ブリヂストンは6月24日、ランボルギーニのスーパースポーツカー「Fenomeno Roadster」に単独タイヤサプライヤーとして、ランフラットテクノロジー採用のプレミアムタイヤ「POTENZA SPORT」を納入すると発表した。
同社は、2023年よりランボルギーニのグローバルでのオフィシャルテクニカルパートナーに認定されている。両ブランドの信頼と共感により実現したパートナーシップに基づき、グローバルでの発表会・試乗会などにおける広報・マーケティング活動、レースゲーム「ASPHALT LEGENDS UNITE」でのコラボレーション等、双方のブランド価値向上に向けた共同施策・活動を実施している。
これまでも、同社は技術力と品質が認められ、スーパースポーツカー全ラインナップの独占タイヤサプライヤーとして、「Revuelto」や「Temerario」、「Fenomeno」にタイヤを納入している。これにより、ランボルギーニが車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。
「Fenomeno Roadster」は、ランボルギーニが「史上最もエクスクルーシブかつパワフルなオープントップの少数モデル」として、限られた顧客層のために世界15台限定で生産する特別な車両となる。出力1080CVを誇るV12ハイブリッドパワートレインを搭載し、最高速度は340km/h以上、0~100km/h加速は2・4秒、0~200km/h加速は6・8秒を実現している。
今回納入する「POTENZA SPORT」は、同社が長年にわたるモータースポーツ活動で培った技術と、最先端のトレッド・コンパウンド技術を融合することで、ドライ・ウェット両路面での優れたハンドリング性能と高速走行時のコントロール性能を発揮し、「Fenomeno Roadster」の車両性能と走行精度を最大限に引き出す。更に、同社のランフラットテクノロジー採用により、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるため、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車することができる。
今回の「POTENZA SPORT」のタイヤ開発では、同社独自のシミュレーション技術を活用し、バーチャル環境でのタイヤテストも活用した。これにより、開発段階での原材料使用量やCO2排出量を最大60%削減しつつ、タイヤ開発工程の効率化による市場への迅速な投入を実現した。
同社は、「走る実験室」であるモータースポーツで磨かれた技術を反映した「POTENZA」ブランドを展開している。10年後、20年後にも「走るわくわく」を提供しつづけ、安心・安全で楽しいクルマ文化の発展に貢献することで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」に掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットしていく。
2026年06月26日


