メールマガジン
ゴム相場マンスリー(19年5月) 当限上昇で逆ざやを形成
2019年6月5日 14時
5月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値はGW明けの7日に189・6円からスタートし、10日には195円ちょうどを付けて190円台に乗せた。その後も上昇基調で推移し、16日には203円ちょうどを付け200円を突破。下旬以降も上昇傾向
温浴施設の照明に採用 三菱ケミのバイオプラ
2019年6月5日 10時
三菱ケミカルは6月3日、同社のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、コイズミ照明の温浴施設用の照明セードに採用され、先月より販売が開始されたと発表した。 従来、照明セードにはガラスやエンプラなどが用いられてきたが、ガラスは割れた際に飛散の危険性があり、エンプラは耐候性が弱く変色し……
SUV用全天候型を発売 TOYO TIRE
TOYO TIREは5月31日、SUV向け全天候型オールシーズンタイヤ「セルシアス」を8月1日より発売すると発表した。発売サイズは全6サイズ、価格はオープン。 今回、国内市場に向けて発売するセルシアスは、2015年より北米をはじめ欧州に投入していたオールシーズンタイヤで、突然の降雪でも安心感のある……
ランクセス 独プラ展出展 ポリアミド66代替品を訴求
ランクセスは6月4日、独ヴュルツブルクのマリエンベルク要塞で6月4~5日に開催される「電気・電子用途のプラスチック会議」に出展すると発表した。 ヒューズボックスからドライヤーまで、多岐にわたる製品を展示する。ポリアミド66コンパウンドの代替品をはじめ、電気自動車のバッテリー、パワートレイン、充電……
19年4月の輸入ナフサ価格 3ヵ月ぶりの4万円台
2019年6月4日 17時
財務省が5月末に発表した4月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は4万2191円/kl(以下同)で前月比2460円高と2ヵ月連続の上昇となり、3ヵ月ぶりの4万円台となった。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、2018年2月は4万6844円(86円安)と小幅な下落に転じ、3月も4万3958円(2……
週刊ゴム株ランキング TOYO TIRE3週続伸(5/27~31)
2019年6月4日 16時
5月27~31日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、2社が横ばい、22社が下落した。5月31日のゴム平均は、前週末比29円10銭安の1649円52銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がJSRで同3・07%高、2位がTOYO TIREの同2・57%高、3位……
全社プラスと予想 19年のタイヤ生産見込み
2019年6月4日 13時
タイヤ4社は18年通期決算時に、19年通期の生産量見込み(横浜ゴムは1日当たりの生産能力)を発表した。それによると、国内は前年並みを予測するものの、海外はSUV用タイヤや大口径タイヤの販売が堅調に推移すると見て、19年通期の生産量は4社全て全体でプラスの計画を立てている。 ブリヂストンの19年通期の国……
SBR・BRは伸長 1~3月の合成ゴム生産
2019年6月4日 11時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた2019年1~3月の合成ゴム品種別生産実績によると、合計生産量は34万9700tで前年同期比2・1%増となった。タイヤを中心とする自動車関連用途の需要旺盛を背景に、SBRやBRの生産量は伸長している。 品種別生産量を見ると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは12万……
19年4月のゴム板生産・出荷 生産量は1625t
2019年6月4日 10時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた4月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1625t、出荷量は1601tとなった。
デザイン避妊具を新発売 オカモト、絵や字を印刷
2019年6月3日 18時
オカモトは6月3日、ジャパニーズカルチャーの浮世絵などのデザインや文字をプリントできる「デザインコンドーム」を今秋発売すると発表した。同日開催の同社コンドーム事業戦略発表会で発表された。 同製品は、表面にイラストや文字などデザインのプリントを可能にした商品。 商品の説明を行った医療生活用品マー……
抗ウイルス避妊具発売へ 国内初、オカモトが今秋に
2019年6月3日 17時
オカモトは6月3日、コンドームによる性感染症予防意識とコンドームの着用率向上を目指し、日本初となる「ビバジェルつきコンドーム」を今秋発売すると発表した。同日開催の同社コンドーム事業戦略発表会で発表された。 ビバジェルに0・5%配合される活性物質「SPL7013」は、ASTM・E1052準拠試験……
19年4月の自動車タイヤ 国内出荷は2ヵ月連続で増
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた4月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1279万3000本で前年同月比0・2%減、国内出荷は885万6000本で同6・1%増、輸出出荷は422万6000本で同2・5%増となった。 生産については5ヵ月振りに減少し、国内出荷は……
オカモトが感染予防強化 避妊具の事業戦略を発表
2019年6月3日 16時
オカモトは6月3日、都内でコンドーム事業戦略発表会を開催し、田村俊夫社長が事業の概要と今後の取り組みを説明した。 田村社長は、1934年の創業から85周年を迎えたことに触れた後、コンドーム事業について、「当社の売上の10%強を占める中核事業で、日本のトップメーカーとしての社会的責任を意識しながら事……
ニュースの焦点 19年3月期営業利益ランキング
2019年6月3日 15時
主要上場ゴム企業の2019年3月期決算の営業利益をランキングした。原材料費や副資材費上昇に加え、人件費や物流費の高騰も重なり、営業増益企業は4社で前期の11社から7社減少した。 前年1位のNOKと前年5位の住友理工が前期比で大幅な減益となったことで、上位5社の順位は大きく変動し、前年2位のJSR……
ペリクルで蘭企業と契約 三井化学、岩国に新設備
2019年6月3日 14時
三井化学は5月31日、半導体露光機のグローバルトップメーカーであるオランダのASML社と、EUV対応ペリクル事業の独占ライセンス契約を締結したと発表した。同日開催の経営概況説明会で淡輪敏社長が明らかにした。 これにより、EUVペリクルの生産権と生産販売権を取得し、同社は山口県の岩国大竹工場内に生……
PPコンパウンドを能増 三井化学、タイで1・3万t
三井化学は5月31日、ポリプロピレン(PP)コンパウンドのグローバルでの需要拡大に対応するため、タイのグランド・サイアム・コンポジッツ社に生産設備を増設すると発表した。同日開催の経営概況説明会で淡輪敏社長が明らかにした。 能力増強は2020年5月に完工し、同年6月に営業運転を開始する計画で、増強……
3年で4300億円投資 三井化学が経営説明会
三井化学は5月31日、東京・汐留の本社で経営概況説明会を開催し、淡輪敏社長が18年度決算と19年度の見通し、各事業やESGのトピックスを説明した。 18年度決算は、売上高が1兆4829億円で前期比12%増、営業利益は934億円で同10%減となり、淡輪社長は「大阪工場の火災、台風、アンモニアのトラブルにより……
取材メモ ダウ・東レが順風満帆にスタート
2019年6月3日 13時
東レ・ダウコーニングから分割したシリコーン関連事業を展開するダウ・東レは、米国ダウが4月1日にダウ・デュポンから分割し新生ダウとして独立したことに合わせ、本店を東京・天王洲アイルにあるダウ・ケミカル日本の本社オフィスと統合し、新たなスタートを切った。 新生ダウ日本のメディア説明会に同席したダウ……
取材メモ 真のニーズを捉えるために
日本ゼオンでは、顧客に密着して真のニーズを的確に捉える取り組みを全社的にスタートし、その効果が出始めている。 水素化ニトリルゴムや低燃費タイヤ向けのSSBRの販売が堅調なゴム事業部でも、欧州や中国で営業スタッフを再配置したほか、シンガポールの技術サービスセンターを中心にアセアンとインドで情報収……
語録 労働市場での存在感を高める必要性(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長)
2019年6月3日 12時
「経営する立場として事業の継続性を考えると、売上と利益のみならず、会社を支える新たな人材の開発、新たな協力会社の開発が必要だ。お客様に対するマーケティングももちろん重要だが、労働市場に対するマーケティングも欠かせない。ゴムの業界では当社はある程度認知いただいていると自負するが、労働市場ではどうか……
ファインケミカル特集 川口化学工業 加硫促進剤、老化防止剤が好調 研究開発型企業に転換へ
有機ゴム薬品をはじめ、樹脂用薬品、医薬農薬中間原料、染料顔料中間体など、多方面で化学薬品を製造・販売する、川口化学工業(東京都千代田区、山田吉隆社長)。 18年11月期を振り返ると、売上の6割を占めるゴム薬品は、「国内自動車生産が前年度並みで進捗し、営業活動に注力した結果、販売数量、売上とも前年度……
ゴム・ビニール手袋特集 ショーワグローブ 耐切創手袋で新シリーズを発売 提案型商品の開発をさら…
2019年6月3日 11時
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、近藤修司社長)の2018年12月期売上高は254億4000万円で前期比13・4%増と、2期連続で過去最高となった。その要因としては、「コンビニ向けの伸長、ネット通販向けの好調、産業用では食品と自動車分野が引き続き堅調した」(同社)ことを挙げた。 コンビニでは作……
ゴム・ビニール手袋特集 オカモト カシニーナブランドで新商品投入 機能性とデザイン性で市場活性…
オカモト(東京都文京区、田村俊夫社長)は、生活用品部が家庭用手袋、産業用品部が作業用手袋、医療メディカル部が医療用手袋の3事業部で手袋事業を展開している。 18年度の家庭用手袋の販売動向は、「マリーゴールド」「さらキュッと」の定番品に加え、17年9月に発売した「カシニーナ プリントタイプ」もドラッグ……
ゴム・ビニール手袋特集 ダンロップホームプロダクツ プリティーネ中心に訴求強める 機能性とデザ…
「キッチン用品から医療・介護用品まで、ぴったりの基準をかえていこう」をテーマに、家庭用や作業用手袋をはじめ、ヘルスケア用品などを提案するダンロップホームプロダクツ(大阪市中央区、西山和成社長)。 手袋製品の前期(18年12月期)を振り返ると、堅調に推移した。堅調となった要因について、同社は「……
ゴム・ビニール手袋特集 ミドリ安全 新商品「カットガード132NF」発売
ミドリ安全(東京都渋谷区、松村不二夫社長)は1952年の創業以来、「安全・健康・快適職場への奉仕」を社是として、安全靴や手袋、作業着など数多くの商品を提供してきた。 手袋分野では「カットガードシリーズ」「イエローガードシリーズ」「マキシカットシリーズ」などの耐切創性手袋全般の販売が引き続き好調……
早川ゴム 温故挑戦 旗印に次の100年へ 創業100周年記念式典開催 取引先各社1200人が祝う
早川ゴム 創業100周年記念式典開催 取引先各社1200人が祝う 今年3月に創業100周年を迎えた早川ゴムは5月24日、広島県福山市で創業100周年記念式典ならびに記念祝賀会を盛大に開催した。記念式典には、同社取締役や同社社員、仕入先や取引先、さらに大学生や近隣住民から約1200人が出席し、10……
作業靴・長靴特集 弘進ゴム 「ハイブリーダーHB-500」に期待
2019年6月3日 10時
シューズウェア部門と、工業用品関連、産業資材関連、健康関連からなる化工品部門の2部門体制で事業展開する弘進ゴム(宮城県仙台市・西井英正社長)。このうち、シューズウェア部門のゴム長靴は創業当初から製造する国内トップシェアを誇る。 現在、同社の作業靴・長靴の売れ筋商品としては、「ハイブリーダーシリ……
作業靴・長靴特集 アトム グリーンマスター、ポケブーが好調
アトム(広島県竹原市、平雄一郎社長)の売れ筋商品は「グリーンマスター」「グリーンマスターライト」「pokeboo(ポケブー)」である。 グリーンマスターは「グリーンワークを優しくサポートするフットウェア」をコンセプトに2012年の発売以降、堅調な販売を続けている。 同社のロングライフ商品でもあ……
作業靴・長靴特集 オカモト Point70や耐アルカリシリーズに注力
雨の日など日常生活で使用する長靴をはじめ、ガーデニングや農作業用の長靴、工場や作業現場向けのセーフティシューズを製造・販売するオカモト(東京都文京区・田村俊夫社長)。 同社の産業用品部が販売する長靴の売れ筋商品は、①RMM―382(メンズショート丈ラバーブーツ)②RMT―73043(鋼鉄製先芯・踏……
作業靴・長靴特集 厳選された各社の注力商品を紹介
2019年6月3日 9時
主に建設現場や工場の作業員らが使う作業靴(安全靴)。日本工業規格(JIS)によれば、作業靴(安全靴)はつま先を先芯により保護し、すべりどめを備える靴と定義されている。作業靴(安全靴)の規格には、JIS(日本工業規格)のほかに、公益社団法人日本保安用品協会(JSAA)が定める規格もある。それぞれ安……
19年4月のホースアセンブリ 産業用は7ヵ月連続増加
2019年5月31日 16時
日本ホース金具工業会がまとめた2019年4月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では57億5900万円、前年同月比3%増となった。 産業用ゴムホース販売は43億9600万円で前年同月比8%増となり、7ヵ月連続で増加した。 自動車用ゴムホース販売
2社が過去最高の売上高 ベルト3社の19年3月期
2019年5月31日 13時
ベルト3社の19年3月期連結決算が出そろった。売上高は3社とも前期を上回り、2社が過去最高の売上高を更新した。海外の自動車用ベルトや搬送用ベルトなどが概ね堅調に推移した。一方、利益については明暗が分かれた。 ◆バンドー化学 売上高は941億5700万円で前期比3・2%増、営業利益は63億9200万……
マスターノート社を買収 ミシュラン、テレマティクス加速
2019年5月31日 10時
ミシュランは5月30日、同グループのサービス・ソリューション事業の拡大戦略に伴い、ヨーロッパ最大級のテレマティクス・サービスプロバイダーである「マスターノート」の全株式を取得する契約を締結したことを発表した。 「マスターノート」は、主にフランスとイギリスで事業を行っており、車両運行管理を最適化す……
エナセーブRV505発売 住友ゴムが記念キャンペーン
住友ゴム工業は5月30日、新商品のミニバン専用タイヤダンロップ「エナセーブ RV505」を6月1日から発売するのを記念して、ツイッターやインスタグラムで誰でも参加できる「#RV505でどこ行こう!キャンペーン」を6月1日から7月31日まで実施すると発表した。 ダンロップの公式ツイッターアカウント(@……
デトロイトに新事務所 クラレ、車向け販売加速
クラレは5月30日、北米における自動車分野の市場開発・販売を加速させるため、米国ミシガン州ノバイにデトロイト事務所を開設したと発表した。 米国の主要自動車メーカーが本社を構え、また多くの自動車部品メーカーが集積する自動車産業の中心地であるデトロイトに事務所を設けることで、高耐熱性ポリアミド樹脂「……
ダンプ用タイヤを新発売 横浜ゴム、耐外傷性向上
2019年5月31日 9時
横浜ゴムは5月30日、舗装路・非舗装路用ダンプ向けラグタイヤ「302C」を6月1日より発売すると発表した。 302Cは、ダンプ用クロスラグタイヤ「LY317」の後継となる商品で、耐外傷性能の向上によりタイヤ寿命を延ばすことで、顧客の求める経済性を追求しつつ、安全性や利便性を改善しようと開発された……
日本プラスチック機械工業会が総会開く 情報発信の一層の充実を図る
2019年5月30日 17時
日本プラスチック機械工業会は5月25日、東京・上野精養軒で第45回通常総会を開催した。 議案は18年度事業報告書案と同収支決算案、19年度事業計画書案と同収支予算案を討議し、ともに承認、可決した。 総会終了後、会員企業から約35名以上が出席し懇親会が開かれた。 冒頭のあいさつで、依田穂積会長(日精樹……
新型マツダ3にOE装着 横浜ゴムのブルーアースGT
2019年5月30日 15時
横浜ゴムは5月29日、マツダが24日より発売した新型「マツダ3」の新車装着(OE)用タイヤとして、北米以外の全世界で「ブルーアースGT AE51」の納入を開始したと発表した。装着サイズは205/60R16 92V。 「ブルーアースGT AE51」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした同……
工業用ゴム製品が微減 1~3月のゴム製品出荷
経済産業省がまとめた19年1~3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は5772億4643万3000円で前年比1・1%増となった。 品目別では、工業用ゴム製品は金額は微減となったが、大きな割合を占める自動車用タイヤが生産・金額ともプラスとなったことから全体は前年を上回った。 このうち、自動車……
1~3月のゴム製品出荷 全体で1%増加(日本ゴム工業会まとめ)
日本ゴム工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~3月のゴム製品生産統計によると、出荷金額は前年同期比1・1%増の5772億4600万円となった。 品目別では、ゴム底布靴と医療用品、工業用品が前年を若干下回ったが、金額の半分を占める自動車用タイヤがプラスとなったことから、全体も前年実績を上回った……
CRの最適生産を追求 デンカ、懇談会で事業説明
2019年5月30日 13時
デンカは5月29日、東京都中央区の本社で、新任の部門長が各部門の事業を説明するメディア向けの懇談会を開催し、エラストマー・機能樹脂部門では、今年4月に部門長に就任した田渕浩記常務執行役員が、事業の展望を説明した。 同部門のうち、世界トップシェアのCRや、アクリル系ゴムER等のエラストマー事業を展……
高透明フィルムを拡販へ デンカ、屋根材用途で
デンカは5月29日、高機能フッ素樹脂フィルム「テフカ」について、国内の建築構造膜用途への展開を拡大する方針を発表した。同日開催したメディア向けの懇談会で、生活環境・プロダクツ部門の大須賀仁一執行役員が明らかにした。 テフカは、同社が持つフッ素系フィルムの製膜加工技術を活かして開発した製品で、フレ……
社長直轄組織を新設 TOYO TIRE
2019年5月29日 18時
TOYO TIREは5月27日、組織改正を発表した。成長戦略の遂行と経営基盤のさらなる強化を着実に実現することが目的で、6月15日付で実施する。 成長戦略をさらに機動的に遂行していくため、社長直轄組織として「経営戦略室」を設置する。 また、経営基盤のさらなる強化を図るため、コーポレート統括部門にお……
久保田理事が優勝 中部ゴム商組懇親ゴルフ
2019年5月29日 17時
中部ゴム商組(加藤已千彦理事長)の商工懇親ゴルフ大会(CGS会)が5月24日、岐阜県御嵩町のレイクグリーンゴルフ倶楽部で開催された。 組合員や賛助会員の各社の代表ら40人が参加し、ダブルペリアで競われ、久保田一平理事(久保田商店代表取締役)が優勝した。 久保田理事は、アウト46、イン49、グロス95、ネ……
薄物避妊具の好調継続 オカモト、決算説明会開催
オカモトは5月29日、本社で決算説明会を開催し、田村俊夫社長が2019年3月期業績と2020年3月期業績予想を説明した。 19年3月期連結決算は、売上高が937億4400万円で前期比4・1%増、営業利益は86億7800万円で同14・5%減、経常利益は100億400万円で同8・4%減、当期純利益は64億2……
TOYO TIRE人事 (6月1日付、6月15日付)
2019年5月29日 13時
TOYO TIRE 〈取締役の職務変更〉 (6月15日付) ▽取締役執行役員、コーポレート統括部門管掌、経営基盤本部長、資本業務提携推進室長(取締役執行役員、コーポレート統括部門管掌、経営企画本部長、資本業務提携推進室長)笹森建彦 〈執行役員の職務変更〉 (6月1日付) ▽執行役員、販売統括部門直需……
250人が森林整備活動 ブリヂストン下関工場
ブリヂストンは5月28日、同社下関工場が、下関市にある深坂自然の森の「エコピアの森・下関」で森林整備活動を5月19日に実施したと発表した。 活動には同工場の従業員とその家族ら約250人が参加し、雑草を刈り取る作業などが行われた。また、山口県西部森林組合と梅光学院大学の協力を得て、子どもを対象に、水……
ソーラーカーを一般公開 環境の日でブリヂストン
2019年5月29日 12時
ブリヂストンは5月28日、世界最高峰のソーラーカーレース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)」に参戦したソーラーカーを、6月4日に東京・京橋の東京スクエアガーデンで展示すると発表した。 国連が定めた毎年6月5日の「環境の日」に合わせて展示するもので、展示車両は、2015年にクルー……
ブリヂストン人事 (7月1日付)
2019年5月29日 11時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (7月1日付) 「基盤技術管掌」 ▽基盤技術管掌の下にあるデジタルエンジニアリング本部を先端技術担当の下に移管する。 〈人事異動〉 ▽執行役員品質経営推進担当兼安全・防災・環境推進担当(執行役員品質経営推進担当兼安全・防災・環境推進担当兼品質経営認定・監査・ガバナンス推進……
適正表示の支援を強化 タイヤ公取協が通常総会
タイヤ公正取引協議会は5月28日、東京都中央区のロイヤルパークホテルで第39回通常総会を開催した。会員32人が出席し、18年度の事業報告と決算、19年度の事業計画と予算が原案通り可決承認された。 19年度の事業計画は、会員企業と業界の景表法、独禁法のコンプライアンス体制の支援強化を進めるとともに、時代に即……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日