杏林製薬とUBEは3月23日、UBEが創製した新規治療薬候補化合物についてライセンス契約を締結したと発表した。
同契約に基づき、杏林製薬は、同化合物の全世界における独占的な開発・製造・販売権を取得する。これに基づき、杏林製薬はUBEに対して契約一時金を支払うとともに、今後の開発から発売までの進展に応じた開発マイルストン、一定の正味売上高の達成に応じた販売マイルストン、ならびに正味売上高に対する一定率のロイヤリティを支払う。
杏林製薬は、医療ニーズに応える価値の高い新薬の提供を目指し、創薬研究領域として、疼痛、自己免疫疾患、神経筋疾患の3つの領域に注力している。一方、UBEは、高度な有機合成力に支えられた化合物デザインをもとに、新しい医薬品の種となる化合物を創出している。
両社は今回の契約締結により、UBEが生み出した独創的な化合物と、杏林製薬の持つ研究開発の知見を融合させることで、既存の薬では十分な効果が得られない患者に、新たな治療選択肢を早期に届けることを目指す。
2026年03月25日
