メールマガジン
住友ゴム 二輪車タイヤで安全点検 空気圧の重要性を啓発
2018年8月20日 18時
住友ゴム工業のグループの二輪車用タイヤ販売会社のダンロップモーターサイクルコーポレーションは8月18日に、「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」として、二輪車用タイヤの安全点検を全国6ヵ所で実施した。 同活動は、8月19日の「バイクの日」に因んで毎年実施しており、今年で6回目となる。 神奈川県足柄下……
住友ゴム スタッドレスの新CM放映
2018年8月20日 16時
住友ゴム工業は8月20日、ダンロップブランドのイメージキャラクターとして福山雅治さんを引き続き起用し、ダンロップ史上最高傑作スタッドレスタイヤ「ウィンターマックス02」のテレビコマーシャルを9月1日から順次放映すると発表した。 同タイヤは、ゴムが硬くなりにくく氷上での効きが持続する「効きもち」、ゴ……
週刊ゴム株ランキング 東洋ゴム続伸 下方修正も材料出尽しで(8/13~17)
8月13~17日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で5社が上昇、1社が横ばい、25社が下落した。8月17日のゴム平均は、前週末比47円安の1753円26銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東洋ゴム工業で同3・70%高、2位が不二ラテックスの同1・47%高、3位が……
ショーワグローブ 作業用の防寒手袋を新発売
ショーワグローブは8月20日、柔らかくムレにくい作業用の防寒手袋「No・406・防寒ホールド」を9月3日に発売すると発表した。 同製品は、天然ゴム製の発泡ゴム層とファンシーヤーン(種類・色・太さなどの違った糸を縒り合せた糸)を用いたインナーパイルにより、冷たい外気との間に熱伝導率の低い空気の層を……
週刊ゴム株ランキング 三ツ星ベルト、好業績を反映し株価上昇(8/6~10)
8月6~10日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。8月10日のゴム平均は、前週末比22円19銭安の1800円26銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三ツ星ベルトで同7・45%高、2位がクリヤマホールディングス
【10月開催】基礎から学ぶゴムと金属の加硫接着技術【申込受付中】
2018年8月20日 15時
弊社ゴムタイムス社は、2018年10月19日10時30分~16時30分まで、森下文化センター3F第3研修室で『基礎から学ぶゴムと金属の加硫接着技術』と題して技術セミナーを開催いたします。 ◆趣旨 ゴムと金属の加硫接着部品は、自動車や産業機械や建設機械など重要な部分に多数適用されているが、使用されている接着剤の特性や……
横浜ゴムの18年1~6月期 過去最高の売上収益、営業利益 タイヤ微減もMB、ATGが伸長
2018年8月10日 14時
横浜ゴムの2018年12月期第2四半期連結決算は、売上収益(IFRS適用)が3096億7700万円で前期比1・8%増、事業利益は237億9500万円で同9・5%増、営業利益は263億6900万円で同32・3%増、四半期利益は178億3200万円で同19・2%増となり、過去最高の売上収益、営業利益を達成……
横浜ゴム 韓国クムホタイヤとの技術提携を解消
横浜ゴムは9日、クムホタイヤとの間で締結していた技術提携を7月6日に解消したと発表した。 同社とクムホタイヤは2014年2月15日に提携の目的と枠組みを定めた「技術提携基本契約」、2014年5月31日に環境対応技術や新たなコンセプトのタイヤなど将来に向けたタイヤ関連技術の共同研究開発を目的として「共同研……
東洋ゴムの1~6月期 タイヤ事業は増収増益 化工品譲渡の影響で減益に
東洋ゴム工業の2018年12月期第2四半期の売上高は1857億3800万円で前年同期比3・3%減、営業利益は208億500万円で同4・7%減、経常利益は190億900万円で同1・7%増となった。四半期純利益は70億6800万円で同36・2%減。 売上高の前年同期は、昨年末に実施した化工品事業(建築用……
ランクセス アランセオを売却へ
2018年8月10日 11時
独ランクセスは8月9日、合弁会社アランセオの全保有株式50%をサウジアラビア国営石油会社のサウジアラムコ社に売却すると発表した。両社が8月8日(現地時間)に売買契約を締結した。 この事業譲渡は、関係各国の独占禁止法規制当局の承認を前提とし、同時に従業員の代表者への情報提供と協議が進められる。両社……
【企業紹介】アドバンステクノロジーシステム 独本社と連携で販売が伸長
独アリスト社のカッティングプロッターを販売するアドバンステクノロジーシステム(以下、ATS)は東京営業所で内覧会を開催した。開催中に、独アリスト社のマイケルホックCSOが来日し、アリストのカッティングプロッターの需要動向や日本市場などを尋ねるとともに、加藤康二社長には今回の内覧会の状況も聞いた。……
藤倉ゴム工業の4~6月期 北米不振で減収減益
藤倉ゴム工業の2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高は79憶6900万円で前年同期比1・5%減、営業利益は5億6700万円で同3・9%減、経常利益は6億5400万円で同2・8%減、四半期純利益は5億500万円で同11・5%増となった。 産業用資材では、工業用品部門は、国内においては自動車、住……
相模ゴムの4~6月期 売上6%増も減益に
相模ゴム工業の2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高が16億100万円で前年同期比6・4%増、営業利益は3億9500万円で同9・4%減、経常利益は3億7700万円で同3・1%減、四半期純利益は2億5700万円で同11・9%減となった。 ヘルスケア事業は、ポリウレタン製コンドーム・サガミオリジ……
ニチリンの1~6月期 売上9%増の増収増益
ニチリンの2018年12月期第2四半期連結決算は、売上高が312億9800万円で前年同期比7・9%増、営業利益は44億5600万円で同1・5%増、経常利益は44億2700万円で同0・6%増、四半期純利益は26億9800万円で同0・7%増となった。 日本では、顧客向け国内販売が堅調に推移したことに加え、……
イー・エム技研人事 (8月付)
2018年8月10日 10時
イー・エム技研 〈新役員体制〉 (8月付) ▽代表取締役社長、ダイハン代表取締役社長=森大作 ▽取締役会長、ダイハン取締役会長=森広蔵 ▽常務取締役=桜井辰夫 ▽取締役=清水一徳 ▽取締役、ダイハン取締役営業部長=柳直宏 ▽監査役=杉山博
カネカ 米で高機能複合材設備新設 航空・宇宙向け一貫生産体制構築
カネカは8月8日、同社米州グループ会社であるKaneka Aerospace LLCに、航空機などの部材に使用する高機能複合材であるプリプレグの製造設備を新設することを決定したと発表した。 同設備の新設により航空機・宇宙分野向け部材のバリューチェーンの中で配合樹脂からプリプレグまでの一貫した生……
十川ゴムの18年3月期 売上高は微増 建機・食品機械向けが好調
2018年8月10日 9時
十川ゴムがこのほど発表した18年3月期決算は、売上高が146億6200万円で前期比0・5%増、経常利益は2億8600万円で同10・6%増、当期純利益は1億6600万円で同9・9%増となった。 18年3月期の経営環境をみると、土木・建設機械や医療機器、食品機械向けのホースをはじめ、多くの分野で販売が好……
三井化学 印の新拠点が稼働開始 PUシステム年産1万5000t
2018年8月9日 17時
三井化学は8月9日、三井化学SKCポリウレタン(MCNS)がインドに設立したシステムハウス拠点、MCNSポリウレタンインド(MCNS―IN)が、7月から新工場の営業運転を開始し、8月8日に竣工式を行ったと発表した。 新工場は、インドのアンドラ・プラデシュ州に位置し、ポリウレタンシステム製品を年間……
横浜ゴム スポーツ系アルミホイール「アドバン レーシングTC-4」新発売
2018年8月9日 16時
横浜ゴムは8月8日、スポーツ系アルミホイールの新商品「アドバン・レーシングTC―4」を10日からカー用品販売子会社のYFCを通じて発売すると発表した。 発売サイズは国産車用が18×7・0J~18×11・0Jの全21サイズで、インポートカー用が18×7・5J~18×9・0Jの全5サイズとなる。レーシングガンメタリッ……
ブリヂストンの1~6月期 タイヤ部門は増収増益 北米で新車用が伸長
2018年8月9日 15時
ブリヂストンは8月9日、東京都中央区の東京コンベンションホールで決算説明会を開き、江藤彰洋執行役副社長が2018年12月期第2四半期連結決算の説明を行った。 売上高は1兆7754億800万円で前年同期比1・9%増、営業利益は1994億3400万円で同1・4%減、経常利益は1907億6400万円で……
ニュースの焦点 中国・反ダンピング関税の行方
外電によると、中国商務省は先月、日本と韓国から輸入されるアクリロニトリル・ブタジエンゴム(ニトリルゴム、NBR)に対し、暫定の反ダンピング関税措置を課す仮決定を発表した。 両国の製品にダンピング行為が存在し、国内産業が実質的な損害を受けたと仮に判断した模様だ。 ニトリルゴムの日本からの輸出は、……
18年のカーボンブラック年央見直し 総需要は微増の76万tに
2018年8月9日 12時
カーボンブラック協会は2018年のカーボンブラック需要年央見直しを発表した。 日本自動車タイヤ協会、および日本ゴム工業会の見直しをベースに、その他の需要分野の情勢等も織り込んで、今年の需要見直しを行ったもの。 18年のカーボンブラック総需要(輸出入含む)は、年間で前年実績比0・5%増の76万505……
ニュースの焦点 ゴム企業におけるCSRとは
企業価値向上の視点から、環境や労働、安全衛生、社会貢献に関する情報などをまとめたCSR(企業の社会的責任)レポートの充実を図るゴム企業が増えている。 タイヤ4社の最新のCSRレポートを見ると、住友ゴム工業はグループ報告書で経済・社会の両面で価値を創造するための成長エンジンの一つに掲げる「飽くな……
バンドー化学4-6月期 営業利益40・2%増 主要3事業が好調に推移
2018年8月9日 11時
バンドー化学の2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高235億7500万円で前年同期比6%増、営業利益19億1600万円で同40・2%増、経常利益24億1000万円で同45・8%増、親会社株主に帰属する四半期純利益18億1400万円で同34・3%増となった。 高機能エストラマー事業で高付加価値製品への……
ショーワグローブ 家庭用手袋「さらっとタッチ セミロング」を発売
2018年8月9日 10時
ショーワグローブは8月6日、家庭用手袋「さらっとタッチ セミロング」を8月20日に新発売すると発表した。〝少し長め〟のセミロングタイプで、家事のお悩みを解決する商品として販売する。 「さらっとタッチ セミロング」は一般的な家庭用手袋(30センチメートル前後)より5センチメートル長く、全長35センチメー……
横浜ゴム 鍛造ホイールの新製品を発売
横浜ゴムは8月8日、スポーツ系アルミホイールの新商品「アドバン・レーシング・RZ―F2」を7月13日からカー用品販売子会社のYFCを通じて発売したと発表した。 発売サイズは、国産車用が18×7・5Jから18×11・0Jの全21サイズ、インポートカー用が18×8・0Jから18×9・5Jの全7サイズ。 カラーは、レ……
横浜ゴム 空調用熱交換器を開発 新冷媒の冷房効率を向上
横浜ゴムは8月8日、カーエアコンシステムの冷却効率を向上させる2重管型内部熱交換器を開発したと発表した。 現在、カーエアコンの冷媒として広く使用されているHFC―134aは、地球温暖化係数が1430と高いため、地球温暖化防止に向け同係数が4と低いHFO―1234yfへの切り替えが進みつつあるが、……
アキレスの4~6月期 減収減益 シューズ事業は売上18%減
アキレスの2019年3月期第1四半期連結決算は売上高が196億7800万円で前年同期比4・5%減、営業利益は3億5000万円で同23・6%減、経常利益は5億3500万円で同8・2%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億8900万円で同53・2%減となった。 セグメント別にみると、シューズ事業では……
丸尾カルシウムの4~6月期 内外需好調で5%増収
2018年8月9日 9時
丸尾カルシウムの2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高が29億6900万円で前年同期比4・9%増、営業利益は1億300万円で同22・8%増、経常利益は1億4400万円で同29・0%増、四半期純利益は9100万円で同32・4%増となった。 好調な内外需に支えられ売上高が順調に増加した。 通期の連結……
タイガースポリマーの4~6月期 営業益・経常益とも2桁増
タイガースポリマーの2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高が108億8200万円で前年同期比5・9%増、営業利益は7億6100万円で同13・4%増、経常利益は8億8400万円で同26・6%増、四半期純利益は5億9000万円で同28・1%増となった。 通期の連結業績予想の変更はなく、売上高が43……
取材メモ 教育支援を継続するランクセス
2018年8月8日 15時
原料メーカーのランクセスは2011年より、小澤氏が理事長を務めるNPO法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀(OICMA)」の活動を支援し続けて、今年で8年目を迎える。その間、延べ168人に上る若手音楽家をサポートしてきた。 同演奏会前のレセプションでは、ランクセスの辻英男社長があいさつで「OI……
クラレの1~6月期 売上高20%伸長、営業増益確保 通期売上高は過去最高を見込む
2018年8月8日 14時
クラレは8月9日、都内で2018年12月期第2四半期連結決算を発表、伊藤正明代表取締役社長が説明した。売上高は3013億8200万円で前年同期比19・9%増、営業利益は381億8800円で同1・1%増、経常利益は364億9000万円で同0・1%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は238億2200万……
朝日ラバーの4~6月 工業用が45%増益 アサカラーLED堅調
朝日ラバーの2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高が19億4300万円で前年同期比8・8%増、営業利益は1億6600万円で同14・7%増、経常利益は1億7900万円で同17・6%増、四半期純利益は1億2400万円で同18・1%増となった。 セグメント別では、工業用ゴム事業は、売上高が16億7100……
新理事長インタビュー 西部ゴム商組 岡浩史理事長
岡安ゴムの岡浩史社長は、5月に開催した西部ゴム商組の通常総会で、新たに理事長に選任された。岡新理事長に抱負や今後の課題、組合創立40周年式典の進捗状況などを聞いた。 ー理事長に就任しての抱負を。 基本的には、祖父江一郎前理事長が築き上げてきた方向性を受け継いでいく。その上で、私の足りないところは、……
ナンシンの4~6月期 売上増も営業益は18・3%減
2018年8月8日 13時
ナンシンの2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高22億8600万円で前年同期比9・5%増、営業利益1億4400万円で同18・3%減、経常利益1億3500万円で同25・3%減、親会社株主に帰属する四半期純利益8400万円で同37・3%減の増収減益となった。 主要な取引先である機械工具業界や物流業界……
1~6月のゴムロール生産 総合計は8%減 全用途で前年実績下回る
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年1~6月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は1817tで前年同期比7・5%減となった。上期ベースでは、前年上期が0・9%減となり、減少幅が拡大した。 このうちゴムロールは1625tで同7・7%減、合成樹脂ロールは192……
オカモトの4~6月期 基幹2事業が堅調推移 通期利益見通しを4億円上方修正
オカモトの2019年3月期第1四半期(4-6月期)の決算は、売上高224億6700万円で前年同期比6・2%増、営業利益28億8600万円で同2・1%増、経常利益34億7800万円で13・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益26億4600万円(同24%増)と増収増益となった。 同社は産業用製品・生活用品……
4~6月のゴムロール生産実績 総合計は7%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年4~6月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は903tで前年同期比6・6%減となった。 このうちゴムロールは809tで同6・9%減、合成樹脂ロールは94tで同4・6%減となり、ゴム、樹脂ともには前年同期を下回った。 用途……
18年1~6月のゴム製品輸入実績 全体では7%増 履物類やタイヤの増加で
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた昨年のゴム製品の輸出入実績によると、1~6月累計の輸入金額は2292億8700万円で前年同期比6・5%増となった。上半期の輸入でプラスとなったのは前年に続いて2年連続となった。 主な輸入品のうち、割合の大きい自動車タイヤ・チューブが堅調な伸びを示……
リケンテクノス 西日本豪雨の被災者支援に100万円寄付
2018年8月8日 12時
リケンテクノスは8月6日、西日本豪雨の被災者の救援と被災地の復興のため、日本赤十字社を通じて100万円の義援金を寄付すると発表した。 また、被災地域の要望に沿って、被災者の生活に役立ててもらえるよう食品用ラップ「リケンラップ」を送付したとしている。 同社は「西日本豪雨災害により被害に遭われた皆……
コンチネンタルタイヤ 「コンチスポーツコンタクト5」が日産リーフNISMOに新車装着
コンチネンタルタイヤは8月6日、スポーティタイヤ「コンチスポーツコンタクト 5」が日産自動車の「日産リーフNISMO」(2018年7月31日発売開始)に新車装着されたと発表した。 タイヤサイズは、225/45R18 95Y XLで、日産リーフNISMO野が目指す「ドライバーの意のままの走り」に貢献す……
グンゼ 連結子会社工場火災の損害額2億円 19年3月期連結業績への影響は軽微
グンゼは8月3日、連結子会社の福島プラスチックス(福島県本宮市、プラスチックフィルムの生産工場)で7月11日に発生した火災による損害額が、損失棚卸資産8300万円を含む2億円強になる見込みであると発表した。 火災保険によりほぼ補填できることから、2019年3月期業績に与える影響は軽微としている……
住友ゴムの1~6月期 タイヤ好調で増収増益 産業品利益は8・2%増
住友ゴム工業は8月8日、東京・大手町の経団連会館で決算説明会を開催し、池田育嗣社長が2018年12月期第2四半期連結決算の説明を行った。 IFRSによる売上収益は4253億5200万円で前年同期比5・4%増、事業利益は268億8700万円で同23・1%増、営業利益は270億4900万円で同27・4%……
取材メモ タイヤの溝の再生を実演
日本ミシュランタイヤは、リトレッド工場を記者団に先日公開した際、同社が推進するミシュラン3Rの一角を成すリグルーブの工程を実演して見せた。 リグルーブとは、摩耗したタイヤに再び溝を刻むもので、ウェットグリップを高めるとともに、タイヤの寿命を最大で25%伸ばすことができ、環境保全や運送業者のコスト……
東海カーボン1~6月期 売上・利益ともに大幅増 カーボンブラックの販売増が貢献
東海カーボンの2018年12月期第2四半期(1-6月期)連結決算は、売上高916億8800万円で前年同期比86・4%増、営業利益291億7700万円で同5・9倍、経常利益299億5500万円で同5・1倍、親会社株主に帰属する四半期純利益は442億700万円で同6・6倍となり、売上および利益がともに急……
トクヤマ 西日本豪雨の被災者・被災地に1000万円寄付
2018年8月8日 11時
トクヤマおよびトクヤマグループは8月7日、西日本豪雨の被災者の支援と被災地関係者に役立ててもらうため、義援金として1000万円を寄付をすると発表した。 同社は、「被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます」としている。
住友ゴム アフリカでT・B用タイヤ生産
住友ゴム工業は8月7日、アフリカ市場におけるトラック・バス用タイヤの安定供給を目的として、南アフリカ工場(南アフリカ共和国・レディスミス市)にトラック・バス用タイヤの生産設備を新設し、7月19日に生産を開始したと発表した。総投資額は9・7億ランド(約81億円)。 これまで同社は、アフリカではトラッ……
西川ゴム4~6月期 一部受注好調で増収減益に 原材料高騰の影響受け苦戦
西川ゴム工業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高238億1200万円で前年同期比7・8%増、営業利益19億900万円で同2・7%減、経常利益23億3300万円で同10・5%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億800万円で同21・1%減となり、増収減益となった。 同社は同第1四半期から従……
18年1~6月のゴム製品輸出実績 金額は4%増 タイヤ、ホース、ガスケットなど好調
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~6月の輸出金額は4425億7300万円で前年同期比4・3%増となった。 上半期の輸出金額は4年ぶりに前年を上回った前年に続き2年連続のプラスとなった。 主要輸出品のうち、最大輸出品目である自動車タイヤ・チューブが……
三ツ星ベルトの4~6月期 国内・海外とも増収増益 海外自動車用が好調
2018年8月7日 18時
三ツ星ベルトの2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高が184億1600万円で前年同期比5・4%増、営業利益は24億3600万円で同12・9%増、経常利益は29億1700万円で同17・4%増、四半期純利益は20億300万円で同18・2%増となった。 セグメント別では、国内ベルト事業は、売上高が71……
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日