増販効果などで営業益11%増 豊田合成の4~12月期

2026年02月08日

ゴムタイムス社

 豊田合成の26年3月期第3四半期決算は、売上収益が8306億1800万円で前年同期比5・5%増、営業利益が525億1600万円で同11・5%増、税引前利益が604億3700万円で同22・6%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益が438億9300万円で同36・0%増となった。

 セグメント別では、日本の売上収益は3508億円で同7・8%増、セグメント利益は113億円で同17・7%増となった。顧客の生産台数増加等により増収、原価改善や増販効果によって増益となった。

 米州の売上収益は3123億円で5・1%増、セグメント利益は224億円で同8・3%増となった。顧客の生産台数増加等により増収、米国の関税影響はあるものの、原価改善や増販効果等により増益となった。

 中国の売上収益は683億円で同8・4%減、セグメント利益は21億円で同107・9%増となった。顧客の生産台数減少等により減収、減販影響はあるが、固定費の削減等により増益となった。

 アジアの売上収益は1089億円で同6・6%増、セグメント利益は103億円で同0・8%増となった。顧客の生産台数増加等により増収、原価改善や増販効果によって増益となった。

 インドの売上収益は373億円で同19・9%増、セグメント利益は42億円で同37・8%増となった。顧客の生産台数増加等により増収、原価改善や増販効果によって増益となった。

 欧州・アフリカの売上収益は250億円で同2・7%増、セグメント利益は19億円で同8・2%減となった。円安による為替影響等により増収、固定費の増加等により減益となった。
 26年3月期の通期連結業績予想については顧客の生産台数の増加や為替影響などを反映し、売上収益・利益の予想を上方修正した。売上収益1兆1400億円(前回発表1兆500億円、増減率8・6%増)、営業利益700億円(同600億円、同16・7%増)、税引前利益780億円(同640億円、同21・9%増)、当期利益530億円(同430億円、同23・3%増)を見込んでいる。

 

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