メールマガジン
22年7月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比15%減
2022年9月15日 16時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の7月の生産は14万1198tで前年同月比18%減、出荷合計は12万7612tで同24%減となった。このうち、国内出荷は10万6906tで同15%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万1213tで同23%減となった。合成ゴムは
22年7月のPS生産出荷状況 出荷は5万3960tで5%減
2022年9月15日 15時
日本スチレン工業会のまとめによると、7月のポリスチレン(PS)生産は5万5735tで前年同月比15%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万3960tで前年同月比5%減となった。うち、国内出荷は5万419tで同3%減となった。 用途別では、包装用は2万4595tで同4%増。雑貨・産業用は6371tで同8……
22年7月のPVC・VCM出荷 PVCは5.9%減、VCMは1.3%減
2022年9月15日 14時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、7月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万7543tで前年同月比5.9%減となった。国内出荷は8万1665tで同9%減、輸出は4万5878tで同0.2%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が21万6444tで同1.3%減、国内出荷は13万2389tで同10.9%減と……
22年7月のカセイソーダ出荷 総出荷は8.4%増
2022年9月15日 12時
日本ソーダ工業会がまとめた7月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万5198tで前年同月比8.4%増となった。 国内需要は27万5521tで同7.5%増となった。 内訳を見ると、自家消費が9万4753tで同18.5%増、販売が
22年7月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比6%減
日本プラスチック板協会がまとめた7月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1144tで前年同月比12%減、波板が353tで同32%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
「ハイラクト」公式サイト ハイケムがリニューアル
2022年9月15日 11時
ハイケムは9月13日、次世代のサステナブル素材「ハイラクト」のオフィシャルサイトをリニューアルしたと発表した。 リニューアルサイトでは、ハイラクトの世界観を伝えると同時に、ハイラクトとコットンやテンセルなどの生分解可能な素材とのコラボ生地で作ったアパレル製品のイメージ写真を掲載している。同社は今……
ユニチカが販売強化 ナイロン樹脂、PET樹脂
ユニチカは9月13日、環境に貢献する100%マテリアルリサイクルが可能なナイロン樹脂「ナノコン/NANOCON」と、商品のエコマーク取得が可能(定められた認定基準を満たすことが要件)なポリエステル(PET)樹脂「プレコンシューマリサイクルCoPET」の販売を強化すると発表した。 環境意識の高まり……
出光興産、基本設計を開始 使用済みプラリサイクル装置
出光興産は9月13日、環境エネルギー社と実証検討を進めていた同社千葉事業所エリアにおける使用済みプラスチックを原料とした油化ケミカルリサイクル装置の基本設計を行うことに合意し、2025年度の商業運転開始を目指すことを発表した。併せて、原料となる使用済みプラスチックの調達に関し、市川環境ホールディン……
POMの3Dプリント技術確立 ポリプラスチックスが公開
ポリプラスチックスは9月13日、このほど「エンプラ(POM)の3Dプリント技術を確立―金型レス・開発スピードUPに貢献する新規成形ソリューション―」を自社サイトに公開したと発表した。 同社はDURACON POMのフィラメント材を使った材料押出(MEX)方式3Dプリント(3DP)技術を確立した。同……
22年7月の主要石油化学製品生産 6品目増加、12品目減少
2022年9月15日 10時
石油化学工業協会がまとめた7月の主要石油化学製品の生産実績によると、6品目が前年と比べ増加した。一方、12品目が
値上げ相次ぐ クラレ、UBEなど
2022年9月14日 11時
ゴム・樹脂ともに原材料価格の高騰などを理由に製品価格の値上げを表明する企業が相次いでいる。クラレは9月1日、PVB樹脂「モビタール」について、2022年10月1日出荷分よりグローバルにて価格改定すると発表した。 価格改定幅は、低重合度銘柄(B14S、B16H、B20H、BA20S)の日本はプラス180円……
22年7月のPOフィルム出荷状況 合計は3.1%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、7月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万6124tで前年同月比3.1%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5483tで同2%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、1万479tで同
BASF、PCFの提供開始 ゆりかごからゲートまで網羅
2022年9月14日 10時
BASFは9月13日、VALERAS(バレラス)のポートフォリオのプレミアムサービスとして、プラスチック添加剤の利用者に、複数の酸化防止剤と光安定剤の製品カーボンフットプリント(PCF)の提供を開始すると発表した。 同サービスを通じて同社はバリューチェーンにおけるCO2の透明性を高めていくことで……
22年7月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万408t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、7月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万408tで前年同月比20%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万715tで同36%減、一般用が9044tで同6%減となった。 ポバールの出荷は1万5509tで同11%減、ビニロン用が5057tで同
22年6月のプラスチック製品輸入 数量は9.6%増
2022年9月13日 11時
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック製品輸入状況によると、数量は前年同月比9.6%増で
22年6月プラスチック製品輸出 数量は前年比2.4%減
2022年9月13日 10時
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比2.4%減で
22年6月プラスチック原材料輸入 数量は16.1%増
2022年9月12日 15時
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比16.1%増の28万1283tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同13.9%減で
22年6月プラスチック原材料輸出 数量は3.1%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比3.1%減の35万8909tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同20.6%増で
22年6月の主要石油化学製品生産 8品目増加、10品目減少
2022年9月12日 14時
石油化学工業協会がまとめた6月の主要石油化学製品の生産実績によると、8品目が前年と比べ増加した。一方、10品目が
22年6月の可塑剤出荷 フタル酸系は22.7%減
可塑剤工業会がまとめた6月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万3584tで前年同月比22.7%減となった。内需が1万3136tで同22.2%減、輸出が448tで同36.1%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
22年6月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム減少
2022年9月12日 13時
日本金型工業会のまとめによると、6月のプラスチック金型の生産は2273組で前年同月比5.2%減、金額は117億5000万円で同14.5%増となった。 ゴム金型の生産は1029組で同
ダウ、炭素排出量35%削減 リサイクル可能なパッケージ
ダウは9月8日、テンターフレーム二軸延伸用INNATE TFポリエチレン樹脂(TF―BOPE)によって実現した同社のリサイクル可能なパッケージング・ソリューションが、中国で正式に認定されたことを発表した。 同社は同ソリューションにより、従来のリサイクル不可能なパッケージング材料と比較して炭素排出……
積水化学、コロナ減を確認 抗ウイルス剤配合のPP成形品
積水化学工業は9月6日、同社の100%子会社である積水成型工業が抗ウイルス剤・炭酸カルシウム配合ポリプロピレン樹脂系成形品において、成形品に付着した新型コロナウイルスオミクロン株の減少を確認したと発表した。 カチオンポリマー系抗ウイルス剤と炭酸カルシウムなどをポリプロピレン樹脂に配合した成形品……
作業用保護帽を発売 日鉄ケミカル&マテリアル
日鉄ケミカル&マテリアルは9月1日、頭部への衝撃を緩和するための保護帽作りに20年以上取り組んできた特殊衣料が、同社協力のもと、衝撃に強く、かつ通気性に富んだカーボンメッシュを使用した作業用保護帽「abonet JOB カーボンメッシュ」を発売すると発表した。 高強度のカーボンメッシュ(NS―TE……
ダイセルの提案事業が採択 広島県公募の海洋プラ対策に
ダイセルは8月29日、広島県が公募した「令和4年度海洋プラスチック対策(プラスチック使用量削減等)・リーディングプロジェクト支援補助金」に「バイオマスかつ海洋生分解性を有する酢酸セルロース樹脂の普及促進及び、カキ養殖用パイプへの再利用検討事業」を提案し、採択されたと発表した。 2020年7月にレ……
エポキシ系可塑剤を値上げ DIC、9月19日納入分より
DICは9月8日、エポキシ系可塑剤の価格について、9月19日納入分より値上げを行うと発表した。 対象製品と価格改定幅は、エポキシ化大豆油(ESBO)のローリーが35円/kg、エポキシ化大豆油(ESBO)の缶、ドラムが40円/kgとなっている。 主原料の植物油は、ロシア・ウクライナ問題の影響や、旺盛な……
22年6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は202億円
2022年9月12日 12時
日本プラスチック機械工業会がまとめた6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1358台、輸出金額の合計は202億3406万8000円だった。その内、射出成形機は122億437万7000円となった。 一方、輸入台数の合計は127台、輸入金額の合計は
22年7月の発泡スチレンシート出荷 合計は8380t
2022年9月12日 11時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、7月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8380tで前年同月比7.4%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4060tで同4.7%減、弁当容器などの一般反は1820tで同10.3%減となった。 ラミネート素材につい……
生産は3.1%増 1~6月のプラスチック製品
経済産業省はこのほど1~6月のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、1~6月のプラスチック製品の生産量は291万4543tで前年比3.1%増となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は120万6997tで同0.3%減となった。このうち、フィルム合計の生産は……
22年7月のABS樹脂総出荷 総出荷は21%減
2022年9月12日 10時
日本ABS樹脂工業会がまとめた7月のABS樹脂の総出荷は、2万1701tで前年同月比21%減となった。 国内用は1万5751tで17%減、輸出用は5950tで同30%減だった。 内訳は、耐候用が4940tで同12%増、車両用が6356tで21%減、
22年6月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は50万2431t
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万7734tで前年比1.2%減、出荷数量が50万2431tで同2.1%減、出荷金額が3821億4631万6000円で同0.9%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が21万1515tで同0.4%減、出荷数量が21万464tで同0.2%減、出荷金額……
22年6月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は46万273t
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万273tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が20万2375tで全体の
生産は5.7%減 1~6月のプラ原材料生産
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、1~6月の生産は388万6344tで前年比5.7%減となった。 品目別にみると、酢酸ビニル(モノマー)の生産は28万4972tで同2.9%減、塩化ビニル(モノマー)の生産は132万6942tで同0.7%増、塩化ビニル樹脂の生産は76万7759tで同0.3%減……
22年6月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は10.4%増
2022年9月9日 11時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が60万9817tで前年比3.6%減、出荷数量が49万4719tで同3.3%減、出荷金額が1344億1910万1000円で同10.4%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が20万1500tで同14.6%増、出荷数量が15万5141tで同5.9%増、出……
22年6月のプラスチック加工機械生産 総数量は1413台
2022年9月9日 10時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1413台で前年比9.9%増、総金額が176億8500万円で同1.5%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
22年6月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万6176t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、6月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万6176tで前年同月比10%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万4749tで同15%減、一般用が1万985tで同9%減となった。 ポバールの出荷は1万5461tで同19%減、ビニロン用が5355tで同
22年6月のカセイソーダ出荷 総出荷は8.9%減
2022年9月8日 12時
日本ソーダ工業会がまとめた6月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は29万297tで前年同月比8.9%減となった。 国内需要は26万3234tで同2.7%増となった。 内訳を見ると、自家消費が8万753tで同1%増、販売が
22年6月のPVC・VCM出荷 PVCは2.3%減、VCMは0.3%増
塩ビ工業・環境協会の発表によると、6月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万3206tで前年同月比2.3%減となった。国内出荷は8万4721tで同7.2%減、輸出は3万8485tで同10.7%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万377tで同0.3%増、国内出荷は10万8090tで同16.1%減……
22年6月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
2022年9月8日 11時
石油化学工業協会がまとめた6月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は15万8012tで前年同月比16.1%増となった。 輸入は
22年6月の発泡スチレンシート出荷 合計は9860t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、6月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9860tで前年同月比1.2%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4920tで同0.2%増、弁当容器などの一般反は2050tで同1.9%減となった。 ラミネート素材について……
C4誘導品製品を値上げ 三菱ケミ、9月19日出荷分より
三菱ケミカルグループは9月7日、同社と同社グループ会社が、C4誘導品製品について9月19日出荷分より価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象製品と改定幅は、1,4―ブタンジオールが現行価格プラス65円/kg、1,2―ブタンジオールがプラス65円/kg、テトラヒドロフランが……
CO2・温湿度センサーを発売 DIC「ハッテトッテ」
DICは9月7日、無線センサー「ハッテトッテ」の新製品として、CO2・温湿度センサーを同日より販売開始すると発表した。換気状態の確認に必要なCO2濃度が計測できるため、室内や施設内の感染症対策や快適で安心できる空間づくりに貢献する。 新型コロナウイルスの主な感染経路が空気感染だと考えられるよう……
東レらの大規模P2Gシステム サントリー白洲工場に導入
東レは9月5日、山梨県とサントリーホールディングスが環境調和型の持続可能社会に向け共同で取り組むことに合意し、新たに開発する大規模P2Gシステムの実証地を、山梨県北杜市内のサントリー天然水南アルプス白州工場及びサントリー白州蒸溜所(白洲工場)とすると発表した。 山梨県、同社、東京電力ホールディ……
カネカ、生産能力40%増強 アクリルフィルム用樹脂
2022年9月7日 11時
カネカは9月5日、旺盛な需要に対応するため、液晶TV向けアクリルフィルム用樹脂の生産能力増強を決定したと発表した。大阪工場(大阪府)の生産能力を約40%増強するもので、投資額は約15億円、プロセスの自動化などを進め、2023年秋の稼働を予定している。 近年、液晶パネルの大型化に伴い、偏光板の構成部……
CN・CE製品の新ブランド プライムポリマーが立ち上げ
2022年9月6日 13時
プライムポリマーは9月5日、カーボンニュートラル(CN)、サーキュラーエコノミー(CE)社会の実現に貢献するポリオレフィンの新ブランドとして、「Re’PRM(リプライム)」「Prasus(プラサス)」を立ち上げると発表した。 同社は、卓越した製品、技術、サービスを安定的・持続的にお客様に提供し、……
ナイロン6樹脂を値上げ UBE、9月15日出荷分より
UBEは9月5日、原材料等の価格高騰を受け、ナイロン6樹脂の価格改定を行うことを決定し、ユーザーとの交渉を開始すると発表した。実施時期は9月15日出荷分からで、価格改定幅は+80円/kg。 同製品の価格改定は2022年4月打ち出し以来で、同社は、主原料価格や副原料、物流費のさらなる上昇を製品価格に……
6月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・6ポイント上昇
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の6月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均で前月から0・3ポイント上昇し225・4となった。内訳はベンゼン、キシレン、スチレンモノマーなど7品目が上昇したが、塩化ビニルモノマー、ア……
22年6月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比16%減
2022年9月5日 15時
日本プラスチック板協会がまとめた6月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1230tで前年同月比11%減、波板が375tで同25%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
イミド系エポキシ硬化剤開発 ユニチカ、耐熱・柔軟2タイプ
2022年9月5日 13時
ユニチカは9月1日、エポキシ樹脂に耐熱性と柔軟性を付与可能な新規エポキシ硬化剤を開発したと発表した。 同開発品は、耐熱タイプと柔軟タイプを作り分けており、これらを併用することで、耐熱性と柔軟性を両立するエポキシ硬化物を得ることができる。また、東京都市大学との共同研究により、これらの開発品を用い……
PVB樹脂を値上げ クラレ、10月1日出荷分より
クラレは9月1日、PVB樹脂「モビタール」について、2022年10月1日出荷分よりグローバルにて価格改定すると発表した。 改定幅は、低重合度銘柄(B14S、B16H、B20H、BA20S)の日本はプラス180円以上/キロ、アジアパシフィックはプラス1400US以上/t、北中南米はプラス1400US以上/……
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