アクリルゴムは能増で増収 大阪ソーダの4~12月期

2026年02月13日

ゴムタイムス社

 大阪ソーダの26年3月期第3四半期業績は、売上高が736億8800万円と前年同期比1・3%減、営業利益は129億3700万円で同21・6%増、経常利益は146億1900万円で同24・9%増、四半期純利益は106億4000万円で同34・0%増となった。

 機能化学品の売上高は206億400万円で同10・9%減となった。合成ゴムでは、アクリルゴムは昨年のデボトル工事完工により生産能力を増強したことで、売上高は増加したが、エピクロルヒドリンゴムは欧州等における自動車生産台数減少の影響を受け、売上高は減少した。合成樹脂では、ダップ樹脂は欧州向け販売が好調に推移したことにより売上高は増加した。ダップモノマーは米国において競合品からの置き換えを進めたことにより売上高は増加した。アリルエーテル類では、中国市況について改善の動きが見られたものの、なお前年水準まで回復していないこともあり、売上高は減少した。

 26年3月期通期の連結業績予想は、売上高は1020億円で前期比5・8%増、営業利益は173億円で同30・6%増、経常利益は187億円で同32・1%増、当期純利益は135億円で同30・7%増を見込んでいる。

 

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