三菱化学 機能性樹脂製品及びA-PETシートの価格修正

2013年03月18日

ゴムタイムス社

 三菱化学は3月15日、機能性樹脂製品及びA-PETシートを3月21日納入分より値上げすると発表した。

 値上げ幅は、サーモラン(オレフィン系熱可塑性エラストマー)、ラバロン(スチレン系熱可塑性エラストマー)、モディック(ポリオレフィン系接着性樹脂)、ゼラス(オレフィン系熱可塑性エラストマー)、プリマロイ(ポリエステル系熱可塑性エラストマー)、リンクロン(シラン架橋性樹脂)、VMX(イージーピール性樹脂)は、キロ当たり33円以上の値上げ。ミラプレーン(特殊オレフィン系エラストマー)、オレフィスタ(ノンハロゲン難燃オレフィン系樹脂)、スパイダックス(オレフィン系難燃エラストマー)は、キロ当たり21円以上の値上げ。一般軟質塩化ビニル樹脂コンパウンド、耐熱軟質塩化ビニル樹脂コンパウンドは、キロ当たり19円以上の値上げ。耐油軟質塩化ビニル樹脂コンパウンドはキロ当たり24円以上の値上げ。硬質塩化ビニル樹脂コンパウンドは、キロ当たり19円以上の値上げ。
 同社は修正理由を、原油・ナフサ価格等の急激な高騰により、原料樹脂・副資材の値上げの申し入れが相次ぎ、安定した原材料調達のために値上げを受け入れざるをえず、自助努力でのコスト吸収の許容範囲を超えているためとしている。

 A-PETシートについては、2013年4月1日出荷分より価格修正を行う。値上げ幅はキロ当たり30円。
 修正理由については、粗原料であるテレフタル酸とエチレングリコールの価格高騰ならびに昨年末からの急激な為替変動の結果、同シートの主原料であるポリエステル樹脂は今後もこの高い価格水準が継続するものと考えられ、自助努力でのコスト吸収の許容範囲を超えているとしている。

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