東ソーは3月23日、ポリエチレン樹脂について、価格改定を実施すると発表した。
対象製品は、ポリエチレン樹脂全製品、低密度ポリエチレン(商品名ペトロセン)、直鎖状低密度ポリエチレン(商品名ニポロンーL、ニポロンーZ)、超低密度ポリエチレン (商品名LUMITAC)、高密度ポリエチレン(商品名ニポロンハード、ニポテック)、エチレン酢酸ビニル共重合体(商品名ウルトラセン)、ポリオレフィン系接着性樹脂(商品名メルセン)、高溶融張力ポリエチレン(商品名TOSOHーHMS)となる。
価格改定幅は、現行価格から1kg当たりプラス90円以上、実施時期は2026年4月1日納入分よりとなる。
同社は、これまで徹底したコスト削減、製品の安定供給に努めてきた。しかしながら、中東情勢の悪化に伴う産油国の供給不安や円安の継続を背景に原油価格は大きく上昇している。国産ナフサ価格についても原油価格の上昇を受け、11万円/KLを超える水準への上昇が見込まれている。
かかるコストの上昇は、自助努力のみでの吸収が困難な状況であることから、今後の事業継続および安定供給維持のため価格改定を実施することとした。
2026年03月25日
