旭化成ケミカルズ メキシコに樹脂コンパウンド新会社設立

2015年03月27日

ゴムタイムス社

 旭化成ケミカルズは3月27日、米国の子会社 旭化成プラスチックスノースアメリカ(以下「APNA」)において、メキシコ合衆国にて樹脂コンパウンド事業の現地法人の設立決定を発表した。

 同社の機能樹脂事業では、樹脂コンパウンド事業のグローバル展開を重要な戦略と位置づけ、アジアおよび米国での事業拡大を推進してきた。

 現在メキシコには、日系および欧米系自動車関連メーカーをはじめ、各社が相次いで進出しており、機能樹脂コンパウンド品の需要拡大が見込まれている。今般、顧客のニーズに応えた販売・技術サポートなどの現地体制を構築し、さらなる事業の拡大を図るため、メキシコ現地法人の設立を決定した。

 同社では機能樹脂事業の拠点を日本、米国、中国、タイ、シンガポール、ベルギーに有している。今後はメキシコ国内での販売・技術サポートを確立させ、現地需要にきめ細かく対応していくとともに、製造拠点の検討もしていく方針。

 メキシコ現地法人は、社名が旭化成プラスチックスメキシコ(仮称)。所在地はメキシコ合衆国ケレタロ州ケレタロ。設立は2015年6月(予定)。出資比率はAPNAおよび旭化成プラスチックスアメリカ合わせて100%。事業内容はポリプロピレン、ポリアミドを中心とした機能樹脂コンパウンド品の販売・技術サポート。営業開始日は2015年9月(予定)。