PSジャパンは5月27日、ポリスチレン樹脂の価格に関して、次の通り改定を実施することを決定し、顧客各位への説明ならびに改定交渉を開始致したことを発表した。
2026年3月以降、中東情勢の悪化により原料の入手が困難な状況となり、原料価格も急激に高騰致した。そのような環境下でも顧客各位の価格改定への理解と協力を得て、5月時点では原料調達は安定化の方向に向かっている。
しかしながら、ナフサ等の主原料価格は依然として高止まりの状況にあり、さらに市況価格には十分に反映されないサーチャージコストに加え、副原材料費や用役費等のコストも上昇している。
同社としても、これらのコスト上昇の吸収に最大限努めてきたが、もはや自助努力のみでの対応は極めて困難な状況となっている。
そのため、次の通り製品価格の改定をお願いせざるを得ない状況に至った。
対象商品はポリスチレン樹脂「PSJーポリスチレン」、価格改定幅はGPPSグレードはプラス20円/kg、HIPS他グレードはプラス30円/kg、実施時期は2026年6月1日出荷分よりとなる。
