト)と樹脂ロール(UVサミットⅡ)……
ゴム・樹脂ロール特集 高機能ロールに活路 ロールと芯セットで提案
2018年6月15日 16時
金属あるいは他の材料を用いたローラー芯(コア)にゴム、その他の弾性物質を被覆したものと定義されるゴム・樹脂ロールは、印刷や鉄鋼、製紙、住宅など多様な産業のモノづくりの現場を支えている。各ロールメーカーはこれら業界の厳しい要求を満たすべく、製品開発やサービス強化に取り組んでいる。 ただ、ロール業……
ニッタ インド新工場で開所式 2次加工機能を強化
2018年6月15日 15時
ニッタは6月15日、同社のインドにおける連結子会社Nitta Corporation India Pvt. Ltd.(以下NCI)で昨年4月より計画を進めていた新工場が完成し、6月12日に開所式を執り行ったと発表した。 開所式には、NCIマネージング・ディレクターのRavi Swaminathan……
横浜ゴム 「名球会ASEANベースボールプロジェクト」を継続支援
横浜ゴムは6月15日、一般社団法人日本プロ野球名球会が主催する「名球会ASEANベースボールプロジェクト」を継続支援すると発表した。 同社はCSR活動の一環として同会とスポンサー契約しており、プロジェクトの支援は2017年度に続き2年目。新たな契約期間は2018年4月1日~2019年3月31日の1……
ランクセス 「小澤アカデミー奥志賀」支援継続
独ランクセスの日本法人は6月14日、世界的な指揮者である小澤征爾氏が立ち上げた特定非営利活動法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀(以下、OICMA)」への支援を今年度も継続すると発表した。 OICMAは、アジア圏の才能ある若手音楽家に弦楽四重奏を学ぶ機会を提供することを目的に、2011年に設立さ……
16年の世界タイヤ市場シェア 上位3社で38%占める
「ブリヂストンデータ2018」によると、2016年の世界のタイヤ市場シェア(売上高ベース)は、1位が全体の14・6%を占めるブリヂストン、2位がミシュラン(14・0%)、3位がグッドイヤー(9・0%)となった。上位3位で全体の37・6%を占めている。以下、コンチネンタル(7・1%)、ピレリ(4・2%)……
18年4月のアルミホイール 国内生産は4%増
2018年6月15日 14時
日本アルミニウム協会がまとめた4月のアルミホイールの生産は、161万8404個で前年同月比6・5%増となった。国内生産は107万4070個で同4・4%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、54万4334個で同11・0%増となった。 販売は159万360個で同4・……
18年4月の再生ゴム 生産は5ヵ月、金額は8ヵ月ぶりに増加
経済産業省がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1362t、前年同月比4・4%増で5ヵ月ぶりに増加した。出荷金額は
18年4月のゴム製品(確報) 出荷が13ヵ月連続増加
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1933億8839万9000円で前年同月比6・7%増となり、13ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1287万8000本で前年同月比2・7%増。内訳はトラック・バス用が94万1000本で同2・4%……
18年4月の工業用ゴム製品 生産は7ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万4613tで前年同月比2・4%増、出荷金額は606億4105万1000円で同4・2%増となり、生産は7ヵ月連続、出荷は21ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2814tで同6・8%増、防げん材……
ニュースの焦点 ゴム関連企業・好業績相次ぐ
2018年6月15日 12時
ゴム関連企業の業績が好調だ。 日本ゼオン、ニッタ、朝日ラバー3社の18年3月期の売上高、利益は、いずれも過去最高となった。 朝日ラバーの18年3月期は、売上高が75億3400万円で前期比16%増、経常利益は5億8900万円で同20%増となった。渡邉社長は「車載・照明分野の受注が大幅に増加したほか、RF……
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
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系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日