積水化学 うきは市で森づくり活動を実施

2013年09月02日

ゴムタイムス社

 積水化学工業は8月28日、福岡県うきは市、うきは市森林セラピー実行委員会、国土緑化推進機構との間で「『積水化学の森・うきは』筑後川水源の森づくり協定」を7月31日に締結したと発表した。今後5年間にわたり、うきは市民と同社グループ従業員が協働し、従業員の環境意識啓発とふるさとの風景を守るための森林保全等の活動を実施していく。
 第1回の森づくり活動は20日に行った。同市のつづら棚田入口付近にある森に、カシ、クヌギ、ケヤキ、ツバキ、サクラの苗木500本の植樹を実施。同社グループ会社(セキスイハイム九州グループの従業員と家族、および同社)の従業員101人、うきは市民20人、合計121人が参加した。
 「積水化学の森・うきは」森づくり活動では、今回の活動を含めて今後5年間に22・86ヘクタールで植樹・森林整備を行う予定。
 同社グループは、未来の子どもたちに美しい地球を残すため、同社が活動するすべての国・地域で、地球温暖化の防止や生物多様性の保全、循環社会の構築に貢献することを目指しており、国土緑化推進機構と協働し、生物多様性保全のための「積水化学の森」づくりに2011年12月から取り組んでいる。
 また、同社住宅カンパニーでは、昨年4月に大容量太陽光発電システム(PV)、HEMS、定置型大容量蓄電池を搭載した「進・スマートハイム」を発売。加えて、分譲住宅ブランド「スマートハイムシティ」に、災害時の被害の最小限化を目指す「減災」の考え方を今年から導入するなど、ハード・ソフト両面で、災害に対してより高度な安心・安全を提供する家づくり・街づくりを提案している。
 これらの取り組みのひとつとして、PVや高効率給湯設備を搭載したセキスイハイムの顧客宅によるCO2排出削減量をクレジット化し、その売却益を活用することにより森林保全活動を強化して、CO2排出量削減や生物多様性保全、減災の取り組みをさらに進めていく。

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