葛飾ゴム工業会 26回通常総会

2011年06月20日

ゴムタイムス社

頑張ろう日本と語る藤井会長

葛飾ゴム工業会は10日夕方から第26回通常総会および懇親会を東京・葛飾区のかつしかシンフォニー ヒルズで開催した。
会は、副会長の武者英之・三協物産社長の開会あいさつの後、藤井直行会長(小里機材社長)が、「 3・11大震災で被災した関係者の方にお悔やみ申し上げる。被災した東北・北関東地域は、ゴム原材 料の元を供給する石化プラントや港湾施設が存在し、産業の米びつである自動車産業の生命線、車載用 電子部品の重要な生産基地であり、今回多くの施設が破壊、寸断されたことは記憶に新しい。
地震後、私自身、何度も岩手に出向いた。津波で妻の生家が失われ、ショックは他人ごとではまった くない。朝起きて、仕事があることに感謝したい、と思う日々だ。
世界銀行は今年度の日本経済の成長率を+0・6%と大変低く見ている。材料価格が値上がりする中、今後も安く物を作り、提供する必要がある。当会会員も互いに連携し、東北地方および日本経済の復旧・ 復興に向け力を合わせよう」と語った。
総会は藤井会長を議長に選任。議案の2010年度事業報告、同収支・監査報告を承認、11年度事業 計画、同収支予算をそれぞれ承認。続いて会則改定案を承認した。会則改定にともなう組織体制については、中川雄介副会長(伸行ライフサポート社長)が説明した。
葛飾区、放射線量測定を実施中
続いて開いた懇親会は、来賓に平沢勝栄・国会議員、青木克徳・葛飾区長、舟坂ちかお・同区議会議 長が招かれ、祝辞を述べた。
あいさつで青木区長は、「6月から葛飾区は、独自に専門機関の協力を得て、区内の空間放射線量測 定を水元公園ら複数の公園を中心に定期的に実施していると、説明。測定は地上から1㍍の高さで実施 。9日現在の測定値は、毎時0・12~0・28マイクロシーベルトと、ただちに健康に影響を与える 値ではない」とスピーチ。区民が関心を寄せているこの問題に、地域の行政がスピード感を持って取り 組んでいると、説明した。

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