PSジャパンは3月24日、ポリスチレン樹脂の価格に関して、改定を実施することを決め、需要家各位への説明と改定交渉に入ったことを発表した。
昨今の中東情勢の緊迫化に伴い、ポリスチレンの主原材料であるナフサ及びベンゼン価格が急激に上昇しており、2026年4月以降も上昇が続くと予想される。
同社ではこれらのコスト上昇について自社での吸収を検討したが、この度の急速かつ大幅な原材料価格の上昇は、自助努力で吸収可能な範囲を大きく逸脱しており、樹脂価格の改定をお願いせざるを得ないという判断に至った。
尚、今後の市況動向により主原材料に加えて副原材料や用役・物流費等のコストがさらに大きく変動する際には、改定内容を見直す可能性があるとしている。
対象商品は、ポリスチレン樹脂「PSJーポリスチレン」、改定幅は全グレードプラス90円/kg以上、実施時期は2026年4月1日出荷分よりとなる。
