三菱ケミカルは3月26日、オキソ製品およびアクリル酸製品について価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始したことを発表した。
今般、中東情勢緊迫化を発端としたナフサ調達環境の悪化によるクラッカー、当該製品およびユーティリティーのプラント稼働減の影響でコストが上昇している。また、当該製品の製造設備に関わる修繕費や保全投資を含む固定費についても上昇しており、自助努力のみで現在の価格を維持することは困難と判断し、価格改定を実施することとした。
なお、以下値上げ幅について、ナフサ上昇分は含まれていない。
対象となるオキソ製品は、2ーエチルヘキサノール、ノルマルブタノール、イソブタノール、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、イソノニルアルコールで、値上げ幅はプラス25円/kg以上、改定時期は2026年4月1日出荷分から(日本国内販売分)となる。
対象となるアクリル酸製品は、アクリル酸、アクリル酸ブチル、アクリル酸2エチルヘキシル、アクリル酸メチル、アクリル酸イソブチルで、値上げ幅はプラス40円/kg以上、改定時期は2026年4月1日出荷分から(日本国内販売分)となる。
