カネカは3月19日、耐衝撃性改良樹脂(商品名:カネエースB、カネエースM、カネエースFM)、加工性改良樹脂(商品名:カネエースPA)および耐熱性改良樹脂(商品名:カネカテルアロイ)の販売価格を2026年4月1日出荷分より改定することを発表した。
対象となる品目と現行価格からの改定金額は次の通りとなる。
耐衝撃性改良樹脂(カネエースB、カネエースM)は110円/キログラム以上、耐衝撃性改良樹脂(カネエースFM)は75円/キログラム以上、加工性改良樹脂(カネエースPA)は100円/キログラム以上
耐熱性改良樹脂(カネカテルアロイ)は110円/キログラム以上となる。
中東地域の情勢悪化により、ホルムズ海峡周辺の海上輸送環境が不安定化し、原油および石油製品等の供給に深刻な影響が生じている。これに伴い、原材料費やエネルギーコスト等が大幅に上昇している。
同社は、出来る限りのコスト改善に努めているが、自助努力では限界に達しており、今後の安定供給のためには価格改定を実施せざるを得ないと判断した。
なお、今後の国際情勢や中東地域の戦況、ならびに原料・エネルギー市況の動向によっては、更なる追加の価格改定をお願いせざるを得ない可能性があるとしている。
