三洋貿易グループのコスモス商事は7月14日、地球深部探査船「ちきゅう」へ採鉱機・揚泥管・浮力体・遠隔操作無人探査機を納入したと発表した。
内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム」海洋課題の推進法人である海洋研究開発機構が所有する地球深部探査船「ちきゅう」に、採鉱機・揚泥管・浮力体および遠隔操作無人探査機を納入し、技術支援を行ってきた。
2026年1月に開始したテスト接続では、これらのシステムが安定的に稼働しレアアースを含む泥の採泥に成功している。
同プロジェクトは、将来的な国産レアアース供給体制の構築に向けた重要な取り組みの一つとして位置づけられており、今後も試験・検証が進められるなかで、納入した機器は当該システムの一部として継続的に活用されており、安定的な運用に向けた取り組みに貢献している。
また、今後のプロジェクトの進展に応じて、これら既納入済の機器に関するエンジニアリング面でのサポートや運用支援など、付加価値サービスの提供も行っていく。
同社では、同プロジェクトの進展を注視しながら、これまで培ってきた技術知見およびサービス提供力を通じて、海洋資源開発における課題解決に貢献していく。
2026年07月16日



