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旭化成、複数製品で取得 ISCC PLUS認証
2022年11月21日 11時
旭化成は11月15日、SBRやBRなどの合成ゴムなど複数製品が持続可能な製品の国際的な認証制度の一つ「ISCC PLUS」を新たに取得したと発表した。 同認証はバイオマス原料や再生原料等が製品製造を含むサプライチェーンにおいてマスバランス方式で適切に管理されていることを担保する。今回の認証取得により……
旭化成が11月から販売開始 マスバランスSSBR、BR
旭化成は11月17日、ISCC PLUS認証取得済の旭化成シンセティックラバーシンガポール、そして川崎製造所合成ゴム工場で生産されるマスバランス方式でのS―SBR(溶液重合スチレン・ブタジエンゴム、商品名「タフデン」)およびBR(ポリブタジエンゴム、商品名「ジエン」)について、今年11月より販売を開始……
宮城・岩手にLED防犯灯寄贈 豊田合成、東日本復興支援
豊田合成は11月17日、東日本大震災の復興支援の一環で、宮城県黒川郡大衡村、岩手県下閉伊郡岩泉町に計120灯のLED防犯灯を寄贈したと発表した。 同社は、グループ会社(豊田合成東日本)のある両県への防犯灯寄贈を震災翌年の2012年から毎年実施しており、寄贈数は11年間で1137灯になった。 寄贈式で……
グッドイヤーが1位を獲得 オールシーズンタイヤテストで
日本グッドイヤーは11月17日、グッドイヤーの「VECTOR 4SEASONS GEN―3」が、ドイツの大手自動車雑誌「Auto Bild」による小型車のオールシーズンタイヤテストで、15ブランド中1位を獲得したと発表した。同テストでは、タイヤ性能のみならず、効率性や持続可能性などの広範囲に渡る項目が……
ミシュラン、JALと契約 独占タイヤサプライヤーに
日本ミシュランタイヤは11月17日、日本航空(JAL)が2023年度から導入するエアバス社の新型旅客機「A350―1000」の5年間にわたる独占タイヤサプライヤーに選ばれたと発表した。 同社がJALの独占タイヤサプライヤーとして契約締結するのは今回が初めてで、JALが国際線の主力機材として位置づける……
TBM 横須賀工場が竣工 LIMEXと廃プラを自動選別
TBMは11月11日、「横須賀市ゼロカーボンシティ」を宣言した神奈川県横須賀市にて、回収した使用済みのLIMEXと廃プラスチックを自動選別・再生する、世界初のリサイクルプラント「横須賀工場」が竣工したことを発表した。 同社はこれまで石灰石を主原料とする環境配慮型の新素材「LIMEX(ライメックス)……
増収も各社営業益は減 自動車部品5社の4~9月期
自動車用ゴム部品メーカー5社の23年3月期第2四半期連結決算が出揃った。為替の円安の進行による為替換算の影響や販売価格改定などでいずれも増収となった。一方、利益面は原材料価格や物流費高騰の影響を強く受けて、営業利益段階では各社とも減益または損失となった。 ◆豊田合成 売上収益が4542億1400……
ゴム事業は増収黒字転換 昭和HDの4~9月期
2022年11月21日 10時
昭和ホールディングスの23年3月期第2四半期決算は、売上高は39億2100万円で前年同期比34・9%減、営業損益は800万円(前年同期は1億900万円の損失)、経常利益は1億600万円(前年同期は5億5800万円の損失)、四半期純利益は1000万円の損失 (前年同期は8億9200万円の損失)となった。 ……
日本ゴム工業会第27回幹事会詳報 原材料価格は高値続く 原油・ナフサの価格動向
日本ゴム工業会は10月28日、ホテル阪急インターナショナル(大阪市)で第27回幹事会を会場とWEBによるハイブリッド方式で開催し、50名超が出席した。 冒頭、清水隆史会長(TOYO TIRE社長)は「日本経済は主原料や資材価格の高騰、行き過ぎた円安など各産業で供給面で制約が大きく広がっている。海外も米国……
日本は増収増益 ナンシンの4~9月期
ナンシンの23年3月期第2四半期連結決算は、売上高が46億800万円で前年同期比7・4%増、営業損益は4000万円(前年同期は1億200万円の利益)、経常損益は2100万円(同1億3700万円の利益)、四半期純損失は8900万円(同7500万円の利益)となった。 セグメント別に見ると、日本の売上高……
ゴム商社特集 景況感は改善方向か 先行きは依然不透明漂う
本紙は今年9月時点で各地のゴム製品卸商業組合に加盟する有力ゴム商社を対象に「景気動向と業績予想」に関するアンケート調査を実施し、22社から回答を得た。 アンケートでは22年9月時点の景気動向や23年9月までのゴム業界の景気見通し、景気判断理由などについてそれぞれ各社に尋ねた。 ◆現在の景気動向につい……
増収も原材料高で2社減益 ベルト3社の4~9月期
ベルト3社の23年3月期第2四半期(4~9月期)決算が出そろった。為替の円安もあり海外売上が好調に推移し、3社とも増収となった。一方、利益面は原材料高や物流費高騰などが響き、バンドー化学とニッタは減益となった。 ◆バンドー化学 売上収益は522億円で
営業減益企業目立つ プラ機械6社の4~9月期
2022年11月21日 8時
プラスチック機械大手6社の23年3月期4~9月期決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は22年9月期決算、住友重機械工業は22年12月期決算)。 ◆日精樹脂工業 売上高が249億7700万円で前年同期比20・0%増、営業利益は16億100万円で同30・9%増、経常利益は17億700万円で同42・4%増、四半期……
22年9月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は48万1905t
2022年11月18日 13時
経済産業省がまとめた9月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が47万2730tで前年比0.5%減、出荷数量が48万1905tで同0・7%減、出荷金額が3830億68万8000円で同10・7%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が20万2567tで同4%減、出荷数量が20万996tで同6・1%減、出荷金額……
プラ原料生産は8・3%減 1~9月のプラ原材料生産
2022年11月18日 11時
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、1~9月の生産は574万7907tで前年比8・3%減となった。 品目別にみると、酢酸ビニル(モノマー)の生産は40万1727tで同7・7%減、塩化ビニル(モノマー)の生産は198万8512tで同2・2%減、塩化ビニル樹脂の生産は115万7797……
22年9月のゴム製品輸出実績 合計は19.3%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は855億9200万円で前年同月比19.3%増となった。 自動車タイヤ・チューブは543億7900万円で同22.3%増、ゴムベルトは
22年9月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は5・1%増
経済産業省がまとめた9月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が60万8943tで前年比12・0%減、出荷数量が50万7442tで同12・8%減、出荷金額が1332億2459万5000円で同5・1%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が21万2139tで同10・6%減、出荷数量が17万8409tで同13……
22年9月のゴム製品輸入実績 合計は30.6%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は502億4500万円で前年同月比30.6%増となった。 自動車タイヤ・チューブは152億4400万円で同21.9%増、履物類計は97億6900万円で同105.2%増、ゴムベルトは10億2700万円で同36.8%増、ゴムホー……
22年9月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は43万4877t
経済産業省がまとめた9月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は43万4877tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が19万2946tで全体の
22年9月のプラスチック加工機械生産 総数量は1165台
経済産業省がまとめた9月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1165台で前年比0・9%減、総金額が189億8100万円で同19・2%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
通期売上収益4兆円に ブリヂストンの1~9月期
ブリヂストンの22年12月期第3四半期連結決算は、売上収益が2兆9769億2300万円で前年同期比28・4%増、調整後営業利益は3421億9700万円で同18・6%増、営業利益は3072億2900万円で同11%増、四半期利益は2171億9800万円で同6・2%増となった。撤退したロシア事業の損失としては1……
22年9月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は2.2%減
2022年11月18日 10時
経済産業省がまとめた9月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1320tで前年同月比
共押出多層フィルム値上げ DIC、12月1日分より
2022年11月17日 18時
DICは11月16日、共押出多層フィルム「ディファレン」の全銘柄について、12月1日納入分より1連(500㎡)あたり200円(厚み20μm換算)の価格改定を行うと発表した。 長期化するロシア・ウクライナ問題などの影響で、世界各地で電力や燃料などのエネルギー価格が高騰している。また、電力料金の値上げに伴……
環境対応型ACS樹脂 リケンテクノスが開発
2022年11月17日 16時
リケンテクノスは11月16日、硬質で⾼耐候性と難燃性を有するACS樹脂の錫フリー化を実現し、環境対応型グレードを新たにラインナップに加えたと発表した。 同グループは、産業・インフラ分野において、発電・送電設備に付随した製品の材料供給を担っている。ACS樹脂は、ABS樹脂に類したアクリル系、塩素系、……
CF製造技術実証設備新設へ 三井化学、名古屋工場内に
三井化学は11月16日、同社およびマイクロ波化学が、両社で検討していた環境負荷の低い革新的な炭素繊維(CF)製造に関する基盤技術について、同社名古屋工場内に実証設備を新設することを決定したと発表した。 マイクロ波化学が有するCF焼成技術は、製造工程中で最もエネルギー消費の大きい耐炎化プロセスに加え……
住友理工、受賞論文を発表 SDGs学生小論文アワード
住友理工は11月16日、「第8回SDGs学生小論文アワード」by住友理工の最終審査会を実施し、4賞計7本の受賞論文を決定したと発表した。募集テーマは「『パーパス』を起点に企業を変えるには~存在意義はなぜ必要なのか~」で、審査委員⾧には高村ゆかり氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)を迎え、厳正な……
出光興産、中期経営計画決議 2050年ビジョン策定
出光興産は11月16日、2023~2025年度を対象とした中期経営計画について、同日取締役会において決議したと発表した。 同社は、2021年5月公表の見直し中期経営計画において、2030年ビジョン「責任ある変革者」を定めた。同中計策定にあたって2050年のカーボンニュートラル・循環型社会の実現に向……
「男性リーダーの会」へ参加 住友ゴム、D&I推進加速
住友ゴム工業は11月16日、同社の山本悟代表取締役社長が「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」(「男性リーダーの会」)に参加したと発表した。同社は、全国各地のさまざまな業種の男性リーダーとのネットワークを深めながら、ジェンダー平等と女性活躍の取り組みを加速していく。 「男性リーダーの会」では……
22年10月の可塑剤出荷 フタル酸系は21.5%減
2022年11月17日 15時
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万5244tで前年同月比21.5%減となった。内需が1万5022tで同21.2%減、輸出が222tで同35.8%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
22年9月のカセイソーダ出荷 総出荷は10・2%減
日本ソーダ工業会がまとめた9月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は32万6299tで前年同月比10・2%減となった。 国内需要は25万1812tで同9・3%減となった。 内訳を見ると、自家消費が8万1634tで同7・3%減、販売が
住友ゴムの地域交流イベント 泉大津市の小学生対象に開催
住友ゴム工業は11月10日、同社泉大津工場で泉大津市立戎小学校の5年生75名を対象にした地域交流イベント「防災啓蒙イベント&NAKAJIMA RACINGトークショー」を開催した。同社泉大津工場は過去にも近隣住民に向けた地域交流イベントを開催してきたが、小学生を対象としたイベントは今回が初となる。 ……
ブリヂストン人事 (11月16日付)
2022年11月17日 14時
◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (11月16日付) ▽BSJPタ
総合計は7・4%増 1~9月のゴムロール生産
2022年11月16日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた1~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は316万1927kgで前年同期比7・4%増となった。このうちゴムロールは291万7748kgで同8・2%増、合成樹脂ロールは24万4179kgで同0・8%減となった。 用途別に見ると、印……
出荷金額は5・1%増 1~9月のゴム製品出荷
経済産業省がまとめた1~9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1兆6964億8972万円で前年比5・1%増となった。 内訳は自動車用タイヤが9083億6291万円で同8・8%増、ゴム製履物が223億8447万9000円で同2・9%増、プラスチック製履物が128億1782万2000円で……
22年9月の工業用ゴム製品 出荷金額は19.8%増
経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万3868tで前年同月比12.6%増、出荷金額は634億808万1000円で同19.8%増となった。生産は、防振ゴムが2497tで同28.6%増、防げん材が142tで同35.7%減、ゴムロールが371tで同4.6……
22年9月の再生ゴム 出荷金額は5%増
経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1104tで前年同月比11.5%減となった。 出荷金額は
22年9月のゴム製品確報 出荷金額は11.9%増
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2030億9946万9000円で前年同月比11.9%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は1151万8096本で前年同月比1.8%減。内訳はトラック・バス用が91万本で同1.2%減、乗用車用は809万本で同3.4%減、……
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン首位、業績好調を好感(11/7~11/11)
2022年11月16日 14時
11月7~11日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、2社が横ばい、10社が下落した。11月11日のゴム平均は、前週末比23円高の1592円43銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同10・31%高、2位が三洋貿易の同9・13%高、3位が日本ゼオ……
三井化学が研究新棟 研究開発DXを加速
2022年11月16日 11時
三井化学は11月15日、計算科学、データサイエンス、ハイパフォーマンスコンピューティングを融合したデジタルサイエンスによる研究開発DXを更に加速させるため、研究新棟「デジタルサイエンスラボ」を開設することを決定したと発表した。 場所は、研究開発拠点として国内化学企業屈指の規模を誇る同社袖ヶ浦センタ……
ミシュランガイド東京 全セレクション発表
日本ミシュランタイヤは11月15日、掲載店発表会を開催し、「ミシュランガイド東京 2023」の全セレクションを発表した。書籍は11月18日(金)から全国主要書店で発売される。 2007年に出版した「ミシュランガイド東京 2008」から今回で16回目となる「ミシュランガイド東京 2023」。新二つ星2軒、……
匠のノウハウをAI化 住友ゴム、NECと協業
住友ゴム工業は11月15日、同社と日本電気株式会社(NEC)が協業で、タイヤ開発における匠(熟練設計者)のノウハウのAI化に成功したと発表した。 官能評価の解釈は熟練の設計者とテストドライバーのコミュニケーションにより成り立っており、体系化が非常に困難な領域だった。今回、同社の熟練設計者とNECの……
出光興産、オンラインで開催 全国ロイヤルマネジャー会
出光興産は11月15日、全国ロイヤルマネジャー会を11日にオンラインにて開催したと発表した。今年度は「人の力で変化を乗り越えより良い未来へ」をテーマに、全国の特約販売店から約700名が参加した。 全国ロイヤルマネジャー会は、全国で活躍するロイヤルマネジャーの相互研鑽の場として年1回実施されており、今……
週刊ゴム株ランキング 住友理工、5%上昇で首位に(10/31~11/4)
2022年11月16日 10時
10月31日~11月4日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で17社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した。11月4日のゴム平均は、前週末比17円17銭高の1569円43銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友理工で
ゴム相場マンスリー(22年10月) 中心限月は206・9円で大引け
10月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は226・0円で始まり、11日には一時月間最高値となる228・9円
ミシュランガイド東京 掲載店発表会を開催
2022年11月15日 16時
日本ミシュランタイヤは11月8日、厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド東京 2023」の発売に先立ち、記者会見と掲載店発表会「MICHELIN STAR REVERATION(ミシュランスターレベレーション)」を15日に開催すると発表した。記者発表会場は室町三井ホール……
ヘルスケア事業は減収減益 相模ゴムの4~9月期
2022年11月15日 14時
相模ゴム工業の23年3月期第2四半期決算は、売上高は28億3100万円で前年同期比0・2%増、営業利益は4億400万円で同38・1%減、経常利益は9億8100万円で同9・6%増、四半期純利益は7億8900万円で同15・9%増となった。 ヘルスケア事業の売上高は20億8800万円で同2・9%減、営業利益は……
反動減響き減収減益 日精ASBの22年9月期
日精エー・エス・ビー機械の2022年9月期連結決算は、売上高は302億7700万円で前期比15・6%減、営業利益は55億5600万円で同36・4%減、経常利益は89億2700万円で同6・8%減、当期純利益は61億3000万円で同8・2%減となった。売上高は前期の過去最高売上の反動により減収。利益は主に減収……
射出成形機は需要堅調 日精樹脂工業4~9月期
日精樹脂工業の23年3月期第2四半期連結決算は、売上高が249億7700万円で前年同期比20・0%増、営業利益は16億100万円で同30・9%増、経常利益は17億700万円で同42・4%増、四半期純利益は12億5900万円で同20・5%減。主力である射出成形機の需要が堅調に推移した。 製品別の売上高は、射出成……
売上・事業利益は過去最高 横浜ゴムの1~9月期
2022年11月15日 13時
横浜ゴムの2022年12月期第3四半期連結決算は、売上収益が6157億6400万円で前年同期比33・7%増、事業利益は461億500万円で同24・2%増、営業利益は453億2700万円で同23・6%減、四半期利益は332億8400万円で同23・4%減となった。国内外でタイヤ販売が好調に推移したほか、農業機……
価格改定や円安効果で増収 TOYO TIRE1~9月期
TOYO TIREの22年12月期第3四半期売上高は3504億3000万円で前年同期比23・9%増、営業利益は313億9100万円で同20・9%減、経常利益は452億8800万円で同8・4%増、四半期純利益は447億6800万円で同55・1%増となった。 米国市場で価格改定や円安効果により、第3四半期売上……
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
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開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
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弾性樹脂の基礎科学と加工特性
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
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脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
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