三井化学が液状EPTに注力 シーラントや反応性可塑剤用途でPR

2026年06月01日

ゴムタイムス社

 三井化学は5月27~29日にパシフィコ横浜展示ホールで開催された「人とくるまのテクノロジー展2026」に出展した。今回は「カーボンニュートラル(CN)」「サーキュラーエコノミー」「協業・共創」「ソリューション」をテーマに、同社が持つ特徴ある素材群や3Dプリンティング向け材料・ソリューションなど、20以上のコンセプトを展開した。
 その中で、省エネ(低温成形、工程数・タクトタイム削減など)をテーマとした展示では、常温硬化EPDMコーティング材(溶剤系・水系・液状EPT)や、VNBーEP/HS架橋を用いた低溶出ホースを紹介した。
  今回、常温硬化EPDMコーティング材の液状EPTを積極的にPRしていた。ブース担当者は「液状EPT自体は以前からあったが、ゴム材料としての性能をより発揮できるよう改良した。通常のEPTが持つ耐候性・耐水性などといった特性をそのままに、液状化することでコーティング用途として使っていただきたい」と説明した。
 液状EPTはシーラントや接着剤用途に加え、自動車分野では反応性可塑剤としての展開も進めている。同社ブースでは来場者との対話を通じ、液状EPTの新たな用途の可能性を積極的にPRしていた。

液状EPT

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